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Fターム[4F100AL02]の内容

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Fターム[4F100AL02]に分類される特許

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【課題】 粘着フィルム同士のブロッキングが少なく、特に粘着フィルムをロール状態で保管した後にもブロッキングが少なく、加工適性に優れ、被着体に貼り合せ後、高温で処理しても発泡しにくく、透明性に優れる、被着体の外観を維持しつつ粘着力の変化が少ない粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる積層体からなるポリプロピレン系樹脂フィルムであって、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.050μm以上、0.200μm以下であり、前記粘着層の表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であって、明細書中で定義する被着体との接触面積が90%以上、100%以下であり、明細書記載の方法によるアクリル板に粘着後23℃で24時間経過後に剥離した時の粘着面及びアクリル板上の高分子成分のブリード物の量をa1、酸化防止剤のブリード物の量をb1、アクリル板に粘着後40℃で1週間経過後に剥離した粘着面及びアクリル板上の高分子成分のブリード物の量をa2、酸化防止剤の量をb2とした時、(a2−a1)×2−(b2−b1)が、−50mg/m、以上50mg/m以下でありかつフィルムヘイズが1〜40%の範囲であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粘着層に着色材料が添加されたとしても、粘着層の経時劣化を抑制できるとともに、粘着層からの着色材料のブリードアウトを抑制でき、さらに、厚みの増大や製造工程数の増大の問題の発生を抑制しつつ打ち抜き性も良好な積層シートを提供する。
【解決手段】 粘着層30と硬化型材料層20を直接積層してなる積層体40を有する積層シート10において、硬化型材料層20が、エネルギー線もしくは熱によって硬化する硬化型樹脂を含んでなり、粘着層30が、アクリルトリブロック共重合体を含み、50℃における動的貯蔵弾性率が1.5×10Pa以上であり、且つ、0℃における動的貯蔵弾性率が5.0×10Pa以下であることにより、粘着層30の経時劣化を抑制できるとともに、粘着層30からの着色材料のブリードアウトを抑制でき、さらに、厚みの増大や製造工程数の増大の問題の発生を抑制しつつ打ち抜き性も良好な積層シート10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光学補償フィルムよりなる光学フィルムの表面、或いは積層型の光学フィルムの表面における光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着剤層が高接着力で接着していて、粘着剤層の糊残りが生じない粘着型光学フィルムを簡単に製造する方法の提供。
【解決手段】 光学補償フィルム単体よりなる光学フィルムの表面或いは表面に光学補償フィルム層又は光学補償膜層を有する積層型の光学フィルムにおける光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った後、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った光学補償フィルム面又は光学補償膜面に粘着剤を施して粘着剤層を形成する粘着型光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、易開封性を有し、内容物保護のための充分な強いシール強度が得られ、レトルトパウチ、医療用輸液バック、流動食用パウチ等に好適なシーラントフィルムおよびその積層体を提供すること。
【解決手段】
基材層(A)がプロピレン・エチレンブロック共重合体(a)からなり、シール層(B)がプロピレン・エチレンブロック共重合体(a)15〜50重量%と、プロピレン・エチレンランダム共重合体および/またはプロピレン・エチレン・ブテンランダム共重合体と、低密度ポリエチレンの混合樹脂(b)50〜85重量%[但し(a)+(b)=100重量%]からなるポリプロピレン系複合フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくともフィルム表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに直接接着させることができ、タイヤ用の補強用要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記単数または複数のスレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレン(“TPS”)エラストマー、例えば、SB (スチレン/ブタジエン)またはSBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)ブロックコポリマーとポリ(p‐フェニレンエーテル) (“PPE”)とを含む組成物の第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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【課題】
本発明は、展開性に優れ、かつ接着昂進が抑制された表面保護フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂からなる基材層とスチレン−ブタジエン−スチレンエラストマーの水素添加物から形成された粘着剤層を積層したプリズムシート用表面保護フィルムであって、水添されたブタジエンブロック中にスチレン単位がランダム共重合されており、前記粘着層は粘着剤付与剤を含有せず、エラストマーの230℃のメルトフローレートが15g/10分以上である。また、スチレン重合体ブロック中のスチレン単位の含有率は、全モノマー重量の15〜45重量%であり、かつ前記スチレン−ブタジエン共重合体ブロックにおけるスチレン単位の含有率は、全モノマー重量の5〜35重量%である。 (もっと読む)


