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Fターム[4F100AK70]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 特定の共重合体 (7,453) | オレフィン−不飽和カルボン酸系共重合体(アイオノマーを含む) (803)

Fターム[4F100AK70]に分類される特許

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【課題】保護層に対して適度な剥離性と適度な密着性とを発揮するカバーフィルム、およびカバーフィルムと保護層との間に適度な剥離性と適度な密着性とを兼ね備えた凸版印刷用の感光性樹脂構成体を提供すること。
【解決手段】表面に樹脂層42を有し、該樹脂層が、酸変性成分1〜10質量%の酸変性ポリオレフィン樹脂と、架橋剤および/またはポリビニルアルコールとを含有し、架橋剤がカルボジイミド化合物および/またはオキサゾリン化合物にて構成され、酸変性ポリオレフィン樹脂100重量部に対する架橋剤の含有量X(質量部)と、ポリビニルアルコールの含有量Y(質量部)とが以下の関係式;1≦X≦50かつ0≦Y≦1000;または0≦X≦50かつ5≦Y≦1000;の少なくとも一方を満たすカバーフィルム4。ベースフィルム1、感光性樹脂組成物層2、保護層3、および上記カバーフィルム4の順に積層された構造を有する凸版印刷用感光性樹脂構成体。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を具備している容器蓋材において、容器内面のアルミニウム箔面に印字された印字層の両面の接着強度を確保して剥離を防止し、内容物保存性および開封時の安全性を高めるような容器蓋材の提供。
【解決手段】少なくともアルミ箔と印字インキ層とシール樹脂層からなる容器の蓋材であって、印字インキ層が紫外線硬化型インキ層で、アルミ箔と印字インキ層の間、及び、印字インキ層とシール樹脂層の間に、変性ポリオレフィン樹脂層を設けたことを特徴とする、容器蓋材。 (もっと読む)


【課題】基材に対する濡れ性を向上させた、基材の保護のためのマスキングフィルムを提供すること。
【解決手段】粘着層と、第2層と、場合により粘着層と第2層との間に挟まれたコア層とを有する基材に対する濡れ性を向上させるマスキングフィルムであり、粘着層はメタロセンポリオレフィンおよび低密度ポリエチレンのブレンドを含んでおり、第2層は剛性、強度または機械的特性を当該フィルムに付与する支持体である。当該フィルムは少なくとも1つのフィルム層中に帯電防止剤を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を除き、紙と樹脂を主とする材料で構成して、金属探知機による検査、電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、カールも少なく、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れる蓋材を得る。
【解決手段】アルミニウム箔などの金属層を備えない積層体を所定の形状に打ち抜いた枚葉形状とされて、容器本体の上端開口部を密封する蓋材であり、外周縁に開封用タブを有する即席食品用容器の蓋材であり、紙層1と樹脂層2とが積層一体化された層構成を有していて、紙層1が、プルランもしくはトレハロースからなるフラット性・デッドホール性改善剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性、剥離強度の安定性及び透明性に優れ、且つ高速剥離の際の「フィルム切れ」を起こしにくいカバーフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも二軸延伸ポリエステルからなる(A)基材層、直鎖状低密度ポリエチレンからなる(B)中間層、及び(C)シーラント層を有する積層カバーフィルムで、(C)シーラント層が下記の(a)成分を70〜90質量%、(b)成分を30〜10質量%含有する。(a)成分:スチレンユニットが20〜60質量%のスチレン共重合樹脂組成物(b)成分:非帯電性カリウムアイオノマー(a)成分としては、スチレン−ブタジエン共重合体に水素添加したSEBSが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な取り扱いや過酷なレトルト処理を行っても酸素バリア性および外観を維持できるスパウト付きパウチを提供する。
【解決手段】スパウト21付きパウチ20は、ガスバリ層を含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基を含有する重合体(X)の中和物とを含む組成物からなる。化合物(L)は、加水分解性を有する特性基が結合したM1(Al、Ti、またはZr)を含有する化合物(A)と、加水分解性を有する特性基が結合したSiを含有する化合物(B)とを含む。重合体(X)の−COO−基の一部は2価以上の金属イオンで中和されている。化合物(B)の80モル%以上は、所定の式で表される化合物である。[化合物(A)のM1のモル数]/[化合物(B)のSi原子のモル数]の比は、0.1/99.9〜35.0/65.0の範囲にある。 (もっと読む)


