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本発明は、多量の水蒸気を透過でき有毒な化学物質の透過に耐性のある、衣料品およびエンクロージャなどの保護外被を対象とする。好ましい化学防護外被は、少なくとも1層の衣類布帛およびスルホン化芳香族ポリマーを含んでなる層を含んでなる布帛積層体を含んでなる。本発明は、有害化学物質への人の暴露を低減する方法をさらに対象とする。
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固有複屈折値が負である樹脂を含有してなる層(A層)、及び前記A層の少なくとも片面に設けられた透明な樹脂を含有してなる層(B層)を含む光学積層体であって、前記固有複屈折が負である樹脂のガラス転移温度をTg、前記透明な樹脂のガラス転移温度をTg、前記積層体の厚みをd、波長548.6nmの光で測定した厚み方向の屈折率をn、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率をn、n(n、nの直交軸はn−nが最大となるように定められる)としたとき以下の[1]〜[5]の要件を満たすことを特徴とする光学積層体並びにその製造方法: [1]Tg>Tg; [2]n>n、n>n、n≒n; [3]n>(n+n)/2; [4](n−n)×dで表される正面位相差Reのばらつきが10nm以内である; [5]光入射角が40°のときの位相差R40のばらつきが±20nm以内である。これにより好適に複屈折を補償でき、さらに輝度ムラや色むらのない光学積層体を得ることができる。 (もっと読む)


ボール紙支持体の外部表面上に適用されたポリエチレンの外部コーティング、前記ボール紙支持体上に直接または間接的に適用されたアルミニウムホイル、EVOH、ポリアミドまたはPETのバリヤ層、充填材を含む最も内側の食品接触層と前記バリヤ層との間に適用された、無機充填材を含んでも含まなくてもよい結合層及び他の副層を含む、精油、アロマ及びフレーバーの移行に対して優れた抵抗性と、飲料包装用に優れた酸素バリヤ特性とをもつラミネート構造体。このラミネート構造体から製造したこの容器またはカートンは、スキャルピングが最も低く、品質が維持されているということを特徴とする。
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第1および第2の表面を有するポリマー基材層、ならびに基材層の表面上に被着させた水溶性遮断層を含むヒートシール可能な複合フィルムであって、(i)基材層がその中に1つまたは複数の換気手段を有し、(ii)遮断層の厚さが約0.05から約40μmであるフィルム、その製造方法、およびオーブンで使用できる食品の包装における自己換気型フィルムとしてのその使用。 (もっと読む)


透明樹脂を含んでなる基材フィルムの片面に、直接または他の層を介してハードコート層およびエアロゲルからなる低屈折率層をこの順に積層してなり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2
この光学積層フィルムは、光学部材の反射防止保護フィルム、特に偏光板保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


本発明には、湿分および酸化剤に対して敏感である製品を保護するための軟質の多層包装材料が開示されており、この場合この軟質の多層包装材料は、湿分および酸化剤を結合させることができる少なくとも1つの活性の高分子量バリヤー層および少なくとも1つのセラミックバリヤー層を有する。活性の高分子量バリヤー層とセラミックバリヤー層との組合せは、多層包装材料のバリヤー能力を著しく増大させる。
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本発明は、一般式(I):RSiX4−n[式中、Rは炭素原子1〜20個を有する基を表し、Xは炭素原子1〜20個を有するアルコキシ基又はハロゲンを表し、かつnは0〜3の整数を表し、その際に異なる基X又はRはその都度同じか又は異なっていてよい]で示される有機ケイ素化合物及び/又はこれらから得ることができる前縮合物[その際に使用されるケイ素化合物の全質量に対してケイ素化合物の少なくとも50質量%が式RSiX(式中、R及びXは前記の意味を表す)により表されることができる]を、NMR分光法により測定されるRSiO1.5に対するRSiO(OH)の信号の比が0.6〜4の範囲内になるまで縮合させてポリシロキサンに変換し、かつこれらのポリシロキサン混合物に式(II):(R′′)Si(R′)(OR)(4−t−u)[式中、R′′はフッ素原子少なくとも3個を有する炭素原子1〜20個を有する基を表し、uは1又は2に等しく、かつtは0又は1に等しく、R及びR′は同じか又は異なり、かつ炭素原子1〜20個を有する基を表す]で示される化合物を添加することにより得ることができる落書き防止作用を有するコーティング剤に関する。さらに本発明は前記コーティング剤を用いて得ることができるコーティングを有するプラスチック体に関する。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】高分子基材フィルム上に、少なくとも一種類のアルコキシシランと酸触媒と親水性樹脂を含む混合液を塗布してコーティング層を形成する工程を含むガスバリア性積層フィルムの製造方法において、前記アルコキシシランの加水分解に用いる前記酸触媒の添加量を前記アルコキシシランの1当量に対して0.3〜5.0モル当量とする。 (もっと読む)