【課題】面内の位相差が小さく、耐衝撃性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】面内の位相差が1nm以下であるフィルムを、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックとジエン化合物水素化物ブロックとを合計3ブロック以上有し、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックの含有率が82重量%〜90重量%、ジエン化合物水素化物ブロックの含有率が10重量%〜18重量%であり、少なくともポリマー鎖の一端以上が芳香族ビニル化合物水素化物ブロックからなるビニル脂環式炭化水素重合体を含む層を設けることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックが添加されたスチレン系樹脂組成物および/またはその組成物からなる導電性シートにおいて、滑剤のブリードによる表面汚染がなく、成形品のブロッキングを抑えた導電性樹脂組成物、導電性シート、静電気障害対策用成形品を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)95〜50重量部、およびカーボンブラック(B)5〜50重量部(ただし、(A)+(B)=100重量部)の合計量100重量部に対し、スチレン系ゴム(C)12〜40重量部、非金属系滑剤(D)0.01〜5重量部、ポリエステル系樹脂(E1)、および/または、エチレンと極性ビニルモノマーとの共重合体、このケン化物、もしくこのイオン架橋物(E2)1〜40重量部を含有する導電性樹脂組成物であって、当該樹脂組成物から得られるシートの表面抵抗率が1×10〜1×1011Ω/□である、導電性樹脂組成物、当該樹脂組成物からなる導電性シート、さらに、この導電性シートを用いた静電気障害対策用成形品。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの被覆樹脂として使用可能な熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ガラス転移温度が0℃以上であるポリエステルエラストマーブロック共重合体A−1及びガラス転移温度が0℃以上である結晶性ポリエステルA−2から選ばれる少なくとも1種の重合体Aと、
(b)ガラス転移温度が0℃未満であるポリエステルエラストマーブロック共重合体Bとを、75:25〜97.5:2.5となる割合で含有し、かつ、両者のガラス転移温度の差が20℃以上である熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物;並びにそれを被覆してなるワイヤロープ。 (もっと読む)


【課題】 長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、かつガスバリア性、成形加工性が良好で、さらには透明性にも優れた、高品質なフィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(A)、極性基を含有しないスチレン系熱可塑性エラストマー(B)、極性基を含有するスチレン系熱可塑性エラストマー(C)、数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)を含有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れるのみならず、擦傷時に削りカスが生じ難い、制電性樹脂組成物及び制電性樹脂成形体、並びに、制電性樹脂積層体等を提供すること。
【解決手段】 ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなり、ビニル芳香族炭化水素含有量が60〜95質量%である少なくとも1種のブロック共重合体(a)、スチレン系樹脂(b)、ゴム粒子の平均粒子径が0.5〜5μmである耐衝撃性ポリスチレン樹脂(c)、並びに、ポリオキシエチレン鎖を有する帯電防止剤(d)を含有し、これら(a)、(b)、(c)、(d)の質量比(a)/(b)/(c)/(d)が20〜90/0〜70/0〜20/5〜80であることを特徴とする、制電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、及び乳酸系重合体の加水分解を抑制できる耐久性に優れており、小巻ラップフィルムに求められる諸特性を備えた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系重合体(A)と下記(a)〜(d)の何れか1種又はこれらのうちの2種類以上とを含有する表面層形成組成物からなる両表面層と、乳酸系重合体(B)を主成分として含有する中間層形成組成物からなる中間層とを備え、表面層と中間層の間に、オレフィン系重合体(A)及び乳酸系重合体(B)を主成分として含有する接着層形成組成物からなる接着層を備えた包装用フィルムを提案する。(a)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとのブロック共重合体又はその水素添加誘導体。(b)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとのランダム共重合体又はその水素添加誘導体。(c)石油樹脂類。(d)液状ポリブテン又は液状ポリイソブチレンより選ばれる少なくとも一種の液状添加剤。 (もっと読む)


