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Fターム[4F074CA24]の内容

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Fターム[4F074CA24]に分類される特許

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【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】シルバーストリークが少ない発泡成形体、前記発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)および/またはプロピレン−エチレン共重合体(A−2)を含むプロピレン重合体(A)を40〜94質量%、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜30質量%、ならびに、無機充填材(C)を1〜30質量%含む樹脂組成物(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100質量%とする)を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。エチレン−α−オレフィン共重合体(B):α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3であり、メルトフローレート(190℃、2.16kg)が10g/10分よりも大きく、40g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵性を有しているとともに、0.10〜0.20mmといった更なる微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有する防塵材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡防塵材は、厚さが0.1〜1.0mmの発泡体により構成された防塵材であって、該発泡体が、平均セル径が10〜65μmの微細セル構造、0.1mmの厚さに圧縮したときの対反発荷重が0.010〜0.100MPaとなる特性、及び0.01〜0.050g/cm3の見掛け密度を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造又は半連続半独立気泡構造を有していることが好ましい。また、発泡体の片面又は両面に、粘着層を有していてもよい。該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低密度オープンセル有機発泡体および低密度オープンセル炭素発泡体ならびにこれらの調製方法を提供すること。
【解決手段】有機ゲルを調製するための方法であって、該方法は以下の工程:(a)1つ以上のヒドロキシル化ベンゼン化合物、1つ以上のアルデヒド、1つ以上の触媒および水を含有する反応混合物を形成する工程;ここで該反応混合物中の該触媒に対する該ヒドロキシル化ベンゼン化合物のモル比(R/C)が約2000より大きい;および(b)該反応混合物を加熱して、該有機ゲルを形成する工程、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 低い加熱成形圧であっても成形可能であり、得られる型内発泡成形体の表面の粒子間隙が少ないため表面美麗性に優れ、さらに寸法収縮性に優れたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、発泡剤、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液を耐圧容器内に入れて、所定の温度まで加熱し、加圧下のもと、容器内混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子において、前記ポリプロピレン系樹脂粒子を構成するポリプロピレン系樹脂組成物が、(A)融点145℃以下であり、且つメルトフローレートが2.00g/10min以上であるポリプロピレン系樹脂100重量部、(B)エチレンおよび/またはプロピレンを主モノマーとして重合された、分子量が1500〜25000であるポリオレフィンオリゴマー1〜10重量部、を含んでなる、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


腐食性の酸触媒及び過剰のアルデヒドを含有していない、フェノール発泡体を製造するのに適している発泡性ノボラックフェノール樹脂組成物。この組成物は、ノボラック樹脂、オキサゾリジン硬化剤及び発泡剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、密度が150〜350g/lであるポリウレタン成形品の製造方法であって、a)ポリイソシアネート成分(a−1)、ポリプロピレンオキシドを含むポリオール(a−2)及び鎖延長剤(a−3)から得られるポリイソシアネートプレポリマー、b)平均官能基数が2.0を超えるポリエーテルポリオール、c)ポリエーテルポリオールのポリマー、d)鎖延長剤、e)触媒、f)水を含む発泡剤、及び適宜g)他の助剤及び/又は添加剤、を混合して反応混合物を得、その反応混合物を金型内で硬化してポリウレタン成形品を得ることを特徴とするポリウレタン成形品の製造方法に関する。また、本発明は、本発明の方法により得られるポリウレタン成形品、並びに本発明のポリウレタン成形品を含む靴底に関する。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】下面材近傍のガラス繊維密度を容易に低下させることができるガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を含む硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、下面材1Lを供給する下面材供給工程、ガラス繊維マット6を下面材1L上に供給するガラス繊維マット供給工程、下面材1L上に発泡原液組成物Aを供給する原液供給工程、発泡原液組成物A上に上面材1Uを供給する上面材供給工程、この上面材供給工程後、上面材1Uの上方からニップローラー8により押圧力を付与させつつ、発泡原液組成物Aを反応・発泡させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程とを有し、発泡工程において、下面材1Lの下方に設置される下面材支持台4上に、下面材1Lを部分的に上方に持ち上げるための複数の棒状の持ち上げ部材11が下面材1Lの搬送方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


