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Fターム[4F100AK47]の内容

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Fターム[4F100AK47]に分類される特許

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第1の材料で作られた第1の層(12)、第2の材料で作られた第2の層(14)、及び第1の層で作られた第3の層(16)を有する、少なくとも1つの熱成形可能な材料で作られた部品である。3つの層はシートを形成し、シートは製造する部品によって種々の形に成形される。シートは、風車羽根、自動車のバンパー、自動車のドア・パネル、ポンツーン・ボートのポンツーンなどの浮力装置等を製造するために成形することができる。第1の層(12)及び第3の層(16)はSMCであり、第2の層、即ち「コア」は、第1の層と第3の層との間に配置され、第1の層及び第3の層のみを有しコアを有しないシートと比較して、より効率的に第1の層及び第3の層の強度を用いることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な方法で多軸積層強化繊維シートを連続して作製可能な多軸積層強化繊維シート作製方法を提供する。
【解決手段】単糸1000本当たりの幅が1.3mm以上になるよう開繊拡幅された強化繊維束を結合一体化して、所定の配向角度を有する強化繊維シートを作製し、該強化繊維シートとは異なる配向角度θ(−90°<θ<0°,0°<θ<90°)を有する傾斜強化繊維シートを、前記強化繊維シートを用いて作製し、該作製された前記傾斜強化繊維シートと、前記強化繊維シートあるいは前記開繊拡幅された強化繊維束を複数本平行に引き揃えて面状に並べた強化繊維テープのうち、異なる配向角度を有する少なくとも2種類以上を選択し、それらを積層し接合一体化して、多軸積層強化繊維シートを作製する。 (もっと読む)


本発明の態様は、金属もしくは金属合金で覆われているシート材料(本明細書では以降“金属被覆シート材料”)に向けたものであり、それには、これらに限定するものでないが、布およびベールが含まれ、それの金属含有量を1平方メートル当たり1から50グラム(gsm)の範囲にする。その金属被覆シート材料をそのまま用いるか或はプレプレグ、接着剤または表面フィルムと協力させて用いることで、結果としてもたらされる複合品にとりわけ落雷防護(LSP)および/またはバルク導電性の利点を与えることができる。1つの態様では、前記金属被覆シート材料に樹脂を染み込ませる。本発明の態様に従い、金属を前記布またはベールの片面または両面に物理的蒸着被覆方法で付着させる。その結果としてもたらされた金属被覆布またはベールを表面フィルムに入れる担体として用いることでそれに表面導電性を与えることができるか、接着剤に入れる担体として用いることで導電性のある接着接合継ぎ手を生じさせことができるか、プレプレグの層の間に差し込む(1層以上の金属被覆ベール)ことでそれに表面および/またはバルク導電性ばかりでなくじん性を与えることができるか、或は複合品の製造で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、一方向性高性能繊維を含んでなる多層材料シートの製造方法に関し、その方法は、繊維を平行に位置決めする工程と、繊維を圧密化して単層を得る工程と、ひとつの単層内の繊維の方向が、隣接する単層内の繊維の方向に対して角度αを成すように少なくとも2つの単層を積重する工程と、少なくとも2つの単層の積層体を、少なくとも2秒間、圧力処理および温度処理を施した後、圧力下で120℃以下の温度まで、冷却することによる固着工程とを備える。本発明は、さらに、本発明に係る方法で獲得可能な多層材料シートに関する。この多層材料シートは、低減された液体吸収量を有する。 (もっと読む)


本発明は、層(a)、層(c)及び少なくとも1つの内層(b)を含み、更に、層(a)と内層(b)の間及び内層(b)と層(c)の間にそれぞれ配置される接着促進剤層(d)及び(e)を含む多層フィルムに関し、層(a)及び層(c)は、何れの場合も層(a)又は層(c)の総重量に対して、少なくとも30重量%の量のプロピレンコポリマー少なくとも1つ及び少なくとも20重量%の量のプロピレンホモポリマー少なくとも1つをそれぞれ含み、内層(b)は、ポリアミド成分として、イソホロンジアミン単位を有するホモ−及び/又はコポリアミド少なくとも1つに基づき、接着促進剤層(d)及び(e)は、少なくとも1つの変性熱可塑性オレフィンホモ−又はコポリマーにそれぞれ基づく。更に、本発明は、そのような多層フィルムを含むシーリングシート及びルーフカバーへのその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、風力発電プラント用回転翼の製造における層状上部構造物の使用、および風力発電プラント用回転翼に関する。 (もっと読む)


【課題】凹凸追従性が優れており、ひびやシワ、クラックの発生を低減させたクッション材用表層材を提供する。
【解決手段】クッション材用表層材11aは、表層材11aの一方面側に配置され、表層材11aの一方面を覆う樹脂層12と、表層材11aの他方面側に配置され、表層材11aの他方面を覆うゴム層13と、樹脂層12およびゴム層13の間に配置され、経糸および緯糸のうちの少なくともいずれか一方に嵩高糸を用いた織布層14とを備える。織布層14は、樹脂層12側に設けられ、織布の一部に樹脂層12を構成する樹脂を含浸させて形成される織布−樹脂複合層17と、ゴム層13側に設けられ、織布の一部にゴム層13を構成するゴムを含浸させて形成される織布−ゴム複合層18とを含む。織布層14の内部には、空隙20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外観や表面特性が優れた高品質のFRPサンドイッチパネルを安価に製造することができるFRPサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル10をVARTM成形法により成形する際に、パネル構成部材として、強化繊維材1、芯材2、強化繊維材3を型面上にドライ積層する段階で、この積層体の少なくとも一方の表皮面に予め形成された表皮形成材4をドライ積層し、熱硬化性樹脂の含浸により積層体と表皮形成材とを一体構造にする。 (もっと読む)


