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Fターム[4F074DA49]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 用途 (6,836) | 電気部品 (1,122) | 電池用隔膜 (478)

Fターム[4F074DA49]に分類される特許

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電池用セパレータフィルムとして用いるのに好適なポリマー微多孔膜、このような膜の製造方法、このような膜を電池用セパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法を開示する。
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【課題】高温での保存特性に優れたリチウムイオン二次電池を実現し得るポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含む微多孔膜であって、ポリオレフィン樹脂が高密度ポリエチレンを含み、無機粒子が酸化亜鉛を主成分として含み、無機粒子が、前記ポリオレフィン樹脂と前記無機粒子の総量中に占める割合が15質量%以上85質量%以下であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い透気性や均一性を維持しつつ、突刺強度にも優れる多孔質フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質フィルムは、135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が3.5〜35dl/gのエチレン系重合体(A1)を含み、(i)空孔率が25〜80%、(ii)透気抵抗度が5〜80sec/100cc/μm、(iii)突刺強度が50gf/μm以上、および(iv)平均膜厚に対し膜厚が1.5倍未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元規則配列された連続微細孔を有するポリイミド膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリカ粒子を充填後、焼結して、多孔質シリカ製鋳型を得る多孔質シリカ鋳型の製造工程、前記多孔質シリカ鋳型の製造工程で得られた多孔質シリカ製鋳型の空隙にポリイミドを充填するポリイミド充填工程、およびポリイミドが充填された多孔質シリカ製鋳型からシリカを除去して、多孔質ポリイミドを得るシリカ除去工程を有することを特徴とする多孔質ポリイミドの製造方法。得られる多孔質ポリイミド膜は、三次元状に規則的に配列した微細孔を有する、膜状の多孔質ポリイミドであって、前記膜の空隙率が70%以上であり、前記微細孔の平均直径が100〜2000nm、前記微細孔同士が接して、連通孔を形成し、該連通孔の直径が1000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性とサイクル特性を両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン成分5〜50質量%と、ポリエチレン成分50〜95質量%とを含み、前記ポリエチレン成分が超高分子量ポリエチレンを含むと共に、前記ポリエチレン成分の融点Tmeと、前記ポリプロピレン成分の融点Tmpとの温度差が−20℃<Tmp−Tme<23℃であり、かつバブルポイントが400〜600kPaであるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】大幅に改良された寸法安定性と物理的性質とを有する微孔質シート材料を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)と充填剤を、充填剤対UHMWPEが重量で約(1:9)から約(15:1)までの範囲にある混合比になるようにし、その混合物に加工用可塑剤を添加し、押出し加工して、混合物からシートを形成させ、そのシートをカレンダー加工した後、そのシートから加工用可塑剤を抽出して、UHMWPEとマトリックス全体に分散された充填剤とを含むマトリックスを製造する。その微孔質マトリックスを、少なくとも一つの方向に少なくとも約1.5の延伸比で延伸させて、延伸された微孔質マトリックスを製造し、それに続けて、その延伸された微孔質マトリックスをカレンダー加工して、延伸された微孔質マトリックスに比較して、改良された物理的性質および寸法安定性を示す微孔質材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高温での保存特性に優れた蓄電デバイスを実現し得るポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含む微多孔膜であって、前記ポリオレフィン樹脂は高密度ポリエチレンを含み、前記無機粒子は化学式Al23・nH2O(ただしn>0)で表される無機物を主成分として含むポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ず、また、貧溶媒を使用せずに高度に多孔化された含フッ素樹脂膜及びこれを用いた高活性触媒担持膜の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素樹脂からなる樹脂を非プロトン性極性溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、該溶液を基材上にキャスティングする塗布工程と、キャスティングされた溶液を、その溶媒である非プロトン性極性溶媒の蒸気圧が2〜10mmHgとなる温度として、非プロトン性極性溶媒を揮発させる成膜工程と、からなる多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタノール透過阻止性に優れ、面積変化がないか又は低下したものであり、且つプロトン伝導性が優れた電解質膜の製造方法の提供。
