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Fターム[4F100CB04]の内容

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Fターム[4F100CB04]に分類される特許

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【課題】高温及び高湿条件下における接着性能に優れ、さらに高温及び高湿条件下においても着色しないか、又は着色の少ない硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和基含有化合物を含み、硬化物のガラス転移温度が60℃以上かつ吸水率が10%以下である硬化型接着剤組成物。(A)成分としては、(a1)1個のエチレン性不飽和基と、環状エーテル基、水酸基、カルボキシル基、イミド基、アミド基及び芳香基のいずれか一つを有する化合物、(a2)ウレタン(メタ)アクリレート又は/及び(a3)分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有し、そのホモポリマーのガラス転移温度が100℃以上の化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着力に優れ、得られた積層体に反りを生じることがなく、部分的に加熱される状況下においてもフィルム積層体のたわみが少なく、さらに高温及び高湿条件下に湿熱試験後の着色も少ない活性エネルギー線硬化型接着剤組成物の提供。
【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート、(B)下記式(1)で表される(メタ)アクリルアミドを含む(メタ)アクリルアミド系化合物、(C)2個以上の不飽和基含有化合物、(D)1個の不飽和基含有化合物を含む組成物であって、(A)〜(D)成分及びメタクリロイル基含有化合物を特定割合で含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。
【化1】


