説明

Fターム[4F100AL03]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (14,964) | 共重合体 (5,865) | ランダム共重合体 (344)

Fターム[4F100AL03]に分類される特許

121 - 140 / 344


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、プロピレン系表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、Mw/Mn、TREF法の40℃以下の可溶分を有するプロピレン系樹脂で形成され、粘着層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤で形成されていることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】多層パイプを提供すること。
【解決手段】任意の長さおよび断面の多層パイプが、低級ポリオレフィン(C〜C)の外側本体を、ランダムにか、部分的にランダムにか、またはブロック状に塩素化された低級ポリオレフィンの管状コアの外側本体の上に重ねる共押出しによって製造される。このコアは、半径方向に測定される場合に、約0.025mm〜5mmの範囲の壁厚を有する。この管状コアは、このパイプの本質的に全長と同一の広がりを有する。この管状コアは、重量の大部分が、ランダムに塩素化されたポリオレフィン(r−CPO)、または部分的にランダムに塩素化されたポリオレフィン(pr−CPO)、またはブロック状に塩素化されたポリオレフィン(b−CPO)からなり、これらのいずれかは、重量の小部分のブレンド成分とブレンドされ得る。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着力、接着力の経時安定性に優れ、剥離後に糊残りが生じ難くい表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系基材の機材の片面にゴム系樹脂系成分及び粘着付与材を含む粘着層が積層されており、共押出法により得られる表面保護フィルムであって、ゴム系樹脂系成分がスチレン系重合体ブロック(A)とイソブチレン系重合体ブロック(B)とのブロック共重合体及び/またはスチレン系重合体ブロック(A)とスチレンとイソブチレンとのランダム共重合体ブロック(B’)とのブロック共重合体であり、前記ゴム系樹脂成分のスチレン含有量が20重量%以上であり、イソブチレン系重合体ブロック(B)またはスチレンとイソブチレンとのランダム共重合ブロック(B’)の重量平均分子量が40000から70000であり、前記粘着層の周波数10Hzで測定された剪断貯蔵弾性率が、−30℃で4×10Pa以下である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差機能を持つ環状ポリオレフィン樹脂からなるベースフィルムを用いた構成で、ガスバリア層中の各膜同士の親和性を向上させ、良好なガスバリア性を発揮することが可能なガスバリア層付フィルムを提供する。
【解決手段】ベースフィルム10を、HO透過率が10g/m/day以下のバリア性と、ガラス転移温度が130℃以上の特性を有し、且つ、リターデーションが波長0以上550nm以下の位相差を持つ透明ポリオレフィン樹脂で構成する。ガスバリア層を、電離線硬化樹脂または熱硬化樹脂の少なくともいずれかよりなるポリマー膜12と、Siからなる無機膜11とで構成する。xは0.35以上0.55以下であり、y/zは0.4以上2.0以下であり、x+y+z=1を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐ブロッキング性とのバランスに優れ、また耐衝撃強度にも優れる表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】基材層の片面に粘着層を設けてなる表面保護フィルムにおいて、前記基材層は、メルトフローレートが、1〜30g/10分の範囲にあり、融点が、145〜170℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90
〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜4
0重量%とから構成されるプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)からなることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー層が極めて薄い厚みで高発泡倍率のポリオレフィン系樹脂発泡体層に共押出ラミネートされており、摩擦係数が大きく、被包装物や接触物との粘着性が小さいポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層(ロ)の少なくとも片面側の最外層として熱可塑性エラストマー層(イ)が積層接着されている、厚みが0.3〜30mmで密度が0.018〜0.18g/cmのポリオレフィン系樹脂積層発泡シート(ハ)であって、
(i)前記熱可塑性エラストマー層(イ)の平均厚みが10μm未満であり、
(ii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面に微細な不定形の凹みが多数形成されており、
(iii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面のJIS K7125に基づく静止摩擦係数が4〜15であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境負荷低減のため、ポリ乳酸系樹脂を用いた化粧シートを開発するにあたり、化粧シートのバイオマス比率を上げ、かつ、従来の石油系プラスチックによる化粧シートと同程度の性能を付与した化粧シートを提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート基材上に、少なくとも絵柄インキ層と透明熱可塑性樹脂層と表面保護層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、該熱可塑性樹脂シート基材が少なくともポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂から構成され、ポリ乳酸系樹脂が分散相、ポリオレフィン系樹脂が連続相となる相構造であることを特徴とする化粧シートを提供する。また、前記ポリ乳酸系樹脂の温度190℃におけるせん断粘度ηと、前記ポリオレフィン系樹脂の温度190℃におけるせん断粘度ηとの関係が、せん断ひずみ速度10〜1000秒−1の範囲で、100>η/η>1の関係を満たす化粧シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】衛生性が高く、柔軟性、透明性、光沢度及び層間剥離強度に優れ、耐ピンホール性、ヒートシール性についても良好な、薬液、血液などを収容する医療用袋を提供することを課題とする。
【解決手段】第1層が、メタロセン触媒によるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とプロピレン単独重合体、第2層が特定のエチレン・α−オレフィン系重合体と高密度ポリエチレン、第3層が特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体の組成であり、各層の融解ピーク温度と溶融粘度を所定の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐ブロッキングおよび粘着性に優れ、必要時に剥がし易く、広幅製品の生産性に適し、粘着付与剤の添加や粘着剤塗布を必要としないためクリーンかつ安価に製造することができる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順で構成される少なくとも3層の積層フィルムからなり、自己粘着層(X)が、特定のプロピレン・エチレンランダムブロック共重合体(A)20〜80重量%、及び水添スチレン系エラストマー(B)80〜20重量%からなり、中間層(Y)が、特定のプロピレン系樹脂組成物(C)30〜100重量%、及びプロピレン単独重合体(D)70〜0重量%からなり、非粘着層(Z)が、特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体を主成分とするか、または特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とフィルム用アンチブロッキング剤を主成分とする二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによって提供される。 (もっと読む)


