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Fターム[4F100DB20]の内容

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Fターム[4F100DB20]に分類される特許

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【課題】 保温性用のシートによって保湿性シートの吸水特性が損なわれず、保温性用のシートと保湿性や遮光性用のシートを同時にも選択的にも使用可能とする。
【解決手段】 農業用の温室内に配設される農業用シート1であって、長尺帯状のシート材により形成されるシート本体10と、シート本体10に重ねて配置される機能性シート20とを備え、シート本体10が、中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムとを備える三層の積層気泡シートからなり、当該気泡シートの一辺の縁部に三層のフィルムを圧着して平坦化したみみ部10aを備え、機能性シート20の一辺の縁部が、みみ部10aに重ねてシート本体10と固着される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 多量な接着剤や煩雑な接着剤塗布作業および接合作業を要せず、極めて容易かつ低廉に作製できるダンボール積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のダンボール積層体1は、厚さ方向に複数のダンボール板を積層して作製されたダンボール積層体であって、ダンボール積層体1は、厚さ方向の両側にそれぞれ配された表裏ダンボール板2,3と、表裏ダンボール板2,3間に配された中間層材4とを有し、表裏ダンボール板2,3の挿入片5,6が中間層材4の貫通穴7内に挿入されて表裏ダンボール板2,3間に中間層材4が係止されている。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷に対して、クラックが入ったり、電気抵抗が大幅に変化する事のない折り曲げ可能な透明導電膜を提供する。
【解決手段】透明導電膜は、導電性材料によって構成される導電膜2と、前記導電膜の表面に設けられた樹脂層4と、を含み、前記樹脂層は、樹脂の厚さが厚い部分と薄い部分とからなる段差部分を有し、前記樹脂の薄い部分に沿って折り曲げ可能とする。前記段差部分を設けることによって折り曲げようとする部分6における機械的負荷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】二枚のハードボードの貼り合わせによって気泡が生じるのを避け、貼り合わせの品質を高めるとともに、製品の歩留まりを高める。
【解決手段】塗布の段階S1および加圧成形の段階S2を有する。塗布の段階S1において、ハードボード1の表面に塗布接着剤2を塗布し、塗布接着剤2は一個の接触部21しか有せず、接触部21は点または線による一次元の態様からなり、かつ塗布接着剤2のハードボード1の表面における被覆率は50%以上である。加圧成形の段階S2において、もう一枚のハードボード1’をもって塗布接着剤2の接触部21に接触し、段階的に二枚のハードボード1、1’を互いに加圧成形させ、ハードボード1、1’間の空気を排出させることにより、二枚のハードボード1、1’は互いに貼り合わせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもバリア性能を向上させることが可能な、新規かつ改良された電子デバイス用バリアフィルムを提供する。
【解決手段】電子デバイス用バリアフィルムは、帯電した無機板状粒子を含む無機板状粒子層と、前記無機板状粒子と反対の電荷に帯電したバインダ層と、が交互に積層された交互積層部と、前記無機板状粒子層のうち、前記無機板状粒子が欠落した箇所である欠陥部分に形成される充填部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電干渉の抑制及び狭額縁化を実現するとともに、透明基材間を正確に位置合わせして積層することが可能な入力装置及び入力装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性の第1透明基材10と、前記第1透明基材10と対向配置された第2透明基材20と、第1透明基材10の入力領域51を囲むように形成された、静電干渉を防止するためのGND電極層41と、を有し、第1透明基材10には、前記GND電極層41の一部から構成された第1のアライメントマーク42が形成されており、第2透明基材20には第1アライメントマーク42と対応する位置に第2のアライメントマーク43が形成されており、第2のアライメントマーク43の少なくとも一部が第1のアライメントマーク42と平面視で重なるように第1透明基材10と第2透明基材20とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックダンボールの端部よりも内側に円形状や矩形状など所望形状の開口部を開けたりする場合に、当該開口部や凹部の端面に隙間を生じることなく閉塞することが可能なプラスチックダンボール製の板状部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックダンボールの表面に所定の断面形状に形成された加熱板22を押圧して加熱することにより溶融される前記プラスチックダンボールの少なくとも表面側に位置する前記プラスチック製平板9及びリブ11からなる溶融部と、複数に分割された構成部材が前記プラスチックダンボールの表面に沿った方向の外側に向けて拡張したときの断面形状が、挿入時の断面形状よりも拡大する拡張部材を、前記加熱板によって溶融された前記プラスチックダンボールの裏面側から挿入することにより起立される前記裏面側に位置するプラスチック製平板からなる起立部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 文字や模様等の図柄が立体的に視認されるように装飾され、意匠的に優れた装飾透明基板と、製造工程が煩雑でなく、不良品の発生頻度を抑え、かつ、良好に前記図柄の立体視を得ることができる構成を透明基板に付与することのできる装飾透明基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 透明基板2の反視認側に、透明な接着剤層3を介して、透明シート4が貼着されており、透明シート4の反視認側に、立体表示対象の図柄を含む所望の意匠を表現するための複数のインク層からなる印刷層5が印刷により形成されてなる装飾透明基板1であって、印刷層5の前記図柄に対応する領域5aが、透明シート4側へ押出形成され、透明基板2の視認側から、透明基板2、接着剤層3および透明シート4を通して立体的に目視可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本来通気性がなく吸音性のない発泡樹脂と、本来通気性がなく吸音性のない表面板と、を積層させることによって強度や剛性を高くしたパネルに吸音性を付与する。
【解決手段】独立気泡からなる発泡樹脂20とアルミニウム合金板10(金属板)とを積層させた吸音パネル1であって、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とを厚さ方向に貫通する複数の孔30が形成される。孔30は、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とに針40(孔形成手段)を貫通させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却される基材のうち、高温に曝される部分上に自己組織化によって形成可能な多孔質層を好適に形成し、断熱材として利用可能な多孔質材を提供する。
【解決手段】多孔質材10Aは、冷却される基材20のうち、高温に曝される部分である表面20a上に成膜され、自己組織化によって形成される第1の多孔質層11と、焼成後の中空のセラミックス粒子111および接合剤112を混練した素材であるセラミック材料を第1の多孔質層11の上に成膜し、セラミックス粒子111の焼成温度Thよりも低い温度Tbで焼成することで形成した第2の多孔質層12とを備える。第1の多孔質層11は具体的にはメソポーラスシリカ薄膜であり、自己組織化によって多孔質構造の形成と基材20への接合とが行われる。 (もっと読む)


