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【課題】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、からなる発泡性材料をモールド型に流し込み、加熱して変成シリコーン樹脂発泡体を製造する方法において、形状が良好な変成シリコ−ン樹脂発泡体を簡便かつ良好な生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】 断熱材によってモールド型の上面あるいは上面および側面からの伝熱を抑制することにより形状が良好な成形を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イソブタンを主成分とする飽和炭化水素/蟻酸メチル/二酸化炭素系の発泡剤を用いたポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法であって、50kg/m以下の十分に小さな見掛け密度、優れた機械的強度を有し、更に難燃性等に優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法は、見掛け密度20〜50kg/m、厚み10mm以上のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該物理発泡剤が、特定の飽和炭化水素30〜70モル%と、蟻酸メチル10〜50モル%と二酸化炭素5〜40モル%とからなり、該物理発泡剤の配合量が、ポリスチレン系樹脂1kgに対して1.1〜1.8モルであり、該ポリスチレン系樹脂が、重量平均分子量10万以上30万未満のポリスチレン系樹脂(PSL)10〜60重量%と重量平均分子量30万以上のポリスチレン系樹脂(PSH)90〜40重量%との混合物からなることを特徴とする。
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【課題】スチレンフォーム用難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は芳香族臭化物及びオレフィンの両方を含む。オレフィンは内部オレフィンである。望ましい難燃剤は、式(I)[式中、Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜R12は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンであり;さらに、式(I)の化合物がトランス異性体少なくとも50%の濃度で存在する];式(II)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンである];並びに式(III)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、H、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、又はハロゲンである]から選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン破壊係数が0で、地球温暖化係数も小さい炭化水素系の発泡剤を、従来より多量に用いて製造された押出発泡板であって、難燃性に優れ、長期に亘って熱伝導率が小さいポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを、その課題とするものである。

【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、特定のa)の群から選択される物理発泡剤と、特定のb)の群から選択される物理発泡剤と、必要に応じて使用される特定のc)の群から選択される物理発泡剤とからなる混合物理発泡剤と、難燃剤と、ポリスチレン系樹脂とから構成される発泡性溶融樹脂混合物を押出発泡することによって得られる厚み10mm以上、見掛け密度25〜60kg/mであって、
該発泡板製造1週間後の該発泡板中の特定のa)の群から選択される物理発泡剤の合計残存量が3.5重量%超であると共に、該発泡板製造4週間後の該発泡板中の特定のa)の群から選択される物理発泡剤の合計残存量が3.0〜4.5重量%であり、
該発泡板の厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.20mmであると共に、気泡変形率(厚み方向の平均気泡径/水平方向の平均気泡径)が0.7〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、断熱性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、混合臭素系難燃剤を1〜6重量部含有し、さらに、無水ホウ酸、ホウ酸、ホウ酸バリウム、ホウ酸マグネシウム、ホウ酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種からなるホウ酸含有化合物を0.5〜6重量部含有し、
上記混合臭素系難燃剤が、(A)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモプロピルエーテル)からなる混合臭素系難燃剤、又は、(B)テトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)及びトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートからなる混合臭素系難燃剤であり、かつ、該混合臭素系難燃剤中のテトラブロモビスフェノール−A−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)の含有率が、該混合臭素系難燃剤全体を100重量%とした場合、25重量%〜75重量%であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い膜強度を有する多孔質層と、その多孔質層をセパレータとして用いた、サイクル特性が良好で耐ショート性に優れたリチウムイオン二次電池を提供することである。
【解決手段】酸化物無機粒子(A)を含有し、かつ反応性の官能基を有するポリマー(B)と該反応性の官能基と反応する架橋剤(C)を反応させることにより形成されるものを含有することを特徴とする多孔質層。 (もっと読む)


