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Fターム[4F074CA23]の内容

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【課題】 型内成形時の成形圧力の上昇や、発泡成形体の寸法精度の悪化、機械的強度の低下を引き起こすことなく、予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、あるいは、発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しないポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 JIS K7171に準拠して測定した曲げ弾性率が1300MPa以上1700MPa以下のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、融点100℃以上130℃以下のポリエチレンワックスを2重量部以上12重量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、得られた発泡成形体が高い耐割れ性を有する、スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下を含浸させ重合を行って得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子において、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子中央部が、層の平均厚みが0.3μm以上1.0μm以下であるポリエチレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の共連続構造を形成し、かつ、該中央部共連続構造のポリエチレン系樹脂の比率が30%以上であり、さらに、該スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子から得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子のキシレン不溶のゲル成分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 使用感の温度による変化が小さく、毒性の少ない、枕類、マットレス類等の寝具に好適に使用することができる発泡体を提供すること。
【解決手段】 シリコン系重合体を基材樹脂とし、40℃におけるアスカーFP硬度と−20℃におけるアスカーFP硬度の差が30以下である発泡体。 (もっと読む)


【課題】セル構造を均一にし、発泡セルの微細性に優れた発泡成形体を得ることができる樹脂組成物、発泡成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)を40〜95質量%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜60質量%(ただし、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量を100質量%とする。)、ならびに、有機ポリマービーズ(C)を、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量100質量部に対して、0.1〜20質量部含み、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の密度が、0.85〜0.89g/cm3であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を金型内に充填し、水蒸気で加熱成形して得られる型内発泡成形体において、対金型収縮率、成形体変形率が小さく、かつ表面性の優れた成形体を得ること。
【解決手段】 コモノマー成分として、エチレンおよび/またはブテン−1を1〜10重量%含んでなり、Z平均分子量(Mz)が7.2×10以上1.2×10未満、かつ、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)の比(Mz/Mw)が2.5を超えて3.0以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は発泡粒子相互の融着性に優れた型内発泡粒子成形体を型内成形において短い冷却時間で製造することができ、成形サイクルを向上することができるスチレン系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスチレン系樹脂発泡粒子は、スチレン系樹脂を基材樹脂とする平均粒子径が0.5〜10mm、見かけ密度が0.013〜0.15g/cmの発泡粒子であって、該発泡粒子の表面に最大径が5〜100μmの窪みが多数形成されており、発泡粒子を加熱スチーム温度107℃、加熱時間120秒の条件下にて二次発泡させ、二次発泡前の発泡粒子の見かけ密度(g/cm)を二次発泡後の発泡粒子の見かけ密度(g/cm)にて除して求められる二次発泡率が(1)式を満足することを特徴とするスチレン系樹脂発泡粒子。
二次発泡率≦−7.00
×{二次発泡前の発泡粒子の見かけ密度(g/cm)}+1.61 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】柔軟性及び弾力性に優れたポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエチレン系発泡体の製造方法は、ポリスチレンと水素添加したビニル−ポリイソプレンが結合したトリブロック共重合体50〜20重量部と、スチレン含有量10〜35%のポリスチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成され、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体20〜30重量部、メタロセン触媒を用いて重合したメルトインデックス0.5〜6.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン10〜40重量部、チーグラー触媒を用いて重合したメルトインデックス1.0〜5.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン20〜10重量部よりなる組成物に発泡剤、架橋剤、軟化剤、充填剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで該中間発泡体を常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解、発泡させてなることを特徴とする製造方法。
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【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、潤滑成分の存在下で、樹脂成分の発泡反応と硬化反応とを同時に行なわせ、該潤滑成分が樹脂内部の少なくとも独立気泡中に取り込まれた多孔質固形物であり、上記多孔性固形潤滑剤は、ゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなる樹脂成分を具備し、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分がポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有していても十分な強度を実現でき、かつ少なくとも十分な耐水性も実現する上に、非常に良好な生分解性を発揮することができ、さらに吸湿強度に優れた、デンプンを主成分とした生分解性成形物を提供する。
【解決手段】生分解性成形物としてのどんぶり型容器(10a)は、デンプンを主成分とする容器本体(11a)の表面に、変性ポリエステルからなる生分解性プラスチックを主成分とし、少なくとも疎水性を有する被覆フィルム(12)を貼り付けてなっている。上記容器本体(11a)は、ハイアミロースデンプンおよび水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料、あるいはデンプン、ポリビニルアルコール、および水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料を水蒸気発泡させることによって成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】重量(坪量)を増加させることなく、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、それを用いて、高い生産性で得られ、取扱性に優れる制振補強シートおよび薄板の制振補強方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル・ブタジエンゴムおよびブチルゴムを含み、それらの総量に対するアクリロニトリル・ブタジエンゴムの含有割合が30〜70重量%のゴムと、架橋剤とを配合して制振補強組成物を調製する。これをシート状に形成した制振補強層2と、制振補強層2の片面に拘束層3を積層することによって、制振補強シート1を得る。この制振補強シート1を薄板5に貼着した後、制振補強層2を加熱および硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、表面性、成形性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、スチレン樹脂発泡体またはメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことのできない、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃或いは150℃での長時間耐熱性に優れる耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位30〜50重量%、芳香族ビニル単位40〜60重量%およびシアン化ビニル単位10〜20重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法。 (もっと読む)


