説明

Fターム[4F100AK73]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 特定の共重合体 (7,453) | スチレン−ブタジエン共重合体 (612)

Fターム[4F100AK73]に分類される特許

101 - 120 / 612


【課題】レーザー光を用いて、部分的に伸縮性を有しない伸縮性シートを効率的に製造し得る伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー光2の照射によりシート上または上下シート4,5間に配置された弾性体6を切断して、部分的に該弾性体6による伸縮性を無くした領域を有する伸縮性シート1を製造する伸縮性シート1の製造方法であり、レーザー光2を透過するシート上または上下シート4,5間に、該レーザー光を吸収する弾性体6を伸張した状態で配置して積層体3とし、次いで、該積層体3に該レーザー光2を照射し該弾性体6を切断する。 (もっと読む)


【課題】 樹木精油成分を適度に、しかも十分に発散させることが可能な床板であって、その害虫忌避性能や抗菌性能、抗カビ性能等の効能の向上をはかるとともに、効能の長期間持続性を改善した樹木精油成分を含有する木質床板を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 裏面コート層、基材、シート貼り用接着剤層、アンダーレイシート、単板貼り用接着剤層、化粧単板、表面塗膜の各層が、木質床板の裏面側からこの順で構成された木質床板において、前記各層のうち少なくとも単板貼り用接着剤層又はアンダーレイシートに樹木精油成分を含有させるようにした。 (もっと読む)


【課題】異種の樹脂を積層しながら、層間剥離の生じない熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性フィルムは、互いに隣接して積層された樹脂層(A層)及び樹脂層(B層)を有し、以下の(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とする。(1)A層及びB層は、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂及びポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれた1種の樹脂を主成分とする。(2)A層とB層とは異種の樹脂を主成分とする。(3)A層とB層の接着強度が2.5N/15mm以下である。(4)熱収縮性フィルムの主配向方向の80℃熱収縮率が20%以上である。(5)前記主配向方向における、A層とB層の80℃熱収縮率の差の絶対値、A層とB層の90℃熱収縮率の差の絶対値、及び、A層とB層の98℃熱収縮率の差の絶対値のうち、少なくとも1つが10%以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、耐低温脆化性に優れ、フッ素ポリマー層と非フッ素ゴム層との接着性に優れたフッ素ポリマー積層体の製造方法、それにより得られるフッ素ポリマー積層体、及び、非フッ素ゴム組成物を提供する。
【解決手段】フッ素ポリマー層(A)と非フッ素ゴム層(B)とを積層する工程を有するフッ素ポリマー積層体の製造方法であって、
上記フッ素ポリマー層(A)は、フッ素ポリマー及び架橋剤を含むフッ素ポリマー組成物により形成されるものであり、
上記非フッ素ゴム層(B)は、非フッ素ゴム及び接着用配合剤を含む非フッ素ゴム組成物により形成されるものであり、
上記接着用配合剤は、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセンのオルトフタル酸塩、オクチル酸塩、トルエンスルホン酸塩及びフェノール塩、並びに、置換基を有する又は置換基を有さないイミダゾールからなる群より選択される少なくとも一種であるフッ素ポリマー積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸の無い長尺のロール状巻回体を提供する。
【解決手段】長尺の光学フィルムと、長尺の光学フィルムから剥離可能な長尺の保護フィルムとを備える長尺の複層フィルムをロール状に巻回してなるロール状巻回体において、長尺の光学フィルムの幅方向における膜厚の変動が幅方向における膜厚の平均値の±0.3%〜±3.0%の範囲であり、長尺の保護フィルムの長尺の光学フィルム側の面とは反対側の面の三次元中心線平均粗さを0.2μm以上3.0μm以下にする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層/B層/A層の2種3層の構成からなるフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムにおいて、A層をポリエステル系樹脂を主成分する樹脂組成物で構成し、B層をスチレン単位が5質量%以上90質量%以下、共役ジエン単位が5質量%以上30質量%以下、無水マレイン酸単位が0.2質量%以上2.0質量%以下、エチレンテレフタレート単位が0質量%以上40質量%以下の樹脂組成物で構成し、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向における熱収縮率を30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間をシールした状態で、シール材が両部材の相対変位に追従して動くことができるようにすることでシール材に断裂が起こるのを抑制し、シール性を長期間に亘って得ることができるようにする。
【解決手段】シール材10は、筒状に形成された粘弾性体11と、粘弾性体11の内周面に対し、該内周面を覆うように固着されたフィルム材12とを備えている。シール材10は、シール状態にあるときに、フィルム材12のうち、互いに圧接する圧接面は、圧接力を受ける方向と交差する方向の滑りを許容する滑り性を有している。フィルム材12の圧接面を滑らせることによってゴム11及びフィルム材12を転動させるように構成されている。 (もっと読む)