【課題】コーナ部分が損傷しやすいという問題を解消したプラスチック中空板を提供する。
【解決手段】プラスチック中空板Pを、中空構造をなす原板Gのコーナ部G1の少なくとも1つをカットしてなりそのカットした部分にコーナ端面11を有するプラスチック中空板本体1と、このプラスチック中空板本体1のコーナ端面11に封着されたコーナ部材2とを具備するものとした。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れた取り付け部を備える多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えたものであって、この多層発泡基材1には、他部品2を取り付けるための取り付け部が形成されており、取り付け部では、第2スキン層13が樹脂発泡層12に引き込まれた引込部分が形成されており、引込部分の第2スキン層13は一体化して第1リブ14とされている。また、取り付け部には、取り付け孔が備えられており、他部品2は、取り付け孔に挿入される軸部21を有し、軸部21の端には軸部21の径よりも幅広の頭部22が備えられ、取り付け部のうち頭部22が覆う領域に第1リブ14が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ステッチ模様を形成する糸が基材の表面から浮き上がらないようにした装飾部材と、この装飾部材の製造方法を提供する。
【解決手段】前記基材32の裏面32Bにおいて、各挿通孔36の周辺に糸掛止突片38を突設する。基材32の表面32A側から挿通孔36を介して該基材32の裏面32B側へ糸44を挿通し、該糸44の裏面32Bから出たループ部分44Aを、糸掛止突片38に引っ掛けることでステッチ模様Sが設けられている。基材32の表面32Aにおいて、隣り合う挿通孔36の間には、糸44の幅に合わせた糸延在溝41が凹設されると共に、該挿通孔36の開口周囲には、糸延在溝41より深い陥凹部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
樹脂フィルムを、包装用成形体の内側から、窓孔に被覆して、熱接着層と紙面とを熱接着して接合する用途において、樹脂フィルムの透視性及び耐ブロッキング性を共に満たす包装用成形体を提供すること。
【解決手段】
窓孔を有し、該窓孔を樹脂フィルムによって被覆した紙製の封筒状又は箱状の包装用成形体において、該窓孔の一部又は全部とその周辺紙部を、表層である熱接着層と基層である未延伸ポリオレフィン層とを積層してなる熱接着性フィルムによって、該包装用成形体の内側から被覆すると共に、該熱接着性フィルムの熱接着層側を前記周辺紙部に熱接着してなり、前記熱接着層が、下記(A)〜(C)から選ばれる少なくとも1種の共重合体からなることを特徴とする包装用成形体。
(A)シングルサイト触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体
(B)エチレン・酢酸ビニル共重合体
(C)エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体 (もっと読む)


