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Fターム[4F100AA29]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 金属の酸化物、水酸化物 (16,354) | アンチモンの酸化物・水酸化物 (313)

Fターム[4F100AA29]に分類される特許

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【課題】透明性を損なうことなく虹ムラ発生が防止され、オリゴマーの析出が無い透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】透明導電性フィルム10は、2軸延伸されたポリエステルからなる支持体11の一方の面にポリマー層12を備え、このポリマー層12上には透明導電層13を備える。支持体11の屈折率η1とポリマー層12の屈折率η2との差|η1−η2|は0.02以下とされてある。ポリマー層12は、屈折率ηPが1.80以上の金属酸化物からなる粒子と、この粒子を保持し屈折率ηBが1.60以上であるバインダとを含む。バインダに対する粒子の質量割合は0より大きく100%以下の範囲とされてある。 (もっと読む)


【課題】導電性酸化物微粒子を用いた塗布型の透明導電性シートにおいて、良好な導電性と透明性を兼ね備えた透明導電膜を提供することにある。
【解決手段】金属の薄膜でコートされた導電性酸化物微粒子と未被覆の導電性酸化物微粒子とが混合された導電膜形成用塗料を基材に塗布して導電性塗膜した透明導電性シートであって、該金属の薄膜でコートされた導電性酸化物粒子が全導電性酸化物粒子中に20〜70%の割合とすることで、全体的に透明導電塗布膜の抵抗を低下させ、かつ、金属による透明性の低下を極力抑えることができることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属被覆シート体を十分な難燃性及び柔軟性を有するように加工するとともに環境負荷の小さい金属被覆シート体の難燃加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属被覆シート体の難燃加工方法では、まず、固形のホットメルト樹脂材料を加熱溶融し難燃剤を均一に分散するように混合してコーティング材を作製する。そして、金属により被覆された合成樹脂材料からなる金属被覆シート体の少なくとも片面に液状化したコーティング材をコーティングし、コーティング材を冷却して金属被覆シート体に固着させることで難燃樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】400〜1200nmの幅広い領域で高い光透過率を有し、基材との接着強度が強く、耐候性に優れ、親水性で防汚性がよく、帯電防止機能を有し、しかもコスト的に安価な親水性低反射部材を提供する。
【解決手段】透明基板と、該透明基板上に形成される低反射膜を有する低反射部材であって、該低反射膜が、粒子径5〜500nmの水酸化フッ化マグネシウム超微粒子を含むことを特徴とする親水性低反射材料。さらに屈折率調整剤として金属酸化物を混合することにより、長波長領域での透過性が改善され、400〜1200nmの幅広い波長領域において高い透明性を示す。 (もっと読む)


【課題】押下した画面の位置(X,Y座標)のみでなく、同時にZ方向(圧力)を検出することができ、視認性に優れ、安価な押圧検出機能を有する抵抗膜式タッチパネルを提供する。
【解決手段】透明板の上面に抵抗膜として第1の透明導電膜を形成すると共に第1の透明導電膜の第1方向の両端部に第1の位置検出用電極対を形成してなる第1部材と、可撓性透明フィルムの下面に抵抗膜である第2の透明導電膜を形成すると共に第2の透明導電膜の第1方向と直交する第2方向の両端部に第2の位置検出用電極対を形成してなる第2部材とを、前記第1及び第2の透明導電膜が所定ギャップを介して対向するように重ね合わせ、押下点を前記第1及び第2の位置検出用電極対の電位に基づいて検出する抵抗膜式の透明タッチパネル。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層に特定の大きさ以上の変形が生じることを防止し得る離型フィルムを提供する。
【解決手段】離型フィルム100,101.102は、フィラー含有熱可塑性樹脂層10,11,12およびフィラー非含有熱可塑性樹脂層20,21,22をそれぞれ最外層として有し、フィラー含有熱可塑性樹脂層表面10,11,12に離型処理が施されている。好ましくは、フィラー含有熱可塑性樹脂層10,11,12およびフィラー非含有熱可塑性樹脂層20,21,22は、それぞれポリエステル系樹脂を含み、フィラー含有熱可塑性樹脂層10,11,12は無機微粒子をさらに含む。好ましくは、離型フィルムの総厚みは100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】従来対比、高強力であり、かつ耐熱性、屈曲性に優れた産業資材用膜材を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維と樹脂からなり、該ポリエステル繊維が1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含むことを特徴とする産業資材用膜材。さらには、該樹脂が熱可塑性樹脂であることや、該層状ナノ粒子が金属元素を含有すること、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であることが好ましい。また、ポリエステルの主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート、トリメチレン−2,6−ナフタレート、ブチレンテレフタレート、ブチレン−2,6−ナフタレートからなる群から選択されたものであることが好ましく、該樹脂からなる樹脂層の厚さが250μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、分散剤として一又は二塩基酸リン酸エステル化合物を有する赤外線吸収性粒子を膜中で均一に分散させることによって、太陽放射が引き起こす熱に対する断熱材を供給する、安全ガラス用中間膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性、耐摩耗性が良好な硬化物を得ることができる硬化性樹脂組成物、該樹脂組成物を硬化して得られるハードコート層を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】無機微粒子(a)、無機微粒子(b)及び硬化性樹脂(c)を含有する硬化性樹脂組成物であり、無機微粒子(a)は、6以上のモース硬度、10μm以下の平均粒子径を有し、無機微粒子(b)は、5未満のモース硬度、10μm以下の平均粒子径を有し、無機微粒子(a)のモース硬度と無機微粒子(b)のモース硬度との積が、6以上、40未満であり、硬化性樹脂組成物中の無機微粒子(a)と無機微粒子(b)との合計の含有量が、0.01〜60重量%であり、無機微粒子(a)と無機微粒子(b)との混合比が、1:0.001〜1:10であり、硬化性樹脂(c)は、熱硬化性樹脂または活性エネルギー線硬化性樹脂であることを特徴とする硬化性樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】700℃の使用においても赤外線反射効果を有する耐熱性ガラス板又は耐熱性ガラスセラミック板の提供。
【解決手段】アンチモンを含有する酸化スズ層3が基板2上に堆積された耐熱性ガラス板又は耐熱性ガラスセラミック板1とする。 (もっと読む)


