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Fターム[4F074CA24]の内容

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Fターム[4F074CA24]に分類される特許

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【課題】軽量、高反発弾性で薄型な弾性シール材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の弾性シール材は、内部に多数の線状通気孔を有し、ヒステリシス・ロスが22%以下、反発弾性が60%以下であるポリオレフィン系発泡成形体からなる。製造方法は、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂成分(A)と、該成分(A)に分散された繊維状水溶性高分子(B)と、過酸化物架橋剤成分(C)と、発泡剤(D)とを含有する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を調製する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物調製工程と、前記発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を所望のシール材形状に発泡成形して発泡成形体(F)を得る発泡成形体成形工程と、前記発泡成形体(F)内部の繊維状水溶性高分子(B)を部分的または完全に除去して、内部に前記多数の線状通気孔を形成する繊維状水溶性高分子除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所望のMFRを有し、かつ、機械的強度に優れる発泡成形体を製造可能なポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法、ならびに、前記ポリプロピレン系樹脂組成物から得られる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A) 40〜99質量%とエチレン−α−オレフィン共重合体(B) 60〜1質量%との合計100質量部(ただし、(A)および(B)の質量の合計を100質量%とする。)に対して、トコフェロール類(C) 0.001〜1質量部と、有機過酸化物(D) 0.0001〜0.5質量部と、を含む樹脂組成物を熱処理して得られ、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が40〜200g/10分であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に超臨界流体を浸透させた熱可塑性樹脂組成物からなる溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とマスターバッチ中の樹脂、合計100重量部に高分子型帯電防止剤10〜40重量部、発泡剤及び架橋剤を添加混練して発泡性架橋性組成物を気密でない金型中で加熱発泡させて気泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させることを特徴とする帯電防止性架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法。
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【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する際のスティックや偏平化が無く、生産性低下の問題が改善された安定したポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子、水性媒体、無機系分散剤を含んでなる分散液を耐圧容器中に収容し、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出してポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する方法において、前記無機分散剤が、平均粒子径(L)が0.005μm以上であり、粒子密度(H)が1g/cm3以上であり且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
粒子密度(H)(g/cm3)<5.5−0.2857×平均粒子径(L)(μm)・・・式(1) (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン、弾性ブロック共重合体及びポリフェニレンエーテルを基礎とする発泡性熱可塑性ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、予備発泡時における予備発泡粒子同士の合着(ブロッキング)が少なく且つ型内発泡成形時における発泡粒子同士の融着性に優れ、高発泡化が可能で、更に、環境面及び安全性においても優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に対して可塑剤として炭素数が11以下の脂肪酸を0.3〜2.0重量部含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンダーウォーターカット方式によって製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、低い成形加熱蒸気圧力で良好な融着性を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 着色顔料を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子、水、分散剤、発泡剤を耐圧容器内に仕込み、該ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、加圧下で該ポリプロピレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸したのち、前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することによって得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、着色顔料を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物が、ポリプロピレン系樹脂と、着色顔料を含有するポリオレフィン系樹脂からなり、ポリプロピレン系樹脂組成物中の着色顔料の含有量が0.1重量%以上10重量%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストの方法を用いて製造することができると共に、使用の前にほとんどまたは全く調整を必要としない研磨パッドを提供する。
【解決手段】多孔質発泡体を含む、化学機械研磨用の研磨パッド、およびそれらの生産のための方法。1つの態様において、多孔質発泡体は、50μm以下の平均孔径を有し、75%以上の孔が平均孔径の20μm以内の孔径を有する。他の態様において、多孔質発泡体は、20μm以下の平均孔径を有する。更に他の態様において、多孔質発泡体は、多峰性の孔径分布を有する。生産の方法は、(a)ポリマー樹脂を、高い温度および圧力にガスを晒すことにより生成される超臨界ガスと組み合わせて単相溶液を生成すること、および(b)該単相溶液から研磨パッドを形成することを含み、該超臨界ガスはガスを高い温度および圧力に晒すことによって発生させる。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;前記多層一次成形体を加熱して発泡性樹脂を発泡させることにより、発泡性樹脂層を発泡樹脂層とする発泡工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与える、二段発泡法によるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を用いる型内発泡成形体の製造方法提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 共重合成分としてエチレンを3〜6重量%含むポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が5倍以上18倍以下であり、平均気泡径が500μm以下で且つ下記式(1)を満たすもとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させて得られる、もとの発泡粒子より高発泡倍率を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。
平均気泡径(μm)≧230−8×発泡倍率 (1) (もっと読む)