【課題】包装袋内に内容物を充填し、密封した内容物入り包装袋を加熱殺菌処理したとき及び内容物入り包装袋の保存中に臭味異常が発生しない包装用積層フィルム及び包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、基材フィルム1と多層無延伸オレフィンシーラント2Aとからなる。多層無延伸オレフィンシーラントを構成する層の少なくとも一層がポリオレフィンと白色顔料及び顔料分散剤を混練し成形してなる白色着色層4であり、前記白色顔料が、ルチル型チタンと、ルチル型チタンの表面を被覆する、SiO3と、Al23と、ポリオールとからなる表面処理剤を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理を行っても、内容物の臭味異常が発生せず、しかも食品に含まれる色素の透過を防いだ包装用積層フィルム及び包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、基材フィルム1と多層シーラント2Aとからなる。多層シーラント2Aを構成する層の少なくとも一層がポリオレフィンと白色顔料及び顔料分散剤を混練し成形してなる白色着色層3である。白色顔料3が、ルチル型チタンと、ルチル型チタンの表面を被覆するSiO3表面処理剤層と、SiO3表面処理剤層を被覆するAl23表面処理剤層と、SiO3表面処理剤層及びAl23表面処理剤層で粒子表面を被覆したルチル型チタンに担持させるポリオールを含み、且つ白色着色層3の内側にナイロン6、ナイロン6−ナイロン66共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体等の色素の透過を防止する色素バリア性樹脂層5が積層されている。 (もっと読む)


