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Fターム[4F074AA69]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 縮合系ポリマー (3,370) | ポリエステル (781) | 不飽和ポリエステル (15)

Fターム[4F074AA69]に分類される特許

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【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


【課題】損傷や形状変化を防ぎつつ、効率よくポロゲンを除去することのできる熱硬化性樹脂多孔シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポロゲンを含む熱硬化性樹脂シート1からポロゲンを抽出除去する工程において、相対的に低い温度の第1液に熱硬化性樹脂シート1を接触させた後、相対的に高い温度の第2液に熱硬化性樹脂シート1を接触させることによって、ポロゲンの抽出除去を行う。好ましくは、第1液の温度及び第2液の温度は、熱硬化性樹脂シート1のガラス転移温度以下である。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ、十分な低密度化を達成したシンタクチックフォーム形成用材料およびシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体と、熱硬化性樹脂とを含有してなることを特徴とするシンタクチックフォーム形成用材料。マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体とを混合し、混合物Mを得る第1工程と、混合物Mをモールド20内に充填する第2工程と、第2工程後、液状の熱硬化性樹脂Rを前記モールド20内に注入して前記マイクロバルーンに含浸させる第3工程と、前記モールド20内で前記熱硬化性樹脂Rを加熱硬化させる第4工程とを有するシンタクチックフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡絶縁層の発泡度のバラツキを抑制でき、しかも生産性が高い紫外線架橋発泡絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂組成物中にガスを溶解させた後に、この組成物を導体3上に塗布し、紫外線を照射し、樹脂が硬化する際のガスの溶解度の低下によって気泡4を成長させながら硬化することで気泡を形成し、発泡絶縁層5を形成する方法である。 (もっと読む)


脂肪族臭素含有ポリマーが、アルキルホスファイトとエポキシ化合物との混合物の使用により安定化される。この安定剤パッケージは、脂肪族臭素含有ポリマーが溶融加工操作に見られるような高温に供される場合に生じる架橋反応の防止に極めて有効である。安定化された脂肪族臭素含有ポリマーは、他のポリマー(とりわけポリスチレン発泡体)に対する難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利な構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンに圧力をかけることで強度の弱いマイクロバルーンを破損させる加圧工程と、加圧工程で破損したマイクロバルーンの破片を除去することで破損していないマイクロバルーンを得る選別工程と、選別工程で得た前記マイクロバルーンを使用して前記構造体を成形する成形工程とを含む。圧壊強度を低下させる強度の弱いマイクロバルーンを除去することで強度の強いマイクロバルーンを用いて構造体を得ることができ、また、比重の重い破片を除去するので、構造体の圧壊強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、軽量性を維持しながら、機械的特性、特に強度が顕著に改良された強化エステル系ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本願発明に係る強化エステル系ポリマー組成物は、以下の式(I):



{式中、R1およびR2は、請求項1に記載するとおりのものである。}で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が300〜100000である芳香族カルボン酸エステル系ポリマーと無機充填材を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁樹脂において特殊な構造の導入を必要とせず、低誘電率,低屈折率を実現可能なシリカ樹脂ナノコンポジット材料とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカ微粒子,有機樹脂,有機溶剤から形成される物理ゲル化したオルガノゲルを加熱によりゲル化物から有機溶剤を除去することにより、有機樹脂中に直径100nm以下の気泡を有するナノポーラス構造を有する低誘電率低屈折率率シリカ樹脂ナノコンポジット材料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラーレンを主成分とする膜を擦り付けによって形成するための回転式塗膜形成機器用回転体を提供する。
【解決手段】気孔を有し、かつフラーレンを10〜80体積%含有する樹脂成型体に潤滑剤が含有されてなることを特徴とする回転式塗膜形成機器用回転体とする。 (もっと読む)


【課題】連通孔率が高く潤滑油などを多量に保持でき、かつ高強度の樹脂多孔質体を提供する。
【解決手段】気孔形成材および必要に応じて短繊維が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有する樹脂製多孔質体であって、上記連通孔の総体積が全体積の 10%以上の割合であり、かつ曲げ強度が 50 MPa 以上であり、連通孔を形成する気孔の大きさが 0.001μm〜1000μm である。 (もっと読む)


【課題】車両の箱形などの閉断面部材等の構造部材を重量増を少なく補強し、剛性、強度向上を行うことのできる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化樹脂および平均太さ9nm〜1μmの繊維状充填材の合計体積部100vol%に対し、前記繊維状充填材の体積部が2vol%を超えて35vol%未満であることを特徴とする熱硬化性樹脂発泡体用の未発泡、未硬化の熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、多孔性網状化複合材料およびこれを作製する方法に関する。特に、本発明は、多孔性複合材料の作製のためのプロセスに関し、このプロセスは、流動可能な混合物を提供する工程を包含し、少なくとも1種の無機性網状化剤および/または有機性網状化剤を含む工程;ポリマーまたはポリマー混合物から選択される少なくとも1種のマトリクス材料を含む工程;ならびにその液体混合物を凝固させる工程を包含する。
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従来の難燃樹脂を用いて発泡成形した発泡プラスチックは,炎に接触した後,その炎を除去すれば自ら消火される自己消火性の水準にとどまっているだけで,火災の発生を防ぐことは全くできなかった。また,従来の発泡成形体は,発泡プラスチックの耐火性を高めるには有機物の範囲が制限されるという限界があった。耐火性に優れた発泡プラスチック成形体は,発泡性プラスチック樹脂を発泡成形する工程や発泡されたビーズを融着成形する工程中に有機物系の耐火性隔膜形成剤や無機物系の耐火性隔膜形成剤を投入した後,熱源を用いて発泡,融合させることによって耐火性隔膜を有するように成形する。従って,本発明により発泡形樹脂に有機物及び無機物系の隔膜形成剤を添加されて優れた耐火性を有すると同時に,発泡プラスチックのメリットである衝撃吸収性,成形加工性,及び断熱性が維持される,耐火性に優れた発泡プラスチック成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
潤滑油が存在しない環境や摩擦速度が速い場合でも、優れたシール性と摺動特性を発揮するシール部材および該シール部材用いた軸受を提供する。
【解決手段】
摺動を伴なうシール部に使用するシール部材であって、該シール部材は30%〜90%の表面連通孔率を有し、かつ樹脂または該樹脂に配合材を配合してなる樹脂組成物を成形した樹脂多孔質体に潤滑油を含浸してなり、上記樹脂組成物は、UL−746Bにて規定される連続使用温度が 100℃以上であり、上記樹脂多孔質体は、気孔形成材が配合された樹脂組成物を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂組成物を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有し、軸受は接触シール構造部に上記シール部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】液中で優れた耐摩耗性を有する液中摺動材料であって、液体潤滑膜が形成され難い表面形状でも容易に液体潤滑膜を形成でき、また液体潤滑膜が形成されない場合でも耐摩耗性に優れる液中摺動材料を提供する。
【解決手段】 液中で使用される摺動部材を形成するための液中摺動材料であって、30 %以上の連通孔率を有する樹脂多孔体からなる。また、上記樹脂多孔体は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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