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Fターム[4F100BA10]の内容

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Fターム[4F100BA10]に分類される特許

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【課題】放射線遮蔽性能に優れ、安価で軽量であるため子どもや高齢者であっても長時間着用することができる防護服の素材となる放射線遮蔽性積層体を得る。
【解決手段】吸水材及び水を含有するシート状の放射線遮蔽層及びその両側に設けられた防水層からなることを特徴とする放射線遮蔽性積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゼラチンを無機化合物粒子の結着剤として用いた層の特長を生かしながら、さらにその層の耐水性を向上させることで、耐熱性および耐水性に優れた赤外線反射性フィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】高屈折率層用無機化合物粒子および該高屈折率層用無機化合物粒子を結着させる高屈折率層用高分子化合物を含有する高屈折率層と低屈折率層用無機化合物粒子および該低屈折率層用無機化合物粒子を結着させる低屈折率層用高分子化合物と含有する低屈折率層が積み重ねられた積層構造が、基体上に形成された赤外線反射性フィルムであって、該高屈折率層用高分子化合物および該低屈折率層用高分子化合物の両方またはいずれか一方が、ゼラチンの架橋体であることを特徴とする赤外線反射性フィルムとすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反射防止部材に必要な透明性を確保しつつ、可視光領域での反射率を低減することができる反射防止部材を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、ハードコート層、低屈折率層をこの順に設けた反射防止部材において、前記ハードコート層に、波長400〜800nmの範囲内の光を吸収する光吸収性材料を含有し、この光吸収性材料を含有する前記ハードコート層により波長400〜800nmの範囲内における光吸収性を有し、全光線透過率が90%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】十分に屈折率が低く、かつ耐擦傷性に優れた低屈折率層を備えた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明支持体上に低屈折率層を有する反射防止フィルムであって、該低屈折率層が、
(A) 一般式(I)で表される重合性含フッ素化合物


[Rfは炭素原子とフッ素原子または炭素原子とフッ素原子と酸素原子のみから構成されるa価の有機基を表し、Aは単結合または一般式(II)で表される2価の連結基を表し、Qは重合性基または水素原子を表し、aは3から20の整数を表し、b、cはそれぞれ独立に0〜100の整数を表す。但し、a個のQのうち少なくとも2つは重合性基である。該重合性含フッ素化合物中の重合性基を重合させたとき、各架橋間分子量の計算値の少なくとも一つが300より大きい。]
(B)フッ素を含有しない多官能モノマー
(C)光重合開始剤
を含有する組成物から形成される反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】短い製造工程で、基板の両面に異なる形状の微細パターンを同時に形成することができ、微細パターンであっても位置合わせが容易な透明導電性積層体及びその製造方法並びに静電容量式タッチパネルを提供する。
【解決手段】透明導電性積層体10は、透明基板層1と、透明基板層1の両面に形成された第一の導電性パターン領域4a及び第一の非導電性パターン領域4bを有する第一の透明導電層1aと、第一の導電性パターン領域4a及び第一の非導電性パターン領域4bを有する第二の透明導電層1bとからなり、第一の透明導電層1aと第二の透明導電層1bとの間に形成された少なくとも1の層が光を吸収する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスクロスによって補強された低熱抵抗シートにおいて、その低熱抵抗シートが固定される電子部品または放熱器と当該低熱抵抗シートとの間に入り込んだ空気がそのまま保持されて熱抵抗となるのを抑制すること。
【解決手段】低熱抵抗シート1は、ガラスクロス10の一方の面に熱伝導層30が、他方の面に粘着層20が、それぞれ積層されて構成されている。粘着層20の表面形状はガラスクロス10の前記他方の面に沿った凹凸を有している。このため、電子部品または放熱器に低熱抵抗シート1を載置したときには、前記凹凸の凹部に応じて、粘着層20に前記電子部品または放熱器との非接触部が形成される。この非接触部は、互いに連通することによって空気の排出経路を構成する。従って、粘着層20と電子部品または放熱器との間に空気が入り込んだとしても、その空気は、前記排出経路を通って排出される。 (もっと読む)