本発明は、A)1分子当たり平均して少なくとも1個のウレタン単位又は尿素単位及び1個の一般式[1]−SiR(OR3−zの基[式中、Rは1〜20個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、Rは水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基であり、その際、4個までの隣接しない−CH−基は−O−基によって置換することができるか、あるいは、1〜10個の炭素原子を有するアシル基であり、かつzは0、1又は2の値を意味する]を有する、有機的に改質化されたオルガノポリシロキサン(S)及びB)発泡剤(T)を含有する発泡可能な混合物(M)、オルガノポリシロキサン(S)の製造方法、ならびに、当該発泡可能な混合物から製造することができるフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子表面に付着する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下のもと、耐圧容器内を所定の温度まで加熱し、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を得る方法において、分散助剤として、多価陰イオン高分子界面活性剤と、多価陰イオン高分子界面活性剤以外の陰イオン界面活性剤を併用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の気体10から80体積%と、熱により硬化され得る化合物Zとを有し、式(I)の少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、高温により活性化され得る少なくとも1種の硬化剤Bとを含む、熱により硬化され得る発泡体に関する。前記方法により硬化され得る発泡体は、接着剤、密封化合物としての、またはコーティングの生成のための、特に、構造用接着剤のため、および車両製作における裏張りのための、熱により硬化される接着剤として適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋特性に優れた新規なエチレン・α−オレフィン共重合体;低比重で圧縮永久歪み(CS)が小さい発泡成形体およびこれを製造し得る組成物、発泡成形体からなる履物用部品;耐候性と機械的強度のバランスに優れたエチレン系共重合体組成物、ならびにこれを用いた電線被覆材および電線用シース;機械的強度と靭性のバランスに優れた成形体を製造しうる熱可塑性エラストマーを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のエチレン系共重合体(A)は、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンとのみからなる共重合体であって、(a)赤外線吸収測定により求められる炭素数1000個あたりのビニル基含量、(b)MFR10/MFR2.16および(c)密度が特定範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の特徴である圧縮物性、耐熱性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度での型内成形にて同等の性質を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる優れたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂融点が115〜135℃、且つオルゼン曲げ弾性率が500MPa以上のポリプロピレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子の表面のアッシュの量が3000重量ppm以下(0も含む)、該発泡粒子の示差走査熱量測定によって得られる第1回目のDSC曲線(ポリプロピレン系樹脂発泡粒子1〜3mgを示差走査熱量測定装置によって10℃/分の昇温速度で、常温から200℃まで昇温したときに得られるDSC曲線)において、樹脂融点以下の温度領域に頂点温度を有する1以上の吸熱ピークPaが現れると共に、樹脂融点を超え、且つ130℃以上の温度領域に頂点温度を有する1以上の吸熱ピークPbが現れ、吸熱ピークPbの総熱量が2〜12J/gであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


(i)発泡ポリスチレン又は発泡性ポリスチレンのビーズ又は粒子と、(ii)発泡性防炎剤と、(iii)耐火性結合剤とを含み、(i)と(ii)と(iii)との総質量を基準に(i)の質量が20〜75質量%である組成物が開示されている。前記耐火性結合剤が金属、ケイ酸塩、金属アルミン酸塩、金属アルミノケイ酸塩及びゼオライトから選択される無機材料で、好ましくはケイ酸ナトリウム水溶液である。難燃性ポリスチレンの製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子の発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂粒子を含む水性懸濁液にスチレン系単量体を添加することによりポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させ、発泡剤を含浸、予備発泡することにより得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、10時間半減期温度が100℃以上125℃以下のラジカル種発生型架橋剤を使用し、架橋剤分解量が50%以下の時点でスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子100重量部に対して10重量部以上30重量部以下の発泡剤を添加し、発泡剤の存在下120℃以上150℃以下の温度で架橋反応を行うことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 自動車用ランプの止水シール材に用いて好適な発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡体は、有機過酸化物架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)が15〜70重量部、有機過酸化物分解型オレフィン系共重合体ゴム(B)が85〜30重量部からなる混和物(I)100重量部に、あるいはこの混和物(I)100重量部に有機過酸化物分解型オレフィン系結晶性樹脂(C)を混和した混和物(II)に、50重量部以下の有機過酸化物(D)を添加、混練してなる樹脂混練物に、前記有機過酸化物(D)より分解温度の高い熱分解型発泡剤(E)が該発泡剤(E)の発泡温度以下で混練りされてなる発泡体用樹脂組成物(F1あるいはF2)を発泡して得られた部分架橋型の発泡体であって、その組成中の、プロトン(H+)パルス核磁気共鳴によるT2(スピン−スピン緩和)時間が30〜300μ秒の分子運動性を示す成分の容積分率が、15〜85%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸水性がさらに向上した吸水性ポリスチレン系樹脂発泡板を提供するところにある。
【解決手段】 連続気泡率が60%以上の連続気泡性発泡層と連続気泡率が30%以下の独立気泡性発泡層とを含むポリスチレン系樹脂発泡シートを成形して得られたポリスチレン系樹脂積層発泡板であって、前記連続気泡性発泡層を1.5倍以上の発泡倍率に成形させて得られたことを特徴とする、吸水性の敷物としてあるいは窓ガラスの結露水吸収帯など吸水材として好適に使用できる吸水性ポリスチレン系樹脂発泡板である。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ハロゲン化ヒドロオレフィン、3、3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)および主に3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)を含む組み合わせを含む発泡剤組成物に関する。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性熱可塑性発泡体の製造を可能にするのに十分な可塑化を提供するという点から有用である。 (もっと読む)


【課題】 亜臨界状態または超臨界状態の二酸化炭素を利用して固体樹脂同士を溶着する新規な方法の提供、およびかかる方法を利用した連続気泡を有する構造物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 固体樹脂が配置された容器内に二酸化炭素を導入する工程、前記二酸化炭素を亜臨界状態または超臨界状態にする工程、上記の条件下で保持し、固体樹脂を溶着する工程、および亜臨界状態または超臨界状態を解除する工程を含む、樹脂構造物の製造方法。 (もっと読む)


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