【課題】 表面汚染が少なく、製造工程数が少なく低コストで製造でき、かつ、ガラス101へ室温で合わせ加工ができきる合わせガラス用中間膜10及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21A、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層19、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21Bがこの順で積層されてなることを特徴とし、また、剥離層21、粘着層19及び剥離層21を多層共押出し法で製造することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防傷性及びハンドリング性に優れた積層シート及び成形体を提供することにある。
【解決手段】積層シートは、ポリプロピレン系樹脂(A1)及び低密度ポリエチレンを含むポリエチレン系樹脂(A2)で構成される基材層(A)の少なくとも一方の面に、表層(B)が形成されている。表層(B)は、JIS K6253に準拠したデュロ硬度Aが53〜85(例えば、55〜70)程度の動的架橋型ポリオレフィン系エラストマーを60重量%以上含む。ポリオレフィン系エラストマー(B1)は、ポリオレフィン系樹脂を含むハードセグメントと、エチレン−プロピレンゴム又はエチレン−プロピレン−ジエンゴムを含むソフトセグメントとで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】車両、特に乗用車などの内装材に好適に使用される、適度な弾力性や自然な艶により、天然の皮革に近い外観と触感をもつ表皮材及びその表皮材に好適な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】植物由来樹脂1質量%〜50質量%、オレフィン系樹脂1質量%〜80質量%及びスチレン系エラストマー1質量%〜50質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


シャットダウン機能を有し、プロピレンホモポリマーとβ−成核剤とポリエチレンとを含んだ少なくとも1つのシャットダウン層Iを含む単層又は多層の二軸配向した微孔質ホイル。 (もっと読む)


【課題】一軸水平配向ミクロ相分離構造を有するブロック共重合体薄膜を、簡単なプロセスで、大面積でも製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体基材1の表面にフッ素系高分子からなる固体材料を擦り付けて、該固体基材1の表面上に複数の筋状のフッ素系高分子層2を形成し、前記フッ素系高分子層2が形成された前記固体基材1の表面上に、互いに非相溶である2種のブロック鎖が化学的に結合したブロック共重合体を含む共重合体溶液を塗布した後、加熱処理することによりブロック共重合体薄膜3を得る。 (もっと読む)


【課題】接合強度に優れ、接着力のバラツキを小さくすることができ、使用環境に長時間曝されても界面剥離を生じることのない自動車部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属芯材2と、金属芯材2上に形成された接着剤層3と、接着剤層3を介して金属芯材2に積層されたポリオレフィン樹脂組成物層4とからなる。接着剤層3は、無水マレイン酸で変性したポリプロピレン樹脂を70〜99質量%と、スチレン−イソプレン−ブタジエンブロック共重合体及び/又はスチレン−αオレフィン共重合体を1〜30質量%とを混合してなる。接着剤層3の厚みは0.1〜10μmである。ポリオレフィン樹脂組成物層4は、TPO(熱可塑性ポリオレフィン)または、結晶性PP(結晶性ポリプロピレン)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性及び耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】表面層(A)及び粘着層(X)の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、表面層(A)がポリオレフィン樹脂(a−1)50〜99.9重量%及び、融点が150℃以上、数平均分子量(Mn)が200〜10000の範囲にある、炭素数4以上のα−オレフィンを主成分とするα−オレフィン(共)重合体(a−2)0.1〜50重量%((a−1)及び(a−2)の合計を100重量%とする。)からなる組成物から形成されること特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


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