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Fターム[4F100AK42]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合以外の基が関与する重合体 (41,628) | ポリエステル (17,871) | ポリアルキレンフタレート (7,474)

Fターム[4F100AK42]に分類される特許

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【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、ハードコート層とアンカーコート層、アンカーコート層と受容層の各層間の密着性を向上させた熱転写箔およびその製造方法の提供。
【解決手段】熱転写箔は、基材20と、該基材の一方の面上に、離型層30と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成される、ハードコート層40と、50〜80質量%のアクリルポリオールと10〜30質量%の多官能イソシアネートが反応してなる樹脂を含んでなるアンカーコート層50と、熱可塑性樹脂を含んでなる受容層60とをこの順に有してなる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の光を反射し、拡散反射させることもでき、それでいて紫外線領域の光は吸収することができる、新たな反射フィルムを提供する。
【解決手段】波長380nm〜780nmの領域に吸収帯を持つ微粉状充填剤を含有する白色フィルムの少なくとも反射使用面側に、屈折率の異なるベース樹脂からなる、少なくとも2種類以上の熱可塑性樹脂層を順番に繰り返し積層してなる構成を備え、波長400nmの光の反射率が70%以上であり、且つ、波長500〜780nmの領域の光に対する反射率が当該全領域の波長にわたり50%以下である樹脂積層体を、積層してなる反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を向上できるガスバリア基材およびガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも一主面にある樹脂層と、樹脂層の一主面にあり、無機酸化物を含む無機酸化物層とを備え、樹脂層は、シクロアルカン構造含有重合性化合物または高酸価フタル酸構造含有重合性化合物を含む樹脂組成物が硬化されたものであるガスバリア基材である。 (もっと読む)


【課題】高温及び高湿条件下における接着性能に優れ、さらに高温及び高湿条件下においても着色しないか、又は着色の少ない硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和基含有化合物を含み、硬化物のガラス転移温度が60℃以上かつ吸水率が10%以下である硬化型接着剤組成物。(A)成分としては、(a1)1個のエチレン性不飽和基と、環状エーテル基、水酸基、カルボキシル基、イミド基、アミド基及び芳香基のいずれか一つを有する化合物、(a2)ウレタン(メタ)アクリレート又は/及び(a3)分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有し、そのホモポリマーのガラス転移温度が100℃以上の化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】自然収縮が小さく、且つ熱収縮量が十分な熱収縮フィルムを得る。
【解決手段】熱収縮フィルム10の熱収縮基材11上に、ポリウレタン樹脂を骨格に含む樹脂層12を形成させることによって、常温収縮率が1%以下である耐熱性熱収縮基材を熱収縮基材11として用いた場合にも、従来製品見本作成に使用されてきたヘアードライアなどの低出力な装置で実現できる70℃程度の温度域で、熱収縮基材11単体で発現する収縮量以上の収縮量を得ることができ、十分な収縮量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アミノシランに対する耐食性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】印刷層、アルミニウム箔層、シーラント層及び共押出層がこの順で隣り合う層と接着された積層フィルムであり、該印刷層は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート又は二軸延伸ナイロンで形成され、該アルミニウム箔層は、その厚みが5μm以上であり、該シーラント層は熱可塑性樹脂で形成され、該共押出層は、エチレン−ビニルアルコール共重合体層及び熱可塑性樹脂層を含む、積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池裏面シート及び太陽電池モジュールにおいて本来損失となってしまう光をより確実に再利用することができるようにする。
【解決手段】内部に太陽電池セルを封止した封止材と、この封止材に積層され封止材内に光を入射させる透光性前面板と、封止材を挟んで透光性前面板と反対側に積層された裏面シート14とを有する太陽電池モジュールであって、裏面シート14は、封止材側から順に、少なくとも、透光性絶縁層141、微細な凹凸形状の凹凸構造142bを有する凹凸構造層142、凹凸構造に沿って形成された光反射性金属層143、および耐候層147をこの順に有する積層体からなり、透光性絶縁層141の400nm〜1200nmにおける平均透過率が、90%以上100%以下である構成とする。 (もっと読む)


