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Fターム[4F100AK32]の内容

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【課題】プリプレグの製造時に繊維織物に皺を生じにくく、かつ樹脂の含浸濃度が均一であり、しかも繊維強化成形体の効率的な製造が可能なプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維織物11Aを長さ方向に連続的に供給して、繊維織物11Aに樹脂を含浸させ、樹脂含浸後の繊維織物11Bの下面にセル膜の除去された発泡体21Aを連続的に供給して含浸後の繊維織物11Bの下面に配置し、セル膜の除去された発泡体21Aと含浸後の繊維織物11Bとからなる積層体10Bを乾燥炉81で乾燥させ、次に乾燥後の積層体10Bをカット機91によって所定寸法に切断し、樹脂の含浸した繊維織物にセル膜の除去された発泡体が積層されたプリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】 例えばハードコート用ポリエステルフィルムとして使用した際に、粒子感のない高透明性、良好な耐擦傷性を有し、ハードコート層に対する接着性良好な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステル層から構成される積層ポリエステルフィルムからなり、一方のフィルム表面にポリカーボネート構造を有するウレタン樹脂を含む塗布層を有し、フィルムヘーズが2%以下であることを特徴とする光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアの一方の開口面又は両開口面上に接着シートを介して金属薄板が配置され、接着シートは基材に接着剤を含浸したプリプレグ状のシートが用いられ、加熱及び加圧成形によりハニカムコアと金属薄板とを一体化してなり、基材には不織布が用いられ、接着剤には熱硬化性樹脂にポリビニルホルマールを添加した熱硬化性樹脂接着剤が用いられているから、優れたサンドイッチパネルを得ることができる。
【解決手段】ハニカムコア1の一方の開口面又は両開口面上に接着シート3を介して金属薄板2が配置され、接着シートは基材3aに接着剤3bを含浸したプリプレグ状のシートが用いられ、加熱及び加圧成形によりハニカムコアと金属薄板とを一体化してなり、基材には不織布Fが用いられ、接着剤には熱硬化性樹脂RにポリビニルホルマールHを添加した熱硬化性樹脂接着剤Sが用いられている。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウム系無機質及び相変化物質を含有するベース層を含む無機ボード及びその製造方法に関するものであって、既存に使用されてきた石膏の代わりにマグネシウム系無機質を使用するので、既存の石膏ボードの脆弱な強度及び耐水性を補完することができる。その結果、薄い厚さで形成できるとともに、マグネシウム系無機質と相変化物質の優れた混合率によってベース層内に相変化物質の含量を増加させることができ、快適な室内温度を維持することができる。したがって、本発明に係る無機ボードは、耐水強度が要求される室内建築内装材などに有用に使用することができる。
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【課題】熱硬化性エポキシ樹脂よりも比較的低温・短時間での硬化が可能な重合性アクリル系化合物をフィルム形成樹脂と共に含有する導電性粒子含有層が絶縁性接着層に積層された2層構造の異方性導電フィルムについて、被着体に対する接着強度を低下させずに接続信頼性をより向上させる。
【解決手段】重合性アクリル系化合物、フィルム形成樹脂及び重合開始剤を含有する絶縁性接着層と、重合性アクリル系化合物、フィルム形成樹脂、重合開始剤及び導電性粒子を含有する導電性粒子含有層とが積層されてなる異方性導電フィルムにおいて、絶縁性接着層及び導電性粒子含有層のそれぞれにチオール化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 透明導電層を、簡便な転写法で、低温で、十分な導電性を有し、安価に形成することを可能にする転写フィルム、透明導電膜付き接着フィルムを提供する。
【解決手段】 仮支持体14と、仮支持体14上に形成された金属層13と、金属層13上に形成された透明導電層12と、透明導電層12上の接着層11と、を備え、接着層11と透明導電層12とが剥離しないように、かつ、透明導電層12と金属層13とが剥離しないように、仮支持体14を金属層13から剥離することが可能である、転写フィルム10。 (もっと読む)


カプセル化芳香族ニトロソ化合物を少なくとも含む接合組成物、または芳香族ニトロソ化合物前駆体およびカプセル化酸化剤を含む接合組成物、またはカプセル化芳香族ニトロソ化合物前駆体および任意でカプセル化酸化剤を含む接合組成物が提供される。前記組成物はポリマー対金属接合、特にゴム対金属接合において有用性を見いだすことができる。前記芳香族ニトロソ化合物または芳香族ニトロソ化合物前駆体は、それぞれニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン、またはニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン前駆体であってよい。前記ニトロソベンゼンまたはジニトロソベンゼン前駆体は、キノンオキシムまたはキノンジオキシムであってよい。 (もっと読む)


