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Fターム[4F100BA10]の内容

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Fターム[4F100BA10]に分類される特許

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【課題】 従来、得られたポリイミドフィルムに関して銅箔密着強度が所望の値を発現するか知るためには、銅箔を熱ラミネートし、得られた金属張積層板をパターン加工して銅箔密着強度を測定する必要があったため、得られたフィルムが特性を発現しているか判明するのに時間を要するという課題があった。本発明の課題は、多層フィルムの効率的な製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリイミド樹脂層及び非熱可塑性ポリイミド樹脂層を含む多層フィルムの製造方法であって、あらかじめ、多層フィルムを製造し、それらの屈折率及び銅箔との接着強度を測定することによって、屈折率管理範囲を決定し、実際の多層フィルムを製造する際に、多層フィルムの屈折率を測定し、その屈折率の値が、前記屈折率管理範囲となるように、多層フィルムの焼成条件を調整することを特徴とする多層フィルムの製造方法により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた反射性を有し、かつ耐熱性、剛性および加工性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともスチレン系樹脂以外の他の樹脂および微粉状充填材を含有する樹脂層Aの少なくとも片面に、スチレン系樹脂を含有する樹脂層Bを設けた積層構成を有することを特徴とする反射材であって、好ましくは、前記樹脂層Bが、スチレン系樹脂のほかに、オレフィン系樹脂および/または熱可塑性エラストマーを含有する反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性を有し、かつ耐熱性および剛性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン−α−メチルスチレン共重合体(SAMS)、スチレン−アクリル酸共重合体(SAA)、スチレンーメタクリル酸共重合体(SMAA)およびスチレン−無水マレイン酸共重合体(SMA)からなる群より選択された1種以上のスチレン系共重合体を含有する樹脂層Aを備えた反射材であって、好ましくは、前記樹脂層Aが、スチレン系共重合体のほかに、オレフィン系樹脂および/または熱可塑性エラストマーを含有する反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】特定位置に任意の厚さの薄板部を形成することが可能な中空構造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に中空状の凸部2a,3aが形成された熱可塑性樹脂シート2,3の両側に、熱可塑性樹脂からなる1対の表面材5,6を積層し、更に必要に応じて表面材5,6の一方又は両方に面材を貼付したものの特定領域に、切り込み7を形成する。そして、この切り込み7を境に一方の領域を押圧して薄板部10を形成し、切り込み7を境界として厚板部と薄板部10とが設けられている中空構造板とする。また、その際、切り込みを形成する工程及び押圧する工程を常温で行う。 (もっと読む)