【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、各層間の密着性を向上させた熱転写箔を提供する。
【解決手段】基材20と、該基材の一方の面上に、離型層30と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成されるハードコート層であって、インキ組成物中の反応性無機粒子の含有量が、ポリマーならびに反応性無機粒子の合計質量に対して13〜60質量である、ハードコート層40と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂を含むアンカーコート層50と、熱可塑性樹脂を含む受容層60とをこの順に有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】スジ状の膜厚ムラの発生を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、表面に凹凸面が設けられた光学層と、凹凸面上に設けられた波長選択反射層とを備える。波長選択反射層が、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過するものである。凹凸面は、光学層の表面内の第1方向に延在された複数の第1構造体と、光学層の表面内の第2方向に延在されると共に、離間して設けられた複数の第2構造体とを備え、第1方向と第2方向とは交差する。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することない良好な熱安定性(耐熱性)を有しながら、付着防止のためのシリカ粒子被覆層が密着性に優れ、不本意に脱落、剥離することのないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、シリカ粒子からなる内容物付着防止用の粒子被覆層6とを有する蓋材において、
上記粒子被覆層6を疎水性湿式シリカ粒子Aと親水性乾式シリカ粒子Bとの所定の配合比率による混合組成物で構成すると共に、加熱処理により上記粒子被覆層6の一部に熱封緘層成分が入り込んだ含浸密着強化層6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ナーリング工程を施すことなく、巻取り時の横ズレ及び巻締まり防止や、巻取り時にフィルムの裏面と膜面との間に隙間を確保し、フィルムが巻取られる際に、巻取り時のフィルムの裏面と膜面との過度な接触や密着、塵埃により、膜面やフィルムに傷やシワなどのダメージが与えられてしまったり、フィルムの円周上に黒い帯が視認されたりすることなく、また巻き取り時の張力を低くすることもなく、巻取ることができる積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面張力や表面エネルギー及び乾燥工程を制御することで、塗布膜の生成条件を制御することで、積層フィルムの中央部より1μm以上高い第一及び第二突条対を幅方向側端部の両端付近にそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】短い製造工程で、基板の両面に異なる形状の微細パターンを同時に形成することができ、微細パターンであっても位置合わせが容易な透明導電性積層体及びその製造方法並びに静電容量式タッチパネルを提供する。
【解決手段】透明導電性積層体10は、透明基板層1と、透明基板層1の両面に形成された第一の導電性パターン領域4a及び第一の非導電性パターン領域4bを有する第一の透明導電層1aと、第一の導電性パターン領域4a及び第一の非導電性パターン領域4bを有する第二の透明導電層1bとからなり、第一の透明導電層1aと第二の透明導電層1bとの間に形成された少なくとも1の層が光を吸収する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】各種基材との密着性が良好で、かつ基材表面に、耐水性、防曇性、防汚性、耐候性に優れる親水性表面を付与した組成傾斜構造を有する親水性部材を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ、下記材料1)及び材料2)を含む膜とを有する親水性部材であって、該膜が膜の厚み方向において前記基材に最も近い側から最も遠い側に向かって材料1)の比率が大きくなり、かつ、材料2)の比率が小さくなるように、材料1)及び材料2)の組成が連続的に変化する組成傾斜膜である、親水性部材。
1)酸化チタンを含有する平均一次粒子径が5nm以上1μm以下の粒子、及びシロキサン化合物を含有する親水性材料
2)エチレン性不飽和二重結合を有する化合物に由来する樹脂を含有する樹脂材料 (もっと読む)