表面(フロア等)用のコーティングシステムであって、表面への塗布により接着剤層を形成する、分散性接着剤を含む接着剤層組成物と、接着剤層への塗布によりメンテナンス層を形成する、分散性ポリマーを含むメンテナンス層組成物とを含む、コーティングシステム。分散性接着剤は、スチレン−ブタジエンラテックス、アクリルラテックス材料、ポリウレタンラテックス、ポリ酢酸ビニルエマルション、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。メンテナンス層は、UV硬化ポリマー、ナイロン、エポキシ、ポリアクリレート、ポリスチレンアクリレート、ポリウレタン、ポリ尿素、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。接着剤層及びメンテナンス層は、約50gf/25mmより大きい剥離強度を有する仕上げコーティングを形成し得る。
(もっと読む)


【課題】 剛性の確保及び振動減衰特性の向上を図ることができるサポートバー、及びそのようなサポートバーを備える基板収納カセットを提供する。
【解決手段】 サポートバー10においては、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13との間に、内側層11の周方向において連続し且つ基端10aから先端10bに渡って延在するように制振弾性層12が配置されている。これにより、振動減衰時間の短縮化等、振動減衰特性の向上を図ることができる。しかも、繊維強化プラスチックからなる内側層11が円管状であり、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13とで制振弾性層12が挟まれている。これにより、制振弾性層12の適用に起因した剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】防火用途のための可撓性又は剛性の多層材料を提供する。
【解決手段】多層防火材料は、無機繊維層及び吸熱層を含む。防火材料の層を一緒に結合して、補助結合手段を用いずに単一シート材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンボスキャリアテープにおいて、カバーテープとのシール性を良好にする。
【解決手段】 基材シート又は基材フィルムと該基材シート又は基材フィルムの片面又は両面に設けられたポリチオフェンの導電性コート層と、該導電性コート層に設けられたトップコート層とを有し、該トップコート層がMMA(メタクリル酸メチル)モノマ−35〜45重量%とBMA(メタクリル酸n−ブチル)モノマー55〜65重量%との共重合樹脂60〜70重量%と、分子量20万以上のIBMA(メタクリル酸i−ブチル)樹脂30〜40重量%との混合樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】透明、着色透明、着色半透明、着色不透明等、色相面の自由度が高く、可視光領域の光線透過性が高く、優れた近赤外線遮蔽性、及び遮熱性を有する、近赤外線遮蔽性シート、及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の近赤外線遮蔽性シートは、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、さらに前記海島構造において、海成分または島成分のいずれか一方がタングステン酸化物微粒子、及び/または、複合タングステン酸化物微粒子を含有する近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートである。前記海島構造は、合成樹脂非相溶対により構成し、この合成樹脂非相溶対を成す一方をタングステン酸化物微粒子、及び/または、複合タングステン酸化物微粒子含有合成樹脂として、このタングステン微粒子含有合成樹脂と、前記合成樹脂非相溶対を成すもう一方の合成樹脂とを混合して、海成分または島成分のいずれか一方にタングステン微粒子を含有させる。 (もっと読む)


【課題】高電圧且つ高温保存下における耐酸化性に優れ、高い破膜温度を有する積層微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔層と、第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔層と、ポリプロピレン樹脂及びポリプロピレン樹脂100質量部に対し5〜90質量部のポリフェニレンエーテル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物から構成される第3の微多孔層と、を備える積層微多孔性フィルムであって、第3の微多孔層が、ポリプロピレン樹脂を含む相の海部と、ポリフェニレンエーテル樹脂を含む相の島部と、を有する海島構造を有する、積層微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および離解時残渣率が高く、使用後のリサイクル性に優れるプリプレグ用工程剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、熱硬化性(メタ)アクリル系樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、熱硬化性(メタ)アクリル系樹脂層(II)がこの順に積層され、離解時残渣率が0〜1.0%であることを特徴とする。前記熱硬化性(メタ)アクリル系樹脂層は、酸価が150〜400であり、使用後の古紙としてのリサイクル性に優れる。 (もっと読む)


