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Fターム[4F100AK70]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 特定の共重合体 (7,453) | オレフィン−不飽和カルボン酸系共重合体(アイオノマーを含む) (803)

Fターム[4F100AK70]に分類される特許

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【課題】構成材料であるEVA層の水蒸気バリア性を向上させた封止材シートを実現することにある。
【解決手段】表面保護部材1と裏面保護部材4との間に配置される光電変換セル3を封止するために挟むように設けられ、全部材(1〜4)を積層した積層体を加熱圧着して一体化して一体化する太陽電池の部材として使用される封止材シート2−1において、当該封止材シート2−1としては、EVA層2−1aとエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー層2−1bとからなる2層で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】冷間成型して凹部を形成する際に成型深さを深くしてもクラックや破断が生じることが抑制され、優れた成型性を有するリチウムイオン電池用包装材の提供を目的とする。
【解決手段】シーラント層11の一方の面に、第1の接着層12、アルミニウム箔層13、第2の接着層14及び基材層15Aが順次積層されたリチウムイオン電池用包装材1において、基材層15Aが、流れ方向(MD)及び垂直方向(TD)それぞれについて、試料幅15mm、標点間距離50mm/分、引張速度30mm/分の条件での引張試験における0.2%歪み時の変位量が2.0〜10.0%であり、かつ降伏点伸びが0〜2.0%である高分子フィルム(A)であるリチウムイオン電池用包装材1。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを製造する際の隙間埋め性及び耐クリープ性のバランスに優れた樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、前記樹脂封止シートを構成する樹脂中に有機過酸化物とラジカル捕捉剤とを含有し、シート厚さ方向に沿ってゲル分率が変化(傾斜)した構造を有する樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の有害物質発生の問題がなく、剥離やそりの問題がなく、層間接着性に優れ、隠蔽性があり、表面の耐摩耗性が十分であり、かつ生産性に優れた床用化粧材を提供する。
【解決手段】アイオノマー樹脂からなるバッカー層4と非塩化ビニル系樹脂からなる基材1と絵柄模様層2とからなる化粧シート基材の上に、アイオノマー樹脂層3とエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂層3とが、アイオノマー樹脂層3とエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂層3と層厚の比率が1:1以上1:2未満となる範囲で共押し出しにより設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の可能性があるクロムを使用することなく、優れた耐電解液性、耐フッ酸性が得られ、かつアルミニウム箔の両面に簡便に化成処理層を形成できる高い生産性のリチウムイオン電池用包装材の提供を目的とする。
【解決手段】シーラント層11の一方の面に、少なくとも接着樹脂層12、第1の化成処理層13、アルミニウム箔層14、第2の化成処理層15、接着剤層16及び基材層17が順次積層されたリチウムイオン電池用包装材10において、アルミニウム箔層14が、両面がエッチングされたアルミニウム箔からなり、第1の化成処理層13及び第2の化成処理層15が酸化亜鉛被膜からなり、第1の化成処理層13の接着樹脂層12側の表面の算術平均粗さ(Ra)が30〜200nmであることを特徴とするリチウムイオン電池用包装材10。 (もっと読む)


【課題】包装作業性、包装仕上り、弾性回復性、底折り込み安定性、透明性などが良好で、フィルムちぎれが発生しにくく、低温での使用時にも破れ難く、ペレットの保管安定性や経済性にも優れた、新たな非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン含有量が5質量%以上であって、かつ結晶化曲線のピークがシングルであって、かつ当該ピーク温度が70℃以下である(条件(1))プロピレンエチレンランダム共重合体(A)成分と、結晶化曲線のピークのうち最高温のピーク温度が70℃を超えている(条件(2))結晶性ポリプロピレン系樹脂(B)成分とを主成分として含有し、且つ、前記(A)成分及び(B)成分の質量比率が、(A)成分:(B)成分=8:2〜2:8である樹脂組成物XからなるX層を備えたストレッチ包装用フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】金属製補強材を芯体とする積層体シートにおいて、強固に合成樹脂と密着して屈曲追従性及び屈曲耐久性に優れ、かつ高度の耐引裂破壊性を有する産業資材用シート及び、耐久性と耐破壊性に優れた接合部を有する高周波誘導加熱による接合体の提供。
【解決手段】本発明の金属メッシュ複合シートは、金属線編織メッシュからなるシート状基材を芯体として、この芯体の両面に熱可塑性樹脂被覆層を設けてなる可撓性積層体として、熱可塑性樹脂被覆層の少なくとも1層を、熱可塑性樹脂ブレンドによる海島構造で構成し、この海島構造における海成分または島成分のいずれか一方を、α,β−不飽和カルボン酸共重合体樹脂とする。 (もっと読む)


