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Fターム[4F100AH00]の内容

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【課題】選択透過層を透過した微量なガス状有機化学物質をガス吸着層により吸着除去できるとともに、使用で発生する摩耗やキズあるいは接合部やファスナー部からのガスの侵入に対しても着用者を保護でき、さらに着用者の熱ストレスを抑制するために軽量、柔軟で高透湿な防護材料及び防護衣服を提供することにある。
【解決手段】ガス状有機化学物質に対して透過抑制能があり、透湿度300g/m2・h以上16000g/m2・h以下の選択透過層およびガス吸着性物質を含む層(ガス吸着層)をそれぞれ少なくとも1層以上有し、かつ衣服の内側から見てガス吸着層の外側には少なくとも1層以上の選択透過層を配置させる防護材料および防護衣服。 (もっと読む)


【課題】 低い比誘電率を有し、かつ、有機系膜と無機系膜との密着性に優れた積層体およびその形成方法、絶縁膜、ならびに半導体装置を提供する。
【解決手段】 積層体の形成方法は、基材の上に、無機系膜のための第1の塗膜を形成し、前記第1の塗膜の表面に対して、紫外線照射処理、電子線照射処理、およびプラズマ処理から選ばれる少なくとも1種の処理を行ない、前記処理後の前記第1の塗膜の上に、反応性シラン化合物および有機溶媒を含む密着促進用組成物を塗布した後、有機系膜のための第2の塗膜を連続的に形成することにより、積層膜を形成し、前記積層膜を硬化すること、を含む。前記反応性シラン化合物は、(Ri)Si(Xj)4−n,i=1〜n,n=1〜3,j=1〜4−n,で表される化合物の群から選ばれた少なくとも1種のシラン化合物。 (もっと読む)


【課題】高い可視透過率と高い電磁波遮蔽能と高い近赤外吸収性能を同時に満たし、且つ、高湿下保存しても近赤外吸収劣化の少ない、しかも耐光性劣化の少ない電磁波遮蔽材料を提供する。
【解決手段】支持体上に近赤外線吸収染料を含む層及びハロゲン化銀粒子を含む層を設けた電磁波遮蔽材料用原版を作製し、該電磁波遮蔽材料用原版を露光、現像処理することにより金属銀部を形成させた電磁波遮蔽材料において、該近赤外線吸収染料が水分散性熱可塑性樹脂又は、オクタノール/水系分配係数の対数値(logP)が5.9〜11である高沸点溶剤に分散されていることを特徴とする電磁波遮蔽材料。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および反射防止効果の高い反射防止層を備えた眼鏡レンズ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材と、その基材の上に、直にまたは他の層を介して積層された多層の反射防止層とを有し、多層の反射防止層は、少なくとも一層の有機層と、少なくとも一層の無機層とを備え、その最表層が有機層である、眼鏡レンズを提供する。耐熱性では、多層の無機層からなる反射防止層を備えた眼鏡レンズよりも高く、反射防止効果では、有機層からなる反射防止層を備えた眼鏡レンズよりも高い性能を備えた眼鏡レンズを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 プレコートフィン材等のアルミニウム合金材において、親水性、耐食性、着色性に優れており、且つ成形加工時においても皮膜にクラックなどが入らず、加工時に工具摩耗の少ない成形加工性を有する親水性被覆のための下地被覆用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 アルミニウム合金基材表面に親水性被覆層を形成する際に、基材表面と親水性被覆層との間に下地被覆層を形成するための樹脂組成物が、固形分の組成として、一部がアクリル酸及び/またはメタクリル酸を含有する自己乳化性エポキシ系樹脂であり、該エポキシ系樹脂の含有量は1.0〜50.0重量%であり、該エポキシ系樹脂100重量部に対して、Zrオンを含むZr化合物を金属換算の含有量が0.01〜25.0重量部であり、Fイオンを含むF化合物を、Fイオンとしての含有量が0.015〜25.0重量部を含む水性エマルジョンである親水性被覆下地用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 温度変化により可逆的に変色すると共に、ジアリールエテン系フォトクロミック化合物による通常の使用状態では消色又は変色しない色彩記憶性を有し、前記ジアリールエテン系フォトクロミック化合物は色彩変換手段を適用することにより消色させることができる特異な変色機能を有する変色性積層体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ジアリールエテン系フォトクロミック化合物、及び、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体の均質相溶体からなる可逆熱変色性組成物を含む変色層を設けてなる変色性積層体。 (もっと読む)