【課題】比重が低く、高クッション性で光学濃度が高く隠蔽性に優れ、耐折れじわ性に優れるとともに、従来に比較して長手方向の剛性を高めた白色二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】空洞含有層であるA相の少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂からなるB層が設置されてなり、比重が0.5〜0.85である積層フィルムであって、A層が230℃で測定したときの溶融張力(MS)とメルトフローレイト(MFR)との関係が、次式(1)
log(MS)>−0.61log(MFR)+0.52 (1)
を満たすポリプロピレンからなることを特徴とする白色二軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で無色透明な有機層を形成する方法を提供するとともに、従来よりも高いガスバリア性能を持ちかつ曲げてもそのバリア性能が劣化しない透明フィルムを提供する。
【解決手段】熱重量分析による5%重量減少温度の差が30℃以内である光重合性モノマーと光重合開始剤を含む混合物を基材上に蒸着させ、UV架橋させる有機層の形成方法、及び、高分子材料からなる基材の少なくとも片面に、前記方法で形成された有機層と無機層とが交互に少なくとも一層以上積層されたガスバリア性プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気バリア性、ガスバリア性に優れたプラスチックレンズ基板を用いて軽量、且つ長時間にわたり発光特性を維持することのできる電子デバイス、又は有機EL素子用プラスチック基板の製造方法、及び該方法により構成された電子デバイス、又は有機EL素子用プラスチック基板、又は有機EL素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 水蒸気バリア層、及びガスバリア層を有する電子デバイス、又は有機EL素子用プラスチック基板の製造方法であって、水蒸気バリア層、及びガスバリア層を少なくとも一対の無機層と有機層とからなる無機/有機積層膜で形成し、且つ有機層を熱化学蒸着法、或いはプラズマ重合法を用いて形成することである。 (もっと読む)


【課題】意匠性、品質、剛性及び生産性に優れた積層成形体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成形体からなる表層に、機械的強度・弾性率が優れた架橋ノルボルネン系樹脂重合体を積層一体化して、十分な剛性を付与する。また、注型成形型12の型面に対して所定の間隙13を設けた状態でアクリル樹脂成形体1を配置し、そのアクリル樹脂成形体と型面との間隙13に、ノルボルネン系モノマーとメタセシス重合触媒とを含有した組成物で粘度が10000cps以下の重合性組成物を充填し硬化させることにより、アクリル樹脂成形体1に架橋ノルボルネン系樹脂層2が積層一体化された積層成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 短時間に安定して増粘でき、且つプリプレグシート保存中に樹脂が繊維質基材から流れ出すことがなく、更に被着体の形状が複雑な場合でも貼り付けてから硬化までの間に剥がれることがなく、プライマーの使用なしで高い接着強度を発現しうる硬化性プリプレグ,その製造方法及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】 片面または両面に粘着剤層を有することを特徴とする硬化性プリプレグ並びに粘着剤をフィルム上に塗布し、粘着剤層を形成した後、その上に硬化性プリプレグ組成物を積層し、可視光及び/または近赤外光の照射により、硬化性プリプレグ組成物のみをBステージまで予備重合させて一体化することを特徴とする硬化性プリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、柔軟性を維持しながら、表面からのグラファイト粉末の脱離を防止し、絶縁性に優れかつ化学的に安定で、熱抵抗の少なくなるような表面を持つ熱伝導シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、グラファイトシートの表面に絶縁膜層を5μm以下に薄く設けることにより、電気的絶縁性、柔軟性に優れ、グラファイト粉末が脱離しにくく、熱抵抗が小さいといった特性を持つ良品質の熱伝導シ−トを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】巻き取り製品の製品保存安定性が良く、被着体に貼付後の接着性、再剥離性、再貼着性が良好に維持される再剥離性粘着シートを提供する。
【解決手段】表面基材、粘着性微粒子を含有する粘着剤層、剥離シートの順に積層してなる再剥離性粘着シートにおいて、該粘着性微粒子(A)はゲル含有率が70〜95%重量平均分子量(Mw)が100000〜500000、Mw/Mn(但し、Mnは数平均分子量を示す)が4〜12ガラス転移温度−40℃以下のアクリル系重合体であり、前記粘着剤層に、ガラス転移温度が−40〜60℃であるアクリル系(共)重合体からなるバインダー(B)を含有してなり、(A)/(B)=100/0〜60/40であり、更に可塑剤(C)および/またはタッキファイヤー(D)、1分子中にオキサゾリン基を2個以上含有する架橋剤(E)を含有してなり、かつ、粘着剤層を積層した表面基材の含水分量が10重量%以下である再剥離性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度を高めて耐クラック性、耐傷性、表面平滑性を保ちながら、温湿度に対する寸法安定性を向上させることができる耐水性の高い床材を提供する。
【解決手段】 基材2の表面側に木粉樹脂複合材4を介して表面化粧材3が積層されている床材1である。木粉樹脂複合材4の厚さDを少なくとも0.1mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】 (1)カレンダロール面との密着性(滑性)、(2)シートの引き取りに耐える強度(カレンダ加工時のシートの機械的強度)、(3)平滑性(引き取りシート表面の仕上性)にすぐれてり、カレンダ加工性のよい新規なポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法の提供。
【解決手段】(A)熱流速示差走査熱量測定(以下、DSCと略称する)において、10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが90〜110℃である炭素数4〜8のα−オレフィンとエチレンとの共重合体5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
(B)DSCにおいて10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが120〜140℃であるプロピレン系樹脂5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕および(C)軟化点が90〜150℃である石油樹脂5〜20重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
よりなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法。 (もっと読む)


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