【課題】剥離紙の湿度が変化しても寸法が安定し、打ち抜きプロセス後、紙の繊維が切断端部に付着せず、又ポリエステルフィルムのものは有色で入手出来る、ライナーを提供する。
【解決手段】少なくとも1400、好ましくは少なくとも2000MPaの曲げ弾性率を有する延伸ポリプロピレンを含有するフィルムから製造されるライナーであって、外側にあるフィルムの両面の少なくとも1つに剥離被覆層が塗布されているライナーにより長手方向で高い引張弾性率を有し、また着色して製造可能とする。 (もっと読む)


【課題】指紋などが目立ちにくいメラミン化粧板を提供すること。
【解決手段】メラミン化粧板の表面Cに撥水撥油性・低屈折率層を形成する。該撥水撥油性・低屈折率層は、常温ガラスコーティング剤F、或いはフッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーF´により形成する。常温ガラスコーティング剤としては、アルコール可溶型有機ケイ素化合物を、水や有機溶媒などからなる溶液中でイオン化し、触媒としてハロゲン、ホウ素を添加したものを用いる。シロキサングラフト型ポリマーとしては、フッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合されたものを用いる。 (もっと読む)


エポキシ接着剤組成物は、エポキシ樹脂、ゴム改質、強化剤及び硬化剤を含有する。強化剤は、キャップ処理されたエポキシド反応基と、2200ダルトン〜4500ダルトンの質量を有する少なくとも1つのポリテトラヒドロフランブロックとを有する。ゴム改質されたエポキシ系構造用接着剤における強化剤の選択により、非常に良好な低温性能がもたらされる。 (もっと読む)


本発明は、85%RHにおける酸素バリヤーの残率が約50%以上である保護化合物と一緒に結晶トリアジンの層を含む基材に関する。保護化合物は、好ましくはアジン−ホルムアルデヒド樹脂またはフェノール−ホルムアルデヒド樹脂を、好ましくはヒドロキシ官能性ポリマーと一緒に含み、硬化される。 (もっと読む)


【課題】塗布液の保存安定性と硬化活性を両立させながら耐擦傷性と防汚性に優れた反射防止フィルムを提供すること。更には、そのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供すること。
【解決手段】支持体上に、以下の成分を含む塗布組成物を塗設してなる低屈折率層を有する反射防止フイルム。(A)主鎖が炭素原子のみからなり、含フッ素ビニルモノマー重合単位及び水酸基含有ビニルモノマー重合単位を、それぞれ少なくとも1種含有し、かつ該水酸基含有ビニルモノマー重合単位の含有率が、20モル%を超える含フッ素ポリマー。但し、該ポリマーは主鎖にポリシロキサン構造を有さない、(B)水酸基と反応可能な架橋剤、(C)1分子内に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を含有する化合物。 (もっと読む)


