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Fターム[4F074AC33]の内容

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Fターム[4F074AC33]に分類される特許

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【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、予備発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の予備発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下および、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体以外の親水性物質(d)を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂および熱伝導フィラーを用いた放熱部材であって、良好な接着性を有する放熱部材を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂、および熱伝導フィラーを含む多孔質母材と、前記多孔質母材の孔内に含まれる接着性材料とを含む放熱部材であって、前記フッ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレンを含む放熱部材とする。 (もっと読む)


【課題】低分子シロキサンが発生せず、絶縁性に優れるだけでなく、柔軟性(凹凸追従性)にも優れ、適度に圧縮することにより優れた熱伝導性を発揮する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(a−1)熱可塑性樹脂を海相として、(a−2)ゴム成分を島層として含む海島構造を有する(A)ポリマー成分と、(B)熱伝導性フィラーと、を含有し、(B)熱伝導性フィラーの含有比が、(a−1)熱可塑性樹脂100体積部に対して、70〜1000体積部である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、断熱性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、混合臭素系難燃剤を1〜6重量部含有し、さらに、無水ホウ酸、ホウ酸、ホウ酸バリウム、ホウ酸マグネシウム、ホウ酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種からなるホウ酸含有化合物を0.5〜6重量部含有し、
上記混合臭素系難燃剤が、(A)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモプロピルエーテル)からなる混合臭素系難燃剤、又は、(B)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートからなる混合臭素系難燃剤であり、かつ、該混合臭素系難燃剤中のテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)の含有率が、該混合臭素系難燃剤全体を100重量%とした場合、25重量%〜75重量%であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として無機ガスを使用して得られる改質樹脂発泡粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】改質樹脂発泡粒子及びその製造方法である。その製造方法においては、まず、発泡助剤が添加されたオレフィン系樹脂を含有する核粒子に、スチレン系単量体を含浸させ、重合させて改質樹脂粒子を得る。次いで、密閉容器内で、上記改質樹脂粒子と発泡剤とを分散媒体に分散させ、上記発泡剤を上記改質樹脂粒子に含浸させた後、該改質樹脂粒子の軟化温度以上の温度にて上記密閉容器内の内容物を低圧下に放出して改質樹脂発泡粒子を得る。発泡剤としては、無機ガス、又は該無機ガスと揮発性可塑剤とを用いる。 (もっと読む)


