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Fターム[4F100BA06]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 対称構造の積層体(ABA) (3,741)

Fターム[4F100BA06]に分類される特許

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【課題】アルミニウム基板上の使用のための電着皮膜の提供。
【解決手段】電着皮膜に伴う1つの問題は、外観が悪く粗い皮膜を生じる、皮膜におけるピンホールの形成である。本発明は、アルミニウム基板に、向上した外観を有する皮膜を付けるための電着の使用に関する。リン酸と有機ホスホン酸および/または有機ホスフィン酸との両方によるポリエポキシドのリン酸エステル化によって製造されるリン酸エステル化エポキシ樹脂のアニオン電着によってアルミニウム基板に皮膜を付ける方法。皮膜はピンホールを形成する傾向が少ない。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する、透明性の良好な太陽電池フロントシート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 粒子を含有する両最外層と、実質的に粒子を含有しない中心層との少なくとも3層からなるポリエステルフィルムであり、マグネシウム元素を9〜40ppm、チタン元素、およびリン元素を含有し、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であることを特徴とする太陽電池フロントシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながら透明性、防湿性に優れたポリプロピレン系積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも3層構造を有する積層体であって、両表面層に下記(A−i)及び(A−ii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)を用い、中間層にポリプロピレン成分(B)40〜95wt%と、下記(C−i)を満たす脂環式炭化水素樹脂成分(C)60〜5wt%との組成物を用いることを特徴とする積層体。
(A−i)メタロセン系触媒を用い、第1工程でエチレン含量0.3〜7wt%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体にある。
(A−ii)メルトフローレート(MFR:2.16kg、230℃)が0.1〜30g/10分の範囲にある。
(C−i)軟化点温度が110℃以上160℃以下である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、柔軟性、耐熱性および透明性に優れ、かつ、寸法安定性、操作性および二次加工性に優れた表示素子用基板を提供すること。
【解決手段】本発明の表示素子用基板は、該無機ガラスの両側に配置された樹脂層とを備え、総厚が150μm以下であり、湾曲させた際の破断直径が30mm以下である、表示素子用基板であって、該樹脂層の合計厚みdrsumと該無機ガラスの厚みdとの比drsum/dが、0.5〜2.1であり、該無機ガラスの厚みdが25μm〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】ロール・ツー・ロールで搬送される長尺の樹脂フィルムの両面に金属薄膜を成膜する場合に、第1の面の金属薄膜の表面と第2の面の金属薄膜の表面とがくっつくことによる、しわ、膜剥がれ等の不具合を防ぐことができ、両面積層基板の生産効率を低下させることのない金属薄膜積層基板の製造方法を提案する。
【解決手段】長尺のフィルム基板Fの両面に金属薄膜を真空成膜により成膜したのち、該金属薄膜の少なくとも一方の金属薄膜の表面に金属酸化物の薄膜を形成し、その後金属薄膜積層基板Fをロール状に巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 網目状補強材を備えた取扱い性の良い熱伝導性シートについて、熱伝導性組成物が網目状補強材を確実に貫通するようにした熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導性シート11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、熱伝導性組成物から成形される熱伝導層12と、該熱伝導層12中に埋設されたメッシュシート13とを備える。メッシュシート13にはメッシュシート13の開口より大きい孔部14が形成され、該孔部14に熱伝導層12が貫通している。メッシュシート13に孔部14を形成したため、該孔部14に熱伝導性組成物が容易に貫通し、熱伝導層12が当該孔部14を通じてメッシュシート13を確実に貫通して形成される。したがって、当該孔部14を設けない通常のメッシュシートを用いた場合に比べて、熱伝導性能を向上させることができるともに、補強効果を有し、熱伝導性シートの取扱い性を良好にする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が求められる用途および部材に好適な繊維複合材料を提供する。
【解決手段】繊維Aおよび繊維Bと、熱可塑性樹脂とを含む繊維複合材料であって、繊維Aは融点が200℃以上で引張破断ひずみが5%以上の有機繊維であり、繊維Bは200℃×10分乾熱収縮率が1%以下であり、繊維A100体積部に対し、繊維Bは10〜100体積部であり、複合材料中に繊維Aと繊維Bの絡合糸を含んでいる繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】滑り性及び表面光沢に優れた樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】(A)チーグラー・ナッタ触媒を用いて得られた、結晶融点が125〜165℃であるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、(B)メタロセン触媒を用いて得られた、ポリプロピレンからなる重合体のブロックと、エチレン・プロピレン共重合体からなる重合体のブロックとからなるブロック共重合体、及び(C)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する樹脂組成物からなる表層を備える樹脂製多層容器であり、(A)及び(B)の合計に対し、(B)0.5〜40質量%、かつ、(A)及び(B)の合計質量部に対し、(C)100〜4000ppmであり、好ましくは(C)は、HN−CO-(-CH-)-CH=CH-(-CH-)-CH;HN-CO-(-CH-)m−2-CH=CH- (-CH-)-CH;またはHN-CO-(-CH-)k+4-CH=CH-(-CH-)-CH(m、n、kは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】意匠性、調湿性に優れ、室内装飾材や押入れ内の敷物などとして好適に用いることのできるプリーツシートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する木材シート11と、この木材シート11の片面に接着された補強材とを有する。補強材は、平行する複数本の熱可塑性糸3a、又は熱可塑性シート3bからなり、木材シート11には、その木材繊維方向に沿って伸びる複数の襞目2が平行に形成されている。木材シート11は、複数枚の帯状経木11aをその長手方向に沿って伸びている木材繊維方向と直交する方向に配列して編成される。 (もっと読む)


