Fターム[4F100AK08]の内容
積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | オレフィン系重合体 (14,503) | 炭素数4以上のオレフィン (657)
Fターム[4F100AK08]の下位に属するFターム
ブテン系重合体 (327)
Fターム[4F100AK08]に分類される特許
141 - 160 / 330
離型材及びその製造方法
【課題】離型材自体が変形することなく、絞(シボ)深さを大きくしても基材が絞(シボ)模様形状に対応して変形することなく、離型紙を繰り返し使用しても、絞(シボ)深さが減衰することが少ない離型材とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布上に凹凸模様が形成された樹脂層が積層された離型材。ポリエステル系不織布等の不織布上にシボ押しされた4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シートが積層されてなることが好ましい。この離型材の好ましい製造方法は、4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シート12を作製する工程と、該工程で作製された樹脂シート12を加熱し後、ポリエステル系不織布等の不織布16とラミネートしながらバックアップロール18と絞(シボ)ロール19との間を挿通して樹脂シート12に絞(シボ)を形成させて離型材20とする製造方法である。
(もっと読む)
積層多孔性フィルム、それを利用した電池用セパレータおよび電池
【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、シャットダウン特性とブレイクダウン特性の両特性を発揮することのできる積層多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムであって、ポリプロピレン系樹脂と、該ポリプロピレン系樹脂より結晶融解ピーク温度が低くかつ結晶融解ピーク温度が100℃以上である樹脂との混合樹脂を含む組成物からなる第1層と、前記ポリプロピレン系樹脂より結晶融解ピーク温度が高い樹脂を含む組成物からなる第2層とを有し、β活性及び/またはβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムとする。
(もっと読む)
積層多孔性フィルム、それを利用した電池用セパレータおよび電池
【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、従来のポリプロピレン製多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮することができ、さらに電池の安全性を確保するためのシャットダウン特性も発揮することができる積層多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも第1層〜第3層の多孔質層を備えた積層多孔性フィルムであって、前記第1層は、ポリプロピレン系樹脂を含む組成物からなる層、前記第2層は、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも高い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる層、前記第3層は、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも低い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる層であり、かつ、β活性及び/又はβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムとする。
(もっと読む)
積層多孔性フィルム、それを利用した電池用セパレータおよび電池
【課題】優れた透気特性と機械的強度を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも第1層と第2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムであって、前記第1層と第2層は、それぞれポリプロピレン系樹脂を含み、前記第1層は前記ポリプロピレン系樹脂と、結晶融解ピーク温度が170℃以上である熱可塑性樹脂を混合した混合樹脂からなる組成物で形成された層であり、前記第2層は、前記熱可塑性樹脂の混合量が前記第1層より少量あるいは混合していない層であり、かつ、β活性及び/又はβ晶生成力を有する。
(もっと読む)
積層多孔性フィルムおよび電池用セパレータ
【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムであって、前記多孔質層の1層がポリプロピレン系樹脂を含む層であり、他の1層が前記ポリプロピレン系樹脂を含む層の樹脂組成物の結晶融解ピーク温度より高い結晶融解ピーク温度を持つ樹脂組成物からなる耐熱層であり、かつ、β活性及び/またはβ晶生成力を有する。
(もっと読む)
表面保護フィルム
