説明

Fターム[4F074BA12]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | 化学的発泡剤、分解型発泡剤 (2,929) | 有機発泡剤 (2,026)

Fターム[4F074BA12]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BA12]に分類される特許

1 - 20 / 91


【課題】リサイクル可能であり、発泡特性に優れ、低硬度であり、耐オイルブリード性、成形加工性、ゴム弾性、圧縮永久歪み、引張強度、伸び等に優れる発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれるα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体100質量部に対し、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を10〜80質量部、(c)非芳香族系ゴム用軟化剤0〜150質量部、(d)ポリプロピレン系樹脂0〜100質量部を含有する発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度や耐久性を有し、加熱による変形も生じにくい発泡シリコーンゴム、及びこの発泡シリコーンゴムからなる弾性層を有し、カラー機用としての十分な強度、耐久性を有し、又熱定着時の加熱によるローラ径の変化も生じにくい加圧ローラとして好適に使用できるゴム被覆ローラを提供する。
【解決手段】気泡を分散含有する熱硬化型シリコーンゴムからなり、前記気泡が連続気泡であることを特徴とする発泡シリコーンゴム、熱硬化型シリコーン、加硫剤、発泡剤及び前記発泡剤と同等の分解温度を有する分解成分を配合してなるコンパウンドを、加硫並びに前記発泡剤及び前記分解成分の分解が生じるように加熱する工程を有することを特徴とする発泡シリコーンゴムの製造方法、及び、前記発泡シリコーンゴムにより形成されたゴム弾性層2を有するゴム被覆ローラ。 (もっと読む)


【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】エチレン単位を有する未架橋重合体、架橋剤及び発泡剤を含有する発泡性樹脂組成物を用いて、加圧一段発泡法に供し、厚さのばらつきが抑制された発泡体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一方に凹部を有し且つ型締めによりキャビティ空間を形成する、上型及び下型を備える発泡成形用金型のキャビティ空間に、発泡性樹脂組成物を収容して、加熱及び加圧を行った後、除圧することにより、架橋重合体を含む発泡体を製造する方法であって、上記凹部の底面には溝が形成されており、溝の深さを0.08〜2.1mmとするものである。 (もっと読む)


【課題】比較的高温(例えば240℃〜300℃程度)で押出し発泡成形される組成物においても、所望の外観性,押出し発泡成形性(発泡率,機械的強度)を有するように成形する。
【解決手段】合成樹脂に対し、化学発泡剤2を殻壁1で覆って成る発泡性材料10を配合する。例えば、前記発泡性材料10は合成樹脂100重量部に対し1〜10重量部配合し、前記の化学発泡剤2にはアゾ化合物を用い、殻壁1はアクリル系ポリマーまたはアクリルニトリルコポリマーから成るものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルエラストマーが有する優れた特性ともに良好な耐水性をも有し、かつ軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法により容易に与えうる、発泡成形性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハードセグメントが、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとのポリエステルで構成され、ソフトセグメントが、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族ポリエステル類および脂肪族ポリカーボネート類からなる群より選ばれる1種以上で構成される熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し所定の重量平均分子量およびエポキシ価を有する反応性化合物(B)と、ポリカルボジイミド化合物(C)とを、特定の割合で含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物の融点が150℃以上であり、かつ、該組成物を成形したものの溶融粘弾性測定において所定のレオロジー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】耐候性および耐油性に優れていて長期間の使用に際して変色することがなく、また好ましい触感、即ちさらさら感を与えるような触感を有し、さらに他の合成ゴムでは解決が困難である静電気対策を満たす化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することで得られる発泡体、及び化粧用塗布具を提供する
【解決手段】(a)エピハロヒドリン系ゴム及び(b)加硫剤を含む化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することにより得られる発泡体を用いて得られる化粧用塗布具。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れかつ充分に軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法で与えうるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し、重量平均分子量4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜2500当量/1×106gであるグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)と、無機強化材(C)とを、前記ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、前記グリシジル基含有スチレン系共重合体(B)が0.2〜25質量部、前記無機強化材(C)が0〜350質量部となる割合で含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】変成シリコン系発泡体を製造する方法において、体積収縮の小さい変成シリコン系発泡体を提供すること。
【解決手段】オキシアルキレン系単位からなる重合体、硬化剤、発泡剤、アルケニル基とヒドロシリル基と反応して水素を発生するOH基を有する発泡助剤、ヒドロシリル化触媒、含む発泡材料を、発泡性材料の発泡剤(C)および発泡助剤(D)の添加量を{発泡剤(C)および発泡助剤(D)のヒドロシリル基と反応して水素を発生するOH基のモル数の合計}/{硬化剤(B)のヒドロシリル基のモル数}が0.8から1.2になるように調整することを特徴とする変成シリコン系発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂をモールド型に注入して、このモールド型を加熱することで発泡体原料を硬化、あるいは発泡硬化させることによる超軟質発泡体の製造方法に関し、通気性に優れ、且つ成形時に金型内での収縮が抑制されることで外観の優れた超軟質発泡体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティー内面に発泡体との接着性が強い剥離型4a,4bの開口部5a,5bと、発泡体の離型性が強い面2、3を有し、且つ、この接着性が強い剥離型4a,4bと離型性が強い面2,3を分離することが可能な構造を持つモールド型1を使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ、優れた断熱性及びクッション性を有する熱可塑性樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】表裏スキン層1、1の内面に表裏発泡層2、2が設けられていると共にこれらの表裏発泡層2、2間にコア層3を設けてなり、上記コア層3は、上下両端が上記表裏発泡層の対向面に連らなっている無数の細い短繊維状樹脂体3aと、隣接する短繊維状樹脂体間に形成された空隙3bとからなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、適度な見掛け密度を有するため断熱性及び可撓性に優れ、燃焼時にハロゲンガスを発生しない高度の難燃性を有する樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体(A2)を含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物として水酸化マグネシウム及び/又は表面が処理された水酸化アルミニウムを151〜300質量部、(C)赤燐2〜25質量部、(D)酸化チタン5〜100質量部及び(E)熱分解型発泡剤10〜40質量部を含有し、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体(A2)の共重合体構成成分である酢酸ビニル及びエチルアクリレートの含有量の合計が前記樹脂成分(A)中14〜50質量%である樹脂組成物を用いて架橋及び発泡させてなるノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系発泡体を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及び発泡剤を含む樹脂組成物を発泡・硬化させてなる木質系発泡体であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5〜80質量%である、木質系発泡体。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系発泡体。リグニン中の硫黄原子の含有率が2質量%以下である前記の木質系発泡体。 (もっと読む)