(A)少なくとも2つの繊維表面に、パターン状又は一様に少なくとも一種の金属粉(a)を成分として含む配合物を施す工程、
(B)その繊維表面に他の金属を蒸着する工程、
(C)同様に金属化されても良い1層以上の繊維を結合する工程、
により製造される、少なくとも1つの繊維とその上の少なくとも2層の金属化層を含む多層材料。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、玄関ドア、引き戸、窓枠、テラス、車庫等の屋外に使われる高耐候性化粧シートを提供する。
【解決手段】
ヒンダードフェノール系酸化防止剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤、酸化鉄、カーボンブラック、酸化チタン、フタロシアニンブルー、イソインドリノンの一つ以上の着色顔料を含ポリプロピレン樹脂、またはポリエチレン樹脂からなるベースフィルム層上に、ポリオールにイソシアネートを反応させ、残った水酸基にヘキサメチレンジイソシアネートとイソホロンジイソシアネートとからなる硬化剤を添加したバインダー樹脂に、イソインドリノン、ジケトピロロピロール、カーボンブラック、フタロシアニンブルー、ジスアゾ系顔料の一つ以上の顔料を用いた印刷層、及び、紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤を添加したポリプロピレン系樹脂からなるオーバーレイフィルム層を設けるで解決した。 (もっと読む)


【課題】木材基板に透明オレフィン系樹脂からなる化粧シートを積層した化粧材において、耐候性を有しつつも紫外線吸収剤のブリードアウトを抑えて、木材基板と絵柄模様層との密着性の優れた化粧材を提供すること。
【解決手段】材基板の上に、絵柄模様層、透明ポリオレフィン系樹脂基材、透明ポリオレフィン系樹脂層を少なくともこの順に設けてなる化粧材において、前記透明ポリオレフィン系樹脂基材が紫外線吸収剤を添加しない非延伸のポリプロピレン系樹脂からなり、前記透明ポリオレフィン系樹脂層に紫外線吸収剤を添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学フィルムへの密着性が良く、光学フィルムを被着体に貼着後、高温高圧下、高温下、高温高湿下に長期間曝されても、貼着界面に発泡が生じず、浮き・剥がれも生じず、光漏れ現象も発生しないだけではなく、リワーク性にも優れる感圧式接着層の形成が可能な感圧式接着剤、及び該感圧式接着剤を用いてなる感圧式接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 水酸基および/またはカルボキシル基を有し、ガラス転移温度が−60〜0℃の共重合体(C)と、イソシアネート系硬化剤(D)とを含有する感圧式接着剤であって、前記共重合体(C)が、置換基を有しないアルキルメタクリレート(a):5重量%以上〜15重量%未満、置換基を有しないアルキルアクリレート(b)、及び他の単量体(c)をラジカル共重合してなるものであり(但し、(a)〜(c)の合計を100重量%とする)、高分子量成分(A)と低分子量成分(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱履歴後においても優れた剥離強度を有する化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シート11上に、少なくとも、アンカーコート層13と、ポリプロピレンを主成分とする2層以上の透明樹脂層(14、15)とが順次積層された化粧シートであって、前記透明樹脂層のうち、アンカーコート層13と接する側の透明樹脂層14が、ポリプロピレン樹脂(a)60〜90質量部と、エチレン・αオレフィン共重合樹脂(b)40〜10質量部(ただし、(a)と(b)との合計を100質量部とする)と、結晶性エチレンブロックを有するブロック共重合体(c)1〜40質量部とを含有することを特徴とする化粧シート1。 (もっと読む)


【課題】腰強度と低温収縮性が共に優れ、自動包装機における高速包装機適性と収縮包装
仕上がり性を保持しつつ、溶断シール時のシール線も良好で各種収縮包装に好適に用いる
ことができるポリオレフィン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】DSCによって測定される融解ピーク温度が135〜165℃、MFRが1
.0〜5.0g/10分であるポリプロピレン系樹脂(A)からなる両表面層(X)と、
DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜135℃であり、メタロセン触媒に
よって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体を主体とする内部
層(Y)と、23℃における密度が0.900〜0.940g/cm3のポリエチレン系
樹脂(C)を主体とする内部層(Z)とを有し、内部層(Y)あるいは内部層(Z)にプ
ロピレン/3-メチルブテン−1共重合体(D)を添加した、縦横それぞれ3倍以上に延
伸した、少なくとも4層以上からなるポリオレフィン系多層シュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、マルチサイト触媒を用いて重合した密度0.93g/cm3〜0.94g/cm3のエチレン・ブテン共重合体からなるか又は密度0.945g/cm3〜0.965g/cm3の高密度ポリエチレンからなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


121 - 140 / 344