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Fターム[4F100BA25]の内容

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【課題】入射光を部分的に反射させ周囲の温度上昇を抑制し、層間剥離のない耐久性に優れた光学素子、日射遮蔽装置、建具、窓材および光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光学素子は、形状層11と、光学機能層13と、包埋樹脂層12とを具備する。形状層11は、凹部111を形成する構造体11aを有する。光学機能層13は、構造体11aの上に形成され、赤外線を反射し可視光を透過させる。包埋樹脂層12は、凹部111を充填し第1の体積を有する構造層12a(第1の層)と、上記第1の体積の5%以上である第2の体積を有する厚みで構造層12aの上に形成された平坦層12b(第2の層)とを含む。包埋樹脂層12は、上記構造体11a及び光学機能層13を包埋する紫外線硬化樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対して製造関連処理を行う際の取り扱い性を向上させ、位置決め時やパターニング時のずれ等の問題も生じず、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にしつつ、且つ剥離後において粘着剤がガラスフィルムに残存することを確実に防止することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム2に支持ガラス3を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記ガラスフィルム及び前記支持ガラス相互に接触する側の表面の表面粗さRaが2.0nm以下であることを特徴とするガラスフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】従来の方式、構成では不十分であった、密着性、ガスバリア性、耐久性が改善されたガスバリアフィルムを提供すること。
【解決手段】基材となる高分子フィルム1の片面もしくは両面に、表面がOH基で覆われかつ表面の算術平均粗さ(Ra)が3nm以下である密着層2を形成し、その上に原子層堆積法(ALD法)によってセラミック膜3を形成し、さらにその上に膨潤性能を有した保護層4が形成されていることを特徴とするガスバリアフィルムとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】室温以上の高温領域で高い弾性率を有し、氷点以下の低温領域で耐衝撃性に優れ、かつ臭気が食品用途に耐えるレベルにあり、比重増加による容積単価を最小限に抑制した無機系造核剤含有樹脂組成物、該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(a)プロピレン連鎖部分のアイソタクチック・ペンタッド分率が0.95以上のプロピレン単独重合体、(b)エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム0.5〜15質量%、(c)高密度ポリエチレン0〜20質量%、及び(d)無機系造核剤:(a)成分、(b)成分及び(c)成分の合計量100質量部に対し0.4〜3.0質量部からなる組合せを含み、エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムの密度が840〜900kg/m3であることを特徴とする無機系造核剤含有樹脂組成物(A)、および該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などが提供される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、折り目の引裂強度が高い農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムを得ること。
【解決手段】密度0.910〜0.930g/cmの高圧法低密度ポリエチレンおよび/または密度0.910〜0.930g/cmかつ190℃における溶融張力が4.0〜9.0cNのメタロセン触媒で重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなる外層、酢酸ビニル含有量10〜20質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を主成分とする中間層および密度0.910〜0.930g/cmかつ190℃における溶融張力が0.5〜3.0cNの直鎖状低密度ポリエチレンからなる内層よりなり、前記外層、中間層および内層のフィルム全体に対する厚さの比率がそれぞれ10〜25%、30〜50%、35〜50%であり、前記内層には樹脂エマルジョンとシリカゾルおよび/またはアルミナゾルからなる防曇塗膜が形成された農業用ポリオレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐衝撃性、耐UV変色性、表面硬度に優れた多層体の提供。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)からなる層と、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(B)からなる層とを、各々少なくとも1層有する多層体の作製。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平滑性を維持しつつ、極めて高いバリア性能、折り曲げ耐性(フレキシブル性)、に優れるバリア性フィルムを提供すること、およびそれを用いた有機光電変換素子や有機EL素子の様な有機電子デバイスを提供することにある。
