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Fターム[4F100AL03]の内容

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Fターム[4F100AL03]に分類される特許

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【課題】半導体デバイスの加工において、新たな設備改良、消耗品の導入を行うことなく、半導体デバイスへの切削屑の付着を防いでダイシング可能な粘着テープを提供する。
【解決手段】一括封止されたパッケージをダイシングして、個片化し、個々のパッケージに分割する際に、一括封止されたパッケージを固定するために用いられる粘着テープ1であって、基材フィルム3上に紫外線硬化型粘着剤層5を有しており、紫外線照射前の粘着剤層5表面は、純水に対する接触角が115°以下であり、且つ、ヨウ化メチレンに対する接触角が65°以下である。 (もっと読む)


【課題】ドライラミネーション法により積層された積層体において、金属箔層とヒートシール層の接着強度を保持しながら生産性、低温シール性、密封シール性、耐内容物性に優れる電池用包装材料を提供する。
【解決手段】最外層である基材層12、アルミニウム箔からなるバリア層13、化成処理層13a、フッ素系樹脂層8、最内層であるヒートシール層14が少なくとも順次積層された電池用包装材料において、ヒートシール層14を少なくとも第1ポリプロピレン層と第2ポリプロピレン層で構成し、第2ポリプロピレン層を第1ポリプロピレン層より最内層側に配し、融点が低く、メルトインデックスが高いものとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供するものである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)20〜50重量%と、ポリエチレン系樹脂(C)20〜40重量%を含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、該ポリオレフィン系樹脂組成物を任意の形状に成形した後、樹脂を発泡・架橋させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 剛性、ヒートシールなどにおける耐熱特性に優れ、良好な機械特性を併有するポリオレフィン系多層ラップフィルムを提供する。
【解決手段】 両表面層(A)がエチレン系重合体(a)を主成分とし、両表面層に挟まれた層のうちの一つの層(B)が軟質樹脂系重合体(b1)、結晶性プロピレン系重合体(b2)、および粘着付与剤(b3)を含有する総厚みが5〜20μmの多層フィルムであり、当該多層フィルムの押込み荷重が160gf以上であり、周波数10Hzで測定した動的粘弾性における損失正接(tanδ)が0.13〜0.60であることを特徴とするポリオレフィン系多層ラップフィルム、および当該フィルムからなることを特徴とする食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄肉で射出成形することができ、熱可塑性樹脂層との密着性に優れ、かつ耐熱老化性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を用いた多層成形体を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、および成分(C)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が50〜150重量部であり、成分(C)の含有量が10〜200重量部であり、下記の(1)および(2)の特性を満足する熱可塑性エラストマー組成物を含む0.1〜2mmの熱可塑性エラストマー組成物層と、ポリオレフィン樹脂を含む熱可塑性樹脂層とが積層された多層成形体。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(b)とからなる重量平均分子量5万〜20万のブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン単独重合体もしくはプロピレンとα―オレフィンとのランダム共重合体
(C):鉱物油軟化剤
(1):メルトフローレート(JIS−K7210、2.16 kg荷重)が40〜120g/分である
(2):硬度(shore A)(JIS−K7215)が75〜99である (もっと読む)


