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【課題】独立気泡性と押出特性に優れ、軽量且つ剛性感のある、リサイクル性に優れた発泡成形品を得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)の含有量が70〜100重量%、成分(B)の含有量が0〜30重量%であるポリプロピレン系樹脂組成物。・成分(A):プロピレン−α−オレフィン共重合体(A1)とプロピレン単独重合体(A2)の少なくとも2成分からなり、(A1)及び(A2)を多段重合法によって重合して得られるプロピレン系樹脂組成物。・成分(B):プロピレン単独重合体またはα−オレフィン含量が1重量%未満のプロピレン−α−オレフィン共重合体(B1)と、プロピレン−α−オレフィン共重合体(B2)の少なくとも2成分からなり、(B1)及び(B2)を多段重合法によって重合して得られ、(B1)の含有量が50〜90重量%であるプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有する発泡用スチレン系樹脂組成物と、それを使用した発泡体の軽量化が可能で、二次成形性にも優押出発泡シートおよびそれを成形してなる容器を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加し、1個以上連続して配置された重合反応器に、該原料溶液を連続的に供給して重合反応を進行させ、該共重合体と該ビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量体を含むスチレン系樹脂組成物であって、重量平均分子量(Mw)が20万〜50万で、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型発泡用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高分岐型超高分子量共重合体を含有し、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる板状押出発泡体用スチレン系樹脂組成物と、それを使用した板状押出発泡体の製造方法および板状押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加し、1個以上連続して配置された重合反応器に、該原料溶液を連続的に供給して重合反応を進行させ、該共重合体と該ビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量体を含むスチレン系樹脂組成物であって、200℃、49N荷重の条件にて測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.5〜6.0g/10分である高分岐型板状押出発泡体用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】経時的な物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】ヒドロシリル基当量が30g/mol以上180g/mol未満の硬化剤(A−1)とヒドロシリル基当量が180g/mol以上700g/mol以下の硬化剤(A−2)、少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、潤滑剤(E)、分子鎖中に平均して1個未満のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる可塑剤(F)からなる発泡性液状樹脂組成物であり、該発泡性液状樹脂組成物中のヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り1.1モル以上5.0モル以下である発泡性液状樹脂組成物を発泡させた発泡体。 (もっと読む)


