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Fターム[4F074DA12]の内容

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Fターム[4F074DA12]に分類される特許

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【課題】発泡剤の保持性に優れると共に、発泡、成形後に、スチレン系樹脂の優れた剛性とオレフィン系樹脂の優れた復元性とを示す複合樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性複合樹脂粒子、及び該発泡性複合樹脂粒子を用いて得られる複合樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体(B)の含有量が5質量%以下(0を含む)であり、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(A)2及びスチレン系モノマーの重合体又はスチレン系モノマーを含む混合モノマーの重合体(C)3を所定の割合で含む複合樹脂からなり、物理発泡剤が含浸された発泡性複合樹脂粒子1、及びこれを発泡成形してなる複合樹脂発泡粒子成形体である。発泡性複合樹脂粒子1の中心部断面においては、樹脂(A)2と重合体(C)3との界面割合が6μm/μm2以下である。 (もっと読む)


【課題】爆発衝撃や爆風(特に水素・酸素爆発)から収容されたものを保護することを目的とする。
【解決手段】爆発性物を収容する耐爆性容器であって、上面部、底面部および側面部で構成され、前記上面部、底面部および側面部の少なくとも一部がポリマーフォームである爆発緩衝材で覆われている耐爆性容器であり、特に水素・酸素爆発による、爆発衝撃や爆風にから収納されたものを保護し、長期の信頼性・耐久性を有する爆発緩衝用容器。 (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物で形成された発泡体を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで構成された樹脂組成物で発泡体を形成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂のエチレン含有量は、ポリエチレン系樹脂全体に対して、80モル%以上である。前記環状オレフィン系樹脂の割合は、前記鎖状オレフィン系樹脂100重量部に対して5〜18重量部である。前記発泡体の発泡倍率は1.2〜40倍であり、独立気泡率は85〜98%であり、かつ発泡セルの隔膜の平均厚みが5〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】独立気泡性と押出特性に優れ、軽量且つ剛性感のある、リサイクル性に優れた発泡成形品を得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)の含有量が70〜100重量%、成分(B)の含有量が0〜30重量%であるポリプロピレン系樹脂組成物。・成分(A):プロピレン−α−オレフィン共重合体(A1)とプロピレン単独重合体(A2)の少なくとも2成分からなり、(A1)及び(A2)を多段重合法によって重合して得られるプロピレン系樹脂組成物。・成分(B):プロピレン単独重合体またはα−オレフィン含量が1重量%未満のプロピレン−α−オレフィン共重合体(B1)と、プロピレン−α−オレフィン共重合体(B2)の少なくとも2成分からなり、(B1)及び(B2)を多段重合法によって重合して得られ、(B1)の含有量が50〜90重量%であるプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するミクロ相分離構造体フィルムを容易に得ること。
【解決手段】ミクロ相分離構造体フィルム10の製造方法は、ブロック共重合体、光重合性モノマー、光重合開始剤及び可塑剤を含有する溶液に光を照射し光重合性モノマーを光重合させて樹脂フィルムを得る工程と、溶媒を樹脂フィルムに染み込ませて可塑剤を樹脂フィルムから除去する工程と、溶媒を樹脂フィルムから除去してフィルム10を得る工程とを備え、ブロック共重合体が第1のポリマー鎖及び第2のポリマー鎖を有し、樹脂フィルムが、第1のポリマー鎖を含むミクロドメイン15aと、第2のポリマー鎖を含むミクロドメイン15bとを含有し、第1のポリマー鎖に対する溶媒の相溶性が第2のポリマー鎖に対する溶媒の相溶性よりも高く、空孔17がミクロドメイン15bよりもミクロドメイン15aに選択的に形成される。 (もっと読む)