【課題】ガス状有機化学物質をガス吸着層により吸着除去できるとともに、通気性を有した粒子除去層により、有害なミスト及び微粉塵等に対して高い防護性能を有し、さらに着用者の熱ストレスを抑制するために軽量かつ柔軟な防護材料及び防護衣服を提供する。
【解決手段】2.5cm/secの通気線速における0.3μmの粒子状物質の捕集効率が90%以上である粒子除去層2とガス吸着層3をそれぞれ少なくとも1層以上配置させることによる。粒子除去層2は、目付が100g/m以下、通気性が3cm/cm・sec以上、透湿性が167g/m・h以上であることが望ましい。 (もっと読む)


コーティング基材に凹凸を形成して光変色物質を凹凸の中に満たす方法でコーティングして単位凹凸に満たされた光変色物質を互いに隔離させることによって光変色物質の寿命を向上させる光変色フィルムまたは板の製造方法を提供する。コーティング基材の一部または全体に凹凸を形成する段階;凹凸が形成された基材の一部または全体に光変色物質をコーティングする段階;及び光変色物質を保護するために光変色物質がコーティングされた基材に保護層を形成する段階を含むことを特徴とする光変色フィルムまたは板の製造方法を提供する。
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【課題】光輝感が均一となるように補修できる補修用光輝感塗膜及びこれを用いた光輝感塗膜補修方法を提供すること。
【解決手段】第1光輝性顔料と第1透明樹脂粒子とで構成され、第1光輝性顔料の顔料重量濃度が1〜20%であり、第1透明樹脂粒子の固形分全体に対する含有比率が5〜20%、粒径が1〜7μmである第1光輝感塗料組成物に、第2光輝感塗料組成物は、第2光輝性顔料と第2透明樹脂粒子とで構成され、第2光輝性顔料の顔料重量濃度が1〜20%であり、第2透明樹脂粒子の固形分全体に対する含有比率が5〜20%、粒径が4μm以下である第2光輝感塗料組成物を積層した補修用光輝感塗膜である。第1光輝性顔料の平均粒径Pと第1透明樹脂粒子の平均粒径Rの比が2/1〜20/1である。第2光輝性顔料の平均粒径Pと第2透明樹脂粒子の平均粒径Rの比が2/1〜20/1である。 (もっと読む)


【課題】 裏溝へのホルマリンキャッチャー剤の塗布の際にホルマリンキャッチャー剤が突板表面側に回り込まない。ホルマリンキャッチャー剤の少ない塗布量で確実に裏溝から放散されるホルマリンを吸収できる。
【解決手段】 表面に突板1を積層した合板2裏面にホルマリンキャッチャー剤3をロールコータで塗布する。次に、突板1表面に塗装4を施す。次に、合板2の裏面に対向する一対の辺間にわたって裏溝5を複数列形成する。次に、合板2の裏面の上記一対の辺に沿って飛散防止部材6を配設して合板2の裏面両端部を覆うと共に飛散防止部材6に脚片7を裏溝5の端部内に嵌め込む。この状態で対向する飛散防止部材6間において裏面に形成した裏溝5内面にホルマリンキャッチャー剤3をスプレーで塗布する。その後、合板2の裏面にクッション材8を積層する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、ガスバリア性の高い透明ガスバリア膜の製造が可能な透明ガスバリア膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 真空槽12中でハース3に入れられた有機材料または無機材料に電子ビーム発生器2により電子ビームを照射して物理的に前記有機材料または前記無機材料を気化する。ここで、前記有機材料または前記無機材料の蒸発源である前記電子ビーム発生器2とは別の圧力勾配型プラズマガン1によって発生されるプラズマを利用して、前記気化した有機材料または無機材料を活性化させて、透明基材フィルム13上に有機薄膜層または無機薄膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 有機修飾粘土複合体を含むコーティング位相差板とし、液晶セルガラスに貼合した場合に、粘着力を高く保つことができるコーティング位相差板用塗工液を製造する。
【解決手段】 有機溶媒と有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを混合して塗工液を製造するにあたり、有機溶媒と有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを混合し、さらにその中に含まれる不純物を除去しうる吸着剤を添加して処理することにより、コーティング位相差板用塗工液を製造する。この塗工液を基材上に塗布し、乾燥してコーティング位相差板が製造され、また、転写基材20上に形成されたコーティング位相差板15の露出面に、粘着剤層12を有する偏光板11をその粘着剤層側で貼合し、次いで転写基材20をコーティング位相差板15から剥離することにより、複合偏光板が製造される。 (もっと読む)


