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【課題】良好な層同士の付着を有する多層シートであって、ソーラーモジュールのための裏面シートとして良好な電気絶縁性を保証する前記シートを提供する。
【解決手段】a)少なくとも35質量%のポリアミド割合を有する成形材料からなる、ソーラーセルと向かい合った層と、c)少なくとも35質量%のポリプロピレン割合を有する成形材料からなる中間層と、e)少なくとも35質量%のポリアミド割合を有する成形材料からなる、外側に向かって配置された層とを有する多層シートを光起電力モジュールの裏面カバーとして使用し、その際、前記a)とc)の層間の付着並びに前記c)とe)の層間の付着は、付着性向上のために十分な濃度の酸無水物基を有するポリプロピレンを前記c)の層中に存在させるか、付着媒介層b)を前記a)とc)の層間へと、付着媒介層d)を前記c)とe)の層間へと導入することで引き起こされる。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、強度(特に、疲労特性)及び断熱性に優れた給湯用タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の中空容器と、前記中空容器上に形成された繊維強化プラスチック層であって、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を繊維材料に含浸して硬化することによって得られた繊維強化プラスチック層と、前記繊維強化プラスチック層上に形成された断熱層とを有することを特徴とする給湯用タンクとする。また、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を含浸させた繊維材料を樹脂製の中空容器の表面にワインディングした後、前記樹脂組成物を硬化することによって前記中空容器上に繊維強化プラスチック層を形成する工程と、前記繊維強化プラスチック上にスプレー発泡機を用いて断熱層を形成する工程とを含むことを特徴とする給湯用タンクの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポリプロピレン系フィルムおよびその積層体に関し、レトルト処理後のユズ肌の発生を飛躍的に軽減させることができ、かつ耐ブロッキング性、耐低温衝撃性、ヒートシール強度が良好であるレトルト包装袋としてハイレトルト用途に広く使用できるポリプロピレン系フィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系フィルムは、ポリマ(a)としてプロピレン・エチレンブロック共重合体75〜97重量%、ポリマ(b)としてスチレン系ブロックを有するブロック共重合体、または結晶性オレフィンブロックを有するブロック共重合体1〜5重量%、ポリマ(c)として密度が0.86〜0.90g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー1〜10重量%、およびポリマ(d)として密度が0.94〜0.97g/cmのポリエチレン系重合体1〜10重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品の型崩れが発生し難く、耐ピンホール性、光沢、臭いバリア性に優れる、柔軟な深絞り食品包装用多層フィルムを提供する。
【解決手段】最外層がポリブチレンテレフタレート単独重合体および/またはポリブチレンテレフタレート共重合体、最内層がヒートシール性樹脂にて構成され、最外層と最内層との間にはガスバリア性樹脂層が配置され、各層間には接着性樹脂層が配置されて成り、そして、そして、ヒートシール性樹脂が、(A)密度0.923〜0.963g/cmのポリエチレン樹脂、または(B)添加剤としてメタロセンポリオレフィン又はスチレン系エラストマーを1〜30重量%プレンドした密度0.923〜0.963g/cmのポリエチレン樹脂から成る深絞り食品包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性に優れた積層体及び当該積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂50質量%〜99質量%と、
平均繊維長が1mm〜20mmである導電性繊維1質量%〜50質量%とを含有する
導電性樹脂組成物からなる導電層と、
熱可塑性樹脂を含む基材層とを有する積層体であって、
導電層が、繊維低濃度層と、繊維高濃度層とを有し、かつ導電層が下記の(I)〜(III)の要件を全て満たす積層体。
(I)導電層の厚み(L0)が1mm以下であること。
(II)導電層の厚み(L0)に対する繊維高濃度層の厚み(L1)の比(L1/L0)が0.74以下であること。
(III)導電層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(x)に対する繊維高濃度層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(y)の比(y/x)が1.2以上であること。 (もっと読む)


【課題】リサイクルのために回収された冷蔵庫の芯材にポリエステル繊維を用いた真空断熱材を使用している場合、ポリエステル繊維は破断伸びが大きく脆性破壊が生じにくい性質を有するので、破砕しようとしてもポリエステル繊維が伸びてしまい、破砕し難いという課題があった。
【解決手段】この発明の真空断熱材は、樹脂繊維集合体と、外包材とを備えた真空断熱材であって、樹脂繊維集合体は熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、及び、該エポキシ樹脂の光重合開始剤とからなる樹脂繊維から構成されており、樹脂繊維中のエポキシ樹脂は、1分子中にエポキシ基を2個以上有し、熱可塑性樹脂に対して0.1〜30重量%の割合で含まれており、樹脂繊維中の光重合開始剤は、紫外線照射によりルイス酸触媒を遊離し、エポキシ樹脂に対して0.1〜10重量%の割合で含まれているものである。 (もっと読む)