【課題】 寸法収縮の少ない厚物の熱硬化性樹脂化粧板の提供。
【解決手段】 有機樹脂成分と炭酸カルシウム、シランカップリング剤を含むスラリーを無機繊維の織布又は不織布に含浸、乾燥させたプリプレグをコア層2とし、化粧紙に熱硬化性樹脂を主な成分とする樹脂液を含浸し、乾燥させた樹脂含浸化粧紙1とともに熱圧成形する。該有機樹脂分と該炭酸カルシウムとの配合割合は、固形分重量比で1:3〜20とし、炭酸カルシウムとしては平均粒子径が1〜5μmの範囲にあるものを複数種用いる。該有機樹脂分とシランカップリング剤との配合割合は固形分重量比で1:0.01〜0.5である。プリプレグ中のスラリーの含有率が、500〜2000%とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶トリアジンの量が約g/m以上かつ約100g/m以下である、蒸着トリアジンを含む紙基材に関する。本発明はまた、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂と紙との少なくとも1つの硬化層を含むラミネートの製造方法であって、a)トリアジンを蒸着によって紙上に付着させて、蒸着トリアジンを含む紙基材を得、b)トリアジン付着紙にホルムアルデヒド溶液か、またはF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を含浸させるか、あるいはトリアジン付着紙をF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を有する含浸シートに隣接させて置くか、あるいはb’)前記トリアジン付着紙の1つまたは複数の層を1つまたは複数の他の層と一緒にプレス内に置いて紙のスタックを得、さらにホルムアルデヒドをプレス内に注入し、c)複合材料のF/M比率が1.6以下であるような量にし、d)1つまたは複数の他の層とともに紙に圧力を加え、かつ/または十分な温度を加えてトリアジンおよび樹脂を硬化させる、ラミネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度(鉛筆硬度、耐擦傷性)と、柔軟性(曲げ性)を兼ね揃えたフィルムを得る。
【解決手段】透明プラスチックフィルム上に硬化被膜層を設けたハードコートフィルムであって、前記硬化被膜層が、アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド、および水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成され、平均分子量200〜20000のトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーを含む硬化物からなることを特徴とするインサート成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】光沢度が低く、深みのある優れた艶消し感を有し、鉛筆硬度が高く、耐汚染性、耐スクラッチ性、耐溶剤性が良好であり、裏面転写性のない艶消し化粧シートを提供する。
【解決手段】プラスチック製基材シートの片面に、ベンゾグアナミン−ホルムアルデヒド縮合物微粒子を含むラダー型シリコーン構造を有するガラス転移温度が70〜120℃のアクリル−シリコーン系共重合体からなる塗膜形成材料を用いて形成された厚さ0.5〜60μmの塗膜層を有することを特徴とする艶消し化粧シート。 (もっと読む)


【課題】内包物の外面を簡易に被覆し、内包物から発生する磁場を長期にわたり確実に遮蔽することができる磁気シールド材を提供することである。
【解決手段】磁気シールド材1は、少なくとも基材層2と、磁気シールド層3と、熱接着性樹脂層4とが積層されていることにより、モータ等の外周面を磁気シールド材1により被覆する場合に、熱接着性樹脂層4同志を当接させて周縁を熱接着することでモータ等を収納することが可能であるので、モータ等から発生する磁場を遮蔽することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板を用いた銅張積層板の製造において、マスキングフィルムを陽極酸化処理、加熱プレス、エッチングの工程で共用することにより生産性を向上させる。
【解決手段】 フィルム貼り付け工程(I):アルミニウム板(10)の一面側に、例えば粘着剤(11)により厚さ20μm以上のマスキングフィルム(12)を貼り付ける、陽極酸化処理工程(II):一面側がマスキングされたアルミニウム板(10)に陽極酸化処理を施して他面側に陽極酸化皮膜(13)を形成する、積層工程(III):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、アルミニウム板(10)の他面側に形成した陽極酸化皮膜(13)上に樹脂絶縁層(14)および銅板(15)を重ねて積層状態に接合する、エッチング工程(IV):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、銅板(15)を回路形状にエッチングする、剥離工程(V):マスキングフィルム(12)を剥がす、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度に優れ、環境負担が小さく、かつ耐腐食性の、そして建築用材料、産業用軽量板材、更にはその他の種々の用途の構造材用に好適する難燃性軽量板材を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物が含浸、硬化されたハニカムコア材の少なくとも片面に難燃性の外装板材を貼着してなる軽量板材において、フェノール樹脂もしくは熱硬化性樹脂組成物が、メチロール基を有する熱硬化性樹脂に、180℃以上の温度で水を分離する、含水鉱物、金属水酸化物及び金属化合物の水和物の少なくとも1種以上の物質を含む難燃性軽量板材を使用する。 難燃性軽量板材は、軽量で、強度に優れ、環境負担が小さく、耐腐食性、かつ製造容易であり、そして建築用材料、産業用軽量板材用等に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 粘着シートから剥離する際の剥離不良を防止し、優れた剥離性を有する剥離シートおよび粘着体を提供すること。
【解決手段】 粘着体100(本発明の粘着体)は、図1に示すように、剥離剤層11と基材(剥離シート基材)12と、下地層13とで構成された剥離シート1に、粘着剤層21と粘着シート基材22とで構成された粘着シート2が、貼着された構成となっており、かかる粘着体100では、剥離剤層11に粘着剤層21が接している。下地層13は、アミノ樹脂を含む材料で構成されている。剥離剤層は、主としてシリコーン樹脂で構成されている。 (もっと読む)


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