【課題】 高周波帯域、特にGHz帯域における誘電損失(ないしtanδ)を低減させることができる高周波電子部品用成形体、その製造法、該成形体を用いた電子部品等を提供する。
【解決手段】 マトリックス中に、ナノチューブ及びナノワイヤからなる群から選ばれる少なくとも1種が0.0001重量%〜0.1重量%含有されることを特徴とする高周波電子部品用複合成形体、その製造法、該成形体製造用の樹脂組成物、該成形体又は樹脂組成物を用いて形成される電子部品等。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高いガスバリア能を有し、かつカール耐性に優れたガスバリア性薄膜積層体を生産性良く提供し、また該ガスバリア性薄膜積層体を用いて密着性及びガスバリア耐性に優れた有機エレクトロルミネッセンスデバイスを提供することにある。
【解決手段】 それぞれ少なくとも1層のセラミック膜とポリマー膜とを有するガスバリア性薄膜積層体において、該ポリマー膜の少なくとも1層は、分子の末端もしくは側鎖にエチレン性二重結合を有する光硬化性樹脂と光重合開始剤とを主成分とし、かつ25℃では非流動性を示し、50℃〜100℃の温度範囲では流動性を示す光硬化性樹脂組成物を硬化して形成されたものであることを特徴とするガスバリア性薄膜積層体。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収性能に優れると共に、可視光線透過率が高く、かつ耐光性や耐候性に優れ、経時により近赤外線吸収性能の劣化が抑制され、しかも製造コストが低い赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムと、その一方の面に設けられた無機系色素を含むエネルギー硬化型樹脂組成物からなる硬化物層を有し、少なくとも波長850〜1300nmの全領域における光線透過率が10%以下であり、かつ可視光線透過率が65%以上の赤外線吸収フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の離型フィルムは、例えば、LCD、PDP、有機エレクトロルミネッセンス等、表示部材製造用等の光学用途のほか、フィルム表面にオリゴマー起因の異物が存在することを極端に嫌う用途に好適に使用することができる。
【解決手段】 アンチモン元素を実質的に含まない、少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであり、ポリエステルフィルム中におけるポリエステル由来のオリゴマー含有量が0.7重量%以下であり、180℃で10分間熱処理後に離型フィルムの離型層表面からジメチルホルムアミドにより抽出されるオリゴマー量が1.5mg/m以下であることを特徴とする粘着剤層保護用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティー性が高く、簡便に検出することができる情報媒体を実現すること。
【解決手段】 金属イオンを含む第1の層2と、第1の層2と対向して設けられ第1の層2の前記金属イオンに配位することにより当該金属イオンに基づく蛍光強度を増加させる配位子を含む第2の層3とを具備することを特徴とする蛍光パターン形成物。蛍光のコントラスト比を向上させることができ、セキュリティー性が高く、簡便に検出することができる情報媒体を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐薬品性、撥水性、ガスバリヤ性を有するとともに、均一に膜形成されて基材との密着性に優れたフッ化炭素膜を具備するチューブ基材及びその表面改質方法を提供すること。
【解決手段】 チューブ基材1は、ポリエチレン等の有機物からなるチューブ本体2と、フッ素(F)と炭素(C)とを有してチューブ本体2の表面に配されるフッ化炭素膜3とを備えている。フッ化炭素膜3のフッ素(F)と炭素(C)との原子数比(F/C比)が1.30よりも大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】従来の感熱性粘着剤に見られる欠点を克服し、ダンボールのような粗面に対する粘着力と、耐ブロッキング性に優れた感熱性粘着剤及び感熱性粘着材料を提供することにあり、特に、ダンボールに対して経時で剥れてこない感熱性粘着剤及び感熱性粘着材料を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂、加熱時に溶融する熱溶融性物質を主成分とした感熱性粘着剤において、該熱溶融性物質が下記の式(1)から選ばれた少なくとも一種のベンゾフェノン系モノマー(a)、及び共重合可能なビニルモノマー(b)を必須成分として重合して得られる高分子熱溶融性物質を含有することを特徴とする感熱性粘着剤。
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【課題】 塗布型鋼板補強材において、施工を容易に自動化でき、補強効果を低下させずに化成処理液の汚染を防止でき、かつ低温においても鋼板に歪みが生じないこと。
【解決手段】 塗布型鋼板補強材1は上層部2と下層部3からなり、上層部2は下層部3の約2倍の厚さを有し、剛性に優れ、主として鋼板Fを補強する役割を担い、下層部3は柔軟性と接着性に優れ、主として鋼板Fと上層部2を接着させ歪みを防止する役割を担う。下層部3にはゴムとしてBRゴム等、加硫剤、可塑剤、フィラー、発泡剤5・アクリルパウダー・熱硬化性樹脂等を、上層部2には熱硬化性樹脂としてのエポキシ樹脂、硬化剤、繊維状フィラー4、ゴム、発泡剤5を配合した。その結果、補強性については曲げ剛性が大きく剛性に優れ、歪み性も20℃、−30℃のいずれでも歪みが認められず、有機化合物を主成分としているため化成処理液の汚染をも防止することができる。 (もっと読む)


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