独自のPTFE布帛構造と、独自のPTFEラミネート構造と、その生産方法とを記載する。本発明は特に、重なった複数のPTFE繊維を交点に備えていて、交点の少なくとも一部に、重なったPTFE繊維の少なくとも1本から延びるPTFE塊があり、その塊が、重なったPTFE繊維を互いに固定している布帛が、少なくともPTFE塊によって膜に接合されたラミネートを含んでいる。強化されたこのような膜は、耐久性が重要な用途において特に貴重な属性である例外的に大きな接合強度を示す。
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太陽電池層と、前駆体の酸含有コポリマーの中和反応生成物であるナトリウム/亜鉛混合アイオノマーを含むアイオノマーシートとを含む太陽電池モジュールであって;ここで、その前駆体の酸含有コポリマーには、2〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンの共重合単位、およびその前駆体の酸含有コポリマーの全重量を規準にして約20〜約30重量%の、3〜8個の炭素原子を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含み;ここで、前記前駆体の酸含有コポリマーは、ASTM D1238に従い、190℃、2.16kgで測定して、約70〜約1000g/10分のメルトフローレートを有しており;そしてここで、前駆体の酸含有コポリマーの中に存在するカルボン酸基の全含量の約40%〜約90%を中和して、カルボキシレート基と実質的にナトリウムイオンからなる対イオンとを含むカルボキシレート基とし、そのようにして得られたナトリウムアイオノマーが、ASTM D3418に従った示差走査熱量測定によって求めて、検出不能であるか、または約3.0j/g未満の凍結エンタルピーを有する、太陽電池モジュール。
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【課題】
外観がよく、滑り性がよく、共押出成形によって製造できる積層体10を提供する。
【解決手段】
表面層11A、発泡層13及び表面層11Bが順に積層されてなる積層体10において、前記積層体10が多層共押出成形法で製膜され、少なくとも一方の表面層11がエチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体を90質量%以上含むことを特徴とし、また、上記エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体の(メタ)アクリル酸メチル成分が10〜20質量%であり、かつ、メルトフローレート(MFR)が1.0〜10.0g/10分であり、さらにまた、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体からなる表面層11の光沢度が20%以下であり、かつ、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体を用いた表面層同士の静摩擦係数が0.50以下、動摩擦係数が0.50以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人体から分泌される手油や汗などに含まれるオレイン酸、パルミチン酸、リノール酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸あるいはハンドクリームや化粧品に含まれる油類による膨潤起因の変形を長期間抑えることができ、シート表面が傷付きにくいと共に、デスクマット等として好適な合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】エチレン−メタクリル酸共重合体からなる基材層の表面に、アイオノマー樹脂を積層することで、傷つき性や耐オレイン酸性に優れた合成樹脂シートとなる。また、前記エチレン−メタクリル酸共重合体のメタクリル酸含有量が9重量%〜12重量%である合成樹脂シートや、エチレン−メタクリル酸共重合体にエチレン−メタクリル酸−アクリル酸エステル三元共重合体を40重量%以下混合した樹脂組成物からなる合成樹脂シートであれば、傷つき性、耐オレイン酸性だけでなく、柔軟性やなじみ性にも優れる。 (もっと読む)


本発明は、極性可塑油、極性ポリエチレンコポリマーおよびポリイソブチレンを含む感圧ホットメルト処理可能接着組成物、本発明による接着組成物を含む層状接着構造ならびに医療機器に関する。 (もっと読む)