水系接着剤組成物が開示され、該接着剤組成物は、
カルボン酸基、水酸基、またはそれらの混合物の少なくとも1種の官能基を複数有し、該官能基が調製された上記の接着剤組成物中では非反応性である官能性ポリマー成分の水系ディスパーションまたはエマルションと、調製された上記の接着剤組成物中では可逆的に不活性である官能基を含む水溶性架橋剤成分、あるいは架橋剤成分の水エマルションまたはディスパーションを含んでいる。好ましくは、上記の接着剤組成物のpHは7〜11であり、官能基を不活性化しpHを調整するために揮発性安定化塩基成分が用いられる。ポリマー成分と架橋剤成分の官能基は、積層時の熱処理により揮発性塩基が除去される時に活性化される。本発明の接着剤組成物は、非水系接着剤を用いることなく、様々なプラスチック製フィルムを金属基材に接着することに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池モジュールの製造時にガスの発生がないと共に、柔軟性、耐熱性及び接着性に優れており、太陽電池モジュールの製造時において、太陽電池との積層をロールツーロール方式にて行うことが可能な太陽電池用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用裏面保護シートAは、金属箔1上に耐候性基材2が積層一体化されている積層シートBの何れか一方の面に封止層3が積層一体化されてなる太陽電池用裏面保護シートであって、上記封止層3は、不飽和カルボン酸又はその無水物でグラフト変性され且つJIS K7121に準拠して測定された融点が120〜170℃である変性ポリプロピレン系樹脂100重量部と、R1Si(OR23で示されるシラン化合物0.001〜20重量部とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】フィルム層(A)の上に、接着剤層(B)、中間層(C)、UV硬化層(D)、フィルム層(E)が順次積層されたフィルムに於いて、接着剤層(B)が、オレフィン樹脂(B−1)に不飽和二重結合基を含有する極性化合物(B−2)でグラフト変性されたオレフィン樹脂(B−3)を含有することを特徴とする積層フィルム。
【効果】本発明により、一つの接着剤でオレフィンを含む各種基材に接着可能で、さらに形成される複層塗膜の耐摩耗性、耐薬品性に優れた加飾用の積層フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


