説明

Fターム[4F100AK23]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | ポリビニルアルコール、その誘導体 (2,839) | ポリビニルアセタール (421)

Fターム[4F100AK23]に分類される特許

1 - 20 / 421




【課題】
合わせガラス用中間膜として用いた場合に得られる合わせガラスの黄変度が低く外観に優れ、太陽電池や機能性ユニットを有する合わせガラス等の高寿命化を達成し得る封止材や中間膜として有用であり、さらにはフィルム中の腐食原因物質量が少なく、高温でのラミネートが可能で生産性に優れたポリビニルアセタールフィルムおよびそれを用いた太陽電池モジュールおよび合わせガラスを提供すること。
【解決手段】
ビニルアルコール単位量が12〜34モル%であり、酢酸ビニル単位量が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、分子を構成する炭素原子および酸素原子の総数が28以上で、且つ、所定の化学式で表され、且つ酸価が3meq/kg以下である可塑剤を15〜60質量部含有し、かつ塩化物イオン、硫酸イオンおよび硝酸イオンの含有量が合計50ppm以下である可塑化ポリビニルアセタールフィルム。 (もっと読む)


【課題】缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に保護被覆層を形成したときに、金属缶体がレトルト処理を受けてもホログラムパターンを視認できなくなることのない印刷ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に熱硬化型樹脂系接着剤層5を介して加熱接着されて保護被覆層12,25を形成する。基体となるポリエステルフィルム2の一方の面に、0.1〜2.0μmの高低差からなる凹凸を備えるホログラムパターン層3が設けられ、ホログラムパターン層3上の少なくとも一部にアルミニウム薄膜片を含み、エポキシブチラール系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物又は、ポリエステルポリウレタン系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物からなる印刷層4aが設けられ、印刷層4a上に熱硬化型樹脂系接着剤層5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率を有する発泡部材であっても、キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができる発泡部材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡部材は、熱可塑性樹脂に、高圧の不活性ガスを含浸させた後、減圧する工程を経て形成された熱可塑性樹脂発泡体による熱可塑性樹脂発泡体層を有する発泡部材であって、熱可塑性樹脂発泡体層の少なくとも一方の面に、熱可塑性ポリエステル系樹脂層を有しており、前記熱可塑性ポリエステル系樹脂層が、特定の熱可塑性ポリエステル系樹脂により形成された層であって、前記熱可塑性樹脂が特定の樹脂であって、発泡部材の厚さが0.5〜5mmであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合わせガラスや太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用されるフィルムであって、端部に泡を噛み込んだり、未充填部分が発生することを防止するフィルムと、そのフィルムを用いて得られる多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
幅方向の厚さ分布が10%以下のフィルムであって、
幅方向の両端からフィルム全幅の5%内側部分について、それぞれ150℃で30分加熱した際に、フィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率が大きい方の値を熱収縮率MD1、もう一方の値を熱収縮率MD2とし、
フィルムの幅方向の中央部分を150℃で30分加熱した際のフィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率を熱収縮率MD3とした場合に、
熱収縮率MD1、熱収縮率MD2および熱収縮率MD3のいずれも3〜20%であるポリビニルアセタール系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】指で触ったときにヘアライン意匠特有のでこぼこした触感を得られるとともに、指で触っても指紋が付着しにくく、指紋が付着しても指紋が取れやすい加飾成形品を提供する。
【解決手段】複数の凸部を一方の面に備え、前記凸部の高さが1〜10μm、前記凸部の隣接頂点間距離が1〜100μmである成形品と、前記成形品の前記凸部が形成された面に形成される接着層と、前記接着層の上に形成され、前記接着層と接する面とは反対方向の面に微細凸部を備え、前記微細凸部の高さが0.1〜1μm、前記微細凸部の近接頂点間距離が0.1〜100μmである保護層とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】同時多層塗布法にて、層間の境目が形成され、かつ層間の密着性が良好な積層体を得る。
【課題を解決するための手段】複数の層形成用インキと硬化性化合物を含有させた硬化性インキを準備して、該複数の層形成用インキ、および該硬化性インキから、複数の層形成用インキ液層、および硬化性インキ液層を各々形成して、該複数の層形成用インキ液層、および該硬化性インキ液層を、層形成用インキ液層と硬化性インキ液層と層形成用インキ液層との積層構造が形成されるように積み重ね、積み重ねられた該複数の層形成用インキ液層、および該硬化性インキ液層を基体に同時に塗布し、乾燥した後、層間の該硬化性化合物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】優れた貫通耐性を有し、高い可視光透過率と高い熱線遮蔽機能と低いヘイズ値であり、耐候性にも優れた熱線遮蔽用合わせ透明基材と、当該熱線遮蔽用合わせ透明基材に用いる熱線遮蔽およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、可塑剤と、色抜け防止剤とを含有するポリビニルアセタール樹脂を含む熱線遮蔽膜であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子である熱線遮蔽膜およびその製造方法、当該熱線遮蔽膜を用いた熱線遮蔽用合わせ透明基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、長期の使用によっても黄変や退色し難く、耐光性に優れた調光シートを提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層を有する調光シートであって、前記電解質層は、バインダー樹脂、支持電解質塩、溶媒、及び、下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール構造を有する紫外線吸収剤を含有する調光シート。


