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Fターム[4F100AL03]の内容

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Fターム[4F100AL03]に分類される特許

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【課題】太陽電池用セルの保護部材として用いられる封止材と裏面保護材との組み合わせにおいて、柔軟性と耐熱性および全光線透過率との良好なバランスが図られたフィルム層を有することによって、裏面保護材表層面での高反射率を確保し長期の耐候性と高発電効率実現し、太陽電池の軽量化、耐久性の向上に有効な太陽電池保護用積層体を提供する。
【解決手段】下記(1)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Aー1)及び下記(2)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Aー2)を含有する封止層(A)、並びに、裏面保護層(B)を有する太陽電池保護用積層体。
(1)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(2)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】市販のシール剤により現在提供できるものよりも改善された性能を提供する組成物を開発すること。
【解決手段】開示されているのは、非常に強い、気密ヒートシールを提供し、容易に剥離可能なエチレン/(メタ)アクリレートコポリマー、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレンおよびポリプロピレン)、任意の粘着付与樹脂および任意のフィラーの組成物である。これらの組成物は、パッケージング蓋フィルムとして有用な多層構造体における接着層として有用である。同じく開示されているのは、これらの多層構造体を含むパッケージである。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、かつ、曲げ弾性率、引張強さ、引張伸び性の全てに優れる耐衝撃性を有し、硬さと粘り強さを有する樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)にゴム質グラフト重合体(B)およびアイオノマー(C)を含有してなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と耐熱性および透明性との良好なバランスが図られた樹脂層を有することによって、落下物などによる前面保護シートの防湿性能の劣下を防ぎ、透明性及び長期の高い防湿性と耐候性を兼備し、かつ透明性,耐熱性に優れた封止材との組み合わせにより全光線透過率の低下を防止し太陽電池の性能低下を同時に防止し,太陽電池の軽量化、耐久性の向上に有効な太陽電池用前面保護シートを提供する。
【解決手段】耐候層(A)、特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Bー1)と特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Bー2)とを含有する柔軟層(B)、防湿層(C)、及び特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Dー1)と特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Dー2)とを含有する封止材(D)を積層してなる太陽電池用前面保護シート・封止材積層体。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、極低温下での耐衝撃性等に優れ、かつ、積層時の厚み変動の低下、界面荒れなどの外観悪化をを改良したプロピレン系樹脂シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなるプロピレン系樹脂シートであって、主層は、
(1)融解ピーク温度が120〜150℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体30〜70wt%と、炭素数2または4〜8のα−オレフィン含有量が10wt%以上20wt%未満のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A2)70〜30wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物(A)を50〜90wt%、
(2)特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜50wt%
を含有する樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂シートによる。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、極低温化での耐衝撃性等に優れ、かつ、積層時の厚み変動の低下、界面荒れなどの外観悪化を抑え、二次加工時の薄肉化を改良したプロピレン系樹脂多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】内層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、内層(1)は、特定のプロピレン系樹脂組成物(A)40〜89wt%、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜40wt%、および特定のプロピレン系樹脂(C)1〜20wt%を含有する樹脂組成物からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂多層シートによる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール時間を短くできるように改良された蓋材用ポリプロピレン系多層フィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】蓋材用ポリプロピレン系多層フィルム1は、基材層2と中間層3とシール層4を含む少なくとも3層からなる積層フィルムである。基材層2は、実質的にプロピレン単独重合体からなる樹脂で形成される。中間層2はプロピレン系ランダム共重合体からなる樹脂で形成される。シール層4はエチレン系樹脂100重量部に対して、プロピレン系樹脂5〜20重量部を配合してなる樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、賦型性、成形性に優れた架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)DSC吸熱ピークの1つが155〜165℃、MFRが1〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜5cNであるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)が10〜55重量%、DSC吸熱ピークの1つが130〜150℃、MFRが0.5〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜10cNであるプロピレン−エチレンランダム共重合体(B)が25〜70重量%、及びMFR1〜20g/10分、DSC吸熱ピークの1つが100〜130℃であるエチレン−α−オレフィン共重合体(C)が10〜40重量%である樹脂組成物に、熱分解型発泡剤を添加し、架橋度が30〜60%になるように架橋した後、発泡させる、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び(2)該樹脂発泡体を表皮材と積層一体化してなる積層品である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用セルの保護部材として用いられる保護シートであって、柔軟性と耐熱性および透明性との良好なバランスが図られた樹脂層を有することによって、落下物などによる前面保護シートの防湿性能の劣下を防ぎ、透明性及び長期の高い防湿性と耐候性を兼備し、かつ太陽電池の軽量化、耐久性の向上に有効な太陽電池用前面保護シートを提供する。