【解決手段】支持体上に仮接着材層が形成され、かつ仮接着材層上に、表面に回路面を有し、裏面を加工すべきウエハが積層されてなるウエハ加工体であって、
上記仮接着材層が、上記ウエハの表面に剥離可能に接着された熱可塑性オルガノポリシロキサン重合体層(A)からなる第一仮接着層と、この第一仮接着層に積層された熱硬化性変性シロキサン重合体層(B)からなる第二仮接着層と、この第二仮接着層に積層され、支持体に剥離可能に接着された熱可塑性オルガノポリシロキサン重合体層(A’)からなる第三仮接着層の3層構造を有する複合仮接着層単位を備えたウエハ加工体。
【効果】本発明の仮接着材層は、耐熱性が高いために、幅広い半導体成膜プロセスに適用でき、段差を有するウエハに対しても、膜厚均一性の高い接着材層を形成できる。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた透明複合基板および前記透明複合基板を備えた信頼性の高い表示素子基板を提供すること。
【解決手段】本発明の透明複合基板1は、屈折率の最大値と最小値との差が0.01以下であるガラスクロス2とガラスクロス2に含浸した樹脂材料3とを有する複合層4と、複合層4上に設けられたガスバリア層(表面層)5と、を有する。ガスバリア層5は、SiOxNyで表され、xおよびyが0.3<x/(x+y)≦1の関係を満足するケイ素化合物で構成されている。また、ガラスクロス2は、複数のガラス繊維を束ねた縦方向ガラスヤーン2aと複数のガラス繊維を束ねた横方向ガラスヤーン2bとを織り込んでなるガラス織布であり、単位幅当たりの横方向ガラスヤーン2b中のガラス成分の断面積を1としたとき、単位幅当たりの縦方向ガラスヤーン2a中のガラス成分の断面積の比は1.04以上1.40以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】加熱硬化されたシリコーンゴムシート原反上に、ガラスクロスを重ねて設置し、更にそのガラスクロス上からヒドロシリル化反応により硬化し得るシリコーンエラストマー形成組成物を塗工し、加熱硬化することで、一体成型することを特徴とするガラスクロス複合シリコーンゴムシートの製造方法。
【効果】本発明のガラスクロス複合シリコーンゴムシートの製造方法を実践することにより、従来のガラスクロス複合シリコーンゴムシートと比較して製造工程を簡略化でき、大幅なコストダウンを実現できる。
また、単層の熱伝導性シリコーンゴムシートと比較して、電気・電子機器部品の熱圧着配線接続工程における異方性導電フィルムに対する離型性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔に発生するピンホールやクラックを防止し、バリアー性が低下しにくい真空断熱材用外被材、及び、それを用いた断熱効果が低下しにくい真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材が充填され、内部が脱気された真空断熱材に用いる真空断熱材用外被材であって、アルミニウム箔の両面に外面側保護フィルムと内面側保護フィルムとがそれぞれ積層され、外面側保護フィルムと内面側保護フィルムの引張弾性率が2.0〜5.0GPaであることを特徴とする。また、この真空断熱材用外被材で芯材を充填・収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間剥離が起こり難く、隠蔽性が均一であって、意図しない隠蔽斑に起因する濃淡模様がなく、適度な透湿または通気性を有し、連続生産性に優れた複合化シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を主体とする繊維と、該熱可塑性樹脂(A)よりも低い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(B)を主体とする繊維とを混繊している目付10〜60g/mのメルトブローン不織布を中間層に配し、該熱可塑性樹脂(B)よりも高い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(C)が表面に露出した目付10〜60g/mの熱可塑性樹脂成形体を該中間層の上層および下層に配した複合化シートであって、熱可塑性樹脂(B)の熱溶融または熱軟化によって積層一体化しており、熱可塑性樹脂(C)は熱溶融または熱軟化しておらず、熱可塑性樹脂(B)が無機フィラーを含有する複合化シートによる。 (もっと読む)


