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Fターム[4F100EH15]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 層両面に新たな層の形成 (8)

Fターム[4F100EH15]に分類される特許

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【課題】耐熱性やドリル加工性を損なうことなく、放熱性の高い積層板を提供する。
【解決手段】無機充填材が熱硬化性樹脂100体積部に対して80〜150体積部含有されている。前記無機充填材は、ギブサイト型水酸化アルミニウム粒子(A)と微粒子成分(B)とを含有してなる。前記ギブサイト型水酸化アルミニウム粒子(A)は、2〜15μmの平均粒子径(D50)を有する。前記微粒子成分(B)は、1.5μm以下の平均粒子径(D50)を有する酸化アルミニウム粒子からなる。前記微粒子成分(B)の粒度分布が、粒子径5μm以上が5質量%以下、粒子径1μm以上5μm未満が40質量%以下、粒子径1μm未満が55質量%以上である。この微粒子成分(B)には破砕状の酸化アルミニウム粒子が30質量%以上含有されている。前記ギブサイト型水酸化アルミニウム粒子(A)と前記微粒子成分(B)との配合比(体積比)が1:0.2〜0.5である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる層を有する積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層を有する積層体10であって、第1の層11が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、第2の層12が、化石燃料由来の原料を含む樹脂材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複数の突起部(1’)を備えるハニカムコア(1)と、少なくとも1つのカバー層(2、3)と、を含むサンドイッチコンポーネントを提供し、このハニカムコア(1)は、セルロースをベースとした材料、特に紙からなる。カバー層(2、3)は熱可塑性プラスチック母材を備える繊維強化半製品から形成され、ハニカムコア(1)の前記突起部(1’)が前記カバー層(2、3)との接続部分(A)において少なくとも部分的にカバー層(2、3)の熱可塑性プラスチック母材の中に取り込まれることで、サンドイッチコンポーネントの結合が提供される。さらに、このサンドイッチコンポーネントの製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】湿度変化に対する極めて優れた寸法安定性と、表面性と巻取り性の両立が可能な二軸配向多層積層フィルムおよびそれを用いた積層体の提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)からなるフィルム層Aと吸水率が0.1%以下の疎水性樹脂(B)からなるフィルム層Bとを交互に11層以上積層した積層構造を有する二軸配向多層積層フィルムであって、一方の表面粗さ(RaX)が0.5−5nmの範囲で、他方の表面粗さ(RaY)がRaXよりも1nm以上大きく、かつ10nm以下である二軸配向多層積層フィルムおよびそれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】シートに角をつける場合でも、折り曲げに強く、加工が簡単な積層シートを提供すること。
【解決手段】天然木層10の一方の面10aに樹脂層30を設け、他方の面10bに裏打層20を設けることにより、天然木層10単独の場合よりも積層シート100全体の強度を増大させることができる。このため、積層シート100に角や折り目等をつける場合でも、天然木層10に割れが発生しにくく積層シート100を折り曲げに強くすることができる。また、天然木層10に樹脂を含浸させずに、樹脂層30及び裏打層20を天然木層10に接着させるため、樹脂を含浸させるよりも加工が比較的簡単となり、木の香りや風合いが損なわれるのを防ぐことができる。副次的には、木の香りと温もりにより、癒し効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】タングステン化合物からなる熱線遮蔽剤を含んでいても変色による劣化が抑制された機能性フィルムを提供する。
【解決手段】熱線遮蔽層を少なくとも含む機能性フィルムであって、
前記熱線遮蔽層が、タングステン化合物からなる熱線遮蔽剤を含有し、
前記熱線遮蔽層又は別の層が、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池の触媒層の担体として理想的な構造を有する繊維状炭素材料を含み、固体高分子型燃料電池の電極に好適に用いることが可能な複合材料を提供する。
【解決手段】導電性基板と、該導電性基板上に配設された繊維状炭素材料とからなり、前記繊維状炭素材料が、芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させ、該フィブリル状ポリマーを焼成して生成させた3次元連続状炭素繊維であって、前記繊維状炭素材料は、表面から15体積%の部分の存在率が前記導電性基板との界面から40体積%の部分の存在率に対して80〜200%であることを特徴とする複合材料である。 (もっと読む)


【課題】高強度、高弾性率を有し、かつ表面平滑性と滑り性とを兼ね備え、かつ層間剥離のない積層ポリベンザゾール系フィルムおよびその製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】光学的に異方性のポリベンザゾール系溶液から形成させるコア層の表面に微粒子を含有する光学的に等方性である溶液から形成されるスキン層を積層する工程を含むポリベンザゾール系フィルムの製造法を採用することで、下式を満たすポリベンザゾール系フィルムを得る。
(1)長手方向および幅方向の引張弾性率≧10.0GPa、
(2)長手方向および幅方向の引張引張強度≧350MPa、
(3)長手方向および幅方向の引張破断伸度≧10%、
(4)0.85≦(幅方向の引張弾性率)/(長手方向の引張弾性率)≦1.20、
(5)0.85≦(幅方向の引張破断強度)/(長手方向の引張破断強度)≦1.20、
(6)0.85≦(幅方向の引張破断伸度)/(長手方向の引張破断伸度)≦1.20。 (もっと読む)


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