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Fターム[4F074AC19]の内容

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【課題】高分岐型超高分子量共重合体を含有し、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる板状押出発泡体用スチレン系樹脂組成物と、それを使用した板状押出発泡体の製造方法および板状押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加し、1個以上連続して配置された重合反応器に、該原料溶液を連続的に供給して重合反応を進行させ、該共重合体と該ビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量体を含むスチレン系樹脂組成物であって、200℃、49N荷重の条件にて測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.5〜6.0g/10分である高分岐型板状押出発泡体用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有する発泡用スチレン系樹脂組成物と、それを使用した発泡体の軽量化が可能で、二次成形性にも優押出発泡シートおよびそれを成形してなる容器を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加し、1個以上連続して配置された重合反応器に、該原料溶液を連続的に供給して重合反応を進行させ、該共重合体と該ビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量体を含むスチレン系樹脂組成物であって、重量平均分子量(Mw)が20万〜50万で、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型発泡用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂および熱伝導フィラーを用いた放熱部材であって、良好な接着性を有する放熱部材を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂、および熱伝導フィラーを含む多孔質母材と、前記多孔質母材の孔内に含まれる接着性材料とを含む放熱部材であって、前記フッ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレンを含む放熱部材とする。 (もっと読む)


【課題】腐食性の低減を図ることができるとともに、柔軟性を向上させることができるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を備えるシール材、および、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有するゴム組成物を発泡させ、50%圧縮荷重値が、0.1〜2.0N/cmであり、蛍光X線測定の測定結果に基づいて算出される硫黄原子の含有割合が、質量基準で1000ppm以下であるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。また、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体と、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体の少なくとも片面に設けられる粘着層とを備えるシール材を得る。 (もっと読む)


【課題】腐食性の低減を図ることができるとともに、耐熱シール性の向上を図ることができるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体、および、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を備えるシール材を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有するゴム組成物を発泡させ、80℃において22時間50%圧縮した後、23℃において解放し、24時間後の圧縮永久歪が30%以下であり、蛍光X線測定の測定結果に基づいて算出される硫黄原子の含有割合が、質量基準で1000ppm以下であるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。また、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体と、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体の少なくとも片面に設けられる粘着層とを備えるシール材を得る。 (もっと読む)


【課題】 強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れる熱可塑性樹脂発泡体、特に高温条件において気泡構造が収縮することが少なく、高い発泡倍率を達成でき、優れた外観を有する熱可塑性樹脂発泡体を安定して得ることのできる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー及び活性エネルギー線硬化型化合物を含む熱可塑性樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を得る発泡構造体形成工程、
前記発泡構造体形成工程後に、表面粗さ(Ra)が1μm以上、引張破断強度が30N/15mm以上であるキャリアシートにより前記発泡構造体を連続的に搬送する発泡構造体搬送工程、及び
前記発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、前記発泡構造体中に前記活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成する活性エネルギー線照射工程、
を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】気泡の均一な発泡倍率10〜20倍のクロロプレンゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムに加硫剤及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤等を添加混練した発泡性架橋性組成物を密閉金型中に充填率75〜95%で充填して加圧下に加熱した後除圧して中間発泡体を得、得られた中間発泡体を常圧下にて140〜170℃で加熱発泡させて発泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させる連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温下でも防塵性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の第一の態様の樹脂発泡体は、下記で定義される厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮)が70%以上であり、下記で定義されるひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮)が80%以上であることを特徴とする。
厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、23℃で1分間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を解除した後に求められる、初期厚みに対する圧縮状態解除1秒後の厚みの割合
ひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、80℃で24時間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を維持しつつ23℃に戻し、圧縮状態を解除した後に求められる、圧縮した距離に対する回復した距離の割合 (もっと読む)


