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Fターム[4F100BA06]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 対称構造の積層体(ABA) (3,741)

Fターム[4F100BA06]に分類される特許

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【課題】シート間の接合強度や糸状弾性体のシートに対する固定強度が相互に異なる部位を効率よく形成して、伸縮性シートにおける、糸状弾性体の抜け防止性、通気性、柔軟性、見栄え等を効率よく向上させ得る伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の帯状シート50,60の一方又は双方に接着剤9',10'を塗布する工程と、それらの帯状シート50,60を、搬送手段16により搬送されている糸状弾性体7に合流させ、該糸状弾性体7を挟んだ状態で一体的に加圧し伸縮性シート30Aを得る一体化工程を具備する伸縮性シートの製造方法であり、一対の帯状シート50,60間の前記一体化工程における接合の条件を、中央接合部形成用の接着剤9’と端部接合部形成用の接着剤10’とで異ならせる。 (もっと読む)


【課題】放射線遮蔽性能に優れ、安価で軽量であるため子どもや高齢者であっても長時間着用することができる防護服の素材となる放射線遮蔽性積層体を得る。
【解決手段】吸水材及び水を含有するシート状の放射線遮蔽層及びその両側に設けられた防水層からなることを特徴とする放射線遮蔽性積層体。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】 顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用ポリスチレン系樹脂押出発泡積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を少なくとも1個有する発泡積層体とすることにより、断熱性能の改善効果を有する発泡積層体を得ることができる。また、発泡層に白色系の熱線輻射抑制剤を含有し、発泡層間介在の非発泡層には黒色系の熱線輻射抑制剤を含有することで、顕著な断熱性能の付与でき、射抑制剤の色目が異なることにより、薄膜の非発泡層の積層状態の識別、加工管理が容易となる。さらに、発泡積層構造の厚み方向最外層に白色系の熱線輻射抑制剤を含有する発泡層を配することで、日光などによる発泡積層体の温度上昇を抑制でき、部材の変形を防止することができる。輻射抑制剤の色目が異なることにより、薄膜の非発泡層の積層状態の識別、加工管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性、耐熱性及び難燃性を有する透明耐熱難燃フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の透明耐熱難燃フィルムは、熱変形温度が250℃以下で透明な非晶質性の熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の面に、無機酸化物粒子が架橋剤として含有されたポリシロキサン樹脂により形成された透明耐熱保護層を有する。前記透明耐熱保護層の屈折率が1.40〜1.43の範囲にあるのが好ましい。また、前記透明耐熱保護層の厚みが1〜100μmの範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔に発生するピンホールやクラックを防止し、バリアー性が低下しにくい真空断熱材用外被材、及び、それを用いた断熱効果が低下しにくい真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材が充填され、内部が脱気された真空断熱材に用いる真空断熱材用外被材であって、アルミニウム箔の両面に外面側保護フィルムと内面側保護フィルムとがそれぞれ積層され、外面側保護フィルムと内面側保護フィルムの引張弾性率が2.0〜5.0GPaであることを特徴とする。また、この真空断熱材用外被材で芯材を充填・収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】層間剥離が起こり難く、隠蔽性が均一であって、意図しない隠蔽斑に起因する濃淡模様がなく、適度な透湿または通気性を有し、連続生産性に優れた複合化シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を主体とする繊維と、該熱可塑性樹脂(A)よりも低い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(B)を主体とする繊維とを混繊している目付10〜60g/mのメルトブローン不織布を中間層に配し、該熱可塑性樹脂(B)よりも高い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(C)が表面に露出した目付10〜60g/mの熱可塑性樹脂成形体を該中間層の上層および下層に配した複合化シートであって、熱可塑性樹脂(B)の熱溶融または熱軟化によって積層一体化しており、熱可塑性樹脂(C)は熱溶融または熱軟化しておらず、熱可塑性樹脂(B)が無機フィラーを含有する複合化シートによる。 (もっと読む)


【課題】剥離性が良好な剥離性積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂と溶媒を含むA層形成用のドープAと、樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを、前記ドープA、前記ドープBおよび前記ドープAをこの順で流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記流延用支持体より剥離する工程と、剥離した前記積層体を乾燥させる工程とを含み、前記A層形成用のドープAが前記セルロースエステルを20質量%以上100質量%未満含み、かつ、前記アクリル樹脂を80質量%以下含み、前記B層形成用のドープB中に含まれる前記樹脂の組成がセルロースエステルと前記アクリル樹脂の0:100〜19:81(質量比)であり、前記B層形成用のドープB中のアクリル樹脂比率が、前記A層形成用のドープA中のアクリル樹脂比率よりも1%以上高い剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性に優れ、汚れが付着しても容易に拭き取ることができ、揮発性有機化合物による室内空気汚染等の問題を軽減することができるシステムキッチンの吊り戸の底板用化粧板を提供することである。
【解決手段】 基材の両面に、分子内に不飽和基を有するポリエステルにアクリレート単量体からなる架橋剤を添加した100%樹脂分の不飽和ポリエステル樹脂からなる接着剤層を介して表層に硬化型樹脂からなる表面保護層を有する化粧紙を前記表面保護層が表出するように積層し、熱と圧力により前記化粧紙の紙層内に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させると共に硬化させて前記基材と一体化させたことを特徴とするキッチン吊り戸の底板用化粧板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムやステンレス等の基材金属に樹脂フィルムをラミネートし又は樹脂塗膜を形成し、その後に深絞り加工、しごき加工又はストレッチドロー加工等の厳しい成形加工を施した場合であっても、そのラミネートフィルム又は樹脂塗膜が剥離しないような高い密着性を付与することができ、更には酸や溶剤等に長時間接触しても高い密着性を維持し得る耐薬品性に優れた樹脂フィルム付金属製外装材を提供する。
【解決手段】基材金属1と、基材金属1の一方又は両方の面に設けられた下地皮膜2と、下地皮膜2上に設けられたラミネートフィルム又は樹脂塗膜3とを有し、その下地皮膜2が金属亜鉛皮膜又は金属亜鉛含有皮膜である樹脂フィルム付金属製外装材。このとき、金属亜鉛皮膜又は金属亜鉛含有皮膜は、置換めっき法又は電気めっき法で形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつグラファイトシートの端面を封止することにより信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱拡散シート(21)は、グラファイトシート(11)と熱伝導性粘着層(12,14)が積層されている熱拡散シートであって、グラファイトシート(21)の主表面の両面に直接前記熱伝導性粘着層(14)が貼り合わされており、前記両面の熱伝導性粘着層(14)の硬度は、ASTM D2240 タイプCの測定で60以下であり、前記熱伝導性粘着層のタック力が40℃で168時間以上暴露した後でもタック減少率が20%以下であり、前記グラファイトシートの端面は封止されている。これにより、厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつ信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供できる。 (もっと読む)