【課題】酸性のめっき浴を用いても加熱圧縮工程後に剥離し易く、かつプリント配線板の基材側に残渣が残りにくい複合金属箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔からなるキャリア2の表面に、キャリア2を構成する金属原子への金属の拡散を防止するための拡散防止層3と、物理的成膜法により形成された金属層からなる剥離層4と、めっき法により形成された金属層からなる転写層5とを有し、剥離層4と転写層5を同種の金属原子により構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアフィルム層間の気泡及び異物の発生を著しく低減するとともにガスバリア性及び層間の密着性にも優れたガスバリアフィルム積層体に関する。
【解決手段】接着剤層を介して積層された少なくとも2層のガスバリアフィルム層を有し、40℃、90%RH条件下での透湿度が0.02g/m2/24hr以下である、ガスリアフィルム積層体であって、上記ガスバリアフィルム層が、基材フィルムと、該基材フィルムの少なくとも一方の面に順次形成されたアンカーコート層及び無機薄膜層からなる少なくとも一層の構成単位層とを有し、かつ上記ガスバリアフィルム層の間に存在する直径0.5mm以上の気泡及び直径0.5mm以上の異物の数が100cm2当り合計で3個以下である、ガスバリアフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】織布と樹脂フィルムの積層により形成される粘着テープであり、織布に煩雑な操作となるアンカー処理を行うことなく、織布と樹脂フィルムの剥離を防止することができる粘着テープであり、手切れ性に優れている粘着テープの提供。
【解決手段】ウーリー加工したポリエステル糸による織布を挟んで一方に高密度ポリエチレン及び低密度ポリエチレン層、他の一方に低密度ポリエチレンに、熱溶着樹脂を添加した層並びに低密度ポリエチレン層を、低温ラミネート形成法により積層体として形成し、その外側に粘着剤層を設けている粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂成型品に貼り合わせた際に、運搬中の振動や揺れによって脱落せず、熱時での接着性の高いホットメルト型積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】最外層に粘着付与剤を含有する粘着性樹脂組成物とその内側に極性基含有ビニル単量体で変性されている変性ポリオレフィン樹脂組成物から成る多層構造の積層フィルムであり、JIS Z0237におけるボールタック試験〔傾斜角5°助走有無供に〕においてタック性が3/32インチ以上で、かつ当該フィルムを熱可塑性成型品へ貼り付けた際、成型品を逆さにしても、当該フィルムが落下しないことを特徴とする、接着性シートにすることにより上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の製造工程の効率を向上させることができる光感応性組成物及びこれを含むビルドアップ絶縁フィルム、そして前記ビルドアップ絶縁フィルムを用いた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による回路基板の製造方法は、光感応性組成物を製造する段階、前記光感応性組成物をポリエチレンテレフタレート(Poly Ethylene Terephthalate:PET)材質からなったフィルム(film)にキャスティング(casting)処理して、ビルドアップ絶縁フィルムを製造する段階、基板上に前記ビルドアップ絶縁フィルムを積層する段階、フォトリソグラフィ工程を利用して、前記ビルドアップ絶縁フィルムにビアホール(via hole)を形成する段階、及び前記ビアホールに導電性ビアを形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐薬品性、例えば、日焼け防止に用いるローション、ハンドクリームが付着したまま高温下で長時間曝されてもアクリル樹脂フィルム表面が荒れることなく、また、深絞り形状の成形品に成形した場合フィルム表面に割れが発生することがなく、且つ、表面硬度を備えた熱成形用フィルム及びその積層成形品を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基と水酸基を有し、固形分酸価が15〜150mgKOH/gであり、固形分水酸基価が2〜80mgKOH/gでありガラス転移温度が70〜140℃であるビニル系重合体(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含有し、ポリイソシアネート化合物(B)の含有量がビニル系重合体(A)の固形分水酸基価2〜80mgKOH/gと反応する含有量であることを特徴とする熱成形用フィルム向け硬化性樹脂組成物を、熱成形用フィルムの片面に最外層として厚さ1〜20μmに積層した熱成形用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄または鉄等の金属製管またはバルブ等の管路構成部材の外表面に、擬合金被膜と封孔処理被膜と合成樹脂被膜とを形成することによって、外面防食塗装を施した従来の管路構成部材より格段に優れた防食性能が得られることから、高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に、その高い防食性能からポリエチレンスリーブを被覆しなくてもよくなり、現場施工性が格段に向上する、外面防食塗装を施した管路構成部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋳鉄管本体1と、鋳鉄管本体1の外表面に形成された、亜鉛からなる溶射ワイヤとアルミニウム−マグネシウム合金からなる溶射ワイヤとを用いたアーク溶射により形成された擬合金被膜2と、擬合金被膜2の上に形成された封孔処理被膜3と、封孔処理被膜3の上に形成された合成樹脂被膜4とからなる。 (もっと読む)


【課題】 アルミ押出材の表面にラッピングしたラッピングフィルム面を独特の趣きのある良好な外観を呈するようにしたアルミ建材を提供する。
【解決手段】 ホロー材としたアルミ押出材1の表面を、短手方向に幅及び深さを不規則に変化した微細緩傾斜乃至水平面12を並列配置して、細幅帯状極浅の屈曲凹凸表面11とし、これに天然木、天然石等を表出したラッピングフィルム2をラッピングしてアルミ建材Aを形成する。微細緩傾斜乃至水平面12は、幅1〜3cm程度、深さ3mm程度以下とし、またこれらの間を半径5〜30mm程度の微小曲面14で連結する。これによってラッピングフィルム2の多面的な光の反射乃至拡散により、アルミ建材Aを淡い陰影感を有して独特の趣きのあるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属アルコキシド及びシラザン化合物を用いることで高価な真空装置を使用せず、ガスバリア性能と反射防止性能を、合成樹脂成形体に付与させたガスバリア反射防止成形体を、提供する。
【解決手段】合成樹脂成形体1と、この合成樹脂成形体表面の一部又は全部に設けられる積層膜とを備え、前記積層膜が、合成樹脂成形体の表面側から、屈折率1.45〜1.50であるシラザン化合物を前駆体とするシリカ膜2、4と、屈折率が1.40〜1.44である金属アルコキシドを前駆体とする多孔シリカ膜3、6とを、この順番で1組又は複数組積層させたものであるガスバリア反射防止成形体8。 (もっと読む)


