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Fターム[4F074AD19]の内容

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【課題】 難燃性を悪化させる粒径が小さなカーボンブラックを添加した場合においても、型内成形性、表面外観に優れ、さらにFMVSS燃焼性を満足する難燃性ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を安価な難燃剤配合にて得ること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属塩水和物を0.1〜5重量部、およびカーボンブラックを0.5〜20重量部含むポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて得られることを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した発泡成形体を容易に製造することができる発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料と発泡剤を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、耐圧容器内で染料を含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料の体積平均粒子径が35μm以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、断熱性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、混合臭素系難燃剤を1〜6重量部含有し、さらに、無水ホウ酸、ホウ酸、ホウ酸バリウム、ホウ酸マグネシウム、ホウ酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種からなるホウ酸含有化合物を0.5〜6重量部含有し、
上記混合臭素系難燃剤が、(A)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモプロピルエーテル)からなる混合臭素系難燃剤、又は、(B)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートからなる混合臭素系難燃剤であり、かつ、該混合臭素系難燃剤中のテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)の含有率が、該混合臭素系難燃剤全体を100重量%とした場合、25重量%〜75重量%であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐候性および耐油性に優れていて長期間の使用に際して変色することがなく、また好ましい触感、即ちさらさら感を与えるような触感を有し、さらに他の合成ゴムでは解決が困難である静電気対策を満たす化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することで得られる発泡体、及び化粧用塗布具を提供する
【解決手段】(a)エピハロヒドリン系ゴム及び(b)加硫剤を含む化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することにより得られる発泡体を用いて得られる化粧用塗布具。 (もっと読む)


【課題】金属化合物電解質からなる電解質膜およびこれを用いた燃料電池の破損を防止する。
【解決手段】 電解質膜を、金属化合物電解質および独立気泡を有する高分子とから形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を発泡する。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄物化や成形加工性に優れ、かつ自在に面内で発泡性を変化できる微小気泡を有する発泡体、及び発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡体を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性高分子溶液中に、電気分解により気泡を全体あるいは部分的に形成させた後に乾燥することで内部に微小な気泡を含有する発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性ポリマーと疎水性ポリマーとからなるブロック共重合体である、ポリエチレングリコールとポリスチレンとからなるブロック共重合体を用いて形成され、相互に連通した空孔を備える三次元網目状構造を有し、三次元網目状構造の骨格部表面上がポリエチレングリコールにより機能化された多孔質膜を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)を満足する、ポリスチレンとポリエチレングリコールとからなるブロック共重合体およびポリエチレングリコールホモポリマーと、SP値が18.5〜22.0である有機溶媒とを含む溶液を、基板表面に塗布して、ポリスチレンの連続相とポリエチレングリコールの連続相とが互いに絡み合った共連続構造を有する塗布膜を形成する工程と、該塗布膜中のポリエチレングリコールホモポリマーを水を用いて除去する工程を含む方法により得られる、三次元網目状構造を有する多孔質膜。
0.6≦(b1+b2)/(a1+b1+b2)≦0.7 式(1)
(式(1)中、a1は塗布膜中におけるブロック共重合体のポリスチレンの体積を表す。b1は、塗布膜中におけるブロック共重合体のポリエチレングリコールの体積を表す。b2は、塗布膜中におけるポリエチレングリコールホモポリマーの体積を表す。) (もっと読む)


【課題】所望のMFRを有し、かつ、機械的強度に優れる発泡成形体を製造可能なポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法、ならびに、前記ポリプロピレン系樹脂組成物から得られる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A) 40〜99質量%とエチレン−α−オレフィン共重合体(B) 60〜1質量%との合計100質量部(ただし、(A)および(B)の質量の合計を100質量%とする。)に対して、トコフェロール類(C) 0.001〜1質量部と、有機過酸化物(D) 0.0001〜0.5質量部と、を含む樹脂組成物を熱処理して得られ、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が40〜200g/10分であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、ポリスチレン樹脂発泡体では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位0.04重量%以上30重量%未満、芳香族ビニル単位40〜75重量%およびシアン化ビニル単位10〜33重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる熱可塑性樹脂発泡体であって、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が230℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上である臭素系難燃剤を3〜15重量部含有してなるものであり、発泡体の厚みが10〜150mmであることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃での長時間耐熱性に優れる熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位30〜50重量%、芳香族ビニル単位40〜60重量%およびシアン化ビニル単位10〜20重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる熱可塑性樹脂発泡体であって、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上である臭素系難燃剤を3〜15重量部含有してなるものであり、発泡体の厚みが10〜150mmであることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【解決手段】超臨界流体と液状の付加硬化型シリコーンゴム組成物とを混合した混合物を、射出圧力100MPa未満で金型キャビティ内に射出して、発泡・硬化させることを特徴とするシリコーンゴム発泡体の製造方法。
【効果】液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形により、均一なセルを有するシリコーンゴム発泡体を形成することができ、生産性向上にも寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 分散媒中において分散安定であり、予備発泡粒子表面に付着する分散剤が成形時に融着を阻害せず、なおかつ予備発泡粒子表面に付着する分散剤が金型を汚染・腐食することのないポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下、耐圧容器内を所定の温度まで加熱した後、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出する、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、前記分散剤が無機硫酸塩、分散助剤が疎水基として炭素数10〜18の直鎖状の炭素鎖を持つアニオン系界面活性剤であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