【課題】衣服用に適した空気透過性の複合膜を提供する。
【解決手段】第1の面17とその反対側の第2の面18を有する空気透過性の疎水性膜16と、前記膜全体に適用された疎油性のコンフォーマルコーティング28と、前記第1の面及び第2面の少なくとも1つの上に適用された多孔質ポリマーコーティング29と、前記多孔質ポリマーコーティング上に適用された粒子のパターン化層40含んでなる膜構造体12。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う深絞り製缶時においても、ピンホールやクラック、破断等の成形不良が発生すること無く、また、耐衝撃性にも優れた飲料缶や食缶などの主要材料として用いられる缶用ラミネート金属板を得る。
【解決手段】
4方向(0°(MD)、45°、90°(TD)、135°)すべての引張破断強度が170MPa以上、引張破断伸度が50%以上200%以下であるOPBTフィルムを金属板の片面、あるいは両面に1層、あるいは2層以上積層する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と高い熱伝導性を有し、実装自動化が可能な高性能の熱伝導性シリコーン複合シートを提供する。
【解決手段】金属箔と該金属箔の両面に積層された熱伝導性シリコーン硬化物とを備え、該熱伝導性シリコーン硬化物は、シリコーン成分100質量部と熱伝導性充填材300質量部以上とを含有する熱伝導性シリコーン組成物の硬化物である、熱伝導性シリコーン複合シート。一実施形態において、該熱伝導性シリコーン複合シートは、少なくとも片面のタックエネルギーが70μJ以下である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を有する被研磨物保持材を提供すること。また、化学的機械研磨加工に使用されて使用済みとなった被研磨物保持材を使用前の形態に復元してリサイクルすることが可能な被研磨物保持材を提供すること。
【解決手段】上記課題は、本発明の繊維強化樹脂層と、前記繊維強化樹脂層の少なくとも一方の面に熱硬化性樹脂組成物から構成される熱硬化性樹脂層とを有する被研磨物保持材であって、前記熱硬化性樹脂層が、以下の(A)〜(F)の条件における研磨速度が35μm/h以下であることを特徴とする被研磨物保持材により達成される。
(A)面圧:700gf/cm2(B)テーブル回転数:40rpm(C)チャック回転数:40rpm(D)研磨液:粒径70nm以上、pH12、固形分濃度:5%のコロイダルシリカ(E)研磨液流量:150ml/min(F)研磨時間:60min。 (もっと読む)


【課題】積層材の端部の層界面で発生する腐食を防止することが可能なアルミニウム合金多層材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金層である第1層1と第2層2とが間に防食層3を介して積層されている。防食層3の厚さは全板厚の2%以内である。防食層3のCu濃度は第1層1及び第2層2の層中央でのCu濃度より高く、防食層3の最大Cu濃度Xと第1層1及び第2層2の層中央でのCu濃度とが所定の関係を満たすようになっている。また、防食層3内での板厚方向のCu濃度分布の傾きが鋭角状、すなわち前記Xとなる位置で不連続となる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、曲げ剛性に優れた発泡樹脂成形体を得るのに好適な発泡樹脂成形体構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体PBは、その板厚が厚い部分PB1と薄い部分PB2とが交互に連続した凹凸形状になっており、板厚が厚い部分PB1における発泡層1は、多数の気泡セルSが割れずに独立して存在する通常発泡層として、一対のスキン層2A、2Bを連結する機能を有し、板厚が薄い部分PB2における発泡層1は、軽量化層として、多数の気泡セルが割れて繋がった形態の中空層3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、電気絶縁性、誘電特性、液体窒素含浸性などにすぐれ、超電導機器の高効率化・大容量化に適する低誘電絶縁紙を提供する。
【解決手段】アラミドファイブリッドとアラミド短繊維からなるアラミド紙の層にポリオレフィンを層状に含む積層体構造に形成され、前記アラミド紙の層の少なくともポリオレフィン層と接する面にポリオレフィンが含浸しており、透気度が1万秒以上であることを特徴とするアラミド−ポリオレフィン積層体。 (もっと読む)


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