【課題】ドライラミネーション法により積層された積層体において、金属箔層とヒートシール層の接着強度を保持しながら生産性、低温シール性、密封シール性、耐内容物性に優れる電池用包装材料を提供する。
【解決手段】最外層である基材層12、アルミニウム箔からなるバリア層13、化成処理層13a、フッ素系樹脂層8、最内層であるヒートシール層14が少なくとも順次積層された電池用包装材料において、ヒートシール層14を少なくとも第1ポリプロピレン層と第2ポリプロピレン層で構成し、第2ポリプロピレン層を第1ポリプロピレン層より最内層側に配し、融点が低く、メルトインデックスが高いものとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い加工の速度(サイクル数)も可能にするPETなどの高耐熱性材料によって形成される食品ケーシングまたはフィルムを、初めて提案する。
【解決手段】ノズルブラストドローイング法によって製造され、トリプルバブル法によって二軸延伸される、食品包装用の多層二次元または管状食品ケーシングまたは食品フィルムであって、外側から内側に向かって数え上げて少なくとも7層を含む以下の積層構造を有する。・外側から、第1層はPETを含有し、第2層は接着促進剤を含有し、第3層はアイオノマーを含有し、第4層は層構成要素として接着促進剤を含有し、第5層は層構成要素としてEVOHを含有し、第6層は層構成要素として接着促進剤を含有し、第7層は層構成要素としてポリオレフィン、好ましくはポリエチレンを含有する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムカット性・ヒートシール性・耐熱性が良好で、コシ感を付与させることが可能であり、さらに透明性や経済性にも優れた食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層からなり、一方の表面層がヒートシール層である積層フィルムであり、当該積層フィルムの長手方向(MD方向)と幅方向(TD方向)の130℃での引張破断強度の和が40kgf/cm以上であり、周波数10Hz・20℃での貯蔵弾性率(E’)が1.5×10〜5.0×10dyn/cmであることを特徴とする食品包装用ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】吸音性能及び遮音性能を発揮する積層構成に工夫を凝らし、騒音に対する吸音及び遮音の各性能を十分に確保するようにした自動車用防音シート及びその製造方法並びに当該防音シートを用いた自動車用ダッシュサイレンサーを提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサーDSは、多孔質材料からなる前側層60、フィルム構成体からなる中間層70及び後側層80を積層して構成されている。ここで、後側層80は、多孔質材料からなる上側層部80a及び遮音材料からなる下側層部80bを有している。上側層部80a及び下側層部80bは、中間層70の上側層部及び下側層部に積層されており、下側層部80bは、その上縁部82にて、上側層部80aの下縁部81に重畳されている。 (もっと読む)