フローパックまたはトレーに蓋をする用途に適した、共押し出しされ、アニーリングされたガスバリア熱収縮性パッケージングフィルムは、コアEVOH層(A)、第1のおよび第2のポリオレフィン外層(B)および(C)、ブテンおよび場合によってエチレンも含むプロピレンコポリマーの少なくとも1つの内層(D)を含み、横方向最大収縮力が£0.35N/cmで、残存収縮力が0.11から0.22N/cmの範囲であることを特徴とする。フィルムは共押出し、場合による照射、配向および70から90℃の温度におけるアニーリングによって得られる。
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【課題】コロナ発生電圧が高く、金属板間の間隔が狭小で、組立作業が容易なモールド成形体を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るモールド成形体は、絶縁ポリマフィルム2の両面に接着材料の層1を設け、各接着材料の層1に板状金属体3をそれぞれ接着すると共に、これらの両面を外層絶縁ポリマ6でモールド成形したものであり、絶縁ポリマフィルム2に板状金属体3を接着する際に、その板状金属体3の端部5を接着材料で覆うように接着し、しかるのち、これら接着したものの周囲を外層絶縁ポリマ6でモールド成形したものである。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、印刷鮮映性、環境適性に優れた化粧板積層用印刷樹脂フィルム、その樹脂フィルムを積層した化粧板、その化粧板を用いたユニットバスを提供する。
【解決手段】積層する前の面配向係数が0.080〜0.170、延伸加工後の熱固定温度が(樹脂の融解温度Tm−50)℃〜(Tm−5)℃の範囲である透明な二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムを最表層とし、その下層に印刷層、基材樹脂層、接着樹脂層を順次積層してなる化粧板積層用印刷樹脂フィルムであって、基材樹脂層が、PBT、PTT、PBTと変性PBT(酸成分であるテレフタル酸をイソフタル酸で置換してなる変性PBT)をブレンドしてなるブレンド樹脂、PBTとPETをブレンドしてなるブレンド樹脂、PBTとPCをブレンドしてなるブレンド樹脂、PBTとPTTをブレンドしてなるブレンド樹脂のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性及び耐衝撃性が高く、かつ、せん断、曲げ、深絞り、張り出し等の加工性や加工後の形状安定性に優れる積層鋼板を提供する。
【解決手段】コア層の両面に鋼板が積層された積層鋼板において、コア層を鋼線材を用いて網状に形成した金網で構成し、金網を形成する鋼線材の炭素濃度を0.24質量%以上で、かつ、金網の目開きを鋼板の厚みの3.5倍以下とした。このように、鋼線材の組成を規定することで、軽量性と高い剛性や耐衝撃性とを両立でき、金網の目開きを規定することで、加工性や加工後の形状安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】 防曇性能の他に耐水性にも優れた塗膜を有する防曇性シートを提供する。
【解決手段】 本発明の防曇性シートは、基材上に第1層と第2層が順に積層されてなる。第1層は、吸水性樹脂を含む第1コーティング組成物の加熱処理物で構成されている。第2層は、ポリオールを含む第2コーティング組成物の加熱処理物で構成されている。吸水性樹脂は、ポリビニルアルコール及びポリアクリル酸類を含むことが好ましい。ポリオールは、ポリエチレングリコールを含むことが好ましい。第1コーティング組成物及び前記第2コーティング組成物の少なくとも何れかは、金属アルコキシド、金属アルコキシドの加水分解物及び金属アルコキシドの加水分解重縮合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においても長期のガスバリア性や耐熱水性を達成でき、かつ製造後における初期の段階でのガスバリア性に優れた、ガスバリア性組成物構造体を得る。
【解決手段】有形化された組成物(X)が、分子内に2個以上の水酸基を有する化合物(A)と、多価カルボン酸(B)と、アルカリ化合物(C)とを含有する。多価カルボン酸(B)は、エチレン−マレイン酸共重合体(b1)と、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸(b2)とから選ばれる少なくとも1種である。化合物(A)と多価カルボン酸(B)との質量比が(A)/(B)=95/5〜5/95の範囲である。化合物(A)および多価カルボン酸(B)における少なくとも一部が、架橋されている。有形化された組成物(X)に、ヨウ素化合物(Y)を用いた塗工処理または含浸処理が施されたうえで、金属化合物(Z)を用いた塗工処理または含浸処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの製造時にはじきや塗工ムラが生じにくく、プリプレグとの密着性が良好であり、しかもプリプレグの樹脂を硬化させた後も適度な離型性を有する離型シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、炭素数3〜6の不飽和炭化水素を含む酸変性ポリオレフィン樹脂とポリビニルアルコールと架橋剤とを含有する樹脂層が積層されている。酸変性ポリオレフィンは、酸変性成分を1〜10質量%含む。ポリビニルアルコールの含有量が、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜1000質量部である。架橋剤の含有量が、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】特開2008−155385号公報が提供している一部生分解性を持ったガスバリヤ性積層シートが、衝撃によって割れ易く、切断時に亀裂を生じ易いという隠れた欠点のあることが判明したので、この欠点を改良する。
【解決手段】上記積層シートに用いられているポリ乳酸系樹脂の代わりに、1〜6モル%の乳酸と、47〜49.5モル%の範囲内で等モルのコハク酸と1,4−ブタンジオールとを重縮合させて得られた三元共重合体を用いる。 (もっと読む)


ポリアミドと、モノカルボン酸およびジカルボン酸またはその誘導体を含むエチレン共重合体のアイオノマーと、スルホンアミドとを含むブレンドを含むかまたは当該ブレンドである組成物およびそれを用いた物品を開示する。 (もっと読む)


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