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Fターム[4F100AK44]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合以外の基が関与する重合体 (41,628) | ポリエステル (17,871) | 不飽和ポリエステル (250)

Fターム[4F100AK44]に分類される特許

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【課題】 耐擦傷性に優れ、汚れが付着しても容易に拭き取ることができ、揮発性有機化合物による室内空気汚染等の問題を軽減することができるシステムキッチンの吊り戸の底板用化粧板を提供することである。
【解決手段】 基材の両面に、分子内に不飽和基を有するポリエステルにアクリレート単量体からなる架橋剤を添加した100%樹脂分の不飽和ポリエステル樹脂からなる接着剤層を介して表層に硬化型樹脂からなる表面保護層を有する化粧紙を前記表面保護層が表出するように積層し、熱と圧力により前記化粧紙の紙層内に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させると共に硬化させて前記基材と一体化させたことを特徴とするキッチン吊り戸の底板用化粧板。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有するとともに、軽量かつ高強度な難燃性複合材料、難燃性複合材料に用いられる難燃性繊維強化複合材料およびそれらの製造方法、並びに難燃性複合材料または難燃性繊維強化複合材料を用いたエレベータのかご用部材を得る。
【解決手段】繊維に樹脂を含浸させた難燃性繊維強化複合材料であって、樹脂は、臭素化不飽和ポリエステル樹脂および臭素化エポキシアクリレート樹脂の少なくとも一方を含み、水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムの少なくとも1つが分散されている。 (もっと読む)


【課題】レジントランスファーモールディング法を採用しながらも軽量化を図ることができる複合材料の芯体を提供すること。
【解決手段】芯体13は、レジントランスファーモールディング法でサンドイッチパネル11を製造する際に用いられ、ハニカム構造体14を有する。ハニカム構造体14の各セル14a内には独立気泡状の発泡体15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】PPS系樹脂からなるフィルムを基材とし、優れた耐熱性のみならず、柔軟で良好なテープ巻き作業性をも有する粘着テープ、及び該粘着テープの基材に用いられるフィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を50〜70質量部、及び(B)オレフィン系樹脂を30〜50質量部含む樹脂組成物から構成されるフィルムであって、厚みが18〜70μmであり、破断点強度が4〜15N/5mmであり、破断点伸び率が150〜500%であり、かつ50%モジュラスが2〜8N/5mmであるフィルム、及び該フィルムの少なくとも一面に粘着剤層が積層一体化されていることを特徴とする粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】金箔など、化粧品に使用されるような薄い市販の金属箔は物理的強度が低く、粉体や高粘度溶液中で機械的に分散されると微粒子化し、その存在が認識できなくなる問題があった。
【解決手段】金属箔表面に樹脂を、1cmあたりの樹脂と金属箔の合計質量が、0.8〜10.0mgの範囲になるように塗工処理した後に粉砕して得られる、金属箔を固定した板状樹脂粉末及び配合化粧料で解決する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高い積層板の提供、並びに放熱性の高い積層板の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】基材に樹脂組成物を含浸させた層を、連続工法で、積層し、硬化させて得られる積層板であって、前記樹脂組成物が、(A)不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂、(B)ラジカル重合開始剤、及び(C)40〜90質量%の無機フィラーを含み、前記連続工法において、積層した後、硬化するまでの間に磁場を印加することによって、前記樹脂成分及び/又は前記無機フィラー成分が一定方向に配向されていることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ環境配慮型である上、耐薬品性及び耐汚染性を有すると共に、高隠蔽性及び高平滑性を合わせもつ化粧板を提供する。
【解決手段】基材の一方の面に、接着剤層、原紙、隠蔽インキ層、及び表面保護層を順に有し、該表面保護層が、隠蔽性顔料を含む電離放射線硬化型樹脂組成物の硬化物層であることを特徴とする化粧板である。 (もっと読む)