【課題】機械特性、透明性、及び光学異方性に優れた多層フィルムを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層2の一方の面に、第2の熱可塑性樹脂層3aが積層されてなる多層フィルム1であって、前記第2の熱可塑性樹脂層3aは、アスペクト比が10以上の無機フィラーを含有し、前記第1の熱可塑性樹脂層2の厚み(t1)と前記第2の熱可塑性樹脂層3aの厚み(t2)との比(t1)/(t2)が、99.0/1.0〜90.0/10.0であり、前記無機フィラーは、多層フィルム1の面方向に対して略平行に配向していることを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機ELなどのデバイスに用いられる封止フィルムにおいて、透明性および水蒸気バリア性に優れ、かつEVA封などの封止剤との密着性に優れた封止フィルムを提供する。
【解決手段】光学等方性を有する環状ポリオレフィン11からなるフィルム基材の少なくとも片面上に直接、または他の層を介して、無機物からなるガスバリア層12を積層し、さらに保護層13を設けた封止フィルムであって、前記保護層が重量平均分子量22,000〜40,000のポリエステル樹脂と、ポリイソシアネートとを含む塗工液を塗工した保護層であることを特徴とする封止フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性が抑制され、かつ面方向では異方性高い熱伝導性を示す異方熱伝導性フィルムを提供する。
【解決手段】補強層の両面に、熱伝導性無機フィラー及びバインダーを含む第1及び第2の熱伝導層がそれぞれ形成された異方熱伝導性フィルムにおいて、面方向の熱伝導率Hsを2W/m・K以上、厚み方向の熱伝導率Htに対する面方向の熱伝導率Hsの比率(Hs/Ht)を3以上に調整する。異方熱伝導性フィルムの総厚みは600μm以下であり、かつ補強層と、第1又は第2の熱伝導層との厚み比は、前者/後者=10/1〜1/50程度であってもよい。前記異方熱伝導性フィルムは、厚み方向の熱伝導率Htが1W/m・K以下であってもよい。前記熱伝導性無機フィラーは、板状であり、かつ前記フィラーの板面は、略面方向に配向していてもよい。 (もっと読む)


【課題】添加剤(着色剤や艶消し剤など)を添加しても金属との蒸着密着性に優れており、かつ耐アルコール性の良いアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】一方の表層は酸価が0.1mmol/g以下のアクリル系樹脂層であり、他方の表層は酸価が0.2mmol/g以上1.5mmol/g以下のアクリル系樹脂層である、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成型性を損なうことなく、防湿性が良好で、ヒートシール層が硬く傷付きにくい深絞り成形用フィルム、底材、包装体を提供する。
【解決手段】 一方の最外層または当該最外層に隣接する層が、厚さ100〜800μmの無定形ポリエステル層であり、もう一方の最外層が、厚さ30〜200μmの環状ポリオレフィンである積層フィルムであることを特徴とする深絞り成形用フィルム、当該深絞り成形用フィルムにより形成されてなることを特徴とする深絞り包装体用底材、および当該深絞り包装体用底材を構成材料の一つとすることを特徴とする深絞り包装体。 (もっと読む)


【課題】ベースフィルムの一方の面側に形成された金属膜または無機酸化物膜からなる光学反射層の上にインキ層を塗工する際、光学反射層における傷の発生を抑制することができるインサート成形用加飾フィルム及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】ベースフィルムの一方の面側に形成された光学反射層と、前記光学反射層の前記ベースフィルムの一方の面とは反対側の面に形成されたインキ層と、前記インキ層の前記光学反射層とは反対側に形成された接着層と、を備え、前記光学反射層は金属膜または無機酸化物膜であるインサート成形用加飾フィルムにおいて、前記ベースフィルムの一方の面と前記光学反射層との間に第1ハードコート層が形成されているインサート成形用加飾フィルムである。 (もっと読む)


【課題】使用するアルミニウムを減少してゴミ処理の容易化を図ることができ、しかもホログラムの微細凹凸を高い精度で形成し、高温加熱することなく効率良く生産することができるガスバリアシート材、及び、ガスバリアシート材の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状基材1上に、光硬化樹脂を塗布して光硬化樹脂層2を形成する光硬化樹脂層形成工程と、光硬化樹脂層上に、ホログラムの微細凹凸が形成された透光性の版フィルムを該微細凹凸が光硬化樹脂層に密着する状態で被せ、この状態で版フィルムを通して光照射することにより前記ホログラムの微細凹凸4´を光硬化樹脂層の表面に転写するとともに当該光硬化樹脂層を硬化させるホログラム微細凹凸転写工程と、該ホログラム微細凹凸転写工程の後、版フィルムを剥離する剥離工程と、基材の光硬化樹脂層側の面にアルミニウムを蒸着させてガスバリア層7を形成するガスバリア層形成工程と、を経て処理する。 (もっと読む)


【課題】 風味の維持、内容物の保持、酸化防止による消費期間の延長を目的とした、食品を中心とした包装に使用でき、不活性ガスバリア性に優れるポリエステルを主体とする接着剤を提供することにあり、該接着剤を使用した不活性ガスバリア用多層フィルムを提供することにある。
【解決手段】 2個以上の水酸基を有するポリエステルポリオール(A)と2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート(B)とを含有してなるガスバリア性接着剤層を有する不活性ガスバリア用多層フィルムにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


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