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【課題】 基材の上に直接又は間接に非晶質炭素膜や硬質セラミックス膜等から成る保護膜が形成された積層体であって耐食性が改善されたものを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る積層体1は、基材10と、前記基材の表面に直接又は間接に形成され、ケイ素、チタン、又はアルミニウムの少なくとも1つを含有する非晶質炭素膜、及び、ケイ素、チタン、又はアルミニウムの少なくとも1つを含有する硬質セラミックス膜の少なくとも一方から成る保護膜20と、フッ素含有シランカップリング剤を含み、少なくとも一部が前記保護膜内に含浸されたコーティング膜30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の温風を用いた方法、電熱線を配置する方法とは異なった、速やかにかつ効率的に加熱を行うことが可能であり、静音性にも優れ、電熱線等の視認性を妨げる部材を用いることない新規な合わせガラスの加熱方法および該方法を実行することが可能なデフロスタ装置を提供すること。
【解決手段】自動車等のフロントガラス、リアガラスを、二枚の板ガラス1の間が高分子製中間膜3,5で接合された合わせガラスで構成し、前記高分子製中間膜3が銅イオン、金属酸化物、ホウ化物、タングステン酸誘導体から選択される少なくとも1種を含有する近赤外線吸収剤を含有し、前記合わせガラスのエッジ部分に、ハロゲンヒーター、ハロゲンランプ、赤外線乾燥用ランプ、近赤外線発光ダイオード、近赤外線レーザー等の光源により近赤外線10を照射することにより、速やかに合わせガラスを加熱し、曇り止め、霜取りを行う。 (もっと読む)


【課題】フッ化炭素系化合物からなる離型層を有する溶着治具の離型層の耐久性を向上させる。
【解決手段】熱板溶着用治具20は、樹脂部品の熱板溶着対象部位と接触するように成形された金属層10と、金属層の上に積層された耐摩耗性を有する窒化物系セラミックス薄膜12と、窒化物系セラミックス薄膜の上に積層されたフッ化炭素系化合物の薄膜からなる離型層16とを備える。窒化物系セラミックス薄膜12と離型層16との間には、活性化処理により窒化物系セラミックスの反応基とフッ化炭素系化合物の反応基とが結合した活性層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスバリア性及び可撓性に優れたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムの一面11に、亜鉛及び錫の酸化窒化物を含むガスバリア層12が積層一体化されてなることを特徴とするガスバリア性フィルム。上記亜鉛及び錫の酸化窒化物としては、一般式(1):ZnSnabc(式(1)において、aは0.1〜2であり、bは0.3〜4であり、cは0.1〜1.6である)で示される化合物が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を付与できるとともに、被着体を難燃化できる熱伝導性難燃ポリマー部材を提供する。
【解決手段】本熱伝導性難燃ポリマー部材は、ポリマー層B、難燃層A、熱伝導層Lを含有する熱伝導性難燃ポリマー部材であって、該難燃層Aは、ポリマー中に層状無機系化合物を含有する層であり、熱伝導層Lは、熱伝導性物質を含有する。熱伝導性物質は、無機酸化物、無機窒化物、炭素化合物から選ばれた少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び耐化学反応性を有するセラミックス接合体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】金属元素又は半金属元素と非金属元素との化合物のセラミックスからなる被接合材10A,10B間に、該化合物の微粒子を含むシート状の成形体からなる接合材12を配置し、かつ該被接合材10A,10Bと該接合材12との間に、該金属元素単体又は半金属元素単体からなる層11A,11Bを配置して積層構造体20を形成する。次に積層構造体20に荷重を加えた状態で、該非金属元素の雰囲気下又は該非金属元素を含む化合物の雰囲気下に焼成を行なって該積層構造体20を接合体1となす。この接合体1を、焼成時に加えた荷重と同等又はそれよりも低い荷重下に熱処理する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも樹脂基材由来の不純物ガスを抑制するとともに、優れた耐熱性を発揮して長期にわたり良好なガスバリア特性を期待できるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム10の一方の面にガスバリアフィルム20、他方の面に透明導電膜30を成膜してガスバリアフィルム1を得る。基材フィルム10は、石英ガラスクロス11に対し、エン・チオール系の紫外線硬化型または熱硬化型の透明樹脂を含浸させて構成する。 (もっと読む)