1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび/または2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび下記:ヒドロクロロフルオロオレフィン、ヒドロフルオロオレフィン、ヒドロクロロオレフィン、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン、炭化水素、置換または非置換エーテル、置換または非置換アルコール、置換または非置換アルデヒド、置換または非置換ケトンおよび置換または非置換エステルの中から選択される少なくとも一種の追加化合物を含む組成物であって、沸点が20℃以上である組成物の、二成分スプレーポリウレタンフォーム用の発泡剤としての使用と、それを使用したポリウレタンフォームの製造方法と、本発明の実施に適した特定組成物。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡機、サイロ又は発泡成形機への流通過程において、被覆剤の脱落を抑え、粒子流通管の内壁面への被覆剤の付着が極めて少ない発泡性スチレン系樹脂粒子を用いた保冷容器を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン系樹脂粒子を予備発泡し、この予備発泡粒子を成形して得られるポリスチレン系発泡成形体の保冷容器であって、
前記発泡性スチレン系樹脂粒子は、該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する常温で液体の多価アルコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.01〜0.3重量部の脂肪酸モノグリセリドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.03〜0.3重量部の脂肪酸金属塩と、常温で液体の多価アルコールBからなり、上記多価アルコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.3重量部含有し、2回に分けて被覆されており、
前記ポリスチレン系発泡成形体は粒子径が600μm〜1400μmのポリスチレン系樹脂粒子であり、前記ポリスチレン系発泡成形体の密度が0.01g/cm〜0.033g/cmであり、前記ポリスチレン系発泡成形体の平均弦長が20μm〜150μmであり、前記ポリスチレン系発泡成形体の5%圧縮強度は3N/cm〜20N/cmであることを特徴とする。 (もっと読む)


熱硬化性フォームのための発泡剤が開示されている。その発泡剤は、2,4,4,4−テトラフルオロブテン−1単独か、又はヒドロフルオロオレフィン(HFO)、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、又は炭化水素との組合せである。その発泡剤は、熱硬化性フォームを製造する際の発泡剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ耐薬品性に優れる多孔質体;ナノオーダー孔径を有する多孔質体を提供する。
【解決手段】結晶性高分子を含む厚さ5〜50nmの薄板が積層した構造を有する多孔質体。 (もっと読む)


【課題】肌理が細かく、残留応力の少ないPTFE多孔体が製造でき、気孔率の微調整が可能なPTFE混合物成形体の製造方法、このPTFE混合物成形体によるPTFE多孔体の製造方法、及び、このPTFE多孔体を使用した絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともPTFE粉末と造孔剤と成形助剤とを混合したPTFE混合物を加圧成形してPTFEプリフォームを作成し、該PTFEプリフォームをペースト押出により所定形状に成形し、上記ペースト押出の際、上記プリフォームの断面積S、上記押出ダイスの有効断面積S、上記プリフォームの送り速度V、及び、上記PTFE混合物成形体の引取り速度Vが、(式1)V>V(S/S)を満たすPTFE混合物成形体の製造方法。上記造孔剤を除去することによって気孔を形成するPTFE多孔体の製造方法。上記による電線の製造方法。 (もっと読む)


以下の工程(a)から工程(d)により得られ、20から150g/lの範囲の密度及び1mm当たり1から30の範囲のセル数を有することを特徴とする独立気泡の押出発泡体。
工程(a);以下のP1)及びP2)により形成されるポリマー成分(P)を加熱し溶融ポリマーを生成する工程、
ここで、P1)は(Pに対して)80から100質量%の一種又はそれ以上のスチレン-アクリロニトリル共重合体(SAN)であり、
a1)(SANに対して)18から40質量%の共重合アクリロニトリル、
a2)(SANに対して)60から82質量%の共重合スチレン、及び、
a3)(SANに対して)0から22質量%のアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸及びマレイミドから成る群から選ばれる少なくとも一種の共重合モノマーを有し、
P2)は(Pに対して)0から20質量%の、スチレン共重合体、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルケトン(PEK)、及びポリエーテル硫化物から成る群から選ばれる一種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーである。
工程(b);(Pに対して)1から12質量%の発泡剤成分(T)を、発泡可能な溶融体を形成するために溶融ポリマーに導入する工程、
ここで、発泡剤成分(T)は、(Pに対して)0.2質量%より少ない水を含有し、
b1)(Tに対して)15から95質量%の二酸化炭素及び、
b2)C1−C4アルコール及びC1−C4カルボニル化合物から成る群
から選ばれる(Tに対して)5から85質量%の一種又はそれ以上の共発泡剤を含む。
工程(c);発泡可能な溶融体を比較的低圧力で押出発泡体を生成するために発泡させながら所定領域に押し出す工程、
工程(d);場合により、ポリマー成分Pに工程(a)、(b)及び/又は(c)の少なくとも一つの工程で添加剤を添加する工程。 (もっと読む)