【課題】成形外観、剛性―耐衝撃性のバランス、射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該樹脂組成物から得られる射出成形体、自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体製造工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム製造工程から得られ、下記[1]〜[8]を同時に満たすプロピレン系ブロック共重合体40〜95重量部、エラストマー5〜30重量部、フィラー0〜30重量部を含む該樹脂組成物に発泡剤を添加し成形した発泡成形体。[1]メルトフローレート20〜150g/10分[2]Dsol5〜50重量%とDinsol50〜95重量%[3]Dsol分子量分布7〜20[4]Dsolエチレン含有量25〜60mol%[5]Dsol[η]1.5〜5.0dl/g、[6]Dinsol分子量分布7.0〜20かつMz/Mw6.0〜20[7]Dinsolのペンタド分率95%以上[8]DsolのCSDの値1.0〜2.0 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】比重のばらつき及び吸水率が小さい低比重の発泡体を得ることができるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物。
(A)成分(A1)/成分(A2)=45/55〜85/15(重量比)であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(A1)ムーニー粘度100〜200、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布2〜4である共重合体成分。
(A2)ムーニー粘度20〜60、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布4〜6である共重合体成分。
(B)平板状無機フィラー及び/又は熱可塑性ポリオレフィン樹脂
(C)硫黄
(D)分解温度が161℃以上である4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
(E)アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】 有害な気体を発生させることなく、柔軟性等諸物性に優れた多孔質樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂(A)及び水性媒体(B)を含有してなる樹脂エマルションを発泡剤(C)の存在下で加熱処理することにより製造される多孔質樹脂の製造方法であって、以下の(1)〜(4)を満足する多孔質樹脂の製造方法。
(1)前記(C)を含まない樹脂エマルションを加熱処理して得られる無孔樹脂の密度に対する多孔質樹脂の密度の比率が、0.1〜0.8である。
(2)前記(A)のガラス転移温度が−100〜80℃である。
(3)前記(A)の120℃における貯蔵弾性率が0.5〜20.0MPaである。
(4)前記(C)が熱により分解して気体を発生する化合物であり、120℃で10分加熱したときの分解率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】高い発泡倍率の架橋発泡体の製造に適した常圧架橋発泡用樹脂組成物、該常圧架橋発泡用樹脂組成物を用いて架橋発泡体を製造する方法、さらに、衝撃強度がより高い架橋発泡体を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下のエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(A))を含む樹脂成分と、架橋剤(成分(B))と、熱分解型発泡剤(成分(C))とを含み、樹脂成分100重量部に対し、成分(B)を0.01〜10重量部、成分(C)を1〜50重量部含有する常圧架橋発泡用樹脂組成物である。
成分(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に架橋剤1〜5重量部及び発泡剤5〜30重量部、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤50〜100重量部を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、複雑な形状の貫通部や隙間に完全に充填でき、液状で反応型でありながら施工時や火災時に不快ガスや有毒ガスを発生することがなく、かつ、電気機器の接点障害を起こすガスを発生しない防火用膨張性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂として、エチレン・プロピレン・5−ビニル−2−ノルボルネンの分子構造により構成される液状のエチレン・プロピレンゴムに、無機系膨張剤および/または有機系膨張剤が配合された防火用膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 91