無機ナノ粒子含有メラミン−ホルムアルデヒド縮合物に基づく研磨発泡体の製造方法であって、以下の工程:
(1)製造する発泡体の予備縮合物と無機ナノ粒子、また必要に応じて他の添加成分(Z)を含む溶液または分散液を調製する工程、
(2)無機ナノ粒子を含む発泡体を得るために、工程(1)からの予備縮合物の溶液または分散液を少なくとも60℃の温度へ加熱して発泡する工程、また必要に応じて、
(3)工程(2)で得られた発泡体を120〜300℃の温度で加熱処理する工程
を含む製造方法により、傷つきやすい表面の研磨の際に、研磨方法が改善させられる。 (もっと読む)


本発明は、部分発泡ポリマー体を製造するプレスシステム(10、11、12、13、14)に関する。本発明によるプレスシステムは、容積可変の型キャビティ(20)と、温度制御手段(30)と、成形中の型キャビティの拡大に対して反対方向に作用するように構成されたカウンタ圧力手段(40)を有する。カウンタ圧力手段によって付与される圧力は、型キャビティの拡大に応じて増大するように構成される。本発明はまた、部分発泡ポリマー体の成形方法を提供する。
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発泡性粒子状スチレンポリマー用の被覆配合物であって、
(A)10〜90質量%の、融点が60〜65℃の範囲にあるトリステアリルエステルと
(B)10〜90質量%の、融点が70〜95℃の範囲にあるヒドロキシ−C16−C18オレイン酸のトリグリセリドからなるもの、および
上記被覆組成配合物からなる少なくとも一種の被覆を有する発泡性粒子状スチレンポリマー。 (もっと読む)


ポリスチレンをカーボンブラックおよび膨張性微小球と接触させて組成物を生じさせそして前記微小球を膨張させることで前記組成物を発泡させることを含んで成る方法を開示する。また、ポリスチレン、カーボンブラックおよび膨張性微小球を含有して成る発泡組成物も開示する。本発明のポリスチレン組成物は向上した機械的特性を示す。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】均一で微細なセルを有し、剛性に優れた高発泡倍率の発泡成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂100重量部に対し、BET比表面積が20m2/g〜80m2/gであり、c軸長が30nm〜300nmであり、アスペクト比としてa軸長に対するb軸長の比(a軸長/b軸長)が5以上である針状ベーマイト0.01〜50重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物に発泡剤を配合し成形する。針状ベーマイトのa軸長が0.3〜10μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体に皺が発生したり、変形するのを有効に抑制することのできる発泡成形体の製造方法及び発泡成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む溶融した所定の成形材料により成形体1を成形し、成形体1に不活性ガスを加圧下で含浸させて圧力を急激に開放し、成形体1を複数の断熱材2で被覆した状態で加熱した金型3にインサートするとともに、金型3を加熱して発泡成形体を発泡成形し、発泡成形体を金型3から取り出して直ちに冷却し、その後、発泡成形体を熱可塑性樹脂のガラス転移点(Tg)〜融点未満の温度で加熱して結晶化を促進する。成形体1を一対の断熱材2間に挟んだ状態で金型3にインサートして加熱するので、成形体1を金型3に間接的かつ略均一に接触させることができ、発泡成形体の表裏面に多数の皺や凸凹が発生したり、変形することがない。 (もっと読む)


【課題】白色フィラーを用いた耐圧縮永久変形性に優れる白色系のゴム発泡体、および該ゴム発泡体からなるシール材を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が50〜200重量部、成分(C)の含有量が0.2〜1.8重量部、成分(D)の含有量が1〜3重量部、成分(E)の含有量が1.5〜5重量部であって、下記成分(F)の含有量が2重量部以下であるゴム組成物を加硫発泡してなるゴム発泡体。
(A)エチレン単位の含有量が35〜80重量%、α−オレフィン単位の含有量が15〜60重量%、共役ジエン単位の含有量が5〜20重量%、ムーニー粘度が20〜100であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体
(B)タルク
(C)シランカップリング剤
(D)硫黄系加硫剤
(E)発泡剤
(F)カーボンブラック (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


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