説明

Fターム[4F100BA27]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 層間の相対的関係の規定された積層体 (2,438) | 層間の積層構成要素が相対的に相違する積層体 (2,134) | 層間で配合割合が相違するもの (196)

Fターム[4F100BA27]に分類される特許

1 - 20 / 196



【課題】各種基材との密着性が良好で、かつ基材表面に、耐水性、防曇性、防汚性、及び耐候性に優れる親水性表面を付与することが可能な、組成傾斜構造を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ、下記材料1)及び材料2)を含む膜とを有する親水性部材であって、該膜が膜の厚み方向において前記基材に最も近い側から最も遠い側に向かって材料1)の比率が大きくなり、かつ、材料2)の比率が小さくなるように、材料1)及び材料2)の組成が連続的に変化する組成傾斜膜である、親水性部材。
1)酸化チタンを含有する平均一次粒子径が5nm以上1μm以下の粒子、及びシロキサン化合物を含有する親水性材料
2)ウレタンオリゴマー又はポリマーを含有する樹脂材料 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、ヒートシール強度および落袋強度に優れ、かつ熱処理による包装袋表面のゆず肌の発生が軽減される積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層とシール層とで構成され、基材層は、プロピレン単位を主要な単位とする重合体成分50〜84重量%と、エチレン単位の含有量が20〜60重量%である共重合体成分50〜16重量%とからなるプロピレン系共重合体(重合体(I))60〜85重量%、およびエチレン単位と、炭素数4〜20のα−オレフィン単位とを有し、密度が910〜950kg/mである共重合体(重合体(II))40〜15重量%を含有し、シール層は、重合体(I)85〜95重量%、および重合体(II)15〜5重量%を含有し、基材層に含有される重合体(II)の重量割合がシール層に含有される重合体(II)の重量割合より多いことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜化に対応することが可能であり、かつプリプレグの両面に異なる用途、機能、性能または特性等を付与することができるプリプレグ、及び上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供する。
【解決手段】プリプレグ10は、シート状基材1のコア層11と、前記コア層の一方面側に形成される第1樹脂層2および他方面側に形成される第2樹脂層3とを有し、第1樹脂層上に導体層を形成して使用されるプリプレグであって、前記第1樹脂層を構成する第1樹脂組成物と、前記第2樹脂層を構成する第2樹脂組成物が異なることを特徴とする。また、基板は、上記に記載のプリプレグを積層して得られることを特徴とする。また、半導体装置は、上記に記載の基板を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、かつ、巻き取り性に優れた積層フィルムの提供。
【解決手段】透明支持体の一方の面に第1の易接着層を有し、他方の面に第2の易接着層を有し、
第1の易接着層は、バインダと、平均粒子サイズが150nm以下の無機微粒子を含み、かつ、第1の易接着層中におけるバインダと無機微粒子の、体積分率をそれぞれ、Vb1、Vg1としたとき、Vg1/(Vb1+Vg1)が0.1以上であり、第2の易接着層は、バインダと、平均粒子サイズが150nm以下の無機微粒子を含み、かつ、第2の易接着層中におけるバインダと無機微粒子の、体積分率をそれぞれ、Vb2、Vg2としたときVg2/(Vb2+Vg2)が0.05以下である、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐傷性に優れる太陽電池用ポリマーシートを提供する。
【解決手段】ポリマー支持体と、前記ポリマー支持体上に設けられ、層の全質量に対して10質量%以上の顔料、及び、シリコーンポリマーを含有するポリマー層と、前記ポリマー層上に設けられ、分子中に下記一般式(1)で表される(ポリ)シロキサン構造単位と非シロキサン系構造単位とを含む複合ポリマーを含有し、顔料の含有量が層の全質量に対して10質量%未満である最外層とを有する太陽電池用ポリマーシート。


〔式中、R及びRは、各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基を表し、RとRとは同一でも異なってもよい。nは、1以上の整数を表す。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。〕 (もっと読む)