【課題】取り付け余白部分の平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性等の機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート、並びにこの架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを用いた粘着テープ及びシール材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン樹脂シートは、重合触媒として有機金属錯体を用いて得られたポリエチレン系樹脂(A)、及び重合触媒としてトリエチルアルミニウム−塩化チタン固体複合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂(B)とを含むものであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートは、架橋度が15〜50質量%であり、発泡倍率が1.5〜2.3cm3/gであることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性などの機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】シート状に加工されたポリオレフィン樹脂に架橋処理及び発泡処理が施されてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートに形成された気泡が独立気泡であり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートのJIS K6767に準拠した25%圧縮強度が180〜550kPaであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートの厚みが50〜300μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸水率を抑制しつつ、優れた封止性を有する充填封止用発泡体、その充填封止用発泡体を形成するための充填封止発泡部材および充填封止用発泡組成物を提供すること。
【解決手段】側鎖にエステル結合を有するビニル共重合体、有機過酸化物、発泡剤、疎水性樹脂および親水性樹脂を含有し、疎水性樹脂の含有割合が、ビニル共重合体100質量部に対して、5〜25質量部であり、親水性樹脂の含有割合が、ビニル共重合体100質量部に対して、1〜20質量部である充填封止用発泡組成物からなるシート1を作製する。作製したシート1に、取付部材3を装着して、充填封止発泡部材6を作製する。そして、充填封止発泡部材6をピラー2の内部空間に取り付けて、加熱により、発泡させて、充填封止用発泡体9を形成することにより、ピラー2の内部空間を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】腐食性が低減されるとともに、表面のべたつきが低減され、しかも、高発泡かつ柔軟性に優れる、EPDM発泡体を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴム、発泡剤、キノイド系架橋剤および有機過酸化物系架橋剤を配合してゴム組成物を調製し、そのゴム組成物を発泡させることにより、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。得られたEPDM発泡体では、架橋剤として硫黄を用いる場合に比べて、腐食性を低減することができる。また、表面にべたつきが生じることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】破泡し難く、かつ、所望の発泡倍率を有する発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層が、
(i)アクリル酸及びメタクリル酸からなる群から選ばれた少なくとも一種をモノマーとして得られる重合体、並びに
(ii)チタン酸化合物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に架橋剤1〜5重量部及び発泡剤5〜30重量部、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤50〜100重量部を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂との相溶性に優れ、表面に肌荒れなどの不良の発生なく塩化ビニル樹脂発泡成形品を成形することができる塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】化学発泡剤とキャリアレジンとを含有して形成される塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチに関する。エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体は、エチレンブロックと塩化ビニル樹脂の相溶性の低さがジエチルケトンの共重合によって補われ、塩化ビニル樹脂との相溶性が高い。そこで本発明では、エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体をキャリアレジンとして使用する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤に含まれているクエン酸ナトリウムの分解残渣が金型の内面に堆積することを防止することが可能な熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が添加された熱可塑性樹脂20を加熱する加熱工程と、加熱され溶融した熱可塑性樹脂20を固定金型12及び可動金型14の間に形成されたキャビティ16内に射出する射出工程と、可動金型14を固定金型12から所定の距離だけ離間させることでキャビティ16内に射出された熱可塑性樹脂20を発泡させる発泡工程と、を有する熱可塑性樹脂発泡成形体30の製造方法であって、前記発泡剤に含まれている炭酸水素ナトリウム及びクエン酸ナトリウムの重量比が、1:0.1〜0.2であることを特徴とする。前記発泡剤は、ステアリン酸リチウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡層間における層間剥離を生じることのない印刷特性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、密度が0.07〜0.17g/cm3のポリスチレン系樹脂低密度発泡層11上に、密度が0.18〜0.45g/cm3のポリスチレン系樹脂高密度発泡層12及びポリスチレン系樹脂非発泡層がこの順序で積層一体化されてなり、上記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径が200〜500μmであると共に、上記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径が70〜180μmであり、(ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径/ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径)が0.33〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増やすことなく、熱寸法安定性に優れ、加えて引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差も少なくした木質系樹脂発泡成形体の製造方法、該製造方法により製造された木質系樹脂発泡成形体、及びこれを用いた床材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂および木質系フィラーおよび発泡剤を含有する木質系樹脂組成物を溶融して発泡させた木質系樹脂発泡材料を金型11から押出し、滑りサイジング金型14を通過させて成形するとともに、前記熱可塑性樹脂と同系統の熱可塑性樹脂からなる不織布13を前記木質系樹脂発泡材料と滑りサイジング金型14との間に通過させて、前記木質系樹脂発泡材料の表面に不織布13を張り合わせて木質系樹脂発泡成形体Sに一体成形することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、改質超多孔質ヒドロゲル(SPH)およびこれらの形成方法を特徴とする。本発明のSPHは、疎水性/親水性反応性成分の注意深い選択によってならびに発泡反応と重合反応を調和させることによって調製され、結果として、均質な構造ならびに好適な物理的および機械的特性(膨潤、強度、凹凸および弾力性を含む。)を有するSPHが形成される。本発明のSPHは、胃の胃液の低pH環境などの非常に過酷な膨潤環境において長期間にわたって利用されるとき、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を用いて、化粧パフを製造する際の成形性に優れているとともに、耐候性、耐油性、耐水性さらには、圧縮残留ひずみが良好で、耐久性に優れた化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物及び化粧パフの製造方法を提供する。
【解決手段】3官能イソシアネート化合物により架橋せしめた、アニオン性基を有するポリウレタン樹脂が、アニオン性乳化剤にて水分散されてなる化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物である。前記記載のアニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物を発泡させた後、所定の形状に硬化させる化粧パフの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面固有抵抗値が小さく帯電防止性が備わり、また液晶パネルを包み込むように適度に変形し、クッション性(表面硬度が低い)があり、液晶パネルが緩衝材上で滑らず、また包装材ではさんだ被包装物がずれず、包装材からのカーボンブラック等の異物発生と付着がない液晶パネル用包装材。
【解決手段】 酢酸ビニル成分が20重量%を超え、40重量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、導電性カーボンブラック10〜16重量部を含む樹脂混合物を発泡させ、表面硬度(C型硬度計)が20〜40である。 (もっと読む)


【課題】支持プレートに支持されずとも、各種の部材の間や中空部材の内部空間に、隙間なく充填できるように適切に配置することのできる、発泡充填用組成物、その発泡充填用組成物が用いられる発泡充填部材、および、その発泡充填用組成物を発泡させることにより得られる充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】MFRが2〜8g/10minのエチレン−エチルアクリレート共重合体および/またはMFRが1〜6g/10minのエチレン−ブチルアクリレート共重合体と発泡剤と有機過酸化物とを配合して発泡充填用組成物1を調製する。この発泡充填用組成物1をシート形状に成形した後、屈曲部3で屈曲させたり、連結部4で連結することにより、発泡充填用組成物1を所定形状に形成する。その後、発泡充填用組成物1に取付部材5を装着して、これにより、発泡充填用組成物1をピラー2の内部空間に設置した後、加熱発泡させて、充填用発泡体10を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、断熱性、緩衝性、制振性、柔軟性、耐衝撃性、強度に優れた樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が120〜170℃であるなどの性質を有するプロピレン系重合体(A)5〜99重量%、下記の(h)〜(k)を満たすプロピレン・α−オレフィン共重合体(B)1〜95重量%(h)GPCによって測定された分子量分布が1〜3であること(i)プロピレン由来の構成単位を40〜85モル%、エチレン由来の構成単位を5〜30モル%、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を5〜30モル%含むこと(j)メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.1〜50(g/10分)(k)示差走査熱量分析(DSC)で求められる融点が観測されない(A)+(B)の合計100重量部に対し、発泡剤(C)0.5〜100重量部とからなる発泡成形用樹脂組成物およびこれから得られる成形体。 (もっと読む)


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