【課題】強度や耐熱性に優れながらも熱成形が容易なポリ乳酸系樹脂発泡シート、及び、このようなポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】熱成形に用いられるポリ乳酸系樹脂発泡シートであって、シート厚み方向中央部を形成しているポリ乳酸系樹脂が、表層部を形成しているポリ乳酸系樹脂よりも結晶化度が低いことを特徴としているポリ乳酸系樹脂発泡シートを提供する。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、かつ表面平滑性にも優れた発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を発泡倍率10倍以上で押出発泡する成形工程、押出発泡された発泡体3を冷却する冷却工程を含む前記発泡体の製造方法において、冷却工程において、金型2の近傍で発泡体3を冷却することにより、見掛密度が0.1g/cm以下であり、かつ表面の平均粗さが5μm以下の発泡体を調製する。この発泡体において、表面に位置する気泡の平均気泡径(φ1)と、厚み方向の中央線を横切る気泡の平均気泡径(φ2)との比は、φ1/φ2=1/2〜1/100程度であってもよい。この発泡体は、被保護材における硬質の凸部又は角部をカバーするための保護材として適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、独立気泡率が高く、軽量で、断熱性が高く、偏肉が少なく、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とスウェル比が高い特定のポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性などの機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】シート状に加工されたポリオレフィン樹脂に架橋処理及び発泡処理が施されてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートに形成された気泡が独立気泡であり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートのJIS K6767に準拠した25%圧縮強度が180〜550kPaであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートの厚みが50〜300μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすことなく、被シール材表面に対する追従性が向上したシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体が、破泡処理されてなるシール材であって、前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ厚さ方向における50%圧縮硬さ(JIS−K6767)が1.0kPa以下であることを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を悪化させる粒径が小さなカーボンブラックを添加した場合においても、型内成形性、表面外観に優れ、さらにFMVSS燃焼性を満足する難燃性ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を安価な難燃剤配合にて得ること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属塩水和物を0.1〜5重量部、およびカーボンブラックを0.5〜20重量部含むポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて得られることを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


【課題】発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である新規の無機粒子含有発泡体を提供することである。
【解決手段】本発明の無機粒子含有発泡体は、連続樹脂相中に複数の気泡を有する発泡体であって、該発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】材料の変更や製造条件、発泡層押出機の設備改造を必要とせず、巣の発生位置を制御することで、偏芯を無くし、発泡度75%以上の良好な発泡層を有する発泡ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体11の外周に、充実体からなる内層12、発泡層13、充実体からなる外層14を順次設けた発泡ケーブル10において、内層12の外表面の長手周方向に、複数の凹部15を等間隔に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イソブタンを主成分とする飽和炭化水素/蟻酸メチル/二酸化炭素系の発泡剤を用いたポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法であって、50kg/m以下の十分に小さな見掛け密度、優れた機械的強度を有し、更に難燃性等に優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法は、見掛け密度20〜50kg/m、厚み10mm以上のポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該物理発泡剤が、特定の飽和炭化水素30〜70モル%と、蟻酸メチル10〜50モル%と二酸化炭素5〜40モル%とからなり、該物理発泡剤の配合量が、ポリスチレン系樹脂1kgに対して1.1〜1.8モルであり、該ポリスチレン系樹脂が、重量平均分子量10万以上30万未満のポリスチレン系樹脂(PSL)10〜60重量%と重量平均分子量30万以上のポリスチレン系樹脂(PSH)90〜40重量%との混合物からなることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】広い見掛け密度範囲にわたって良好なポリカーボネート系樹脂発泡ブロー成形体を製造することができる発泡ブロー成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂Aと発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂を押出して発泡パリソンを形成し、軟化状態にある該発泡パリソンをブロー成形して、発泡ブロー成形体を製造する方法であって、ポリカーボネート系樹脂Aが、特定の平均分子量を有する末端水酸基量が多い分岐状ポリカーボネート系樹脂Bと、特定の平均分子量を有する末端水酸基量が少ない直鎖状ポリカーボネート系樹脂Cと、分岐化剤Dとからなり、分岐状ポリカーボネート系樹脂Bと直鎖状ポリカーボネート系樹脂Cとの質量比(B:C)が、30:70〜95:5であることを特徴とするポリカーボネート系樹脂発泡ブロー成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン樹脂に対するガス透過速度が速い物理発泡剤を使用した場合にも、熱伝導率が小さく、長期に亘り高い断熱性能を有するポリスチレン樹脂多層押出発泡板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂発泡層の少なくとも片面に、樹脂層が積層されてなるポリスチレン樹脂多層押出発泡板であって、前記樹脂層を構成する樹脂が、ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂から選択される少なくとも1種の樹脂(A)1(5〜60重量%とポリスチレン樹脂)(B)2(95〜40重量%)(但し、前記樹脂(A)と前記ポリスチレン樹脂(B)との合計は100重量%である)とからなり、前記樹脂(A)が特定の条件を満足し、前記樹脂層は、前記樹脂(A)が分散相、前記ポリスチレン樹脂(B)が連続相を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


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