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【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと、その中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、1種類以上のポリマーを含むポリマーマトリックスと、周囲環境に対して閉鎖され、かつ、内部が1bar(100kPa)の標準圧力に対して減圧である少なくとも1つの空隙を好ましくは埋め込まれた後に有する、ポリマーマトリックス中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料、そのような複合材料の製造方法、および断熱材料としての使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】クッション性、及び、繰り返し圧縮に対する耐疲労性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】基材樹脂中に気泡が分散した発泡成形体であって、前記気泡は、ポリマーを含有するシェルにコア剤として揮発性液体を内包する熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張することにより形成されるものであり、平均直径が90〜300μm、直径のCV値が50%以下である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 可燃性が低く、発泡剤として作用する水の揮散が長期間保管しても抑制され、基材の軽量化を図ることができる水内包粒子、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】 水内包粒子は、水を含有する吸水性樹脂からなるコア部と、前記コア部を被覆し金属を含む架橋層とから構成され、前記架橋層が金属を含有する水溶性有機化合物に由来する層である。水内包粒子の製造方法は、金属を含有する有機化合物で、水を含有する吸水性樹脂からなる原料粒子の表面に架橋層を形成する工程Bを含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】所定の脂肪族ポリエステル樹脂(A)を含む油相(O)と水相(W1)とを乳化してW1/Oエマルションを調製し、さらに水相(W2)と乳化しエマルションを調製した後にエマルションに含まれる有機溶媒(o)を留去し、脂肪族ポリエステル樹脂(A)を析出させることにより、脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、当該外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造とを有する中空微粒子を形成させる工程を含み、かつ、水相(W2)は、乳化剤として、所定の脂肪族ポリエステル樹脂(B1)由来のブロックと親水性高分子(B2)由来のブロックとからなるジブロック共重合体(B)を含むことを特徴とする、中空微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】約10nmから約300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子の断熱性及び透明性を利用したシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱フィルムを提供すること。
【解決手段】シリカ殻からなる中空粒子の断熱性及び透明性を利用した断熱フィルムであって、水中に、コロイド状炭酸カルシウム、シリコンアルコキシド、及び塩基触媒を投入して混合し、コロイド状炭酸カルシウム表面に、シリコンアルコキシドの加水分解反応によって生成するシリカを析出させ、その後、酸処理することによって、シリカ層内部の炭酸カルシウムを溶解させてなる、立方体に近い形状の10nmから300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子を透明合成樹脂フィルム中に均一分散してなる。 (もっと読む)


【課題】高倍率に発泡させた時の耐圧性に優れており、保管時の製品自体の自重、あるいは施工時ローラー押さえによるへこみあるいは施工後の置き跡等により潰れにくく、かつエンボスによる意匠感が損なわれない発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、水性エマルジョン系樹脂と熱膨張性マイクロカプセル発泡剤と無機フィラーとを含有する樹脂組成物による発泡樹脂層が形成される発泡壁紙であって、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤のシェルに使用される重合性モノマーが、ニトリル系モノマーを70〜95重量%含有し、前記熱膨張性マイクロカプセル発泡剤の原粒の平均粒子径が10〜30μm、内包ガス量が10〜30%、最大発泡時のシェル膜厚が0.05〜0.20μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


中空ポリマー微小球は、1種以上の難燃剤で被覆することによって不燃性にされることができ、その上、0.05g/cm以下のコンポジット密度を維持する。 (もっと読む)


【課題】圧壊強度の向上を図る上で有利なシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸されたマイクロバルーンMが収容されたモールド20を加熱用のオーブンに入れ、該オーブンの雰囲気温度を制御することにより、モールド20内のマイクロバルーンMに含浸された熱硬化性樹脂を加熱硬化させることでシンタクチックフォームを得る。この際、オーブン内の雰囲気温度Taを0度以上80度以下の第1温度で1時間以上保持する第1加熱工程P1と、第1加熱工程P2ののち、オーブン内の雰囲気温度Tbを第1温度T1の温度よりも高い第2温度T2まで上昇させたのちこの第2温度T2を熱硬化性樹脂が硬化するに足る時間保持する第2加熱工程P2とによって熱硬化性樹脂を加熱硬化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ機械的強度に優れた熱可塑性ポリウレタン樹脂ベースの樹脂組成物をTダイ押出機により発泡成形して得られる独立気泡性を有する樹脂発泡シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)、熱可塑性樹脂(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の成分を含み、成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計100重量%を基準として、熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)が20〜99重量%、熱可塑性樹脂(B)が0〜79重量%、熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量%である樹脂組成物をTダイ押出機により180〜230℃で発泡成形してなることを特徴とする独立気泡性を有する樹脂発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、
a)溶媒中にポリマー1〜20重量%を含有する溶液を調製し;
b)該ポリマー溶液に粒子を加え;
c)粒子を含有するポリマーを、加熱、冷却、熟成または凝固によって固化することにより、ポリマー発泡体を得るか、あるいは粒子を含有するマトリクスを得て該ポリマーマトリクスから隔室を有するポリマー発泡体を得て;そして
d)任意的に該ポリマー発泡体を洗浄、乾燥および/または加熱する;
ことにより真空または気体が充填された隔室を有するポリマー発泡体を製造する方法であって、
上記工程b)において、
i)上記粒子が不活性の中空粒子、ただし該中空粒子の中空部分はポリマー発泡体を与える真空または気体が充填された隔室である、であるか;あるいは
ii)上記粒子がポリマーマトリクスを与える上記溶媒に不溶の中実粒子であって;上記工程c)において、加熱、冷却、熟成または凝固の後に、該中実粒子を該中実粒子が可溶であり上記ポリマーが不溶である第二の溶媒に溶解することによって該中実粒子をポリマーマトリクスから除去してポリマー発泡体を与えるか;あるいは
iii)上記粒子が、上記工程b)において上記溶媒に溶解するときに膨張する、および/または上記工程c)において気泡を放出してポリマー発泡体を与えるものであり、ただし上記ポリマーはアラミドおよび剛直なロッド状ポリマーから選択される、
前記方法によって製造することができる、ポリマーの発泡体に関する。 (もっと読む)


絶縁材料中に埋設された真空充填中空アルベオールでは、減圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値未満の真空のアルベオールが得られる。絶縁材料中に埋設された加圧中空アルベオールでは、加圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値よりも大きな圧力のアルベオールが得られる。
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【課題】 新規な内部構造を有し、吸音性と遮音性を兼ね備えた成形体及び防音材を提供する。
【解決手段】 空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセルを含有し、且つ連続気泡を有することを特徴とする成形体及び防音材。 (もっと読む)


【課題】 例えば自動車などに適用され、自動車内外からの騒音を低減できる吸音材、及び、吸音させたい周波数帯を調整する調整方法を提供する。
【解決手段】 この吸音材は、マトリックス材4中に、粒状体2を内包しているカプセル体3が分散されており、粒状体2の周囲に空間が形成されている。空間の容積、粒状体2の材質、粒状体2が存在しない場合の空間の容積と粒状体2の容積の比率などを調整することにより、吸音させたい周波数帯を調整することができる。 (もっと読む)


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