説明

Fターム[4F074DA15]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | 硬質 (62)

Fターム[4F074DA15]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】高発泡倍数で機械強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る、溶融押出法によって製造された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体に流動パラフィンが、ポリスチレン系樹脂100質量部に対し0.01〜5質量部の範囲内で均一に含有されたことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 断熱性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂および非ハロゲン系発泡剤を溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、
(i)上記スチレン系樹脂が多分岐状ポリスチレン単独、または、多分岐状ポリスチレンと線状ポリスチレンを含有してなるものであって、多分岐状ポリスチレン/線状ポリスチレンの重量比が100/0〜5/95であり、
(ii)上記非ハロゲン系発泡剤として、少なくとも炭素数が3〜5の飽和炭化水素を含むものである、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、機械的強度に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂混合物と発泡剤とを溶融混練してなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記スチレン系樹脂混合物が(A)スチレン系樹脂90〜98重量部および(B)カルボニル基を有するエチレン系共重合体2〜10重量部の混合物[(A)および(B)の合計が100重量部]からなり、
かつ、発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素10モル%以上60モル%未満および、その他の物理発泡剤90モル%以下40モル%超からなる発泡剤を使用することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】従来のポリウレタンフォームおよびポリオレフィンフォームの欠点が解消された、リサイクル性および各種基材に対する接着性に優れ、かつ反発弾性の低い発泡体からなる衝撃吸収用部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる衝撃吸収用部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、衝撃吸収用部材。 (もっと読む)


【課題】経時的な物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた発泡体を提供することにある。
【解決手段】ヒドロシリル基当量が30g/mol以上180g/mol以下の硬化剤(A−1)とヒドロシリル基当量が200g/mol以上700g/mol以下の硬化剤(A−2)、少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、潤滑剤(E)からなる発泡性液状樹脂組成物であり、該発泡性液状樹脂組成物中のヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り1.1モル以上5.0モル以下である発泡性液状樹脂組成物を発泡することにより、上記特性を有する発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な新たな発泡体を提案する。
【解決手段】主成分として(a)成分及び(b)成分を含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させてなり、厚みが50μm以上、かつ500μm以下のシート形状の発泡体を提案する。 (もっと読む)


【課題】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体の製造方法は、ポリグリコール酸系樹脂に対し高温下で相溶化し室温下で分離する潜在溶媒に前記ポリグリコール酸系樹脂を溶解する工程と、前記ポリグリコール酸系樹脂の溶液を濃厚相及び希薄相の二相分離領域を経由することなく冷却し前記溶解しているポリグリコール酸系樹脂を析出させる工程と、残留する前記溶媒を抽出剤によって除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】網目状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】網目状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体の製造方法は、ポリグリコール酸系樹脂に対し高温下で相溶化し室温下で分離する潜在溶媒に前記ポリグリコール酸系樹脂を溶解する工程と、前記ポリグリコール酸系樹脂の溶液を濃厚相及び希薄相の二相分離領域を経由して冷却し前記溶解しているポリグリコール酸系樹脂を析出させる工程と、残留する前記溶媒を抽出剤によって除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】細孔の状態が互いに異なる二つの層が積層する新規な層構成を有するシルクフィブロイン多孔質体を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロインを含有し、多孔質層の一方の面のみにフィルム層を有し、該多孔質層における細孔の面積比が50〜99%であり、該フィルム層における細孔の面積比が20%以下であるシルクフィブロイン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】硬度、寸法安定性、熱成型性及び機械強度に優れた、主として靴用ミッドソール又はインナーソールに適した発泡体を得る。
【解決手段】(a)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとを含有するブロック共重合体であって、ビニル芳香族炭化水素の含有量が65〜95質量%、共役ジエンの含有量が5〜35質量%で、動的粘弾性測定における30℃での貯蔵弾性率(E’)が3×108Pa以上で、かつ動的粘弾性測定の関数tanδのピーク温度が90℃以上125℃以下に少なくとも1つ存在するブロック共重合体と、
(b)イソプレン系ゴム及び/又はジエン系ゴムと、(c)充填剤と、(d)発泡剤とを含み、前記(a)成分と、前記(b)成分との質量比が1〜30/70〜99であり、前記(a)成分と、前記(b)成分との合計量100質量部に対して、前記(c)成分を1〜50質量部、前記(d)成分を1〜10質量部含有する発泡体用組成物を架橋してなる、比重が0.1〜0.7g/ccの発泡体。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ、十分な低密度化を達成したシンタクチックフォーム形成用材料およびシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体と、熱硬化性樹脂とを含有してなることを特徴とするシンタクチックフォーム形成用材料。マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体とを混合し、混合物Mを得る第1工程と、混合物Mをモールド20内に充填する第2工程と、第2工程後、液状の熱硬化性樹脂Rを前記モールド20内に注入して前記マイクロバルーンに含浸させる第3工程と、前記モールド20内で前記熱硬化性樹脂Rを加熱硬化させる第4工程とを有するシンタクチックフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。熱可塑性樹脂シートとして、ポリアミド樹脂シートを用いる場合は、上記接合面を、該ポリアミド樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度より60℃以上高い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも表面硬度が低く、かつ高温での収縮変形が少なく、真空成形やスタンピング成形などによって自動車の内装材、ダクト、浮力材、制震材、断熱材、パッキン、目地材、緩衝材、洗浄スポンジなどの製品とするのに好適な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】示差操作熱量分析により測定された融点が118〜122℃、ショアA硬度が59〜86のブロックコポリマーからなるポリオレフィン系樹脂に、架橋剤と発泡剤を配合して混練した発泡性樹脂組成物を架橋及び発泡させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を形成した。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤の存在下で反応させる工程を含む硬質ポリウレタン発泡体の製造方法であって、
前記少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物b)が、
触媒としてアミンb1c)を使用することにより、アルキレンオキシド反応性水素原子を有する化合物(b1a)(以下、出発物質ともいう)に、アルキレンオキシドb1b)を付加することにより得られ、官能価が2〜8であり、且つヒドロキシル価が200〜800mg−KOH/gである少なくとも一種のポリエーテルアルコールb1)を含むことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、しかも、衝撃を受けた後も、高い難燃性が維持される難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】平均気泡径が0.01〜0.2mmであり、連続気泡率が80%以上の硬質ポリウレタンフォームにホウ素化合物が付着してなる、難燃性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】柔軟で且つシール性に優れたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】25%圧縮硬さが15kPa以下であって、発泡体の一方の面(以下面Aとする)について、タイプCのデュロメータを用いてJIS K7312(1996)に基づいて測定した硬度をaとし、発泡体の他方の面(以下面Bとする)について、同様に測定した硬度をbとした時に、比a/b=1/5〜1/2であり、厚み方向の通気性が0.9L/min未満であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