【解決手段】耐候層(A)と防湿層(B)とを、下記(1)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(C−1)と下記(2)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(C−2)とを含有する柔軟層(C)を介して積層してなることを特徴とする太陽電池用前面保護シート。
(1)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(2)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂層およびポリエチレン樹脂層双方に対して高い接着強度を有するポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層を有する積層体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)を含有する層、ポリエチレン樹脂(B)を含有する層、およびポリプロピレン樹脂(A)を含有する層とポリエチレン樹脂(B)を含有する層との間に配された接着層を有し、当該接着層が特定のプロピレン系ランダム共重合体(C)80〜20質量%と、特定のエチレン系共重合体(D)80〜20質量%からなるポリオレフィン樹脂組成物(樹脂組成物中のプロピレンランダム共重合体(C)の含有量とエチレン系共重合体(D)の含有量の和を100質量%とする)を含有する層である積層体。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 融点が160℃以上のプロピレン単独重合体(a1)を樹脂成分として80質量%以上含有する最外層(A)と、融点が120℃以上のプロピレン系重合体(b1)を樹脂成分として60質量%以上含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)とが積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール時の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性や強度を有するフィルムを共押出法で簡便に製造することを提供すること。
【解決手段】 融点が190℃以上のポリエステル樹脂(a1)又はポリアミド樹脂(a2)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、酸変性ポリオレフィン(b1)を含有する接着層(B)と、融点が120℃以上のプロピレン系樹脂(c1)を樹脂成分として60質量%以上含有する基材層(C)と、イージーピール層(D)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と接着層(B)と基材層(C)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時のカールを防止し、取り扱い性と保護性の両特性を同時に満足する成型用積層体を提供する。
【解決手段】基材フィルムと、基材フィルムの一方の面に積層された保護フィルムを有する成型用積層体であって、前記基材フィルムが少なくとも一方向に延伸されたポリエステル系フィルムであり、前記保護フィルムがポリプロピレン系フィルムであり、熱カールが小さい成型用積層体。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性や耐薬品性を有し、押し出しラミネーション法などの生産効率の高い押出ラミネート方法を選択でき、且つ加水分解の懸念が無い化粧シートでありながら、同時に高鮮映性と柔軟性を併せ持ち、尚且つ長期間の使用にも耐えうる鏡面化粧シートを提供すること。
【解決手段】透明オレフィン樹脂層が、プロピレンを主原料とし、エチレン及び/または炭素数が3〜20のプロピレン以外のαオレフィンとからなる2種類以上のオレフィンからなる共重合体を含み、ショアーA硬度が65〜90、密度が860〜875kg/m、ガラス転移温度が−35〜−25℃、融点が130〜170℃、ネットワーク構造の結晶を持ち、該結晶のラメラが100nm以下の折り畳み構造を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れており、湿度による帯電防止性の変化が小さく、低湿度でも優れた帯電防止性を有し、かつ帯電防止効果の持続性に優れた二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】高分子帯電防止剤(A)とプロピレン系重合体(B)を含む帯電防止樹脂組成物からなる二軸延伸フィルム層(I)、及びプロピレン系重合体(C)からなる層(II)を有する二軸延伸積層フィルムであって、二軸延伸フィルム層(I)が、当該積層フィルムの最表面に位置していないことを特徴とする二軸延伸積層フィルム。 高分子帯電防止剤(A)としては、ポリオレフィン(a1)等のポリマーブロック(a)と親水性ポリマーブロック(b)とを有するブロックポリマー(A1)であるが好適である。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系重合体を主原料の一つとする包装用フィルムにおいて、製膜時の安定性を有し、保管時にブロッキングを生じることなく、容器への密着性にも優れていて、小巻ラップフィルムとして好適な包装フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層を備えた多層フィルムであって、両表面層は、オレフィン系重合体(A)を主成分として含有する層であり、中間層の少なくとも一つは、乳酸系重合体(B)と、酢酸ビニル含量85質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)とを主成分として含有し、示差走査熱量測定において、加熱速度10℃/minで測定されるガラス転移温度が単一となることを特徴とする包装用フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内面における汚れ付着防止性と透明性の双方が良好である飲料用チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層と外層とを含んで構成され、ポリエチレンとポリプロピレンとのランダム共重合体を含有する最内層と、オレフィン系エラストマーを含有する外層とを備える飲料用チューブである。チューブの最内層は平滑であり、算術平均荒さ(Ra)が0.3μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】中間層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層、内層の順に少なくとも3層からなる多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、内層(3)は、特定のプロピレン系樹脂組成物(Z)からなるプロピレン系樹脂多層シートはそれから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


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