一般式(1)中、R、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と導電性を有し、例えば、タッチパネルの電極フィルム等に用いられる導電性フィルムや、液晶テレビ、プラズマディスプレイパネルや液晶テレビなどのフラットパネルディスプレイに用いられる電磁波シールドフィルム用として好適に用いることのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリビニルアルコールを含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、当該塗布層上に、金属の網目状導電層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜のクラックの発生と膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体の液晶膜と、第一の中間膜とを熱接着する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記熱接着工程の後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、前記支持体の剥離工程の後に、前記液晶膜の前記支持体が剥離された側の面に第二の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜の膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体、ならびに、中間膜を、前記支持体の全ての端部および前記液晶膜の全ての端部が前記中間膜の端部よりも1mm以上内側となるように支持体/液晶膜/中間膜の順に積層する工程と、
積層後に前記中間膜と前記液晶膜付き支持体の液晶膜を熱接着する工程と、
熱接着後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスにおける高周波域での遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている可塑剤は、第1の可塑剤を含有する。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂及び上記第1の可塑剤は、上記第1の可塑剤100重量部に上記ポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた液を用いて測定される曇点が5℃以下であるポリビニルアセタール樹脂及び第1の可塑剤である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、1層の構造又は2層以上の積層構造を有する。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が30モル%を超える。本発明に係る合わせガラス11は、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた合わせガラス用中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造時には剛度が高く、完成時には剛度が低くなるような導電性材料、および極めて薄い導電性材料の生産に好適であり、薄い剥離層上に形成された金属パターンを安定して剥離できる剥離フィルム、およびこれを用いた導電性材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に、質量平均分子量が15000以上の不飽和二重結合を有する活性エネルギー線硬化性高分子化合物とエポキシ化合物を含有する剥離層を少なくとも有し、該剥離層が前記した活性エネルギー線硬化性高分子化合物を剥離層の全固形分量に対して40質量%以上含有し、かつエポキシ化合物を剥離層の全固形分量に対して8質量%以上含有することを特徴とする剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮音性を高くする合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2と、第2の層3とを備える。第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂におけるアセタール化度Xとアセチル化度Yと水酸基の含有率Zとの三つの値の相図において、アセタール化度Xとアセチル化度Yと水酸基の含有率Zとがそれぞれ、第1の座標A((X):(Y):(Z)=70モル%:30モル%:0モル%)と第2の座標B((X):(Y):(Z)=34モル%:30モル%:36モル%)と第3の座標C((X):(Y):(Z)=94モル%:0モル%:6モル%)と第4の座標D((X):(Y):(Z)=100モル%:0モル%:0モル%)とをこの順で4つの直線で結んだ線L1で囲まれた領域R1内の値である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば合わせガラス用の多層シートであって、改善された機械的特性と、使用されるポリビニルアセタールの選択によって高い可塑剤相容性を有する多層シートを製造することであった。
【解決手段】本発明は、それぞれ少なくとも1の可塑剤及び少なくとも1のポリビニルアセタールを含有する少なくとも3つの層A、B及びCから構築されているシート積層体であって、前記層A、B又はCの少なくとも1はポリビニルアセタールとして、平均重合度3000未満、ポリビニルアルコール基含分10〜25質量%及びポリビニル(イソ)アセタール基含分50〜80質量%を有する少なくとも1のポリビニル(イソ)アセタールを含有し、かつ、前記層Bは32質量%未満の可塑剤含分を有するシート積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】使用された可塑剤含有ポリビニルアセタールの選択により高い可塑剤相容性を示すが、それにも関わらず良好な防音を示す、防音特性を有する薄膜積層体を製造する。
【解決手段】それぞれ少なくとも1の可塑剤及び少なくとも1のポリビニルアセタールを含有する少なくとも3の層A、B及びCから構成された薄膜積層体において、− 2つの外層A及びCが、18.5〜23質量%のポリビニルアルコール基の割合を有する少なくとも1のそれぞれ同じか又は異なるポリビニルアセタールを含有しており、− 少なくとも1の内層Bが、12〜18質量%のポリビニルアルコール基の割合を有する、少なくとも1のポリビニルアセタールを含有しており、かつ、− 層A、B又はCの少なくとも1が、少なくとも1のポリビニル(イソ)アセタールを含有していることを特徴とする、薄膜積層体。 (もっと読む)


【課題】安価で、且つ、簡便な方法で作製可能な自己修復性に優れた積層構造体を提供することであり、それを用いた自己融着絶縁電線や電気機器を提供することにある。
【解決手段】基材上に、自己修復性樹脂層及びその外層に熱硬化性樹脂トップコートが形成された積層構造体であって、前記自己修復性樹脂層は、未硬化の架橋可能又は硬化可能な熱可塑性樹脂を含み、前記熱硬化性樹脂トップコートは前記架橋可能な熱可塑性樹脂の架橋剤又は硬化剤或いは硬化触媒を含むことを特徴とする自己修復性積層構造体。 (もっと読む)


1 - 20 / 421