以下の工程(a)から工程(d)により得られ、20から150g/lの範囲の密度及び1mm当たり1から30の範囲のセル数を有することを特徴とする独立気泡の押出発泡体。
工程(a);以下のP1)及びP2)により形成されるポリマー成分(P)を加熱し溶融ポリマーを生成する工程、
ここで、P1)は(Pに対して)80から100質量%の一種又はそれ以上のスチレン-アクリロニトリル共重合体(SAN)であり、
a1)(SANに対して)18から40質量%の共重合アクリロニトリル、
a2)(SANに対して)60から82質量%の共重合スチレン、及び、
a3)(SANに対して)0から22質量%のアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸及びマレイミドから成る群から選ばれる少なくとも一種の共重合モノマーを有し、
P2)は(Pに対して)0から20質量%の、スチレン共重合体、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルケトン(PEK)、及びポリエーテル硫化物から成る群から選ばれる一種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーである。
工程(b);(Pに対して)1から12質量%の発泡剤成分(T)を、発泡可能な溶融体を形成するために溶融ポリマーに導入する工程、
ここで、発泡剤成分(T)は、(Pに対して)0.2質量%より少ない水を含有し、
b1)(Tに対して)15から95質量%の二酸化炭素及び、
b2)C1−C4アルコール及びC1−C4カルボニル化合物から成る群
から選ばれる(Tに対して)5から85質量%の一種又はそれ以上の共発泡剤を含む。
工程(c);発泡可能な溶融体を比較的低圧力で押出発泡体を生成するために発泡させながら所定領域に押し出す工程、
工程(d);場合により、ポリマー成分Pに工程(a)、(b)及び/又は(c)の少なくとも一つの工程で添加剤を添加する工程。 (もっと読む)


【課題】 毒性の高い鉛、錫等を含有する重金属触媒を使用せずに、アミン触媒量の増加を抑え、初期発泡性の改良及び施工性の改善を達成し得るスプレー式硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートを触媒、発泡剤、及び必要に応じて助剤の存在下に反応させ、スプレー式硬質ウレタンフォームを製造する方法において、発泡剤の一部又は全部として、下記一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、各々独立して、水素原子又はメチル基を表す。nは1以上の整数である。)
で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物と二酸化炭素との塩からなる発泡性添加剤を用い、かつ触媒として、第3級アミン類、第4級アンモニウム塩類、及びカルボン酸金属塩類(ただし、鉛、錫、水銀の塩を除く。)からなる群より選ばれる1種又は2種以上の触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を、従来の難燃剤HBCDを使用せずに耐熱寸法安定性、難燃性、断熱性に優れる品質を付与する。
【解決手段】 押出ポリスチレン発泡体に関して、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ―2−メチルプロピル)エーテル、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、クロロペンタブロモシクロヘキサン、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種のハロゲン系難燃剤と、含ハロゲンリン酸エステルの含有量を特定量とし、リン系安定剤および/またはヒンダードアミン系安定剤を含有させることにより、達成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 62