〔式(1)において、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2及びR3は、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】どのような方向から観察しても色むら(干渉色)が生じにくい透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】透明導電性フィルム10は、透明接着層11と、透明接着層11の一方の面に積層された第1ポリシクロオレフィンフィルム12と、透明接着層11の他方の面に積層された第2ポリシクロオレフィンフィルム13と、第1ポリシクロオレフィンフィルム12上に形成された第1透明電極パターン14と、第2ポリシクロオレフィンフィルム13上に形成された第2透明電極パターン15を有する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素化しつつも高品質の光反応生成物シートを効率良く製造する。
【解決手段】透過性を有する支持体1を一方向に移動させながら当該支持体1に透過性を有する光反応性組成物層4を形成し、一方向とは逆方向に支持体1を移動させるように支持体1を反転させて搬送経路を多段にし、反転前および反転後の支持体1を対向させて多段し、紫外線照射ランプ17、18から支持体1に向けて光を照射し、支持体1上に形成された光反応性組成物層4および当該支持体1に光を透過させつつ、多段にされた支持体上の全ての光反応性組成物層4を光重合させる。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムに紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムを重ね合わせ、ロールに密着させながら紫外線を照射する方法を採用しながら、ウェーブカールの発生が抑制された偏光板を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルム1を一定方向に搬送しながら、そこに紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルム2,3を重ね合わせて積層体4とし、その積層体4を、凸曲面が積層体4の搬送方向に沿うよう配置されたロール23に密着させ、積層体4のロール23に密着する面とは反対側から紫外線照射装置16により紫外線を照射して上記の接着剤を硬化させ、偏光板を製造する方法であって、ロール23の凸曲面は、表面粗さがその輪郭曲線の最大高さRzで表して0.4〜1.2μmの範囲内となり、そこに密着される積層体4の表面との静摩擦係数が0.2〜1.0の範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】被補強体の補強面に繊維シートを簡便に接着することの可能な繊維強化接着剤シートを提供する。また、この繊維強化接着剤シートが収容された繊維強化接着剤シート包装体及びこの繊維強化接着剤シートを用いた建築物補強工法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線により硬化する1液型接着剤組成物を繊維シート3に含浸又は積層させた繊維強化接着剤層4の両面に、湿気又は紫外線の遮断性を有する剥離シート2,5が積層されたものである。繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線の遮断性を有する外装容器内に密封収容されている。そして、繊維強化接着剤シート1を用いて建築物を補強する際、第2の剥離シート5を剥がし、繊維強化接着剤層4を被補強体10の補強面に貼り付けて第1の剥離シート2の表面から圧締し、湿気又は紫外線により繊維強化接着剤層4を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルとディスプレイ部との接合だけでなく、ノイズの除去も可能なタッチパネル付きディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】タッチパネル付きディスプレイ装置10は、透明基板11a上に検知電極11bが形成されたタッチパネル11と、前記タッチパネルの一面に結合されるディスプレイ部13と、を含み、前記タッチパネルと前記ディスプレイ部とはUV樹脂層12によって接合される。UV樹脂層に導電ボール12aを含有させることにより、ディスプレイ部から発生するノイズを遮蔽することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、様々な材質からなる基材に対して経時的な剥離を引き起こさないレベルの優れた粘着力を有し、かつ、湿熱条件下で使用された場合でも粘着力が低下しない優れた耐湿熱性を有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリオール(a)と、ポリイソシアネート(b)と、水酸基含有(メタ)アクリル化合物(c)と、を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)、(メタ)アクリル単量体(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物において、前記ポリオール(a)がポリカーボネートポリオールであり、前記(メタ)アクリル単量体(B)が、2種以上を併用したものであり、かつ、その2種以上の(メタ)アクリル単量体が、ガラス転移温度15℃以下の共重合体を形成可能なものであることを特徴とする紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 軽量、かつ、耐擦傷性、耐衝撃性および硬度に優れる表示装置用保護基板を提供すること。
【解決手段】 本発明の表示装置用保護基板は、ガラスと、該ガラスの片側に樹脂層を備える表示装置用保護基板であって、該ガラスの厚みが20μm〜200μmであり、該樹脂層の比重が0.9g/cm〜1.5g/cmであり、該樹脂層の25℃における曲げ弾性率が1000MPa〜8000MPaである。好ましい実施形態においては、本発明の表示装置用保護基板は、接着層をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】製品の歩留まりおよび信頼性を向上させること。
【解決手段】2つの基板の積層装置は、固定具402、画像キャプチャデバイス508、位置調整プロセスを実行するモジュール504など、を備える、固定具402は、第1の基板12を所定の位置に置く第1のポジショナ404と、第2の基板14を所定の位置に置く第2のポジショナ406と、固定具402に関する第1の基板12の位置を固定する補助装置と、を備え、第2の基板14が第1の基板12上に配置され、第1の基板12および第2の基板14の間に液体接着剤16が分布されて自然に配置される。少なくとも1つの画像キャプチャデバイス508は、第2の基板14に関する第1の基板12の位置を取得するために使用される。モジュールは、第2の基板14に関する第1の基板12の位置に従って、位置調整プロセスを実行するために使用される。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムの両面に活性エネルギー線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合された偏光板が、接着性を非破壊で検査しながら製造できる方法を提供する。
【解決手段】硬化後に、紫外線の照射を受けて蛍光を発する物質を残存させる接着剤を用い、(A)偏光フィルム1の両面にこの接着剤を介して第一及び第二の透明樹脂フィルム2,3をそれぞれ重ねて積層体4を得る積層工程、(B)積層体4の第一のフィルム2側から活性エネルギー線照射して接着剤を硬化させ、偏光板5を得る硬化工程、及び(C)偏光板5の蛍光を発しない第二のフィルム3側からクロスニコル配置された偏光フィルター45を介して紫外線47を照射し、接着剤硬化物からの蛍光強度を計測する蛍光強度計測工程をこの順で行い、工程(C)において十分な強度で接着していると判断できる蛍光強度が得られるように、工程(B)の照射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】過度な逆カールが生じにくく光学特性や貼合強度が良好な偏光板の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルム21の片面にアクリル系樹脂フィルム25を、他面に透明樹脂フィルム23を貼合して偏光板を製造する方法であって、(A)偏光フィルム21をアクリル系樹脂フィルム25と透明樹脂フィルム23とで挟むように搬送する原料フィルム搬送工程と、(B)アクリル系樹脂フィルム25の外側に接触して回転する第1の貼合ロール15と、透明樹脂フィルム23の外側に接触して回転する第2の貼合ロール16とで、フィルムの積層体を挟みながら貼合を行う貼合工程と、(C)接着剤を硬化させる硬化工程と、を備える。貼合工程(B)は、透明樹脂フィルム23側における搬送方向での収縮応力よりもアクリル系樹脂フィルム25側における搬送方向での収縮応力のほうが大きくなるように、両フィルムに張力を付与した状態で偏光フィルム21に貼合する。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムに紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムを貼合し、そこに紫外線を照射して紫外線硬化型接着剤を硬化させ、偏光板を製造する方法において、偏光板に発生しやすい熱ムラを抑制する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルム1に紫外線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルム2,3を貼合して積層体4とし、そこに紫外線照射装置16から発せられる紫外線を照射して上記の接着剤を硬化させ、偏光板5を製造する方法において、紫外線照射装置16の光が発せられる側、すなわち積層体4との間に、400nm以上の波長の光をカットできる波長フィルター18を配置し、400nm以上の波長の光を実質的に遮断することによって、実質的に400nm以下の波長のみからなる紫外線を積層体4に照射し、上記の接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】巻回による迅速な剥離を可能としながら、かつ糊残りを発生させない自発巻回性粘着シート及びこれを利用した切断体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1軸方向に収縮性を有する収縮性フィルム層2、接着剤層3及び剛性フィルム層4がこの順に積層されてなる自発巻回性積層シートと、該積層シートの剛性フィルム層4側に積層された粘着剤層6とを備え、熱刺激の付与により、1端部から1方向へ又は対向する2端部から中心に向かって自発的に巻回して1又は2個の筒状巻回体を形成し得る自発巻回性粘着シート10であって、剛性フィルム層4と粘着剤層6との間に、有機コーティング層5が配置されている自発巻回性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取った際の巻ずれを防止しながら、粘着層の変形が抑えられ、さらに輸送中においても粘着層の変形が抑えられる表面平滑性の高い外観の優れた粘着剤付フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を塗布、硬化させた後、他方の面に粘着剤を塗布し、離型フィルムを貼り合わせ、硬化させる粘着剤付フィルムの製造方法において、前記基材フィルムの両端部に前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及び前記粘着剤の未塗布領域1を設け、前記未塗布領域にスペーサーを挟み込みながら巻き取る。 (もっと読む)


