説明

Fターム[4F074DA35]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 用途 (6,836) | 車両内装材 (608)

Fターム[4F074DA35]に分類される特許

1 - 20 / 608



【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴37を有する金属製の芯金36A,36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、気泡径が1μm以上50μm以下の気泡を有する発泡プラスチックを含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量で機械特性などに優れたイソソルビドを原料として含むポリカーボネート共重合体を発泡させてなる成形体を提供する。
【解決手段】下記式(1):


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、その他ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネート共重合体を含み、ガラス転移温度(Tg)が145℃未満である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を十分に有しながらも、発泡倍率をより高めることができ、高度な軽量性、断熱性を実現する。
【解決手段】基材樹脂として、ポリプロピレン系樹脂と、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体と、ポリエチレン系樹脂と、を混合し、ポリプロピレン系樹脂としては、長鎖分岐構造を有するものを用い、配合比率を重量比で基材樹脂の60〜80%とする。スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体としては、スチレン含有量が15〜40%のものを用い、配合比率を重量比で基材樹脂の15〜35%とする。ポリエチレン系樹脂としては、長鎖分岐構造を有し、密度0.930g/cm3以下のものを用い、配合比率を重量比で基材樹脂の5〜25%とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の二段発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて一段発泡粒子を得、さらに、一段発泡粒子を、耐圧容器内にて空気等の無機ガスにて加圧し、内圧を付与させたのち、蒸気加熱することでさらに発泡させてなる、ポリオレフィン系樹脂二段発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた擦れ音防止性能を有し、かつ機械的強度に優れた発泡粒子成形体を製造できると共に、ブロッキングを抑制して取扱い性に優れる熱可塑性樹脂予備発泡粒子、及び該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いた熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】炭素数12〜24の脂肪酸アマイド、及び炭素数14〜20の飽和脂肪酸とグリセリンとのモノエステル化合物が表面に付着した熱可塑性樹脂予備発泡粒子である。予備発泡粒子100質量部に対し、脂肪酸アマイドの付着量は1〜8質量部であり、モノエステル化合物の付着量は2〜10質量部である。また、熱可塑性樹脂予備発泡粒子を型内成形してなる熱可塑性樹脂発泡粒子成形体、及び熱可塑性樹脂予備発泡粒子の型内成形体55を表面の少なくとも一部に有することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子成形体5である。 (もっと読む)


【課題】加熱寸法変化率が小さい耐熱性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】140〜180℃の範囲の融点を有するポリオレフィン系樹脂20〜80重量%及び140〜180℃の範囲の融点を有する熱可塑性エラストマー80〜20重量%を含む混合樹脂と、気泡核剤と、発泡剤としての二酸化炭素とを含む樹脂組成物の溶融物を押出すことにより、絶対値で5%以下の140℃における寸法変化率を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
重量と厚みの増加を抑制しながらも、高周波領域を含む広領域の騒音に対する吸音性を高めたポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】
連通性気泡を有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、
少なくとも一方の面から他方の面に向かって、前記気泡の気泡径が変化する部分を有するポリオレフィン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性の向上した発泡成形体を製造しうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】押出機内で溶融混練された、ポリスチレン系樹脂、難燃剤、グラファイト及び揮発性発泡剤を含む樹脂組成物をダイから水中に押出し、押し出された樹脂組成物を切断することにより発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法であり、前記揮発性発泡剤が、前記樹脂組成物100重量部に対して、3〜15重量部使用され、前記水圧Aと、前記蒸気圧Bと、使用量Cとが、A×10>B×Cの関係を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可燃性有機ポリマー用臭素化火炎抑制(FR)添加剤の開発
【解決手段】クレゾールノボラック樹脂の2,3−ジブロモプロピルエーテルを臭素化火炎抑制(FR)添加剤として含む可燃性有機ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 環境にやさしいアクリル系樹脂発泡体を製造するアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アクリル系モノマーを含む重合性モノマー成分、尿素、窒素含有化合物からなる還元剤、及び、レドックス系重合開始剤を含有する重合性溶液を作製し、前記重合性モノマー成分を重合させた後、得られた重合体を加熱することによって前記尿素を分解させてアクリル系樹脂発泡体を形成させるアクリル系樹脂発泡体の製造方法であって、前記重合性溶液には、重合させる前記重合性モノマー成分と同一或いは異なる重合性モノマー成分の重合体を発泡させてなるアクリル系樹脂発泡体をさらに含有させることを特徴とするアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 型内成形時の成形圧力の上昇や、発泡成形体の寸法精度の悪化、機械的強度の低下を引き起こすことなく、予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、あるいは、発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しないポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 JIS K7171に準拠して測定した曲げ弾性率が1300MPa以上1700MPa以下のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、分子量1000以上4000以下のポリエチレンワックスを2重量部以上12重量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 成形加工前にポリアリーレンスルフィド樹脂ペレットと適量ブレンドするという簡便な方法にて、微細で均一な気泡を有し、軽量で表面状態も良好な発泡成形体が得られるポリアリーレンスルフィド樹脂用発泡剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位からなり、メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、160℃における溶融張力が50mN以上、歪硬化性を有し、密度が910〜935kg/mの低密度ポリエチレン100重量部に対して、分解温度が170℃以上の熱分解型発泡剤1〜100重量部が配合されたポリアリーレンスルフィド樹脂用発泡剤マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ、平均気泡径を大きくしてなお圧縮強度の高いビーズ発泡法、及びそれの製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器内で未発泡熱可塑性樹脂粒子に不活性ガスを浸透させた後、圧力容器内の圧力を開放してガスが浸透した未発泡樹脂粒子を取り出し、該粒子を構成する樹脂のガラス転移点以上の温度に該粒子を加熱して発泡させて得られる、10%圧縮応力σ10(kPa)を密度ρ(kg/m)で割った数値σ10/ρが5以上である熱可塑性樹脂ビーズ発泡体。 (もっと読む)


【課題】 成形加工前にポリアリーレンスルフィド樹脂ペレットと適量ブレンドするという簡便な方法にて、微細で均一な気泡を有し、軽量で表面状態も良好な発泡成形体が得られるポリアリーレンスルフィド樹脂用発泡剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】 メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、160℃における溶融張力が50mN以上、歪硬化性を有し、密度が900〜955kg/mのエチレン・α−オレフィン共重合体100重量部に対して、分解温度が170℃以上の熱分解型発泡剤1〜100重量部が配合されたことを特徴とする、ポリアリーレンスルフィド樹脂用発泡剤マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性、耐熱性、機械的強度に優れ、乾湿寸法変化が低減された複合化高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】イオン性基を有する芳香族炭化水素系材料と含フッ素高分子多孔質体からなる複合化層を含み、該複合化層のイオン性基を有する芳香族炭化水素系材料の含有量が20重量%以上95重量%以下である複合化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や低誘電率性、機械的強度といった基本的な特性は維持しつつ、2次成形性を向上させる。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド発泡体は、一般式(a)で示される繰り返し単位を有するポリフェニレンサルファイド樹脂から構成され、結晶化度が20%未満である。
−(Ar−S)− … (a)
一般式(a)中、「Ar」はアリール基である。 (もっと読む)


1 - 20 / 608