【解決手段】樹脂基板の少なくとも一面上に、各々酸化珪素および/または酸化窒化珪素からなるガスバリア層A、ガスバリア層Bおよびガスバリア層Cからなるガスバリアユニットを有し、該ガスバリアユニットは、基板側から、前記層A、層B、層Cの順に位置されており、各層の酸化珪素および/または酸化窒化珪素中の窒素原子数と酸素原子数の比(N原子数/O原子数)が層A<層B>層Cであることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】より高い透明性を有し、且つ製造時の生産性や使用時の成形ハンドリング性に優れたEVAシートを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む組成物からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体層が、少なくとも3層積層された構造を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体シートであって、少なくとも2層のエチレン−酢酸ビニル共重合体層(外側エチレン−酢酸ビニル共重合体層)7A及び7Bにより挟持されたエチレン−酢酸ビニル共重合体層(内側エチレン−酢酸ビニル共重合体層)6の酢酸ビニル含有率が、前記外側エチレン−酢酸ビニル共重合体層7A及び7Bの酢酸ビニル含有率より高いことを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体シート。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、加飾部品の製造効率を向上させることができる加飾部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】加飾部品1は、塗工工程、クリアコート層形成工程及びレーザー照射工程を経て製造される。塗工工程では、ワーク2の表面3a上に設定された被加飾領域4に着色層10を塗工して形成する。クリアコート層形成工程では、着色層10を保護するクリアコート層17を形成する。レーザー照射工程では、レーザー照射を行って着色層10を加工せずにクリアコート層17のみを選択的に加工することにより、複数のレーザー被加工部15a,15bを形成する。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレータとして用いることができる2層以上の多層多孔フィルムに関するものであって、本発明による多層多孔フィルムは、2層以上の層が互いに異なる空隙率及び気孔サイズを有しており、厚さが9〜50μm、縦方向のループステフネスが0.008mg/μm以上、穿孔強度が0.15N/μm以上、透過度が1.5x10-5Darcy以上であり、シャットダウン温度が140℃以下、溶融破断温度が170℃以上、1mN/(1μmx6mm)の荷重でのTMAにおける横方向の最大収縮率が25%以下、メルトダウン温度(長さが120%となる温度)が160℃以上である多層多孔フィルムに関する。本発明による多層多孔フィルムは、高温で優れた熱安定性を有し、二重気孔構造によって電解液保液性も優れるため、高容量/高出力のリチウムイオン電池用セパレータとして用いられる場合、優れた効果を示す。 (もっと読む)


本発明は電池のセパレータフィルムとして使用するのに好適なポリマー微多孔膜に関する。本発明はまたこのような膜の製造方法、このような膜をセパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法に関する。
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【課題】印画用白色ポリエステルフィルムの隠蔽性を改善し、画像形成後の視認性に優れた白色ポリエステルフィルム及びその製造法を提供する。
【解決手段】2.0より大きい透過光学濃度を持つ不透明コア層1を含み、その両面に白色外層2,4を有するポリエステルフィルムであって、(i)白色外層2,4が、白色外層2,4ポリエステルの重量に対して15重量%から25重量%の範囲の無機充填剤を含み、(ii)ポリエステルフィルムが80から120単位の範囲の白色度を示し、(iii)ポリエステルフィルムが90から100の範囲のL*値を示し、(iv)ポリエステルフィルムが少なくとも4.0の透過光学濃度を示す、前記フィルム。 (もっと読む)


【課題】意匠性、快適性、耐ガラス熱割れ性を兼ね備えた透明積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係る透明積層フィルムは、透明高分子フィルムの少なくとも一方面に、有機分を含有する金属酸化物薄膜と金属薄膜とが積層されてなる積層構造を有し、可視光透過率が70%以上、日射透過率が50%以下、および、日射吸収率が40%以下である透明積層フィルムとする。上記有機分を含有する金属酸化物薄膜は、ゾルゲル硬化時に光エネルギーを用いるゾル−ゲル法により形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透過光の着色とカール性が抑制され、更にパターン部と非パターン部の見栄えに優れたエッチング加工された透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】エッチング加工された透明導電性フィルムは、表面のパターン部が透明基材フィルムの表面から順にハードコート層、高屈折率層、低屈折率層及びITO層が積層され、表面の非パターン部が透明基材フィルムの表面から順にハードコート層及び高屈折率層が積層され、かつ裏面に機能層が形成されて構成されている。