【課題】スチレンにて改質したポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とする樹脂粒子を、無機系物理発泡剤を用いて発泡させることにより、高発泡倍率の発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ホウ酸金属塩および硫酸塩から選択される一種以上の添加剤を含むポリオレフィン系樹脂種粒子を水性媒体中に懸濁させた懸濁液中に、スチレン系モノマーを添加し、該種粒子にスチレン系モノマーを含浸、重合させて、複合樹脂粒子を得る改質工程と、前記複合樹脂粒子を耐圧容器内の分散媒体中にて無機系物理発泡剤とともに分散させ、発泡剤を複合樹脂粒子に含浸させる含浸工程と、前記発泡剤含浸複合樹脂粒子を加熱軟化状態で耐圧容器から放出して発泡させて複合樹脂発泡粒子を得る発泡工程とを含む複合樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素を発泡剤の主成分として用いた押出発泡板であって、難燃性に優れ、低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、ポリスチレン系樹脂に、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を配合してなる基材樹脂を、全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%とその他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤、難燃剤と共に混練して押出発泡することにより得られるポリスチレン系樹脂押出発泡板であって、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板中に該カルボニル基を有するエチレン系共重合体がポリスチレン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部含まれており、該ポリスチレン系樹脂押出発泡板を構成しているポリスチレン系樹脂組成物の重量平均分子量が1.5×10〜2.5×10であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.3以上であり、厚みが少なくとも10mmであると共に断面積が少なくとも50cmであり、見掛け密度が20〜50kg/mであり、厚み方向平均気泡径が0.1〜0.7mmであり、独立気泡率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性(射出成形、射出圧縮成形)を有し、物性バランス(高い剛性、衝撃吸収エネルギー)に優れる新規なポリプロピレン系樹脂組成物を用いて得られ、各種工業部品、自動車部品、とりわけ自動車内装部品として使用される発泡成形体を提供。
【解決手段】下記の成分(a):プロピレン・エチレン−ブロック共重合体100重量部に対して、成分(b):プロピレン・エチレン−ブロック共重合体1〜80重量部、及び成分(c):発泡剤0.1〜10重量部を含有したポリプロピレン系樹脂組成物を発泡して得られる発泡成形体によって提供。
成分(a):結晶性ポリプロピレン単独重合部分(A単位部)70〜80重量%、及びエチレン・プロピレン−ランダム共重合部分(B単位部)20〜30重量%であるプロピレン・エチレン−ブロック共重合体であって、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が10〜130g/10分である
成分(b):結晶性ポリプロピレン単独重合部分(A単位部)15〜55重量%、及びエチレン・プロピレン−ランダム共重合部分(B単位部)45〜85重量%であるプロピレン・エチレン−ブロック共重合体であって、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜40g/10分である
成分(c):発泡剤 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂、金属塩および金属よりなる群から選ばれた1種以上の物質により被覆処理された非ハロゲン系難燃剤をボイド発生の核材として使用し、環境に優しい難燃性に優れた白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルと、ポリエステルに非相溶な物質により被覆処理された難燃剤を、混合した樹脂組成物を、少なくとも1軸に延伸配向して形成させることによって達成できる。さらに、安価で生産性に優れ、かつ優れた難燃性、機械・電気特性、耐熱性、隠蔽性、耐候性などの耐環境性、劈開防止性、および太陽電池の電換効率の向上に資する太陽光反射性を有する太陽電池用熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い不燃剤を用いて十分な不燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた不燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】不燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記不燃剤は、硼素化合物または金属水酸化物からなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、しかも、衝撃を受けた後も、高い難燃性が維持される難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】平均気泡径が0.01〜0.2mmであり、連続気泡率が80%以上の硬質ポリウレタンフォームにホウ素化合物が付着してなる、難燃性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄物化や成形加工性に優れ、かつ自在に面内で発泡性を変化できる微小気泡を有する発泡体、及び発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡体を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性高分子溶液中に、電気分解により気泡を全体あるいは部分的に形成させた後に乾燥することで内部に微小な気泡を含有する発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は高発泡倍率であり且つ金型充填性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 耐圧容器内にポリオレフィン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、無機ガスを添加し、ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧してポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させ、発泡剤が含浸されたポリオレフィン系樹脂粒子を耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出する工程を含む、発泡倍率20倍以上のポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、ポリオレフィン系樹脂粒子が次の(A)成分及び(B)成分を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(A)炭素数6以上30以下の脂肪酸のグリセリンエステル
(B)無機ガスとして窒素ガスを使用して発泡粒子を製造した場合、発泡粒子の含水率を0.7重量%以上にする、分子量が600以下の親水性物質。 (もっと読む)


中空ポリマー微小球は、1種以上の難燃剤で被覆することによって不燃性にされることができ、その上、0.05g/cm以下のコンポジット密度を維持する。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と平均粒子径が10μm以下のポリテトラフルオロエチレン0.5〜5質量部を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であって、 ポリ乳酸樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸とポリテトラフルオロエチレンの合計量が50質量%以上100質量%以下であり、該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部を超臨界状態で注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体および、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利な構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンに圧力をかけることで強度の弱いマイクロバルーンを破損させる加圧工程と、加圧工程で破損したマイクロバルーンの破片を除去することで破損していないマイクロバルーンを得る選別工程と、選別工程で得た前記マイクロバルーンを使用して前記構造体を成形する成形工程とを含む。圧壊強度を低下させる強度の弱いマイクロバルーンを除去することで強度の強いマイクロバルーンを用いて構造体を得ることができ、また、比重の重い破片を除去するので、構造体の圧壊強度の向上を図りつつ比重を軽くする上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】無機ガス発泡剤を使用した場合でも、高発泡倍率であり、かつ、表面美麗で寸法収縮率が小さい発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】耐圧容器内に、ポリプロピレン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、発泡剤として無機ガスを導入し、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が、ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、(a)結晶水の脱水開始温度が200℃以上である無機物質0.001重量部以上0.5重量部以下、(b)脂肪酸アミド0.005重量部以上0.5重量部以下、(c)珪酸塩化合物0.0001重量部以上0.5重量部以下、(d)3価の有機リン系化合物0.005重量部以上0.5重量部以下、を含んでなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、屈伏点1000℃以下のガラスフリット5〜200重量部と、少なくとも1種の繊維と、アンチモン系化合物とを配合してなる樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、予備発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の予備発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 内部減圧中空球状無機微粒子を断熱性向上剤として使用し、断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を該スチレン系樹脂に添加し、ダイを通して押出発泡するスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、内部が中空でかつ内部圧力が大気圧未満である無機微粒子を3〜15重量部有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


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