耐衝撃複合品は、少なくとも2枚以上の繊維布層と、これら布層の少なくとも幾枚かの間に配置されたポリマー層とを有する。500psiおよび160℃で30分間プレス加工した後のその布層と隣接したポリマー層との間の20℃で測定される剥離強さが1kg/cm未満であり、その場合にポリマー樹脂プラス布に対するその樹脂の質量%が5%を超える。 (もっと読む)


本発明は、20〜85重量%の炭素繊維フロックを含む紙から製造される折りたたみコアに関する。炭素繊維は、少なくとも1.5:1の非円形断面アスペクト比を有する。紙は、少なくとも35%の繊維体積分率を有する。炭素繊維の算術平均繊維長は少なくとも0.5mmであり、また長さ加重平均繊維長は少なくとも0.9mmである。
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耐衝撃性複合品は、防弾布の2枚以上の層とその布層間に配置されたアイオノマー層とを有する。アイオノマーは、それが本質的にメルトフローを有しないように高度に中和される。このような複合品の製造方法はまた、この布上へのアイオノマーの水性コロイドの堆積、続いて乾燥を伴う。 (もっと読む)


本発明は、20〜85重量%の炭素繊維フロックを含む紙から製造されるハニカムコアに関する。炭素繊維は、少なくとも1.5:1の非円形断面アスペクト比を有する。紙は、少なくとも35%の繊維体積分率を有する。炭素繊維の算術平均繊維長は少なくとも0.5mmであり、また長さ加重平均繊維長は少なくとも0.9mmである。
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【課題】強靭性、耐溶剤性に優れる硬化物となる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、これを用いるプリプレグおよびハニカムサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂Aと、熱可塑性樹脂Bと、熱可塑性樹脂Cがフィラーに吸着した吸着フィラーと、硬化剤とを含有し、(式1):吸着係数=前記フィラー100質量部に吸着された前記熱可塑性樹脂Cの量(質量部)/前記熱可塑性樹脂Cの比重/前記フィラーのDBP吸油量(mL/100g)で定義される吸着係数が0より大きく0.8以下であることを満たし、硬化後の形態が、少なくとも前記エポキシ樹脂Aが連続相を形成し、前記吸着フィラーが少なくとも前記連続相中に分散する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、当該繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物をマトリックス樹脂として強化繊維と複合させたプリプレグ、および当該プリプレグとハニカムコアとを積層させ硬化させることによって得られるハニカムサンドイッチパネル。 (もっと読む)


【課題】折れシワやカールの発生が改善されており、表面強度に優れた発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層が、
(i)エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂、及びエチレン−メタクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の重合体、並びに
(ii)繊維状物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


【課題】所望の発泡倍率を有し、かつ、表面強度に優れた発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に、少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成された層であり、
(2)前記非発泡樹脂層Aが、
(i)エチレン系共重合体、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂、及びエチレン−メタクリル酸共重合体のアイオノマー樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の重合体、並びに
(ii)繊維状物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


本発明は、ヤーン材の耐摩耗性を向上させつつ縦強度に加え横強度を与える非金属の織物補強材のような補強材を用いたパッキンヤーンを提供する。織物補強材による支持を増強するため、ヤーン材と補強材は一緒に折り畳んで、織物補強材が、得られるパッキンヤーンのヤーン材と概ね同一の広がりを持つようにする。
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【課題】圧力損失が低くかつ捕集効率に優れ、層間剥離や超極細繊維の破損が抑制され、取扱性にも優れた多層繊維構造体およびそれからなるフィルターろ材を提供する。
【解決手段】下層、中間層、上層の少なくとも3層からなる多層繊維構造体であって、中間層が直径10〜500nmの超極細繊維からなる繊維構造体、上層と下層が直径1〜100μmの繊維からなる不織布であり、エンボス加工により上層と下層とが部分的に熱圧着しており、熱圧着により形成された凹部の断面において、底部より上開口部が大きく、凹部の側面に接する接線と底部とのなす角度θが140〜170°であることを特徴とする多層繊維構造体とする。 (もっと読む)


【課題】金属箔積層体を製造する際に、その外観を良好にし、平面度を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の第1金属箔3、一対の第1スペーサー5、一対の第2スペーサー18および一対の第1クッション材20で順に挟み込んだ第1積層体8を、一対の金属板6および一対の第2クッション材7で順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧する。第1金属箔3と金属板6との間に第1スペーサー5、第2スペーサー18および第1クッション材20が介在しているため、第1金属箔3に凹凸が生じたり、加圧バランスが崩れたりする事態は生じない。熱盤と金属板6との間に第2クッション材7が介在しているため、過昇温が起こらない。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属材と繊維強化樹脂材双方の熱膨張係数の相違に起因する熱膨張差を十分に吸収もしくは解消でき、しかも、外力に対してその厚み確保を保障することのできる中間層を具備する、異種材複合体を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂材2と、金属素材からなる金属材1と、該繊維強化樹脂材2と該金属材1を繋ぐ中間層3と、からなる異種材複合体10であり、中間層3は、繊維強化樹脂材2および金属材1に比して相対的に高靭性であり、該繊維強化樹脂材2および該金属材1との接着性を有したマトリックス樹脂層31と、該マトリックス樹脂層31に内包されて圧縮剛性を有するスペーサ32と、からなる。 (もっと読む)


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