【課題】透湿性が比較的低く、リワーク性に優れた偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、一方の末端が芳香族基であり、他方の末端が脂肪族基であるポリエステル化合物α、または両末端が芳香族基であるポリエステル化合物β1と両末端が脂肪族基であるポリエステル化合物β2との混合物とを含む、偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、熱線遮蔽性及び耐光性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 下記の(a)工程及び(b)工程を含む方法により得られた水熱処理された熱線遮蔽微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる層を有する合わせガラス用中間膜。
(a)工程:5〜100nmの一次粒子径を有する結晶質の熱線遮蔽微粒子を乾式粉砕及び/又は湿式粉砕する工程
(b)工程:(a)工程により粉砕処理された熱線遮蔽微粒子を水に分散した後、200〜320℃で加熱する工程 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性、安価で、かつ放熱性、耐熱寸法安定性に優れた積層パネルと筐体用パネルを提供する。
【解決手段】積層パネル1は、長方形状の薄板状の積層体2と、該積層体2の1対の長辺の縁部に沿う補強層3とを有する。積層体2は、薄板状の樹脂発泡体5を両側から金属シート4,4で挟んだサンドイッチ構造のものである。補強層3は、細長い平板状であり、積層体2の長手方向の一端側から他端側まで連続して延在している。補強層3は、炭素繊維とマトリックス樹脂とを含む組成物を硬化させた成形体よりなることが好ましく、特に炭素長繊維を積層体2の長辺方向に引き揃えてマトリックス樹脂を含浸させた一方向引き揃え炭素繊維強化合成樹脂製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池モジュールとして実際に利用される環境や太陽電池モジュールの促進評価における高温多湿下において、加水分解に伴う材料の劣化を防止し、太陽電池としての電気出力特性を維持可能な耐候性に優れる太陽電池裏面封止用シートを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の基材をポリウレタン系接着剤にて貼りあわせた積層体からなる太陽電池裏面封止用シートにおいて、前記ポリウレタン系接着剤が下記条件を満たす耐加水分解性を有する接着剤あるいは接着剤組成物であることを特徴とする。
・ハイプレッシャークッカー(加圧蒸気による促進評価装置)で少なくとも105℃−168h保存状態で1N/15mm以上のラミネート強度を有する。
・ハイプレッシャークッカー(加圧蒸気による促進評価装置)での保存評価で、ディラミネーションに伴う基材間の浮きを伴わない。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに正面方向の輝度の高い1軸延伸多層積層フィルムおよびそれからなる1軸延伸多層積層フィルム積層体を提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に251層以上積層された1軸延伸多層積層フィルムであって、
1)第1層は2,6−ナフタレンジカルボン酸成分を含むポリエステルを構成成分とする厚み0.01μm以上0.5μm以下の層であり、
2)第2層はシンジオタクティックポリスチレンを構成成分とする厚み0.01μm以上0.5μm以下の層であり、
3)フィルム面を反射面とし、1軸延伸方向(X方向)を含む入射面に対して平行な偏光成分について入射角0度および50度での該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率がそれぞれ90%以上、
4)フィルム面を反射面とし、X方向を含む入射面に対して垂直な偏光成分について、入射角0度での該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が15%以下、入射角50度での該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が50%以上
である1軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽電池用封止シートは、経時により接着力が低下することが課題であった。本発明は初期接着力が良好で、更に長期間使用しても接着力が低下しない封止シートを提供することを目的とする。
【解決手段】両外層に接着性樹脂を配し、中間層にポリオレフィン系樹脂を配する太陽電池素子封止シートにおいて、前記ポリオレフィン系樹脂が密度890kg/m未満の直鎖状超低密度ポリエチレンであることを特徴とする太陽電池素子封止シート。 (もっと読む)


