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Fターム[4F074CC06]の内容

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【課題】親水性高分子物質を含有する疎水性高分子物質溶液を用いて製膜した膜の親水性を損なわずに、かつ強度、伸びなどを低下せしめることなくその透水性を増加せしめた親水性高分子物質含有多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】親水性高分子物質を含有する疎水性高分子物質溶液を用いて製膜した膜または製膜後熱水処理した膜を、0.03〜5重量%を占める量の無機過硫酸塩とともに0.03〜1重量%を占める量の無機塩を含有する水溶液に浸せきまたは湿潤させた状態で50〜135℃の熱を加えて架橋する。 (もっと読む)


【課題】圧力でつぶれにくい多孔質形成物を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマ粒子に水を吸水させ、含水吸水性ポリマ粒子を形成する第一工程と、前記含水吸水性ポリマ粒子を紫外線硬化型樹脂組成物中に分散させ、含水吸水性ポリマ粒子が分散する紫外線硬化型樹脂組成物を調整する第二工程と、前記含水吸水性ポリマ粒子が分散する前記紫外線硬化型樹脂組成物を架橋硬化して樹脂層を形成する第三工程と、前記樹脂層中に分散する前記含水吸水性ポリマ粒子の水を脱水することで、前記含水吸水性ポリマ粒子の占める領域を空孔として、前記樹脂層を多孔質化する第四工程と、を含む多孔質形成物の製造方法において、前記第一工程では、所定量の前記吸水性ポリマ粒子を、所定量の前記吸水性ポリマ粒子が吸水する飽和吸水量の総量よりも少ない量の水と水溶性ポリマとを含む水溶液中で分散し攪拌することにより、前記吸水性ポリマ粒子に吸水させ、前記飽和吸水量よりも少ない吸水量の前記含水吸水性ポリマ粒子を得る多孔質形成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するミクロ相分離構造体フィルムを提供する。
【解決手段】ミクロ相分離構造体フィルム10は、第1のポリマー鎖及び第2のポリマー鎖を有するブロック共重合体と、光重合性モノマーを光重合させて得られる光硬化性樹脂と、を含有すると共に、第1のポリマー鎖を含有するミクロドメイン15aと、第2のポリマー鎖を含有するミクロドメイン15bと、を含むミクロ相分離構造13を有し、空孔17がミクロドメイン15bよりもミクロドメイン15aに選択的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、ソフトな弾性を有し、かつ冷感や温感の持続性がある気泡を含有した含水ゲル組成物を提供すること。
【解決手段】水を主成分とする溶媒にポリマー及び架橋剤を溶解した混合物に、気泡状のガスが含有されてなる気泡を含有した含水ゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】 強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れる熱可塑性樹脂発泡体、特に高温条件において気泡構造が収縮することが少なく、高い発泡倍率を達成でき、優れた外観を有する熱可塑性樹脂発泡体を安定して得ることのできる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー及び活性エネルギー線硬化型化合物を含む熱可塑性樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を得る発泡構造体形成工程、
前記発泡構造体形成工程後に、表面粗さ(Ra)が1μm以上、引張破断強度が30N/15mm以上であるキャリアシートにより前記発泡構造体を連続的に搬送する発泡構造体搬送工程、及び
前記発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、前記発泡構造体中に前記活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成する活性エネルギー線照射工程、
を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供するものである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)20〜50重量%と、ポリエチレン系樹脂(C)20〜40重量%を含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、該ポリオレフィン系樹脂組成物を任意の形状に成形した後、樹脂を発泡・架橋させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中実の樹脂に発泡剤が含有され、70℃の温水に浸漬して発泡させた後のかさ密度が15〜100g/Lである発泡性樹脂粒子と、樹脂組成物とを含有する、熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させ、65℃で30分加熱して発泡させた発泡体の密度が、0.05〜0.75g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】ノンハロゲン化(好ましくはノンリン・ノンアンチモン化を含む。)の要求を満足しながら、難燃性と圧縮柔軟性とを高いレベルで両立するポリオレフィン系架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂組成物を架橋および発泡させたノンハロゲン系の難燃性樹脂発泡体であって、前記樹脂組成物はポリオレフィン系樹脂と炭素原子を有する有機フィラーと金属化合物からなる無機フィラーとを含有し、前記有機フィラーと無機フィラーとの総配合量が、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して100〜200質量部であり、JISK6767に準拠して測定された厚み方向の25%圧縮硬さが8kPa以下であるポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】取り付け余白部分の平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性等の機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート、並びにこの架