【課題】耐熱性、低温成形性およびロールからの繰出し性に優れた表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン系共重合体を多層フィルムの表面層(A)の一部に含むことによって上記課題が解決される。
(i)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が80モル%〜99モル%であり、プロピレンから導かれる構成単位が1モル%〜20モル%である
(ii)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0(dl/g)である
(iii)DSCで測定した融点(Tm)が160℃〜240℃の範囲にある
(iv)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂の本来の優れた特性を有効に生かし、かつ高速条件下でも溶断シール強度が20N/15mm以上のものを与える溶断シール用OPPフィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】溶断シール用OPPフィルム1は、プロピレン単独重合体で形成された中間層2と、中間層2を挟むように設けられた、プロピレン系ランダム共重合体で形成されたスキン層3,4を備える。上記中間層2には、プロピレン単独重合体100重量部に対して結晶化核剤が0.005〜0.1重量部含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を用いずにフッ素樹脂と同等の耐候性、耐溶剤性、耐汚染性を有するオーバーラミネート用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの裏面側に粘着層を設け、表面側に表面保護層を設けてなるオーバーラミネート用フィルムにおいて、前記基材フィルムがポリオレフィン系樹脂からなり、前記表面保護層がトリアジン系紫外線吸収剤を含有したアクリルウレタン系樹脂からなり、前記表面保護層の層厚が固形分塗布量で5g/m以上10g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用することができ、かつ発泡樹脂シートと金属板との剥離が抑制された複合成形体、及び当該複合成形体の作製を可能とする成形体前駆体(積層板)を提供すること。
【解決手段】本発明の積層板は、樹脂と発泡剤とを含む発泡性樹脂シートの両面に、接着剤を介して金属板が積層されて構成され、前記樹脂の融点が145℃以上で、かつ、前記接着剤の融点が前記樹脂の融点と同等以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながら透明性、防湿性に優れたポリプロピレン系積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも3層構造を有する積層体であって、両表面層に下記(A−i)及び(A−ii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)を用い、中間層にポリプロピレン成分(B)40〜95wt%と、下記(C−i)を満たす脂環式炭化水素樹脂成分(C)60〜5wt%との組成物を用いることを特徴とする積層体。
(A−i)メタロセン系触媒を用い、第1工程でエチレン含量0.3〜7wt%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体にある。
(A−ii)メルトフローレート(MFR:2.16kg、230℃)が0.1〜30g/10分の範囲にある。
(C−i)軟化点温度が110℃以上160℃以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた滑り性と表面光沢を有し、環境負荷が小さい回収層を備える樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも表層と、(A)チーグラー・ナッタ触媒を用いて得られた、結晶融点が125〜165℃であるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、(B)メタロセン触媒を用いて得られた、ポリプロピレンからなる重合体のブロックと、エチレン・プロピレン共重合体からなる重合体のブロックとからなるブロック共重合体、及び(C)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する回収層とを備える樹脂製多層容器であり、(C)は、好ましくは、(C)HN−CO−(−CH−)−CH=CH−(−CH−)−CH;(C)HN−CO−(−CH−)m−2−CH=CH−(−CH−)−CH;または(C)HN−CO−(−CH−)k+4−CH=CH−(−CH−)−CH(ただし、m、n及びkは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、工業部品等を包装する包装材に関するものであって、易開封性に優れ、易引き裂き性、ヒートシール強度安定性、耐ピンホール性、包装機械適性、揮発成分の吸着抑制やシール強度の経時低下等がない良好な易開封性多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 シール層(A)、中間層(B)、表面層(C)が積層されてなる多層フィルムであり、層(A)がTg100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂を40質量%以上、環状ポリオレフィン系樹脂以外のオレフィン系樹脂の含有率が30質量%以下であり、層(A)に接する第一の層(B1)がポリプロピレン系樹脂を80質量%以上含有し、前記層(B1)に接する層(B2)が、直鎖状ポリエチレンを80質量%以上し、層(C)は融点が前記環状ポリオレフィン系樹脂のTgより10℃以上高い層である易開封性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での積層体の製造が可能で、充分な接着性と常温時の低いタック性を発現することで優れたホットメルト型接着フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】接着性樹脂組成物を(A)成分20〜60重量部および(B)成分80〜40重量部からなるベース樹脂〔ただし、(A)+(B)=100重量部〕100重量部に対し、(C)粘着付与剤30〜60重量部を必須成分とすることにより課題を解決することが出来る。(但し(A)成分は密度が0.87〜0.96g/cm3であり、(a)不飽和カルボン酸又はその誘導体および(b)芳香族ビニル単量体でグラフト変性され、(a) 不飽和カルボン酸又はその誘導体の含量が0.1〜5重量%である。(B)成分はスチレン系熱可塑性エラストマーを示す。) (もっと読む)


【課題】キャリアテープ等の被着体表面状態の影響を受けにくく、剥離強度のふれが小さいフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムは、表面層230を備える。表面層は、ポリマーブレンド物を主成分として形成される。ポリマーブレンド物は、少なくとも2種の単セグメントポリマーからなるか、少なくとも2種の複セグメントポリマーからなるか、少なくとも1種の単セグメントポリマーと少なくとも1種の複セグメントポリマーとからなる。そして、係るフィルムにおいて、ポリマーブレンド物中の全セグメント間の溶解度パラメータ値の差の絶対値の最大値は、0.40以上1.40以下である。 (もっと読む)


【課題】封止性に優れ、且つシワが少ない等、良好な外観を有する太陽電池用封止材・表面保護材積層体を実現する。
【解決手段】(1)環状オレフィン系重合体を含む樹脂組成物であって、周波数1Hzで測定した150℃における溶融粘度が2000Pa・s以上、15000Pa・s未満である樹脂組成物からなる封止材、及び(2)融点180℃以下のプラスチックフィルムからなる表面保護材、を有する太陽電池用封止材・表面保護材積層体。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル樹脂とポリプロピレンの共押出成形を可能にする高い接着力を有し、また、加熱処理後も凝集剥離を起こす高い接着強度を維持し、且つ、ゲルの発生などない外観に優れた接着層の提供。
【解決手段】
共押出成形によって得られ、ポリエステル樹脂層とポリプロピレン層とが接着層を介してなる積層体であって、該接着層が、プロピレン−エチレンブロック共重合体10〜40重量%とエポキシ化ポリエチレン60〜90重量%とを含有し、121℃加熱処理後の剥離試験において、該ポリエステル樹脂層と該ポリプロピレン層とが凝集剥離を起こし、かつ該剥離試験における接着強度が1000gf/10mm以上であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、接着性、透明性及び耐熱性のいずれにも優れた太陽電池封止材およびそれを用いて作製された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂(X)、及びシラン変性エチレン系樹脂(Y)を含有し、かつ下記(a)の条件を満足する樹脂組成物(Z)からなる(I)層と、下記(a)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(A)及び下記(b)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(B)を含有する樹脂組成物(C)からなる(II)層とを有する太陽電池封止材。
(a)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(b)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


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