【課題】
金属材同士、又は金属材と他の構造材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、金属材の複雑形状への加工性と短時間での複合化を容易に達成し、且つ、接着強度に優れる金属複合体を製造可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】
金属材と該金属材に沿って設けられた樹脂硬化層とを備える金属複合体を製造する方法であって、特定の熱硬化性樹脂を含有するシート状基材を加熱して熱硬化性樹脂を半硬化させる第1−1の工程と、金属材をその表面温度が180℃を超えて400℃以下となるように予熱する第1−2の工程と、表面温度が180℃以下である成形金型内に、第1−1の工程を経たシート状基材と、第1−2の工程により予熱された金属材とを接するように配置または積層し、加圧により金属複合体に成形する第2の工程と、を備える、金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属複合体と熱可塑性樹脂からなる部材とが一体化した電子機器筐体であって、薄肉性および軽量性に優れた高剛性を有する設計自由度の高い電子機器筐体を提供すること。
【解決手段】金属複合体1と、熱可塑性樹脂からなる部材2とが一体化した電子機器筐体3であって、金属複合体が、熱硬化性樹脂を含有するシート状基材と、該シート状基材に接するように配置または積層された金属材とを、対向する一対の成形金型間に配置し、前記金属材の表面温度が180℃を超える温度において3MPa以上の圧力で加圧することによって賦形するとともに、前記熱硬化性樹脂を硬化させて該シート状基材と前記金属材を一体化させてなる面状部材であり、かつ前記部材2がボス、リブ、ヒンジ、フレーム、キーボードベース、立ち壁、台座から選択される少なくとも一種の複雑形状部材である、電子機器筐体。 (もっと読む)


【課題】成形型に形成されている排気口を塞ぐことのないプリプレグ等のシート状の成形材料とその成形方法との提供。
【解決手段】合成樹脂成分と強化繊維成分とを含むシート状の成形材料1における上面1bと下面1aとのうちの一方の面が成形材料1とともに変形して成形型12の表面12aに密着可能な第1の熱可塑性合成樹脂フィルム2で被覆され、成形材料1がそのフィルム2との複合体3を形成する。複合体3はフィルム2が成形型12の表面12aに密着するようにして成形される。 (もっと読む)