【課題】表面が粗面な被着体に対しても適度な粘着特性を有し、かつ、背面の滑り性に優れ、耐ブロッキング性、巻出し特性(巻出張力を減少させ、被着体との貼り合わせの際にもシワや傷が入ることなく、容易にかつ高速に貼り合わせ加工が可能)にも優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の表面保護フィルムは、少なくとも粘着層と背面層の複合形態からなり、該粘着層は、オレフィン結晶・エチレンブチレン・オレフィン結晶 ブロックコポリマー65〜90重量%、プロピレン系共重合体30〜4重量%及び低密度ポリエチレン15〜1重量%からなり、該背面層は、プロピレン系共重合体60〜90重量%、低密度ポリエチレン40〜10重量%からなる。
(もっと読む)
二重袋包装体用インフレーションフィルムおよび二重袋包装体
【課題】ユーザーが包装体を手で容易に開封できると共に、内容物の充填時や輸送中の落下などの衝撃に対しても破袋しない二重袋包装体を提供する。
【解決手段】イージーピール性を有する外層、ポリアミド樹脂からなる中間層、および、低密度ポリエチレン樹脂からなる内層を備えて構成される二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、イージーピール性を有する外層を、凝集力が0.98N/15mm幅〜19.6N/15mm幅のイージーピール強度を有し、厚みが3μm〜15μmの層とする。
(もっと読む)
ガスバリア性積層紙
【課題】粘土層を利用したガスバリア性積層紙について、粘土層の粘土粒子の積層を高度に配向させることで充分なガスバリア性を得ることができて、しかも、粘土層の形成時に紙に水分が吸収されないようにする。
【解決手段】基材紙、樹脂層、粘土層の順に積層された積層構造を有すると共に、有機溶剤に可溶性の樹脂で形成された樹脂層の上から、水分散型の粘土分散液として調整された状態で粘土を塗工することにより、粘土層で、粘土粒子を配向して積層された状態とする。
(もっと読む)
弾性積層体のレーザー活性化
少なくとも一面で繊維性表層に結合される弾性層を提供することにより、実質的に非弾性の積層体を弾性状態に活性化する方法が提供される。積層体は、穿孔レーンの方向とほぼ横断方向に、延伸性及び弾性である積層体を形成する少なくとも1領域の穿孔レーンに沿って、少なくとも1つの繊維性表層の繊維を切断するために、レーザー光の下に向けられる。この積層体は、特に、パーソナルケア物品での使用のために適合される。
(もっと読む)
多層アセンブリ、多層延伸剥離型感圧接着剤アセンブリ並びにその製造及び使用方法
剥離ライナーと、剥離ライナー上に配置された第1層であって、シリコーンポリ尿素ブロックコポリマー、ポリジオルガノシロキサンポリマー又はこれらの組み合わせを含むシリコーンポリマーを含む感圧接着組成物を含む第1層と、エラストマーを含む組成物を含む第2層であって、第2層の組成物は、第1層の感圧接着剤組成物とは異なる、第2層と、を含む多層アセンブリであって、この多層アセンブリが46日間49℃(120°F)で保存された後に、多層アセンブリの第1層は、剥離ライナーに幅1.27cm(0.5インチ)当たり100グラム以下の剥離力を示す、多層アセンブリ。
(もっと読む)
表面保護フィルム
【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性、耐熱性および粘着力安定性、被着体汚染性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層から表面保護フィルムであり、表面層(A)が、エチレン系重合体(a)から形成され、粘着層(X)が、炭素数3以上のα−オレフィン20〜100モル%を構成成分とし、融点が65℃以下または融点が観測されないオレフィン系エラストマー(b−1)100重量部に対し、スチレン/イソブチレンブロック共重合体重合体(b−2)10〜500重量部、および融点が100℃以上の結晶性ポリプロピレン(b−3)0〜100重量部を含有してなる組成物(b)から形成されることを特徴とする表面保護フィルム。
(もっと読む)
複合成形体および複合成形体の製造方法
【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。
(もっと読む)
複合微多孔膜、電池用セパレータ、及び複合微多孔膜の製造方法
【課題】良好な突刺強度を備える複合微多孔膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及びフィラーを含むフィラー配合層と、当該フィラー配合層に積層され、ポリエチレンを主成分として含むポリエチレン層とを有する積層体を延伸処理して得られる、フィラー配合多孔層とポリエチレン多孔層とを有する複合微多孔膜。
(もっと読む)
補強シートおよび薄板の補強方法
【課題】良好な保存安定性を確保できながら、低温でかつ短時間で補強することのできる補強シート、および、その補強シートを用いる薄板の補強方法を提供すること。
【解決手段】エチレン共重合体と充填剤と粘着付与剤とを含む、熱融着性の樹脂層2と、樹脂層2に積層される拘束層3とを備える補強シート1を、薄板5に貼着して、樹脂層2を低温かつ短時間で加熱および加圧する。これにより、樹脂層2を熱融着させて、熱融着層4を形成して、薄板5を補強する。
(もっと読む)
