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多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理手段 (752) | 加熱、冷却手段 (750) | 流体によるもの (288) | 気体によるもの (193)

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【課題】セル構造が微細で均一なポリエステル系エラストマー発泡体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル系エラストマー発泡体は、ポリエステル系エラストマーと、表面処理加工された無機物(水酸化物を除く)とを含むポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることを特徴とする。上記表面処理加工された無機物(水酸化物を除く)における166メッシュ篩残分は、0.01%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすことなく、被シール材表面に対する追従性が向上したシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体が、破泡処理されてなるシール材であって、前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ厚さ方向における50%圧縮硬さ(JIS−K6767)が1.0kPa以下であることを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物がブレーカープレートを通過する際の樹脂温度について、ブレーカープレートの中心部から外周部までの温度の最高温度から最低温度を引いた値が20℃以下になるようにすることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】割れを抑制したポリスチレン系樹脂発泡シート及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートは、表面と、表面と反対側の裏面とを有するとともに、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され、且つポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されたポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートであって、分子量が160000以上310000以下であり、連続気泡率が20%未満であり、裏面から表面に向けて200μmの深さ位置までの裏面層の密度に対する、表面から裏面に向けて200μmの深さ位置までの表面層の密度が、0.77以上1.30以下であり、厚み方向の気泡径が100μm以上400μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデン多孔質膜を簡便安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質膜の製造方法は、ポリフッ化ビニリデン系樹脂を70℃〜110℃の温度下で溶媒に溶解して溶液を調製すること、および該溶液を支持体上に塗布した後、30℃〜70℃で乾燥させることを含む。好ましい実施形態においては、上記溶媒が、N,N−ジメチルアセトアミドまたはN−メチル−2−ピロリドンである。 (もっと読む)


【課題】高い白色度と高い反射率を持ちながら、高い機械的強度を実現する液晶バックライト用光反射板を提供する。
【解決手段】光源から発する光を反射させる液晶バックライト用光反射板であって、内部に平均気泡径10μm以下の複数の気泡を有し、JIS L 1015で規定される2波長法による白色度が90%以上であり、波長450nmの光の全反射率が95%以上であり、波長550nmの光の全反射率が95%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体からなることを特徴とする液晶バックライト用光反射板である。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な新たな発泡体を提案する。
【解決手段】主成分として(a)成分及び(b)成分を含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させてなり、厚みが50μm以上、かつ500μm以下のシート形状の発泡体を提案する。 (もっと読む)


【課題】光反射性、及び軽量性に優れた光反射部材を提供し得る発泡成型体用樹脂組成物、発泡成型体用樹脂シート、及び、発泡成型体を提供すること。
【解決手段】 非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、テレフタル酸およびエチレングリコール由来の成分を主とするポリエステル樹脂を主とし、他に極性基を有するポリマーと、主たるポリエステル樹脂よりもその融点の差が10℃以上またはガラス転移温度の差が10℃以上低いポリエステル系樹脂を含むことを特徴とする発泡成型体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高伸度かつ均一性の高い孔を有する全芳香族ポリアミド多孔質膜を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を有するポリマーで形成された全芳香族ポリアミド多孔質膜とする。
−NH−Ar−NH−CO−Ar−CO− ・・・(1)
ただし、
ArおよびArはいずれも芳香族基であり、
Arの10モル%以上が4,4’−ジフェニルエーテル基であり、
Arの20モル%以上がベンゼン環に対しメタ配向性を有する基であり、
ArとArの合計の50モル%以上がベンゼン環に対しパラ配向性を有する基である。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が低減された発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に少なくとも発泡樹脂層3を有する発泡積層シートであって、(1)前記発泡樹脂層3は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分と熱分解型発泡剤とを含有する樹脂組成物を製膜することによって発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、所望の発泡倍率が得られやすく、かつ発泡後の発泡樹脂層の経時変色が抑制された発泡積層シートを提供することを主な目的とする。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡積層シートであって、
(1)前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにステアリン酸亜鉛及びオクチル酸亜鉛を含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、
ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】破膜温度及び突刺し強度が高く、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】
(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、0.5g/10分以上1.5g/10分未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、TD及びMD方向のいずれの熱収縮も小さく、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、1.5g/10分以上5.0g/10分以下である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド本来の特長を損なうことなく、誘電率を低くすることができる多孔質ポリイミド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】極性を有する揮発性の溶媒に、ポリイミド前駆体の材料と、三級アミンを有する光硬化性樹脂前駆体を溶解させた溶液を作製し、この溶液を基板上に塗布することにより膜を形成した後、溶媒の一部を膜から蒸発させる。そして、この膜に二酸化炭素を溶解させることにより、膜内に溶媒の液滴を生成し、更に膜に光を照射することにより光硬化性樹脂前駆体を硬化させる。その後、溶媒を蒸発させることにより、膜内のうち溶媒が存在していた部分に空孔を形成する。こうして製造されるポリイミド膜は、空隙率が高いため誘電率が低く、しかもポリイミド本来の特長である高耐熱性、高耐溶剤性及び高絶縁信頼性が損われることがない。 (もっと読む)


【課題】絶縁体としての多孔質体の発泡度のバラツキを抑制することにあり、そのための多孔質体の製造方法及びこの多孔質体を絶縁体層として用いた絶縁電線並びに前記多孔質体を製造するのに好ましい樹脂組成物を提案する。
【解決手段】電離放射線によって架橋処理された含水吸水性ポリマの微粒子を紫外線硬化樹脂中に分散した組成物を塗料として導体2に塗布、硬化させて多孔質体(絶縁体層)8とし、その後、水分を乾燥除去して絶縁電線6を完成する。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。熱可塑性樹脂シートとして、ポリアミド樹脂シートを用いる場合は、上記接合面を、該ポリアミド樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度より60℃以上高い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れており微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を有し、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供することである。
【手段】プロピレン系エラストマー樹脂を選択し、介在させることにより、融点が大きく異なり、相溶性も必ずしも良くない超高分子量ポリエチレンと4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)とを押出内で溶融混練し、均一な樹脂混合物の溶融物をできるようにして、すなわち、超高分子量ポリエチレンの含有率を10−60重量%、4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)70−30重量%、プロピレン系エラストマー樹脂10−30重量%からなるポリオレフィン混合物及び製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に前記製膜用の可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理する。本発明の製造方法により、微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を発現し、かつ表面粗さが比較的大きいことから、透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れる耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】発泡絶縁層の発泡度のバラツキを抑制でき、しかも生産性が高い紫外線架橋発泡絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂組成物中にガスを溶解させた後に、この組成物を導体3上に塗布し、紫外線を照射し、樹脂が硬化する際のガスの溶解度の低下によって気泡4を成長させながら硬化することで気泡を形成し、発泡絶縁層5を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】水中の浮遊物質であるホウ素等を簡易かつ小型の装置を用いて吸着して回収できるような新規な樹脂構造体を提供する。
【解決手段】磁性粒子を、ポリスチレン換算平均分子量が10万以上のフェノール樹脂をバインダーとして凝集させた二次凝集体を具え、前記フェノール樹脂のフェノール性水酸基の少なくとも一部をグリシジルエーテル基で置換するようにして、樹脂構造体を構成する。 (もっと読む)


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