【課題】吐出速度が速い場合でも、十分な発泡倍率や柔軟性を保持しながら、均一で微細なセルを有する発泡体を形成し得るポリオレフィン系樹脂発泡体用樹脂組成物を提供することにある。また、十分な発泡倍率や柔軟性を保持しながら、均一で微細なセルを有するポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することにある。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体用樹脂組成物は、温度230℃におけるメルトフローレート(MFR)が0.2〜0.7g/10分かつ温度190℃で測定した破断時の溶融張力が30cN以上であるポリオレフィン(A)、及び、温度230℃におけるメルトフローレート(MFR)が1.5〜10g/10分かつ温度190℃で測定した破断時の溶融張力が10cN以上であるポリオレフィン(B)を含み、前記ポリオレフィン(A)100重量部に対する、前記ポリオレフィン(B)の含有量が15〜75重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすことなく、被シール材表面に対する追従性が向上したシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体が、破泡処理されてなるシール材であって、前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ厚さ方向における50%圧縮硬さ(JIS−K6767)が1.0kPa以下であることを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を悪化させる粒径が小さなカーボンブラックを添加した場合においても、型内成形性、表面外観に優れ、さらにFMVSS燃焼性を満足する難燃性ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を安価な難燃剤配合にて得ること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属塩水和物を0.1〜5重量部、およびカーボンブラックを0.5〜20重量部含むポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて得られることを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】防塵性に優れるとともに、組み付け性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、80%圧縮時の反発応力(樹脂発泡体を初めの厚さの80%だけ圧縮した際の反発応力)が1.0〜9.0N/cm2であり、引張弾性率が5.0〜14.0MPaであることを特徴とする。また、上記樹脂発泡体では、平均セル径が10〜180μmであり、見掛け密度が0.01〜0.10g/cm3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアや窒素酸化物(NOx)の発生を抑制しつつ窒素ガスを発生できる、発泡体製造用のガス発生剤を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアガスを生成する含窒素化合物、(B)亜硝酸塩、及び(C)特定の複合金属水酸化物を含むガス発生剤は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアガスや窒素酸化物(NOx)ガスの発生を効果的に抑制しつつ、窒素ガスを発生できる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、端部の形状変化を抑えた発泡層を含む発泡弾性層を有する弾性ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも独立気泡を有する発泡層を含む弾性層を形成する工程1、該弾性層の両端部を切断する工程2、該弾性層を研磨する工程3を、この順に有する弾性ローラの製造方法において、工程2と工程3の間に、減圧処理により弾性層を膨張させる工程4を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法。前記工程3の後の弾性層にバインダーを含む塗布液を塗工し、加熱を施して表面層を形成する工程5を有することが好ましい。発泡層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすこと無く、低密度化されたシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤及び発泡剤を含むシール材用組成物であって、
前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ
共重合体ゴムBの共重合体ゴムAに対する質量比(共重合体ゴムB/共重合体ゴムA)が、1/99〜50/50の範囲であることを特徴とするシール材用組成物。 (もっと読む)


【課題】最大発泡温度が高く、耐熱性に優れ、高温領域や成形加工時においても破裂、収縮することのない熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン、又は、塩化ビニリデン及びニトリル系モノマー、カルボキシル基を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有する炭素鎖の炭素数が3〜8であるラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー及び沸点が60℃以上の炭化水素を含有する揮発性膨張剤を含有する油性混合液を水性媒体中に分散させる工程、金属カチオンの水酸化物を含有する金属カチオン供給体を添加して、上記カルボキシル基と金属カチオンとを反応させる工程、及び、分散液を加熱することによりモノマーを重合させる工程を有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着剤等として使用可能な、耐薬品性及び耐水性に優れ、水処理用の吸着性基を有する新規な水処理用の樹脂担体を提供する。
【解決手段】実施形態の水処理用樹脂担体の製造方法は、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、エポキシ樹脂架橋剤、水処理用の吸着性基及び反応性基を有する化合物並びに金属水酸化物を、水溶性溶媒の存在下において加熱反応させ、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなるエポキシ樹脂組成物を生成する第1の工程を含む。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を水中に滴下することにより造粒し、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなる樹脂担体を製造する第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】歪回復性に優れ、特に、高温で樹脂の復元力による気泡構造の収縮が少なく、高温での歪回復性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、エラストマー及び活性エネルギー線硬化型化合物を含む樹脂組成物から得られ、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められるガラス転移温度が30℃以下であり、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められる20℃における貯蔵弾性率(E’)が1.0×107Pa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防塵性能、特に動的環境下での防塵性能に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、下記で定義される厚み回復率が65%以上であることを特徴とする。
厚み回復率:樹脂発泡体を、23℃の雰囲気下、初期厚みに対して20%の厚みとなるように厚み方向に1分間圧縮した後、23℃の雰囲気下、圧縮状態を解除し、圧縮状態解除1秒後の厚みの初期の厚みに対する割合 (もっと読む)


【課題】振動音等の音を吸収し、周囲に対する騒音源となり難くし吸音アンダーコート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂粉末、可塑剤、発泡剤、充填剤を含有してなるプラスチゾル組成物を加熱硬化することにより得られる吸音アンダーコート組成物において、上記熱可塑性樹脂粉末として、重合度1000〜1500の範囲にある酢酸ビニル/塩化ビニル共重合体樹脂を主成分とし、または前記主成分に加えて前記主成分とは重合度が異なる酢酸ビニル/塩化ビニル共重合体樹脂を併用することを特徴とする吸音アンダーコート組成物。 (もっと読む)


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