【課題】 鮮明なレーザーマーキングが可能であると共に、印字後の印字画像がコントラスト良好であって、読み取り性の良好なバーコード、二次元コード等の印字が可能であり、更に、印字画像が外的影響を受けることがなく、その改変、偽造等を防止できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】 レーザー光照射により発色するレーザー発色層と、前記レーザー発色層のレーザー光照射される側に設けられた表面層とを、少なくとも含んでなる、積層フィルムであって、前記レーザー発色層が、レーザー発色剤および着色剤を含有する熱可塑性樹脂からなり、前記レーザー発色剤が、前記熱可塑性樹脂に対して5〜50重量%含まれてなり、前記着色剤が、前記熱可塑性樹脂に対して5〜30重量%含まれてなり、前記積層フィルムの総厚が8〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に無機微粒子層を埋没、転写させることにより十分な膜強度が得られる無機微粒子膜を形成することができる無機薄膜転写材を提供する。
【解決手段】水酸基を有する無機微粒子を含み、空隙を有して吸着されている微粒子積層膜3を仮支持体2上に有し、該微粒子積層膜3が、分子内に水酸基と反応する官能基一つ以上と重合性不飽和二重結合一つ以上を有するシリコーンオリゴマーを付着させたものである無機薄膜転写材1。 (もっと読む)


ナノ構造化物品は、マトリックス及びナノスケールの分散相を含む。このナノ構造化物品は、ランダムなナノ構造化異方性表面を有する。
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【課題】金属光沢を有する包装用シート、たとえばプレススルーパック包装に適した、偽造防止の可能な金属光沢面を有する包装シートを提供する。
【解決手段】包装シートは、金属光沢面を有する基材2と、金属光沢面上に設けられた赤外線の鏡面反射率の低い第一印刷層3と、該赤外線の鏡面反射率の低い印刷層上に設けられたアンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムを含む第二印刷層4とからなる。ここで、第一印刷層は、無機系白色顔料を含む。 (もっと読む)


【課題】高い日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有し、かつヘイズ値が小さい合わせ構造体を提供する。
【解決手段】 日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有する合わせ構造体であって、前記日射遮蔽機能を有する微粒子は、一般式Wで表記されるタングステン酸化物の微粒子および/または一般式Mで表記される複合タングステン酸化物の微粒子であり前記紫外線遮蔽機能を有する微粒子は、酸化亜鉛微粒子であることを特徴とする合わせ構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】タック性、施工性に優れ、建築基準法に規定する不燃性を十分に満足する不燃性化粧シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート(ア)の下面に粘着剤層(イ)を有し、粘着剤層(イ)が、MWが20万〜150万である(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)100質量部に対し、臭素系難燃剤(B)15〜60質量部、三酸化アンチモン(C)5〜20質量部、タッキファイヤー(D)5〜30質量部およびポリイソシアネート系硬化剤(E)0.5〜5質量部を配合してなり、かつ建築基準法第2条第9号および建築基準法施行令第108条の2に基づく防耐火試験方法と性能評価規格に従うコーンカロリーメーター試験機による発熱性試験において、加熱開始後の最大発熱速度が10秒以上継続して200kW/m2を超えず、総発熱量が8MJ/m2以下である不燃性化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ等が不着しにくくて高いバリア性を有する水蒸気バリアフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリアルキレンナフタレート樹脂基材フィルム上に少なくとも一層の無機ガスバリア層を有する水蒸気バリアフィルムにおいて、該ポリアルキレンナフタレート樹脂のガラス転移点(Tg)が70〜150℃であり、かつ該水蒸気バリアフィルムが、抵抗が1012Ω(25℃・相対湿度60%)以下である導電性層を少なくとも一層有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下においても、HC層と多層スパッタ膜間等の膜剥離の発生を防止して、長期にわたり安定した耐久性を発揮することが可能なタッチパネル用フィルムと、これを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】ベースフィルム40の一方の主面に紫外線硬化樹脂を主成分とするHC層41を配設し、その上に第一屈折層(中屈折層)42、第二屈折層(低屈折層)43、透明導電膜13からなる、厚さ30nm以上300nm以下のMS膜3を順次形成する。HC層41のMS膜3と接する表面から少なくとも深さ10nm以下の領域に、当該層の有機成分中の有機元素数Aに対する無機酸化物中の無機元素数Bの比率B/Aを、元素数比で0.05以上0.35以下とし、比率B/Aを前記表面から深さ方向に向かって、一定または漸減するように設定する。これによって無機酸化物成分リッチな領域410を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 発泡剤を含有する溶融樹脂と発泡剤を含まない溶融樹脂を高圧下で厚み方向に合流させた後、大気圧下に開放することによって得られる押出発泡積層体であって、該押出発泡積層体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有すると共に、該非発泡層中に少なくとも1種の熱線輻射抑制材を含む、押出発泡積層体を使用する。 (もっと読む)


【課題】
耐摩擦性、耐擦傷性に優れ、摩擦音の発生しない反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】
シリカ系微粒子、シロキサンポリマーおよびアクリル変性ポリジメチルシロキサン化合物を含有することを特徴とする低屈折率コーティング材料。 (もっと読む)


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