【課題】省灯化直下型バックライトにおいて生じやすいランプイメージを低減できる反射シートを提供すること。
【解決手段】本発明の反射シート1は、内部に孔を有する反射シート1であって、反射シート1面の鉛直方向D2に対して60度の入射角で光を入射したときの前方45度方向D3への反射光強度Aと後方30度方向D4への反射光強度Bとの比A/Bが3.0以上となる入射方向を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の表裏層と、ポリスチレン系樹脂の中間層との間に、ポリエステル系樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂組成物の接着層を有する熱収縮性フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とし、接着層の混合樹脂組成物100質量%に対し、ポリエステル系樹脂を40〜80質量%の含有率とし、折り曲げ加工を施した後、90℃の温水中で主収縮方向に10%収縮させたときに折り曲げ部を軸とした周囲5mm以内の接着層に生じる空隙の大きさを10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】成型性、耐衝撃性に優れ、エンボス成型時や折り曲げ時にクラックにより辺や角が破断しにくく、かつ耐電解液特性に優れ、フッ酸が発生しても接着樹脂層の接着剤が劣化して密着力が低下することを抑制できるリチウムイオン電池用包装材の提供を目的とする。
【解決手段】基材層11の一方の面に、少なくとも接着剤層12、アルミニウム箔層13、化成処理層14、接着樹脂層15及びシーラント層16が順次積層したリチウムイオン電池用包装材10において、接着樹脂層15が、酸変性スチレン系エラストマー樹脂と酸変性ポリオレフィン樹脂からなる混合樹脂を含有し、前記酸変性スチレン系エラストマー樹脂(質量:Ma)と酸変性ポリオレフィン樹脂(質量:Mb)との混合比(Mb/Ma)が1.5〜99であることを特徴とするリチウムイオン電池用包装材10。 (もっと読む)


【課題】ブラスめっきスチールコードとの接着性に優れ、かつ良好な加硫速度を有するコンベアベルト用ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた耐久性及び生産性に優れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、ジメタクリル酸亜鉛を1〜2質量部、ネオデカン酸コバルトホウ素化物を2〜3.5質量部含有することを特徴とするコンベアベルト用ゴム組成物からなる接着ゴム層2で被覆されたブラスめっきスチールコード3を芯体とし、これらをカバーゴム層1間に配設してコンベアベルトを形成する。 (もっと読む)


【課題】芯材としてアラミド帆布を用い、このアラミド帆布とゴムとが接着して優れた耐久性を達成することができ、このアラミド帆布とカバーゴムとを接着する接着ゴム層を形成するゴム組成物が、良好なトリート作業性、積層加工性、加硫速度を有し、生産性にも優れるコンベアベルト。
【解決手段】カバーゴム層間に、接着ゴム層で被覆されたアラミド帆布が芯体として配設されたコンベアベルトにおいて、前記接着ゴム層が、ゴム成分100質量部に対して、ジメタクリル酸亜鉛を0.5〜3質量部、ネオデカン酸コバルト化合物を1〜10質量部、ステアリン酸コバルトを0.5〜4質量部含有するゴム組成物で形成されていること。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率、高い耐熱性、高い電気絶縁性、低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】体積基準で導電性かつ熱伝導性のフィラー13:熱可塑性樹脂11=10〜90:90〜10からなる導電性熱伝導性樹脂層10の片面又は両面に、体積基準で絶縁性かつ熱伝導性のフィラー23:熱可塑性樹脂21=10〜90:90〜10からなる絶縁性熱伝導性樹脂層20を設けてなり、前記導電性熱伝導性樹脂層10及び前記絶縁性熱伝導性樹脂層20が電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、熱可塑性樹脂が100eVの吸収エネルギーにより結合される分子の数G(x)が1.0以上であり、また、加熱収縮率が5%以下である。 (もっと読む)


101 - 120 / 612