【課題】十分に高度な水準の自発的吸水性能を有する多孔質構造のエポキシ樹脂硬化物を製造することが可能なエポキシ樹脂硬化物多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(成分A)と、アミン系硬化剤(成分B)と、前記成分A及びBに対して不活性な溶媒(成分C)とを含有する混合液を30〜55℃の温度条件で6時間以上加熱して硬化物を得た後、前記硬化物から前記成分Cを除去してエポキシ樹脂硬化物多孔体を得ることを特徴とするエポキシ樹脂硬化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い熱伝導率を有しつつ、易燃焼性および形状不安定さを抑制した断熱発泡体の提供。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融し、少なくとも黒色系顔料、白色系顔料および発泡剤を添加し、これを押出発泡させてなるスチレン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡性および発泡状態の初期厚さ非依存性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物、ならびに、前記ポリプロピレン系樹脂組成物からなる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)を50〜99.8質量%、変性ポリオレフィン樹脂(B)を0.1〜30質量%、および、膨潤性層状珪酸塩(C)を0.1〜20質量%含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物(ただし、(A)、(B)及び(C)の合計を100質量%とする。)、前記ポリプロピレン系樹脂組成物からなる発泡成形体。 (もっと読む)


約75重量%〜約90重量%のトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、約1重量%〜約15重量%のシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンおよび約1重量%〜約15重量%の1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを含む発泡剤である組成物。 (もっと読む)


1,2−ジクロロ−1,2−ジフルオロエテン;3,3−ジクロロ−3−フルオロプロペン;2−クロロ−1,1,1,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン;及び2−クロロ−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン;から選択される1種類以上のクロロフルオロオレフィンを含むフォーム発泡剤、及びこれから製造されるフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、機械的強度に優れ、低比誘電率でかつ吸湿性が低く、加工耐性が高い膜を形成することができるケイ素含有膜形成用組成物、上記組成物を用いるケイ素含有膜の形成方法、および上記形成方法によって得られるケイ素含有膜を提供する。
【解決手段】ケイ素含有膜形成用組成物は、下記一般式(1)で表される有機シラン化合物と、空孔形成剤とを含む。
【化1】


・・・・・(1)
(式中、R〜Rは、同一または異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはフェニル基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基、アセチル基、またはフェニル基を示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚みが0.2〜2.0mm、見掛け密度が15〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートには、ポリアルキレンオキサイドおよびポリアルキレンオキサイド系界面活性剤から選択される1以上の添加剤が発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して総添加量0.5〜9重量部の割合で添加されており、且つ表面抵抗率が1×1012(Ω)未満の高分子型帯電防止剤が該ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造プロセス、およびこれらの発泡材料を含む物品。この連続プロセスは、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いて、広範囲のセル密度で実質的に均一なセル寸法を有する押出発泡体を連続的に製造するための押出発泡法である。特定の態様においては、続いて加熱を行って、発泡剤または核形成剤のような残留成分を発泡体から除去する。広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。この連続プロセスは、フロンおよび/または環境に有害である可能性のある他の剤の使用を回避して、よりコスト効率が良い製品を提供する。 (もっと読む)


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