【課題】 引張強度と引張伸度とのバランスに優れるなどの機械特性と良好な外観を有するポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いたフィルム、積層体を提供すること。
【解決手段】 (A)成分と(B)成分のみを樹脂成分として含有する樹脂組成物であって、(A)成分がポリ乳酸系樹脂であり、(B)成分がエチレン系単独重合体、エチレン系共重合体、酸変性オレフィン系共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれるセグメント(a)と、少なくとも1種のアクリル系単量体からなるセグメント(b)を有する共重合体であり、(A)成分と(B)成分の質量比が(A)/(B)=35〜65/65〜35であり、(A)成分と(B)成分のメルトフローレートの比が(A)/(B)=0.1〜10の範囲であることを特徴とする樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および、表面平滑性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)を含有する芳香族ポリエステル組成物(B)からなるフィルム層(I)を有する二軸配向フィルムであって、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)における無水マレイン酸単位の割合が、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)の繰り返し単位のモル数を基準として、15〜30モル%の範囲であり、かつ、芳香族ポリエステル組成物(B)の質量を基準として、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)の割合が1〜10質量%の範囲である二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って強度を維持することのできる、優れた耐候性、耐層間剥離および耐加水分解性を備える、太陽電池裏面保護膜用積層ポリエステルフィルムおよび太陽電池裏面保護膜の提供。
【解決手段】表層(A)と基材層(B)から構成される太陽電池裏面保護膜用積層ポリエステルフィルムにおいて、表層(A)をルチル型酸化チタン粒子10〜30重量%およびポリエステル70〜90重量%からなるポリエステル組成物で構成し、基材層(B)をルチル型酸化チタン粒子0.1〜4重量%およびポリエステル96〜99.9重量%からなるポリエステル組成物で構成し、基材層(B)をフィルム総厚みの70%〜97%の厚さ、積層フィルムのポリエステルの重量平均分子量が42300以上47000未満、COOH末端基濃度が6〜30当量/トン、積層フィルムの全層平均のルチル型酸化チタン粒子含有率が3〜8重量%とすることにより、長期に亘り強度を維持することのできる、優れた耐候性、耐層間剥離および耐加水分解性を備える太陽電池裏面保護膜用積層ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合、合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層2を備える。2層以上の積層構造の場合には、合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】押出発泡後の発泡体の収縮性が小さく寸法安定性に優れ、長時間の養生が不要である、厚手のポリオレフィン系樹脂積層発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂6とブタン8とを混練してなる発泡芯層形成用溶融樹脂9の外周面に、ポリオレフィン系樹脂2を基材樹脂とする表面層形成用溶融樹脂5を積層して共押出して、積層発泡体1全体の厚みが30mm以上、発泡芯層の見掛け密度が18〜90kg/mである、発泡芯層と表面層とからなる積層発泡体1の製造方法であって、表面層形成用溶融樹脂5には、脂肪酸エステル、脂肪族アミン又は脂肪酸アミドからなる収縮防止剤3が、該溶融樹脂のポリオレフィン系樹脂100質量部に対して0.5質量部以上配合されており、発泡芯層形成用溶融樹脂9には、前記収縮防止剤7が表面層形成用溶融樹脂5への収縮防止剤3の配合割合よりも少ない割合で配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、耐熱性や耐溶剤性などに優れ、かつ精密な絵付けが可能で、複雑な立体形状に成型することができる貼り合せ化粧材ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる積層フィルムであり、各層を構成する主たる構成成分以外の共重合成分のモル比のフィルム全体における総和が12モル%以上であり、中間層における共重合成分のモル比と最表層における共重合成分のモル比との差の絶対値が12モル%以下であることを特徴とする貼り合せ化粧材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】木に近く、立体的な外観を呈する建築板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の木板模様を有する無機質基材の表面に、下塗塗膜、該下塗塗膜よりも顔料含有率が低く、色相が異なる上塗塗膜、該上塗塗膜と色相が異なるインクジェット塗膜、クリアー塗膜が順次形成された建築板であって、該上塗塗膜の配置及び膜厚の変化により、各木板模様の色の濃さは異なり、該インクジェット塗膜の部分的な配置により、各木板模様の色相は異なる。及び、複数の木板模様を有する無機質基材の表面に、下塗塗料を塗布する工程と、該下塗塗料よりも顔料濃度(PWC)が低く、色相が異なる上塗塗料を塗布する工程と、該上塗塗料が硬化する前に、塗布された該上塗塗料の一部を掻き取る工程と、該上塗塗料と色相が異なるインクジェット塗装を部分的に行う工程と、クリアー塗料を塗布する工程とからなる建築板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属スパッタ膜との密着性を向上させる。
【解決手段】本発明のセラミックス基板10は、セラミックス基板10の表面に、Al濃度が内部よりも高い絶縁体層(=Al高濃度層12)を構成する。そうすることでセラミックス基板10の表面にAl原子が多く存在するため、基板上に金属スパッタ膜13を形成した場合、セラミックス基板10の表面のAl原子と金属スパッタ膜13の金属原子とで酸素を介した強固な結合が作られる。これにより、セラミックス基板10と金属スパッタ膜13との密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜や所望の形状の金属パターンとの密着性が良好で、かつ、取扱い性、安定性に優れたPDMSシートと、信頼性が高く、取扱い性、安定性に優れた光学素子と、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子21を、一方の面がパターン形成面33Aであり、他方の面がベース面34Aであるポリジメチルシロキサンシート31と、このパターン形成面上に位置する複数の金属パターン22とを備えたものとし、ポリジメチルシロキサンシート31は、低分子量シロキサンの含有量が2000ppm以上である高含有率ポリジメチルシロキサン層33を少なくともパターン形成面33Aに備え、低分子量シロキサンの含有量が1000ppm以下である低含有率ポリジメチルシロキサン層34を少なくともベース面34Aに備えた構造体32とし、ポリジメチルシロキサンシートを変形させることにより隣接する金属パターンの間隔が変化可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程において要求される条件及び特性を満たす電子部品製造用粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着剤層と、前記粘着剤上に塗布された粘着力を有しない層とを含む電子部品製造用粘着テープであって、前記粘着剤層及び前記粘着力を有しない層が、フェノキシ樹脂、熱硬化剤、エネルギー線硬化型アクリル樹脂及び光開始剤を含む組成物からなり、前記粘着剤層と、前記粘着力を有しない層との組成物が、その成分比が異なる電子部品製造用粘着テープを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より防音効果の高い樹脂成形体を開発することを目的とした。
【解決手段】繊維補強された熱硬化性樹脂からなる多数の小片が同一若しくは異なる種類の熱硬化性樹脂で固められてなる樹脂成形体1であって、樹脂成形体1の外層3側と内層2側とで前記熱硬化性樹脂と前記小片間の重量比率が相違し、外層3側の外部小片7に対する外部樹脂8の重量比率が内層2側の内部小片5に対する内部樹脂6の重量比率よりも高い構成としている。 (もっと読む)