(i)発泡ポリスチレン又は発泡性ポリスチレンのビーズ又は粒子と、(ii)発泡性防炎剤と、(iii)耐火性結合剤とを含み、(i)と(ii)と(iii)との総質量を基準に(i)の質量が20〜75質量%である組成物が開示されている。前記耐火性結合剤が金属、ケイ酸塩、金属アルミン酸塩、金属アルミノケイ酸塩及びゼオライトから選択される無機材料で、好ましくはケイ酸ナトリウム水溶液である。難燃性ポリスチレンの製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークが少ない成形体を得ることができる発泡用ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)およびプロピレン−エチレン共重合体(A−2)からなる群から選ばれる少なくとも1種のプロピレン重合体(A)40〜95重量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)5〜60重量%とを含有する樹脂組成物(ただし、(A)と(B)の合計を100重量%とする)100重量部と、(C)β晶核剤0.001〜10重量部とを含有する発泡用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫を応用した、ゴム層のCセット性がよく、及びセル分布が均一で、かつ、硬度や抵抗のムラの無い、転写ローラ、帯電ローラ、現像ローラ等の電子写真装置用ローラとして有用な導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分として、アリルグリシジルエーテルが共重合されているエピクロルヒドリン系ゴムを用い、該ゴム成分100質量部に対し、加硫剤としてジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド1質量部以上3質量部以下、チウラムジスルフィド化合物1質量部以上3質量部以下及びモルホリノジチオ化合物0.5質量部以上1.5質量部以下を用い、硫黄の添加量を0.2質量部以下とし、化学発泡剤を含ませ、該ゴム組成物を発泡体とする際マイクロ波を用い、該マイクロ波を照射区間長1.8m以上2.0m以下、マイクロ波発信機出力0.1kW以上1.5kW以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメントされた生花の寿命を延ばし、フラワーアレンジメントが長期間カビ等の発生がなく清潔で、培養土として使用された場合にも有害な微生物の発生を抑えることができる吸水性フェノール樹脂発泡体を得ることである。
【解決手段】 吸水性フェノール樹脂発泡体の製造工程で、発泡前の樹脂組成物に予め植物(特に花き)および人にとって有害なバクテリア等の微生物に対する抗菌作用のある有機および/または無機抗菌剤を配合する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも55のショアD硬さを有する熱硬化性樹脂を含む複合材であって、樹脂は実質的に880kg/m未満の密度を有するエチレン・α−オレフィンコポリマーからなり、この樹脂は、デカリン中に23℃で64時間浸漬させた後に測定される体積膨潤率が複合材の50体積%未満となる程度に架橋されており、かつ、少なくとも40体積%の補強性充填剤を含有する(ここで、充填剤の体積%は樹脂の体積に対するものである)複合材に関する。本発明の複合材は、この複合材中に少なくとも100phrのコルクが含まれると、優れた断熱材となる。本発明の複合材は、多量の過酸化物の存在下、樹脂の少なくとも40体積%の充填剤の存在下、コポリマーを架橋することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムラテックスに含まれるアレルゲンが効率よく変性・不活化されていると共に天然ゴムラテックス特有の臭いも低減されており、更にはダニ抗原等の他のアレルゲンの不活化効果をも有する発泡エラストマー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスを含むラテックス原料に、少なくとも加硫剤とタンニン酸とを混合し、含気処理後、成形して乾燥させるか、あるいは、天然ゴムラテックスを含む発泡エラストマーを、タンニン酸の溶液に浸漬し、乾燥させることにより、タンニン酸を含有する発泡エラストマーを得る。この発泡エラストマーは、タンニン酸を0.01〜10質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


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