【課題】超伝導体の特性劣化を防ぎ、超伝導体の理想的な特性を実現する。
【解決手段】原子層堆積法を用いて超伝導体12の表面に酸化膜13を形成する。これにより、自然酸化膜15を除去し、緻密で均一な酸化膜13が形成されるので、超伝導体12の電磁場照射環境での特性劣化を防ぎ、超伝導体12の理想的な特性を実現することができる。また、緻密な酸化膜13により、大気中の酸素による超伝導体12の経年劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安価で、水蒸気バリア性、封止材であるEVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】変性粘土膜a1と、接着性フィルムb1と、PETフィルムc1を積層した太陽電池用バックシートであって、変性粘土膜a1が、粘土にシリル化剤を反応させた変性粘土と、添加物としてポリアミドまたはポリイミドのいずれか一方を含有し、変性粘土の交換性イオンの少なくとも90mol%がリチウムイオンである。 (もっと読む)


【課題】 厚さ50μm以上、特に0.1mm以上の銅箔或いは銅板を張った100mm角以上の銅張樹脂複合セラミックス板の製品化を可能とする。
【解決手段】 連続気孔セラミックス板に熱硬化性樹脂を含侵した基板の片面或いは両面に金属箔を重ねて積層成形してなる金属箔張樹脂複合セラミックス板の製造方法において、少なくとも片面の前記金属箔が、厚み50μm以上の銅板であって、前記銅板の接着面側に所望のプリント配線パターンの機能を障害しないように溝を形成したものであり、少なくとも前記銅板と直接接触する熱硬化性樹脂が、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂との接着用の樹脂組成物であることを特徴とする銅張樹脂複合セラミックス板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】増大した限界熱量を示し、化学的腐食に耐える改良された能力を示する、被覆構成体を提供する。
【解決手段】複数の金属系被覆積層体ユニットを含む低放射率機能性被覆及び少なくとも一つの障壁被覆層を含む被覆構成体であって、前記金属系被覆積層体ユニットはそれぞれ、誘電体材料の第一層、電磁波反射性材料の劣化性層、下地層、及び誘電体材料の第二層を含み、前記障壁被覆層は、前記低放射率機能性被覆内の前記金属系被覆積層体ユニットの2つのユニットの間に配置され、これにより囲まれた系が形成され、囲まれた系の外側にある金属系被覆積層体ユニットは酸素にさらされており、前記障壁被覆層は酸化アルミニウムと酸化珪素の混合物を含む層を少なくとも一つ含む、前記被覆構成体である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高い硬化物を得ることができ、かつ該硬化物の表面に、耐水性、耐酸性及び耐アルカリ性が高い層を形成できる多層絶縁シートを提供する。
【解決手段】多層絶縁シート1は、熱硬化により接着対象部材を接着可能な多層絶縁シートである。多層絶縁シート1は、第1のフィラーを含む第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層されており、表面層であり、かつ第2のフィラーを含む第2の層3とを少なくとも有する。第1の層2に含まれている上記第1のフィラーは、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、窒化アルミニウム及び炭酸マグネシウムからなる群から選択された少なくとも1種である。第2の層3に含まれている上記第2のフィラーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア及び窒化ホウ素からなる群から選択された少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、低コストで、金属板とセラミックス基板とが確実に接合された熱サイクル信頼性の高いパワーモジュール用基板を得ることができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の接合面及び金属板の接合面のうち少なくとも一方にSiとCuを固着させるSi及びCu固着工程S1と、固着したSi及びCuを介してセラミックス基板と金属板とを積層する積層工程S2と、積層方向に加圧するとともに加熱して溶融金属領域を形成する加熱工程S3と、この溶融金属領域を凝固させる凝固工程S4と、を有し、Si及びCu固着工程S1において、セラミックス基板と金属板との界面に、Si;0.002mg/cm以上1.2mg/cm以下、Cu;0.08mg/cm以上2.7mg/cm以下を介在させ、加熱工程S3において、Si及びCuを金属板側に拡散させることにより溶融金属領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉軽量化、製造コスト低減が可能で、成形性及び反射特性に優れた高反射プレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板2の少なくとも一面に形成されたプレコート層3は、ベース樹脂(42)100重量部に対して高反射物質41を30重量部以上含有する高反射層4を有し、1層又は複数層からなる。ベース樹脂42は、正反射率80%以上のアルミニウム合金板上に厚さ10μmの塗膜を形成した際の塗装前後の正反射低下率が10%以下である。高反射物質41は、硫酸バリウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、アルミナ、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、酸化亜鉛、ガラス、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、シリカ、酸化ジルコニウム、中空ガラスビーズのうち1種以上よりなる。高反射物質41の平均粒径は0.1〜10μmである。高反射層4の膜厚は20〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】硬化物の熱伝導性が高く、従って硬化物の放熱性を高めることができ、さらに硬化物の表面に導体層が形成されたときに、硬化物と導体層との接着強度を高めることができる絶縁シートを提供する。
【解決手段】ビスフェノールS骨格を有し、かつ重量平均分子量が1万以上であるフェノキシ樹脂(A)と、重量平均分子量が1万未満であるエポキシ樹脂(B1)及び重量平均分子量が1万未満であるオキセタン樹脂(B2)の内の少なくとも一方の樹脂(B)と、硬化剤(C)と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラー(D)とを含み、前記フィラー(D)の含有量が20〜90体積%の範囲内である、絶縁シート。 (もっと読む)