フルオロカーボン変性バインダーをベースとする耐環境性弾道複合体
海水などの液体並びに、ガソリン及び他の石油ベース製品などの有機溶媒に暴露後に優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛及び物品。本布帛はフッ素含有ポリマーバインダー組成物と任意選択の界面活性剤とを包含する。 (もっと読む)
耐環境性の軟質防護具複合体の作製方法
海水および有機溶媒(例えばガソリンやその他の石油ベースの製品など)の液体に曝された後、その優れた耐被弾衝撃性能を保持する繊維状基材および物品に関する。繊維状基材は、少なくとも2つの異なるポリマー層を含む多層ポリマーコーティングでコーティングされ、これらの層の少なくとも1つはフッ素含有ポリマーから形成されるものである。 (もっと読む)
非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルム、合成紙中でのその使用およびそれを含んでなる像記録要素
連続相としての線状ポリエステル並びに内部に均一に分散された連続相のガラス転移温度より高いガラス転移温度を有する少なくとも1つの連鎖重合されたブロックを含んでなる非晶質高重合体およびアイソタクチックポリ(4−メチル−1−ペンテン)を含んでなる非透明な微孔形成された二軸延伸された自己支持性の積層されていない重合体状フィルムであって、ここで線状ポリエステルが芳香族ジカルボキシレートおよび脂肪族ジメチレン単量体単位より本質的になり、ここで該フィルム中の該均一に分散された非晶質高重合体およびアイソタクチックポリ(4−メチル−1−ペンテン)の合計濃度が5〜35重量%である重合体状フィルム;合成紙中での上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムの使用;上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムを含んでなる像記録要素;並びに上記の非透明な微孔形成された二軸延伸されたフィルムに対する場合により圧力の適用により補助されていてもよい熱の像通りの適用の段階を含んでなる透明なパターンを製造する方法。 (もっと読む)
表面保護用粘着フィルム
【課題】耐ブロッキング性と粘着性とのバランスに優れた新規な粘着層を含む表面保護用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数4〜10のα−オレフィンとを共重合して得られる、下記要件(1)〜(4)を同時に満たすエチレン系共重合体からなる粘着層を含むことを特徴とする表面保護用粘着フィルム。(1)特定範囲のメルトフローレート、(2)特定範囲の密度、(3)特定範囲の重量平均分子量、および(4)温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出曲線において、最もピーク強度の強いピークの高さ(H)と、該ピークの1/2の高さにおける幅(W)との比(H/W)と密度(D)とが、上記メルトフローレート値に応じて一定の関係式を満たす。
(もっと読む)
紙製フタ材
【課題】紙製容器のフタ材であり、フタ材を構成する紙基材層の紙ムケ等の発生がなく、使用後の分別回収時に紙分類として廃棄することができ、かつ、「乳等省令」の規格および基準を満足する構成である紙製フタ材を提供する。
【解決手段】本発明は、紙製容器を密封し易開封性の機能を有し、紙基材層に、未延伸耐熱樹脂層、ヒートシール層を順次積層してなる積層体からなり、前記未延伸耐熱樹脂層が融点(JISK7121)が200℃以上の熱可塑性樹脂からなり、前記ヒートシール層が融点(JISK7121)が130℃以下の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする紙製フタ材であり、ヒートシール層には、低密度ポリエチレン単体、もしくはポリブテン樹脂と低密度ポリエチレン樹脂のブレンド物を使用したことを特徴とするものである。
(もっと読む)
二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム
【課題】柔軟性、透明性、耐ブロッキングおよび粘着性に優れ、必要時に剥がし易く、広幅製品の生産性に適し、クリーンかつ安価に製造することができる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層/中間層/非粘着層の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムであって、
中間層は、特定のプロピレン系樹脂組成物(A)50〜100重量%とプロピレン単独重合体(B)50〜0重量%とからなり、
自己粘着層は、水添スチレン系エラストマー(C)50〜70重量%と特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(D)50〜30重量%とからなり、
非粘着層は、特定の要件を満たす成分であることを特徴とする二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムなどを提供した。
(もっと読む)
141 - 160 / 330
[ Back to top ]