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【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、活性エネルギー線及び熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ内容物である抗凝固液や赤血球保存液中の水分が包装体外に透過するのを抑制する高い耐水蒸気透過性を有し、かつ、長期間の高温高湿環境下においても耐水蒸気透過性の安定性及び透明性に優れた血液バッグ用包装材を提供すること。
【解決手段】本発明による血液バッグ用包装材は、基材層(Y)、該基材層(Y)上に形成される無機蒸着層(X)、該無機蒸着層(X)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)を含有する層(Z1)、及び、該層(Z1)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)とビニルアルコール系重合体(b)とを含有する層(Z2)を含む積層フィルム(I)の該層(Z2)を内側にして、該積層フィルム(I)の少なくとも二枚を積層してなる積層フィルム(II)の少なくとも一方の該基材層(Y)上に、補強層、熱融着層の順で積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度が高いにも関わらずカールが小さく、干渉縞の発生のない外観が良好で高透明であり、さらに擦り傷性の低いハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材上に少なくとも1層のハードコート層が形成されているハードコートフィルムであって、前記ハードコート層が、(1)重合性不飽和基含有化合物により被覆された平均粒径10〜100nmの反応性シリカ微粒子と、(2)硬化性アクリル樹脂と、(3)前記反応性シリカ美粒子を被覆した重合性不飽和基含有化合物以外の、非被覆の重合性不飽和基含有化合物と、を含有し、前記被覆の重合性不飽和基含有化合物の重量に対し、前記非被覆の重合性不飽和基含有化合物の重量が0.5〜1.0倍量であることを特徴とするハードコートフィルム。前記重合性不飽和基含有化合物が、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基、(メタ)アクリロイル、ビニル基のうち、いずれか2種以上を有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エチレン・ビニルアルコール共重合体に対し、優れた接着強度特性を示し、特に延伸フィルムに適した接着性ポリオレフィン組成物を提供する。また、接着性ポリオレフィン組成物とエチレン・ビニルアルコール共重合体とからなる層を有する積層体を提供する。
【解決手段】 成分(1):ポリオレフィン樹脂を不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂の100重量部に対し、成分(2):脂肪酸金属塩を0.005〜1.0重量部、成分(3):ハイドロタルサイト系化合物を0.005〜1.0重量部含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】抗菌性転写シートにおいて、ハードコート層が抗菌作用して要求される機能を十分に発揮できるとともに、2H以上の鉛筆硬度を備える抗菌性転写シートを提供することにある。
【解決手段】基体シートと、前記基体シートの片面に形成され、(メタ)アクリル当量100〜300g/eq、重量平均分子量1000〜10000、2以上6以下の(メタ)アクリロイル基を備える光硬化性化合物と、下記の構造式で示されるウレタン変性ポリエーテル樹脂のポリエーテル部分が3以上の炭素を備え、重合数nが10〜100であり、平均分子量が1000〜10000以下である表面エネルギー活性剤と、金属イオンをイオン交換体に担持させた無機系抗菌剤とを、重量比でそれぞれ60〜90重量%、9〜40重量%、0.06〜5重量%の割合で備える活性エネルギー線硬化性樹脂組成物から構成されるハードコート層とを備える抗菌性転写シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンとの接着性が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)と(C)とを含む組成物。(A):プロピレン由来の構造単位70〜99モル%及び1−ブテン由来の構造単位1〜30モル%を含有し、融解ピークが実質的に観測されない重合体(A−1)又は(A−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(A−2)。(B):エチレン由来の構造単位5〜20モル%及びプロピレン由来の構造単位80〜95モル%を含有し、融解ピークが観測される重合体(B−1)又は(B−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(B−2)。(C):プロピレン由来の構造単位60〜90モル%及び1−ブテン由来の構造単位10〜40モル%を含有し、融解ピークが観測される重合体(C−1)又は(C−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(C−2)。 (もっと読む)


【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有する非ポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製造方法は、上記断熱管を製造する方法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有する非ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】