建築材料として使用するために適合された押出複合材は、実質的に均一な混合物中にベースポリマーおよび天然繊維を有するコアと、イオノマーキャップストックとを含む。イオノマーのベースポリマーへの接着性を改良するために、イオノマーは、コアとの共押出に先立って、類似または実質的に類似するベースポリマーと混合することが可能である。加えて、種々の添加剤が、キャップストック材料と混合され、特に、経時的に生成物の視覚的美観および建築材料の性能を改良し得る。
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【課題】低湿度下でも高い帯電防止性を有し、しかも工業的に安価に製造することができるポリアミド系積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミドフィルム(A)、耐水性を有しかつ酸素透過係数が1000ml・μm/m・day・MPa以下である樹脂層(B)、および帯電防止層(C)をこの順に積層してなるポリアミド系積層フィルム。前記帯電防止層(C)の23℃×50%RHにおける表面固有抵抗値が、1010Ω/□以下であるポリアミド系積層フィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】離型性、対形追従性及びプレス後の被着体の外観改良に優れた離型フィルム並びにそれを用いた接着方法及び回路基板製造方法を提供する。
【解決手段】離型層(A)とクッション層(B)とを有する離型フィルムであって、前記離型層(A)が、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂を含み、かつ前記離型層(A)の145℃における弾性率(測定条件:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が5.0×10Pa以上3.0×10Pa以下である離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の低温耐久性(繰り返し疲労性)を改善するために、ポリアミド樹脂マトリックス中に低温耐久性に優れる変性ゴムを分散充填した熱可塑性樹脂組成物において、変性ゴムを高充填しても流動性を維持し、フィルム製膜が可能であり、かつ低温耐久性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100質量部に対してポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(B)0.05〜5質量部を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で溶融ブレンドさせて得られる変性ポリアミド樹脂(C)と、酸無水物基、エポキシ基、またはカルボキシル基もしくはその誘導体を有する変性ゴム(D)とからなる熱可塑性樹脂組成物である。化合物(B)は、好ましくは単官能エポキシ化合物である。この熱可塑性樹脂組成物は、タイヤ、ホース等の製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】表面保護フィルムを貼着したまま合成樹脂板等を加熱成形しても、該表面保護フィルムに破れや皺が生じず、これを剥がし取っても粘着層が成形品側に残留しない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層はポリブチレンテレフタレートからなり、粘着層は酢酸ビニル含有量が8〜12重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなり、中間層は酢酸ビニル含有量が30〜35重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、又は接着性ポリオレフィン樹脂からなることを特徴とする表面保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、電気絶縁性に優れ、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生が少なく、環境問題に対応した難燃性に優れた熱可塑性樹脂組成物と成形部品を提供する。
【解決手段】樹脂成分が(a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂100〜70質量%並びに(b)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂0〜30質量%からなり、樹脂成分中のエチレン以外の共重合成分が15〜60質量%である熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物を50〜300質量部および(C)芳香族ポリマーを1〜100質量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】凹凸面に対する追従性に優れるため高い防水性を有し、且つ屋外使用に耐えうる耐摩耗性、耐候性を有するとともに、軽量化の面でも考慮された防水片面粘着テープを提供すること。
【解決手段】ウレタン樹脂又はアイオノマー樹脂からなる保護フィルム層1と、厚さ0.3mm以上のポリエチレンフォーム層2とが積層された支持体3に対し、該支持体のポリエチレンフォーム面に(メタ)アクリル酸エステルを主成分とした粘着剤組成物4を積層した防水片面粘着テープを用いる。さらに保護フィルム層とポリエチレンフォーム層との層間に、厚さ0.01〜0.10mmのアルミ箔層6が積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア層を含む多層シート又はフィルムにおいて、低温特性、バリア性が良好で、加熱殺菌適性があり非収縮性なものを提供すること。
【解決手段】ガスバリア層、接着性樹脂層及びポリオレフィン系樹脂層を有する未延伸の積層体からなる多層フィルム又はシートであって、ASTM−D3985に準じて測定される酸素透過度が1cc以上100cc以下(m/day・MPa at 23℃ 65%RH)であり、ASTM−D3420に準じて測定される5℃における低温衝撃吸収エネルギーが0.6J以上であり、積層体の各層が結晶性樹脂の場合には110℃以上の融点を、非晶性樹脂の場合には110℃以上の流出開始温度を有し、110℃におけるMD方向の熱収縮率及びTD方向の熱収縮率がともに0%以上2%以下であることを特徴とする多層フィルム又はシート。 (もっと読む)


ポリマー中間層シートを含む安全ガラスとして特に有用な積層体が開示され、前記ポリマー中間層シートが、190℃および2.16kgにおいてASTM D1238に従って測定された時に100g未満/10分の溶融流量を有するエチレンコポリマーAとエチレンコポリマーBとのブレンド組成物を含み、エチレンコポリマーAが、エチレンと、2個のカルボン酸基を有するC〜C不飽和酸のエステルまたは無水物を約3〜約20重量%との共重合単位を含み、エチレンコポリマーBが、エチレンと、酢酸ビニル、アルキル(メタ)アクリレート、およびそれらの混合物からなる群から選択された極性モノマーを約6〜約40重量%との共重合単位を含む。 (もっと読む)


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