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを用いた粘着テープ及びシール材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン樹脂シートは、重合触媒として有機金属錯体を用いて得られた、低密度ポリエチレン系樹脂(A)及び高密度ポリエチレン系樹脂(B)の少なくとも1種を含有するものであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートは、架橋度が15〜50質量%であり、発泡倍率が1.5〜2.3cm3/gであることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】高温下でも防塵性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の第一の態様の樹脂発泡体は、下記で定義される厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮)が70%以上であり、下記で定義されるひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮)が80%以上であることを特徴とする。
厚み回復率(23℃、1分間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、23℃で1分間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を解除した後に求められる、初期厚みに対する圧縮状態解除1秒後の厚みの割合
ひずみ回復率(80℃、24時間、50%圧縮):23℃で初期厚みの50%だけ圧縮し、80℃で24時間圧縮状態を維持してから、圧縮状態を維持しつつ23℃に戻し、圧縮状態を解除した後に求められる、圧縮した距離に対する回復した距離の割合 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れるとともに、高温下におけるひずみ回復性、及び、瞬間的な回復率に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、アクリル系ポリマー、分子内に2の(メタ)アクリロイル基を有する活性エネルギー線硬化性化合物、分子内に3以上の(メタ)アクリロイル基を有する活性エネルギー線硬化性化合物、及び、熱架橋剤を含有する樹脂組成物により形成されることを特徴とする。上記分子内に2の(メタ)アクリロイル基を有する活性エネルギー線硬化性化合物の含有量及び上記分子内に3以上の(メタ)アクリロイル基を有する活性エネルギー線硬化性化合物の含有量の合計は、上記アクリル系ポリマー100重量部に対して、20〜150重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすことなく、被シール材表面に対する追従性が向上したシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体が、破泡処理されてなるシール材であって、前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ厚さ方向における50%圧縮硬さ(JIS−K6767)が1.0kPa以下であることを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率及び孔径等のパラメータも比較的容易に制御でき、かつ得られる非水電解質蓄電デバイス用セパレータの強度が比較的高い、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、5〜50μmの範囲の厚さを有する非水電解質蓄電デバイス用セパレータを製造する方法に関する。本発明に係る方法は、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法によりセパレータを製造することができ、且つ電解液中のフッ素原子含有ルイス酸による悪影響が低減され、かつアノードの被膜形成が最適になされた非水電解質蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソードと前記アノードとの間に配置されたセパレータと、イオン伝導性を有する電解液とを備え、前記セパレータは、アミノ基を含むエポキシ樹脂多孔体を含み、前記電解液は、非水溶媒、フッ素原子含有電解質、及びアノード被膜形成剤を含む非水電解質蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷の緩衝性を備え、動きに追従するための十分な伸張性を有するとともに優れた透湿性を発揮する新規材料の提供。
【解決手段】水に分散可能な非水溶性固体粒子が連続孔内に存在するシリコーン多孔体を提供する。このシリコーン多孔体は、オルガノポリシロキサン、水に分散可能な非水溶性固体粒子、界面活性剤、及び水を少なくとも含む油中水型エマルションから得ることができ、連続孔内に、水蒸気が通過することを阻害しない程度に前記非水溶性固体粒子が存在あるいは偏在しているため、優れた透湿性を示す。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率や孔径等のパラメータも比較的容易に制御しうる、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去し、エポキシ樹脂多孔質膜を形成する工程と、エポキシ樹脂多孔質膜を熱ロール乾燥により乾燥させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である新規の無機粒子含有発泡体を提供することである。
【解決手段】本発明の無機粒子含有発泡体は、連続樹脂相中に複数の気泡を有する発泡体であって、該発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】主成分としてポリビニルアルコールを含む多孔質体の製造方法の提供。
【解決手段】加熱しながらポリビニルアルコール水溶液に水と混和性の第1の溶媒を加えてポリビニルアルコール溶液を得、前記ポリビニルアルコール溶液を冷却して析出した成形体を得、前記成形体を第2の溶媒に浸漬させて、前記成形体中に含まれる水および/または第1の溶媒を前記第2の溶媒と置換させ、主成分としてポリビニルアルコールを含む多孔質体を得る工程を含み、前記水と第1の溶媒の体積割合(第1の溶媒/水)が、0.5〜1.1である。 (もっと読む)


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