【課題】 ビーズ法型内発泡成形法において、型内発泡成形用金型における充填機取り付け部位付近へのポリプロピレン系樹脂発泡粒子の充填が充填機取り付け部位付近以外の周辺部位と同等に均一にでき、型内発泡成形用金型における充填機取り付け部位付近の融着不良や表面伸び不良等の欠陥を発生させがたい型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 安息角が27度以下である、好ましくは嵩密度が10.0g/L以上80.0g/L以下である型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 肉厚が薄い部分と厚い部分を併せてもつような複雑な形状の発泡成形体についても、表面性、融着、ヒケ、変形、寸法性を良好なままに維持しながらも、成形サイクルを短縮できて、生産性の向上が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 代表的には、水添石油樹脂0.5重量%以上5重量%以下を含んでなり、該ポリプロピレン系樹脂組成物の融点が143℃以上146℃以上であり、メルトインデックスが6g/10分以上8g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【解決手段】(a)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(b)1分子中に珪素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)白金系触媒、及び(d)無機充填剤を含むシリコーンゴム組成物に超臨界流体を混合し、超臨界流体の気化による発泡作用により、シリコーンゴム組成物を発泡させて硬化させて定着ロール用シリコーンゴム発泡体を得る。
【効果】シリコーンゴム発泡体を環境や安全性を損なうことなく製造することができると共に、十分に硬化し、良好に発泡した熱伝導性の小さい定着ロール用シリコーンゴム発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 層状粘土鉱物が均一に分散されてなり、発泡剤として環境への負担の小さい超臨界流体を用いたポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、断熱性や寸法の安定性等に優れたポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール、発泡剤、ウレタン反応触媒、整泡剤からなる合計量100重量部に対し、層状粘土鉱物0.1〜20重量部を配合してなり、該発泡剤が少なくとも超臨界流体を含んでなる発泡剤であることを特徴とするポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度でポリプロピレン系樹脂発泡粒子間の融着を達成出来、高い機械強度を有する型内発泡成形体を与えることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を加熱処理する工程を含む、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、得られたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が示差走査熱量分析において2つの吸熱ピークを有し、かつ、Qtはポリプロピレン系樹脂発泡粒子のDSC比Qtとポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面部DSC比Qfが次の2式を満たすポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
Qf<20% (1)
Qf/Qt<90% (2) (もっと読む)


【課題】 従来の発泡粒子にみられた気泡の不均一、気泡の微細化を起こさず、また、気泡径と発泡倍率を独立してコントロールしやすく、かつ型内発泡成形した際に、融着性が良好で、表面性に優れた発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックス2〜9g/10分のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、発泡核形成作用の無い吸水性物質0.01〜5重量部、発泡核剤0.005〜1重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器に水系分散媒と共に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させ、揮発分率0.1〜7重量%、発泡倍率8〜25倍、平均気泡径が130〜500μm、気泡径バラツキが0.4未満であるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの微細性および発泡セルの均一性に優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物発泡体を射出発泡成形により製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が5〜150重量部であり、成分(C)の含有量が5〜300重量部である熱可塑性エラストマー組成物と発泡剤とを、射出成形機により射出成形用金型のキャビティーに射出し、射出完了後4秒以上保持し、次に、キャビティー壁面を予め設定した位置まで移動させることによりキャビティーの容積を拡大させる熱可塑性エラストマー組成物発泡体の製造方法。
(A):芳香族ビニル化合物ブロックと共役ジエン化合物ブロックとを有するブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤 (もっと読む)


プロピレンオキシド、エチレンオキシド、又はプロピレンオキシド/エチレンオキシド混合物を、1,2−フェニレンジアミンと反応させて、ヒドロキシル基及びアミノ基を有する付加物を形成する。該1,2−フェニレンジアミン付加物は、硬質ポリウレタンフォーム、特に現場注入用途のためのフォームを製造する際に有用であり、そこでその付加物は低いk因子及び短い離型時間の良好な組合せをもたらす。このポリオールはまた、当初予想されたよりも低い粘度を有する。 (もっと読む)


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