【課題】塗布液の種類を減らすことが可能で、製造工程を簡略化でき、十分な表面ピーク反射率を獲得できるミラーコート層を有する光学物品の製造方法及び同方法で製造した光学物品を提供すること。
【解決手段】ハ−ドコ−ト層を形成したプラスチック製の光学基材の表面に酸化スズ系複合微粒子を主成分とする揮発性溶媒に分散させた第1の塗布液を塗布し、揮発性溶媒を揮発させて第1の高屈折率層を形成させる。次いで第1の高屈折率層上に酸化スズ系複合微粒子の平均粒径よりも小さくない平均粒径の中空シリカ微粒子を分散させた有機ケイ素化合物を主成分とする第2の塗布液をスピンコ−ト法にて塗布し加熱処理をして前記高屈折率層の上層に低屈折率層を形成する。次いで低屈折率層上に有機ケイ素化合物を主成分とした第3の塗布液を湿式法によって塗布し加熱処理をし第2の高屈折率層を形成させ、表面ピーク反射率が7%以上のミラーコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】一定の発色が得られる感熱シールラベル、感熱シールセット及び感熱シールロールを提供する。
【解決手段】紙、合成紙等の紙材からなり表面に感熱発色層12aを有する感熱紙と、感熱紙の表面側の発色をさせようとする部位以外の部位に設けられた非粘着層16と、感熱紙の裏面側12bの非粘着層16と対応する部位に設けられた粘着材層15とを備えて構成され、非粘着層16は、感熱紙の表面側12aの発色をさせようとする部位以外の部位にコーティングされた目止め層13と、目止め層13の上にコーティングされた剥離材層14とを備え、非粘着層16及び粘着材層15は、感熱性発色層12aの発色温度以下の温度において感熱紙上に塗布される。 (もっと読む)


【課題】使用環境下において、輝度向上効果の低下や反りの少ない安定性に優れた輝度向上フィルム、および該輝度向上フィルムを備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、コレステリック液晶層と、その片側に、主鎖に環構造を有するアクリル系重合体を含むアクリル系フィルム(A)と、もう一方の側に、λ/4波長板(B)を有する輝度向上フィルムであり、前記アクリル系フィルム(A)の面内位相差(Re)が10nm以下であり、かつ、厚み方向位相差(Rth)が−10nm以上10nm以下である輝度向上フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で作製可能であり、かつ、表示装置の最前面に使用することのできる物理性能を有した光学異方性層を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体の一方の側に液晶性化合物を含有する光学異方性層が積層されてなるロール状に巻き取られた光学基材の、該光学異方性層が積層されていない側の透明支持体に溶剤を含むハードコート層形成用組成物を塗布、乾燥、硬化してハードコート層を積層し光学フィルムを製造する方法において、
ハードコート層形成用組成物が硬化性のモノマー、光重合開始剤および溶剤を含有し、該溶剤が、(S−1)と(S−2)から選ばれる少なくとも1種の溶剤と(S−3)から選ばれる少なくとも1種の溶剤の混合物、または、(S−1)から選ばれる少なくとも1種の溶剤と(S−2)から選ばれる少なくとも1種の溶剤の混合物であることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
(S−1)透明支持体を溶解する溶剤
(S−2)透明支持体を膨潤する溶剤
(S−3)透明支持体を溶解も膨潤もしない溶剤 (もっと読む)


【課題】防眩性を有し、優れたギラツキ防止性と黒色再現性を実現できる防眩性積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に、凹凸形状を有する防眩層を備えてなる光学積層体であって、光源1からの光を解像度100ppiのマトリックスフィルタ2を介して前記光学積層体3へ入射させ、該光学積層体3からの透過光を認識し、取り込み画像の平均輝度が145cd/mである画像データとして取り込み、前記取り込んだ画像データにおける輝度分布のバラツキの標準偏差を測定し、前記光学積層体表面の解像度100ppiにおける標準偏差値を面ギラ値G100とし、前記光学積層体の表面ヘイズ値をHsとし、前記防眩層の凹凸形状の平均粗さをRzとした場合に、下記式(I)〜(III):0≦G100≦15(I)、0.1≦Hs≦5.0(II)、0.3≦Rz≦1.8(III)を同時に満たすものである。 (もっと読む)


【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】 安価で高い電磁波吸収能を有する電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数枚の透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cを透明誘電体30を介して積層してなる透明電磁波吸収体であって、透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cはプラスチックフィルム10の一方の面に透明導電体層11を有するとともに、他方の面に不規則な幅及び間隔で実質的に平行な多数の断続的な線状痕群12が複数方向に形成されており、透明導電体層11は厚さ10〜20 nmの金属薄膜からなる透明電磁波吸収体。 (もっと読む)


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