【課題】改良された特性を有する高温基体。
【解決手段】基体105は、120℃を越えるガラス転移点を有するポリマー基体であり、ポリマー基体に隣接する第1バリアスタック115を有する。バリアスタックは、少なくとも1の第1バリア層102と少なくとも1の第1ポリマー層125とを含む。第1のバリア層はスパッタリングや蒸着により積層され、第1バリアスタックの酸素透過速度は23℃、相対湿度0%で、0.005cc/m2/dayよりも低い。 (もっと読む)


本発明は、大きな摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を向上させるための、超滑性薄層フィルムまたはコーティングの使用に関する。重大な摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を改善するための本発明のフィルムは、少なくとも、窒化チタン(TiN)、窒化クロム(CrN)、炭化チタン(TiC)、炭化クロム(CrC)、炭化タングステン(WC)および炭化タングステン−炭素複合材(WC/C)、アルミナ(Al)、硫化モリブデン(MoS)、ならびに水素化非晶質炭素型(a:CH)の材料から選択される硬質材料の層(3)であって、その1つの面上に、一連の窪みおよび突起を含む層と、親油性材料の層(4)とを含む。本発明は、特に、機械学の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光に作用する薄層多層被覆膜が設けられ、グレージング機能を有する透明基板を提供する。
【解決手段】1つの誘電層を有する2つの透明層をそれぞれ両側に配置した、好適にはニオブ、タンタル、モリブデンおよびジルコニウムからなる群に属す金属に基づく、特に少なくとも1つの金属は部分的に又は完全に窒化されている、少なくとも2つの吸収性の機能層を有する薄層多層被覆膜が設けられた、太陽光に作用するグレージング機能を有する、特に建物および自動車分野で適用される透明基板。 (もっと読む)


表面に被着された、少なくとも1のリン酸アルミニウムゼオライト(ALPO)の微孔性被膜層とその他の被膜層とを有するアルミニウム含有支持体が開示される。このアルミニウム含有支持体は、リン酸アルミニウムゼオライトの微孔性被膜層が一次被膜層を表し、一次被膜層上に当該一次被膜層の材料とは異なる微孔性またはメソ多孔性二次材料が被着されていることを特徴としている。このアルミニウム含有支持体は、1.アルミニウム含有支持体が網目構造形成元素として少なくともリンを含んだ水性懸濁液中で熱水処理され、次いで、インサイチュー晶出によってリン酸アルミニウムゼオライトの微孔性一次被膜層が形成され、その際、とくに、水性懸濁液中に化学量論的不足下で存在する網目構造形成アルミニウムと水性懸濁液中に存在するすべての網目構造形成元素の総和との間のモル比は0.5以下であるため、化学量論的不足を補償するために必要なアルミニウムはアルミニウム含有支持体から奪われ、さらに、2.微孔性一次被膜層上に微孔性またはメソ多孔性二次材料が形成され、その際、微孔性一次被膜層を有するアルミニウム含有支持体は多孔性二次材料の形成に必要な網目構造形成元素を含んだ水性懸濁液中でさらなる処理に付されるように構成した方法によってとくに有利に製造される。上記のアルミニウム含有支持体は、熱交換器、触媒反応器または防食機能ないし防汚機能を有する熱変態技法構成要素としてとくに適している。
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【課題】未硬化状態でのシートハンドリング性に優れており、しかも耐熱性及び熱伝導性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、芳香族骨格を有し、重量平均分子量が3万以上であり、かつOkitsuの式によるSP値が10〜13(cal/cm1/2であるフェノキシ樹脂(A)と、ラジカル重合性のモノマー又はプレポリマーを反応させて得られたポリマーであり、重量平均分子量が1万以上であり、かつOkitsuの式によるSP値が8〜10(cal/cm1/2であるポリマー(B)とを含有し、フェノキシ樹脂(A)を主成分とする連続相に、ポリマー(B)を主成分とする分散相が分散されている相分離した海島構造が形成されており、かつ連続相のガラス転移温度が25℃以下である絶縁シート3。 (もっと読む)


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