【課題】薬物を、所定の位置で、長時間にわたり所定範囲の放出量で放出する。
【解決手段】複合フィルム30は、層状に重なる薬物徐放部11と接着部32とを備える。薬物徐放部11は、膜状に形成された薬物層13と生分解性ポリマー層14とを有する。薬物徐放部11は、接着部32側から順に、薬物層13、生分解性ポリマー層14、薬物層13を有する。薬物層13は、薬物を一定の濃度以上で含む薬物体である。表面に露出している薬物層13から薬物が放出してこの薬物層13が消失すると、生分解性ポリマー層14の生分解性ポリマーが分解ないし溶解し始める。生分解性ポリマー層14が消失すると、接着部32に接する薬物層13から薬物が放出する。接着部32は、複数の空隙33が形成されており、この空隙33は毛管力によって水を保持する。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルム間の密着が十分維持され、偏光板保護フィルムとして偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持でき、薄手化が可能な光学フィルムを提供する。該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層とを有し、
前記セルロースアシレートフィルムが、炭水化物誘導体、多価アルコールエステル及び重縮合エステルの中から選ばれる少なくとも1種の可塑剤を含有し、かつ
前記活性エネルギー線硬化層がヒンダードアミン系化合物を含有する、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】生産が容易で安価な製造方法により、印刷面の剥離、擦れを防止でき、耐久性の高い光制御積層体およびその製造方法、照明装置を提供する。
【解決手段】光源から出射した光を制御する光制御積層体1であって、光源に対向配置される基体2と前記基体2と同系の樹脂からなり、前記基体2に積層されるフィルム4とを備え、前記基体2と前記フィルム4の間には選択遮光部3を有する。 (もっと読む)


【課題】TiとCoを含む水溶液中で継続的に陰極電解処理して密着性皮膜を形成しても、確実に優れた湿潤樹脂密着性と耐食性が得られるCr不用の表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも一層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiを0.008〜0.07モル/l(l:リットル)含み、さらにCoをTiに対するモル比で0.01〜10含む水溶液中で、表面に酸化イリジウムおよび酸化ルテニウムのうちの少なくとも一種を含む触媒層を有する導電性基体からなる陽極を用いて陰極電解処理して密着性皮膜を形成する表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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