高屈折率層は光の波長400nmにおける屈折率が1.63〜2.03、膜厚が40〜99nmであり、低屈折率層は光の波長400nmにおける屈折率が1.33〜1.53、膜厚が5〜100nmであることが好ましい。また、低屈折率層はアクリル樹脂等の有機物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム、このガスバリア性フィルムを用いた装置、このガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性フィルム1は、含有されるオリゴマー量が1質量%以下であるプラスチックフィルム2、プラスチックフィルム2上に設けられた有機層3、及び有機層3の上に設けられた無機層4、を有し、有機層3の厚さが、プラスチックフィルム表面における最大高低差よりも大きくなっている。これによりガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層積層フィルムを提供する。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された一定層厚みの251層以上の1軸延伸多層積層フィルムであり、
1)第1層を構成する熱可塑性樹脂が平均屈折率1.60以上1.70以下で、1軸延伸方向(X方向)の屈折率nXが延伸により増大し、その直交方向(Y方向)の屈折率nYおよびフィルム厚み方向(Z方向)の屈折率nZが延伸により低下する熱可塑性樹脂、
2)第2層を構成する熱可塑性樹脂が平均屈折率1.50以上1.60以下であって、X方向、Y方向およびZ方向のそれぞれの屈折率差が延伸前後で0.05以下である熱可塑性樹脂であって、
P偏光成分について入射角0度および50度での該入射偏光に対する平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での該入射偏光に対する平均反射率がそれぞれ15%以下である1軸延伸多層積層フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】異種の樹脂を積層しながら、層間剥離の生じない熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性フィルムは、互いに隣接して積層された樹脂層(A層)及び樹脂層(B層)を有し、以下の(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とする。(1)A層及びB層は、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂及びポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれた1種の樹脂を主成分とする。(2)A層とB層とは異種の樹脂を主成分とする。(3)A層とB層の接着強度が2.5N/15mm以下である。(4)熱収縮性フィルムの主配向方向の80℃熱収縮率が20%以上である。(5)前記主配向方向における、A層とB層の80℃熱収縮率の差の絶対値、A層とB層の90℃熱収縮率の差の絶対値、及び、A層とB層の98℃熱収縮率の差の絶対値のうち、少なくとも1つが10%以下である。 (もっと読む)


【課題】製造時に高いハンドリング性を確保しながら、高い耐屈曲性や耐折り曲げ性を有したフレキシブル両面銅張積層板が得られる方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド絶縁層の両側に銅箔層を有するフレキシブル両面銅張積層板の製造方法であり、第一の銅箔層を形成する厚さ9μm以上35μm以下の銅箔上にポリイミド前駆体樹脂溶液を塗布し、乾燥及び硬化させてポリイミド層の片面に第一銅箔層を有する片面銅張積層体を得て、この積層体のポリイミド層側に、第二の銅箔層を形成する厚さ3μm以上12μm以下の銅箔を供給して、加熱加圧下に連続して積層させ、第一銅箔層の等価曲げ剛性を第二銅箔の等価曲げ剛性よりも大きくさせ、且つ、ポリイミド絶縁層の厚さが7μm以上50μm以下であると共に、25℃における引張弾性率が2GPa以上9GPa以下となるようにするフレキシブル両面銅張積層板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系粘着剤層を備え、耐熱性と粘着力とを高レベルで両立可能な粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明により提供される粘着シートは、ポリエステル樹脂を主成分とする粘着剤層21を備える。その粘着剤層21は、Mw4×10〜12×10のポリエステル樹脂Eが架橋されてなる層LAを一つ以上(ここでは二つ;符号214,216)含み、かつ、Mw0.2×10〜1×10のポリエステル樹脂Eが架橋されてなる層LBを一つ以上(ここでは一つ;符号212)含む積層構造を有する。粘着剤層21の少なくとも一方の表面は、層LA(符号214または216)により構成されている。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面が、着色剤を含有する樹脂層で被覆されてなり、前記樹脂層表面の波長1000nmの光に対する反射率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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