【解決手段】多孔性基材の細孔にプロトン伝導性を有する第1ポリマーを充填してなる電解質膜の製造方法であって、i) ポリオレフィン類からなる群から選ばれる少なくとも1種の第2ポリマーとii) そのポリマー内に二重結合を有する第3ポリマーとを有して形成される多孔性基材を準備する工程;前記第2ポリマー同士を架橋して前記多孔性基材に架橋化第2ポリマーを形成する工程;及び得られた多孔性基材の細孔に、プロトン伝導性を有する第1ポリマーを充填する工程;を有する、上記方法によって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ナノスケールのジカルボン酸塩の分散液を製造する方法、コンパウンドを製造するためのこれらの分散液の使用、およびフィルムを製造するための使用に関する。本発明はさらにフィルムの製造のためのコンパウンドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れたハイレート特性を有するという特徴を有し、セパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定された各方向の拡散係数の積が4.5×10−31≦D(Z)×D(MD)×D(TD)≦1×10−29であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】物性バランスを維持あるいは向上させ、かつ熱収縮率の低減を図ったポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】上記ポリオレフィン微多孔膜を、重量平均分子量1×10〜15×10のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなり、透気度が1200秒/100ccを超え2000秒/100cc以下、かつ、TD方向の熱収縮率が2.0%以下、MD方向の熱収縮率が6%以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリアミド樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリプロピレン樹脂を海部、前記ポリアミド樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】膜中の異物が少なく品質に優れ、かつ非水電解液系二次電池用セパレーターとして使用した際に良好なサイクル特性を示すポリオレフィン製微多孔膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリオレフィン組成物を混練する混練工程、(b)混練されたポリオレフィ ン組成物からシートを成形するシート成形工程、(c)成形されたシートを延伸して延伸体を 成形するシート延伸工程、(d)前記シート又は前記延伸体から微多孔膜を成形する微多孔膜 成形工程、を有し、前記ポリオレフィン組成物中に占めるアルミニウムの割合が 20ppm以下である、ポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高電圧且つ高温保存下における耐酸化性に優れ、高い破膜温度を有する積層微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔層と、第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔層と、ポリプロピレン樹脂及びポリプロピレン樹脂100質量部に対し5〜90質量部のポリフェニレンエーテル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物から構成される第3の微多孔層と、を備える積層微多孔性フィルムであって、第3の微多孔層が、ポリプロピレン樹脂を含む相の海部と、ポリフェニレンエーテル樹脂を含む相の島部と、を有する海島構造を有する、積層微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】空孔率が高く、ろ水処理膜を初めとする分離用多孔膜として有用なフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン系樹脂と有機液状体との混合物の膜状成形体(a)をハロゲン化溶媒に浸漬して有機液状体を抽出除去してその抜け跡の空孔中にハロゲン化溶媒を含有する膜状成形体(b)を形成し、これを実質的に乾燥させることなく、フッ化ビニリデン系樹脂に対して膨潤性を有さない溶媒に浸漬してハロゲン化溶媒を置換させ、その後、乾燥させることを特徴とするフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリエチレン樹脂を海部、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】電池過充テスト及びオーブンテストの両方で良好な結果が得られる微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】破膜温度が200℃以上400℃未満であり、140℃でのTD方向の熱収縮率が0%以上5%未満であり、140℃でのMD方向の熱収縮率が0%以上20%未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 薄膜化に優れ、高イオン伝導性と絶縁性を併せ持つ芳香族ポリアミド多孔質膜、多孔性フィルムおよびそれらを用いた電池用セパレーターを提供すること。
【解決手段】連続孔を有する三次元網目構造を備え、少なくとも片面の開口密度が5個〜1,000個/10μmであり、かつ60°入射における光沢度が20〜120%である芳香族ポリアミド多孔質膜とする。 (もっと読む)


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