【課題】光拡散シートに用いた際に、高い演色性及び輝度を実現できる光拡散性樹脂組成物、これを用いた光拡散シート及び光源ユニットを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂(A)を好ましくは1〜80質量%、光拡散剤(B)を好ましくは15〜95質量%、及び波長域380〜500nmの光を吸収し、波長域470〜630nmにおける蛍光発光量が、波長域305〜956nmにおける蛍光発光量の50%以上であることを特徴とする化合物(C)を好ましくは0.001〜5質量%含有する光拡散性樹脂組成物を、光拡散シート10の光拡散層2に用いる。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向の通気性が良好であり、かつ付着した異物を視認し易い通気性シートを提供する。
【解決手段】 通気性シート4は、厚さ方向に通気性を有する。通気性シート4は、厚さ方向に直線状に貫通する複数のストレート孔12が形成された樹脂フィルム9と、樹脂フィルム9の内部に分散された白色粒子10および/または樹脂フィルム9の主面4b上に配置された白色層と、を備える。複数のストレート孔12の径は20μm以下である。通気性シート4における少なくとも一方の主面4bの白色度は、70以上である。通気性シート4によれば、付着した異物を容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】防音(音響減衰)シート、遮熱・放熱シート、高エネルギー電磁波遮蔽シートなどに用いる金属(化合物)粒子を多量に含有するフレキシブルシートにおいて、屈曲や折り曲げストレスにより、金属(化合物)粒子とバインダー剤との界面に微細空隙を生じても、バインダー剤が金属(化合物)粒子表面に再密着することで上記各種遮蔽効果の部分的性能低下を防止するシートの提供。
【解決手段】繊維織物を基布として、その1面以上に高密度遮蔽層を設けた高比重積層体として、高密度遮蔽層の構成を、高分子ゲル物質と金属(化合物)粒子との特定質量比で含み、高密度遮蔽層の比重を3.5〜7.5g/cmとすること、さらに高分子ゲル物質として、ポリエチレンゲル、シリコーンゲル、及びデンドリマー水和ゲルのいずれか1種の粘弾性体をバインダー剤に選択する。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸構造の破損及び破損に伴う発塵汚染を抑制でき、しかも保護層の剥離前後で光学性能の低下を抑制できる積層体を実現すること。
【解決手段】本発明の積層体(1)は、表面に凹凸構造(12a)が形成された微細構造層(12)と、微細構造層(12)上に設けられ凹凸構造(12a)を被覆する保護層(13)と、を具備し、保護層(13)は、基材(13a)及び当該基材(13a)と凹凸構造(12a)との間に設けられた粘着層(13b)を有し、粘着層(13b)の弾性率が、0.05〜0.15GPaであり、加熱剥離後の反射率の上昇が0.1%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射防止部材に必要な透明性を確保しつつ、可視光領域での反射率を低減することができる反射防止部材を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、ハードコート層、低屈折率層をこの順に設けた反射防止部材において、前記ハードコート層に、波長400〜800nmの範囲内の光を吸収する光吸収性材料を含有し、この光吸収性材料を含有する前記ハードコート層により波長400〜800nmの範囲内における光吸収性を有し、全光線透過率が90%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】樹脂板とガラス板とを積層一体化させた積層体の切断面を、効率良く仕上げ可能とする。
【解決手段】樹脂板2の表裏両面にガラス板3,4を積層一体化させた積層体1の加工方法であって、積層体1を切断する切断工程と、この切断工程により形成された積層体1の切断面1aを仕上げる仕上げ工程とを有する。仕上げ工程は、研削加工によりガラス板3,4の切断面3a,4aを加工し、かつ、樹脂板2の切断面2aの少なくとも一部を未加工の状態で残す第1段階と、未加工の状態で残した樹脂板2の切断面2aのみを加工する第2段階とを有する。未加工の状態で残された樹脂板2の切断面2aは、主に切削加工で加工される。 (もっと読む)


【課題】 酸素、水蒸気およびアウトガスを透過しにくいガスバリア性に優れたフィルム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルム部材は、樹脂フィルムからなる基材と、該基材の表裏少なくとも一方側に配置される酸窒化アルミニウム(AlON)膜と、を有し、該酸窒化アルミニウム膜の組成は、Al:39〜55at%、O:7〜60at%、N:1〜50at%である。当該フィルム部材の製造方法は、スパッタ成膜装置1のチャンバー8内に、基材20をアルミニウム製のターゲット30に対向するように配置し、チャンバー8内を所定の真空度に保持する減圧工程と、チャンバー8内に、窒素を含む原料ガスとキャリアガスとを導入し、所定の真空度で、チャンバー8内の窒素ガス圧に対する酸素ガス圧の比率が20%以下の雰囲気において、基材20の成膜面に酸窒化アルミニウム膜を形成する成膜工程と、を有する。 (もっと読む)


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