【課題】さとうきびバガス繊維シートを用いた繊維複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスマット間にバガスシートを挿入して強度の向上と機能の発揮を行う。繊維状バガスを用いて不飽和ポリエステルと混合した後、加熱プレス機を用いて金型に装填後加圧加熱してバガスシートを作製する。その際シートはバガスの繊維長さと含有量を変化させる。加圧力10MPa、加熱温度150℃で5分保持後冷却した成形体の密度の比較よりバガスシートを含む成形体は軽い。これはバガス繊維内部が多くの空洞部から構成されるハニカム構造に起因している。さらに成形体の比曲げ強度を比較すると、バガスシート(BS)有りの場合は無に比較して約30%の強度の向上が見出され、バガスシートが亀裂の進展抑制に効果的に作用する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルを用いることなく、耐食性や密着性、加工性や耐傷つき性に優れ、さらに美麗な外観をも兼ね備える上、高温での耐熱性や煮沸試験などの過酷な要求物性に対して、充分に対応できる化粧鋼板を与える化粧用原板、及び該化粧鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面に、接着剤層Aを介して、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを積層してなる化粧用原板であって、前記接着剤層Aが、主剤としてウレタン結合を有しないポリエステル樹脂と、硬化剤としてポリイソシアネート化合物とを含む接着剤を用いて形成されてなることを特徴とする化粧用原板、及び前記化粧用原板において、2軸延伸PET樹脂フィルム上に、合成樹脂塗料による下塗り層、絵柄層及び上塗り層のうちの少なくとも1つが施されてなる化粧鋼板である。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、成形品の生産効率を向上することができる加飾用成形シートを提供すること。
【解決手段】加飾用成形シート5は、構成繊維間に所定の間隙17を有する織布14aにより構成された織布層14と、織布層14の一方の面側に配置され、加飾用の成形材料を含む第1の層20aと、織布層14の他方の面側に配置され、前記成形材料を含む第2の層20bと、を一体に備える。加飾用の成形材料は、加飾用の柄材18を含有する。第1の層20a及び第2の層20bの表面には、剥離可能な保護フィルム25,25を備える。織布14aにおける構成繊維間の間隙17の大きさL1は、加飾用の柄材18の大きさL2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】金属材同士、または金属材と他の構造部材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、金属材の複雑形状への加工性と短時間での複合化とを容易に達成し、且つ、接着強度に優れる金属複合体を製造可能な、製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含有するシート状基材2と該シート状基材に接するように配置または積層された金属材1、3とを備えるプリフォーム10を加熱および加圧により成形して、金属材と該金属材に沿って設けられた樹脂硬化層とを備える金属複合体を製造する方法であって、成形金型11、12内に配置された該プリフォームにおける該金属材を、180℃を超える温度に加熱するとともに、該シート状基材を加熱して該熱硬化性樹脂を半硬化させる第1の工程と、該第1の工程で加熱された該プリフォームを、加圧により複合体に成形する第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様を有するシートの任意の部分の模様を消失又は半消失させ、透明又は半透明とした装飾性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明又は半透明樹脂(A)からなるシートの表面側及び/又は裏面側の全体に凹凸模様が形成され、該凹凸模様の一部に透明又は半透明樹脂(B)が積層又は塗布され、前記凹凸模様を消失又は半消失させたことを特徴とする装飾性シートである。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の諸性能が良好な反射防止層、および反射防止層を備えたレンズなどの光学物品を提供する。
【解決手段】レンズ10は、n+1層の低屈折率層31とn層(nは2以上の整数)の高屈折率層32から構成される反射防止層3を含む。低屈折率層31と高屈折率層32とが交互に積層され、複数の高屈折率層32のうちの少なくとも1層は酸化ジルコニウムを主成分とする第1の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第1タイプの層であり、その他の高屈折率層32は酸化チタンを主成分とする第2の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第2タイプの層である。複数の低屈折率層31はそれぞれ酸化シリコンを主成分とする第3の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第3タイプの層である。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させかつ保存安定性に優れるプライマー層形成用塗布液とこの塗布液の調製に適用される酸化亜鉛分散液等を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛分散液は、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシリコーンレジンで構成されるシラン化合物を投入し湿式媒体攪拌ミルを用いて酸化亜鉛原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に上記溶媒の除去を行わずに調製された一次粒子径が100nm以下である被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含み、更に粘土鉱物を含むことを特徴とし、プライマー層形成用塗布液は上記酸化亜鉛分散液とアクリル系樹脂バインダーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に多様な柄が形成され、しかも基材層の加飾層への滲み出し防止も可能な簡単な構成な加飾成形品を実現する。
【解決手段】加飾成形品40において、基材層2の上面に構成される目止め層3と加飾層4は、特定の形状に切り欠きされており、基材層2、目止め層3及び加飾層4が加圧成形により一体化された際に、この切り欠きされた切欠部5に、基材層2の成形材料6が押し出されて充填され、基材層2の成形材料6が表面に露出した基材表面部7と、切り欠きされていない加飾層4の加飾表面部8とによって柄が形成され、しかも基材表面部7と加飾表面部8は段差なく形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で機械的強度が高く耐候性に優れ、しかも、形状加工、搬送及び施工が容易で作業労力を軽減できるばかりでなく、修繕箇所に優れた美観を付与することができるFRP強化資材を提供する。
【解決手段】 ライニング基材として自然木を使用し、繊維強化樹脂層の上に設けられたトップコート樹脂層とにより構成する。とくに、自然木の繊維質に防腐剤を注入添加し、FRP樹脂を含浸あるいは塗布して硬化させたFRP(繊維強化樹脂)層を形成する。建築物用資材の代表的な加工形状としては、(a)板状、(b)角材、(c)丸太、(d)太鼓落とし、(e)二つ割り等が挙げられる。 (もっと読む)


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