【課題】最終製品に使用される不織布に求められる特性を確保しやすく、且つ、不織布の加工性を向上させることを目的とする。
【解決手段】加熱により熱融着性を発揮する熱融着繊維と、熱融着性を有さない親水性繊維と、加熱されることで螺旋状に捲縮される潜在型の捲縮繊維とを含有する繊維ウェブに対して、圧縮加熱工程を施す。圧縮加熱工程では、繊維ウェブをその厚み方向において圧縮しながら、前記熱融着繊維が熱融着性を発揮する熱融着開始温度以上、捲縮繊維の捲縮発現温度未満の温度で加熱して不織布を製造する。このように製造された不織布は、捲縮繊維の捲縮発現温度以上の温度で加熱することで、厚みが復元される。 (もっと読む)


【課題】結晶化時間を短縮化することができる透明導電性薄膜を有する透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】透明なフィルム基材の少なくとも一方の面に、少なくとも2層の透明導電性薄膜からなる透明導電性薄膜積層体を有する透明導電性フィルムであって、前記透明導電性薄膜は、いずれも、酸化インジウムまたは4価金属元素の酸化物を含有するインジウム系複合酸化物の結晶質膜であり、前記透明導電性薄膜積層体の表面の側に、酸化インジウムまたは4価金属元素の酸化物の割合が0を超え6重量%以下の第一の透明導電性薄膜(21)を有し、前記透明導電性薄膜積層体の表面の側から第一の透明導電性薄膜に次いで、前記第一の透明導電性薄膜(21)よりも、4価金属元素の酸化物の割合が大きい第二の透明導電性薄膜(22)を有する。 (もっと読む)


【課題】電池セパレータとして用いた場合に出力特性に優れ、耐久性が大幅に向上する微多孔性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む微多孔性フィルムであって、圧縮変形量が0.5μm〜1.8μm、圧縮変形増加率が100〜115%、気孔率が30〜60%である、微多孔性フィルム。 (もっと読む)


1 - 20 / 196