優れたガスバリア性、耐レトルト性、生産性等の特性に加えて、優れた可撓性を有することから、折り曲げても層間剥離を生じることがなく、各層間の密着性に優れたガスバリア性積層体を提供することである。
【解決手段】
プラスチック基材の少なくとも一方の表面に、主材樹脂、イソシアネート系硬化剤及び多価金属のアルカリ性化合物から成るアンダーコート層(A)と、カルボキシル基間に多価金属によるイオン架橋が形成されているポリカルボン酸系ポリマーから成るバリア層(B)を有するガスバリア性積層体において、前記アンダーコート層(A)のバリア層(B)側に、多価金属のアルカリ性化合物を含まない領域(b)が形成されており、該領域(b)の窒素の含有量が領域(b)以外のアンダーコート層(A)の窒素の含有量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムなどの金属フィルム、アルミナなどの金属酸化物、シリカなど無機酸化物を蒸着したフィルムやPETフィルム、ポリエチレンなどのポリオレフィン系フィルムなどに押出しラミネートによって接着性樹脂層を設けた際に、実用上十分なラミネート強度を与えることができるアンカーコーティング剤の提供。
【解決手段】α、β−不飽和カルボン酸またはその誘導体でグラフト変性された酸価0.1〜50mgKOH/gであるスチレン系ブロック共重合体(A)、および酸価50〜300mgKOH/gである粘着付与樹脂(B)が溶剤に溶解もしくは分散されてなるアンカーコーティング剤であって、(A)と(B)との重量比が(A)/(B)=90/10〜60/40であり、かつ、固形分濃度が1〜20重量%であることを特徴とするアンカーコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の接着性、特にレトルト処理等の高温・高圧処理を行っても、積層フィルムの接着面でラミ浮きが発生しない、耐熱接着性に優れる、酸素、水蒸気等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性積層フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】基材層(X)の少なくとも片面に不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(a)を含有する層(Y)を有し、当該層(Y)上に、溶剤系ポリエステルが被覆されてなることを特徴とするガスバリア性積層フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、さらに延伸しても透明性を損なわないリグラインド層を有するポリプロピレン系多層成形体、および該多層成形体を達成するために接着層に用いる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン(A)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)、グラフト変性ポリオレフィン(C)、および不飽和カルボン酸またはその誘導体によりポリエステル系熱可塑性エラストマーをグラフト変性して得られる変性ポリエステル系熱可塑性エラストマー(D)を含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる層を含むことを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸模様を有する加飾成形品を製造する際に用いられる加飾シートにおいて、高硬度性などの表面特性と耐ブロッキングおよび成形性とをより高いレベルで実現できる加飾シートを提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも賦形層とハードコート層形成層とを順に備えた加飾シートであって、前記賦形層が、その表面に凹凸模様を有しており、前記ハードコート層形成層が、前記賦形層の凹凸模様に追従するように、前記賦形層上にハードコート層形成用組成物を塗布して形成されており、前記ハードコート層形成用組成物が、ビニル基、(メタ)アクリロイル基およびアリル基から選ばれる少なくとも一種を有する、重量平均分子量が50000以上である多官能性ラジカル重合型プレポリマーからなる電離放射線硬化性官能基Aと、表面に電離放射線硬化性官能基Bを有する反応性無機粒子と、多官能イソシアネート化合物と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】格別の接着剤層を設けることなく、エチレン−ビニルアルコール共重合体の優れた酸素バリア性を十分に発揮することが可能であり、内外層としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合にも効果的に適用することが可能であるばかりか、一定の特性を満足させるための条件設定も極めて容易な多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】内外層の間に、エチレン−ビニルアルコール共重合体をマトリックスとする酸素バリア層とエチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とのブレンド物からなる接着性中間層とが互いに隣接するように設けられている多層プラスチック容器において、前記酸素バリア層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体及び前記接着性中間層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、何れも20乃至60モル%のエチレン含有量を有するものであり、前記接着性中間層は、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とを4:6乃至8:2の重量比で含有していると共に、前記無水マレイン酸変性オレフィン樹脂として、190℃におけるMFRが100〜500g/10minの高MFR成分と190℃におけるMFRが2〜90g/10minの低MFR成分とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、さらに、近赤外線カット能に優れ、更にハンダリフロー工程での使用に適した耐熱性を有する、特にCCD、CMOS等の固体撮像装置用に好適に用いることができる近赤外線カットフィルターを得る。