【課題】電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される粘着テープであって、電子部品に対する初期粘着力が高く、また、高温にさらされた場合であっても粘着力が低下し難く、固定や保護に必要な粘着力を有し、さらに、剥離除去する際には糊残りすることなく容易に剥離可能な耐熱仮着用の粘着剤組成物及び粘着テープを提供すること。
【解決手段】電子部品の製造工程において該電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される耐熱仮着用の粘着剤組成物であって、粘着剤組成物からなる粘着剤層2の形成用材料として、アクリル系ポリマーと、エネルギー線重合性オリゴマーと、重合開始剤と、架橋剤とを含有し、前記アクリル系ポリマーは、アクリロニトリルに由来する繰り返し単位を有する共重合体である粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 部材と他の部材、例えばリブとLSIとの接着において、上記セル内の現像残渣や現像液汚染等の問題が無く、且つ接着剤の部材接合部における食み出しやセル内への染み出し等がなく、更に生産性に優れ、アライメントの重ね合わせも容易となるような、部材への接着剤の塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ベース基材12表面に活性エネルギー線・熱硬化型接着剤層4を積層する工程、活性エネルギー線・熱硬化型接着剤層4に部材3を密着させる工程、ベース基材12の当該表面側から活性エネルギー線6を照射する工程、及び活性エネルギー線・熱硬化型接着剤層7が熱硬化しない温度に加熱されたベース基材12から部材3を剥離する工程から少なくとも成ることを特徴とする部材への接着剤の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】シート状部材間の接着力と耐湿熱性とに優れ、接着剤層中の気泡発生による外観不良やデラミネーションが生じない太陽電池用裏面保護シートを、高い歩留まり且つ低コストで生産性良く(エージング不要)、製造可能とする活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】カーボネート構造を有するジオール成分を必須とする(メタ)アクリロイル基を有しないジオール成分(A)と、(メタ)アクリロイル基と2個以上のイソシアネート基とを有するポリイソシアネート成分(B)とを反応させてなる、(メタ)アクリロイル基を有するウレタン樹脂(C)、及び前記ウレタン樹脂(C)を含有する活性エネルギー線硬化性接着剤。 (もっと読む)


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