【課題】架橋工程を経てもシワの発生が抑制されている積層体の製造方法を提供する。また、この製造方法により得られる積層体、及びこの積層体から得られるインナーライナーも提供する。
【解決手段】シート状の基材2とこの基材2の表面に積層されるフィルム3とを備える前駆体積層体1に対し、電子線、放射線、紫外線及び可視光線の照射並びに加熱からなる群より選択される少なくとも1種の処理を行い、フィルム3中の樹脂を架橋させる架橋工程を有し、上記基材2が複数の貫通孔4を有する積層体の製造方法。上記基材2の通気度が1.5cc/(cm・sec)以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保湿剤粒子の凝集がなく、分散性が良好で、保温剤の添加量を少なくとも保温性を向上させた保温フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して無水炭酸マグネシウムを0.5〜5重量部含有し、農業用ハウスなどに用いられる保温用フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光線を拡散あるいは反射しうる性能、すなわち高拡散反射性を有する発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材、発泡樹脂層、及び光拡散反射層を順に有し、該光拡散反射層が光拡散剤の含有量Pと硬化性樹脂の含有量Vとの質量比(P/V)が3.5〜5.5となるように光拡散剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物の硬化物である発泡壁紙である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂を単独で用いて製造された従来の気泡シートに比べて、気泡が破裂し難くなるとともに、気泡に封入された空気が抜け難い気泡シートを提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起が成形されたキャップフィルムに、少なくとも前記突起の開口部を封止するバックフィルムを積層してなる気泡シートを製造するにあたり、ポリエチレン系樹脂をベース樹脂として、ポリエチレン系樹脂60〜90重量部、ポリエステル系樹脂10〜40重量部、相溶化剤1〜10重量部を配合してなる樹脂組成物によりキャップフィルム及びバックフィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属板と樹脂構造体を確実に溶着して接合強度を高めた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂構造体と金属板とを接着剤を用いて張り合わせた複合構造体の製造方法であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面15から立ち上がる壁部7により立状体8を複数備えており、金属板3は、樹脂構造体2を張り合わせる面に接着剤5が塗布されて、少なくとも樹脂構造体2の融点に加熱され、加熱された金属板3の接着剤塗布面に樹脂構造体2の立状体側を当接した後、金属板3と樹脂構造体2が外側から加圧されて、樹脂構造体2が備える立状体8の壁部先端部9が接着剤5を介して金属板3に圧着することで、金属板3の熱により基部表面15を溶融することなく壁部先端部9を溶融し、壁部先端部9と接着剤5と金属板3とを密着して樹脂構造体2と金属板3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】充填剤層との接着面に空気等が残存するのを防止し、充填剤層との接着性を向上することができる太陽電池モジュール用バックシート及びこれを用いた太陽電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用バックシートは、最表面に表面側樹脂フィルムを備え、この表面側樹脂フィルムの表面に複数の凸部を有している。当該太陽電池モジュール用バックシートは、上記表面側樹脂フィルムの表面の算術平均粗さ(Ra)が0.85μm以上2.65μm以下であることが好ましい。当該太陽電池モジュール用バックシートは、上記表面側樹脂フィルムの表面の最大谷深さ(Rv)が10μm以上40μm以下であることが好ましい。当該太陽電池モジュール用バックシートは、上記表面側樹脂フィルム中に顔料を分散含有しているとよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱性を示す発泡積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)層/紙基材/(B)層からなる発泡積層体の製造方法であって、少なくとも下記に示す(i)〜(iii)の工程を経ることを特徴とする積層体の製造方法を用いる。
(i)紙基材の片面、若しくは両面に水を塗布する工程
(ii)(A)層を構成する熱可塑性樹脂(a)及び(B)層を構成する熱可塑性樹脂(b)を紙基材に積層する工程
(iii)熱可塑性樹脂(a)/紙基材/熱可塑性樹脂(b)からなる積層体に加熱処理を施し、少なくとも熱可塑性樹脂(a)を発泡する工程 (もっと読む)


【課題】金属板の板厚を変えることなく、その剛性を向上させた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体を提供すること。
【解決手段】接着剤を用いて第一及び第二の金属板で樹脂構造体を挟んで張り合わせた複合構造体であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面から立ち上がる壁部7により筒状の立状体8が複数形成されており、前記壁部7における溶融される壁部先端部9と第一の金属板3が接着剤5を介して溶着され、樹脂構造体2における溶融される基部裏面10と第二の金属板4が接着剤5を介して溶着され、前記各立状体8が第一及び第二の金属板3、4とで挟まれて密閉空間6を形成されており、前記密閉空間6の空気圧が1気圧より越えた状態に加圧されている。 (もっと読む)


【課題】従来のポリプロピレン製多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮することができ、電池の安全性を確保するためのシャットダウン特性も発揮することができる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1層〜第3層の多孔質層を備え、かつ、β活性及び/又はβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂にβ晶核剤を含む組成物からなる第1層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも高い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第2層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも低い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第3層とを備えた積層無孔膜状物を作製し、ついで、該積層無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】合板等の木質基材に貼り合わされて床面に使用される樹脂積層体において、高い意匠性・耐久性・防滑性を保持しつつ、床材の状態で運送される際の樹脂積層体表面の耐傷つき性と、ハンドリング性を兼ね備え、尚且つ表面保護層のコーティングによる積層が容易にできるような仕様を設定すること。
【解決手段】最表面がアクリル系樹脂を主原料とする表面保護層からなり、前記表面保護層中に、平均粒径が前記表面保護層の厚み以上でポリオレフィンを主成分とする球状樹脂ビーズを含有すること、前記球状樹脂ビーズが、エチレンモノマーを主成分とすること、前記球状樹脂ビーズの平均粒径αが、表面保護層の厚みHに対して、H≦α≦1.5Hの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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