【解決手段】ガラス基板の少なくとも片面に樹脂層を有する積層板を含み、透過率が下記(B)〜(C)を満たすことを特徴とする。(B)波長800〜1000nmの範囲において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率の平均値が20%以下(C)800nm以下の波長領域において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率が70%となる最も長い波長(Xa)と、波長580nm以上の波長領域において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率が30%となる最も短い波長(Xb)との差の絶対値|Xa−Xb|が75nm未満 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂成型品に貼り合わせた際に、運搬中の振動や揺れによって脱落せず、熱時での接着性の高いホットメルト型積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】最外層に粘着付与剤を含有する粘着性樹脂組成物とその内側に極性基含有ビニル単量体で変性されている変性ポリオレフィン樹脂組成物から成る多層構造の積層フィルムであり、JIS Z0237におけるボールタック試験〔傾斜角5°助走有無供に〕においてタック性が3/32インチ以上で、かつ当該フィルムを熱可塑性成型品へ貼り付けた際、成型品を逆さにしても、当該フィルムが落下しないことを特徴とする、接着性シートにすることにより上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】コート紙等の浸透性の低い紙基材を対象としたときに、水性被覆剤組成物中に含まれる低級アルコールの量を極力少なくして、印刷適性、乾燥性が良好な紙器用水性グラビア印刷インキ、乾燥性、レベリング性が良好な紙器用水性オーバープリントニスとして適用できる紙器用水性被覆剤を提供する。
【解決手段】水性媒体及びエマルジョン型の水性樹脂を含有する紙器用水性被覆剤組成物であって、上記水性媒体は、水及び2−エチル−1,3−ヘキサンジオールからなるか、又は、水、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール及び炭素数1〜4の低級アルコールからなるものであり、上記炭素数1〜4の低級アルコールの含有量が30質量%以下であり、上記2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの含有量が0.1〜2.5質量%である紙器用水性被覆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性を有し、かつ耐熱性および剛性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン−α−メチルスチレン共重合体(SAMS)、スチレン−アクリル酸共重合体(SAA)、スチレンーメタクリル酸共重合体(SMAA)およびスチレン−無水マレイン酸共重合体(SMA)からなる群より選択された1種以上のスチレン系共重合体を含有する樹脂層Aを備えた反射材であって、好ましくは、前記樹脂層Aが、スチレン系共重合体のほかに、オレフィン系樹脂および/または熱可塑性エラストマーを含有する反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】バリア性(耐冷媒透過性)と柔軟性の両立を図ることができ、屈曲時のホース割れの問題を解消することができる、ホースの製法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂4と、変性ポリオレフィン系エラストマー5とのブレンド物を主成分とする樹脂層用材料からなる管状の樹脂層1を有するホースの製法であって、押し出し工程によって得られた管状の樹脂層1において、その内周面および外周面に形成された内側スキン層2および外側スキン層3のうち、外側スキン層3に化学的表面処理を施し、外側スキン層3を除去するホースの製法である。 (もっと読む)


【課題】 高い表面硬度を有していると共に、クラックの伸展が十分に抑制されて割れが防止される4層積層体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 波長550nmでの光透過率が90%以上の透明樹脂層であり、ガラス転移温度が250℃以上であり、表面硬度が鉛筆硬度3H以上であり、引張弾性率が2000MPa以上であり、引張伸度が5%以下であり、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第1層と、
前記第1層上に積層された透明樹脂層であり、ガラス転移温度が70℃以上であり、引張伸度が40〜400%であり、熱可塑性樹脂からなる第2層と、
前記第2層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度は30%以下である、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第3層と、
前記第3層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度が40〜400%である第4層を備えることを特徴とする4層積層体。 (もっと読む)


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