【課題】通気構造の高さの低減が容易かつ高強度を有する複合通気膜およびそれを用いた通気構造を提供する。
【解決手段】通気構造13は、通気用の開口部11hを有する樹脂部品11と、開口部11hを塞ぐように樹脂部品11に取り付けられた複合通気膜6とを備えている。複合通気膜6は、フッ素樹脂膜を含む本体部2と、本体部2に重ね合わされた超高分子量ポリエチレン多孔質シート3とを備えている。超高分子量ポリエチレン多孔質シート3は、黒色を有する。本体部2と超高分子量ポリエチレン多孔質シート3との間には、両者を一体化しているレーザー溶着部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】撓み難く、所要の剪断強度を備える構造用集成材を提供する。
【解決手段】接着一体とされた五層以上の角材状をなす構造用集成材10であって、最も外側に位置する外側層Aaと、当該外側層Aaに隣り合う強化層Abと、前記外側層Aaとの間に当該強化層Abを挟む内側隣接層Acとを備えており、前記強化層Abは並設された複数本の角状材12と強化繊維シート13を備えてなり、この強化繊維シート13が、前記角状材12と外側層Aa又は内側隣接層Acとの間と、互いに隣り合う角状材12、12間とに屈曲されて挟み込まれて前記強化層Abの幅方向の一方端から他方端にわたるように備えられており、前記接着一体とされている各層Aを構成する板状材11及び前記角状材12が繊維の向きをほぼ平行にして構成してある。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの表示領域の光学的特性を損なうことなく光学シート同士を接合する。
【解決手段】複数の光学シートを互いに積層してなる光学シート積層体であって、前記複数の光学シートはそれぞれ、シート本体41e、42e、43eと、前記シート本体の周縁部から面方向に突出して設けられる突出部41a、42a、43aと、41b、42b、43bと、41c、42c、43cと、41d、42d、43dとを有し、前記複数の光学シートは、前記突出部同士のみで接合されている。 (もっと読む)


本明細書では、可撓性を有する超疎水性のフィルムを説明する。様々な物品、例えば、任意の形状又は表面の輪郭を有する物品に超疎水性を与える方法も説明する。特定の用途の場合には、可撓性を有する超疎水性のフィルムは、フィルムを物品に付着させるのに有効な接着バッキング層を含む。本明細書で説明するフィルムの幾つかにより、フィルムを撓曲することで表面の濡れ性に対する選択的な制御が可能になり、例えば、フィルムを撓曲することにより、フィルムの濡れ性が上昇する、フィルムの濡れ性が低下する、又はフィルムの濡れ性が変化しない。本明細書で説明する可撓性を有する超疎水性フィルムは、凹形又は凸形の湾曲に変形するときに超疎水性を維持するフィルムも含む。 (もっと読む)


【課題】優れた外観や高度な寸法精度を有し、且つ良好な品質が安定的に維持され得る、使用耐久性に優れた木質化粧板を有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】基材18の表面に化粧シート22が固着された被塗膜形成材40に対して、化粧シート22の被切除部分と基材18の被切除部分の表層部位とを切除する予備切除加工を行って、化粧シート22の切除部32の切断面にて側面の一部が構成された凹部42を、被塗膜形成材40に形成した後、化粧シート22の表面に、凹部42を埋めるようにクリア塗膜24を形成し、その後、凹部42を埋めるクリア塗膜部分46を、凹部42の側面を被覆する部分38を残して切除すると共に、予備切除加工で切除されなかった基材18の被切除部分の残余部位を完全に切除する仕上げ切除加工を行う木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


材料の第1のシートをコンベア上で搬送し、および第1のシートおよびコンベアの周りで弾性材の部分に巻きつけて、それによって第1のシートを横切って横方向に弾性材を付加する、弾性複合材を製造する方法が説明される。材料の第2のシートが、その上に付加された弾性材を持つ第1のシート上に付加され、それによって第1のシート、第2のシート、およびその間に挟まれた弾性材を含むサブ複合材が生成され、複数の弾性材はサブ複合材の一方の側から外側にコンベアの周りに延び、サブ複合材の反対側に戻る。サブ複合材は、第1および第2のシートおよび弾性材を貫通して切断され、それによってサブ複合材を第1のキャリアと第2のキャリアに分離し、それぞれのキャリアが第1の材料層および第2の材料層を含み、複数の間隔の空いた弾性要素が第1のキャリアから第2のキャリアへと延び、第1のおよび第2のキャリアが複数の間隔の空いた弾性要素により形成されるその間の露出した弾性領域を構成している。 (もっと読む)


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