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Fターム[4F100EH46]の内容

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Fターム[4F100EH46]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 9,204


【課題】基材上に塗膜を備え高い防汚性を示す積層体であって、基材よりも高い光線透過率を有し、しかも、複数の層を積層した塗膜を用いることにより、その塗膜を単層で用いる場合よりも高い光線透過率を有することが可能となる積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、その基材の少なくとも片面に形成された複数の層を積層した有機無機複合塗膜と、を備える積層体であって、
前記有機無機複合塗膜は、下記(A)成分と下記(B)成分とを含む塗膜であり、前記複数の層は、各々の厚さ(dn)が10〜100nmであり、かつ、前記複数の層の総厚さ(Σdn)が50〜200nmである積層体。
(A)成分;粒子径が1〜400nmの金属酸化物
(B)成分;粒子径が10〜800nmの重合体エマルジョン粒子 (もっと読む)


【課題】成型による歪みが小さく、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化してなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、かつ、下記(A)または(B)式を満足することを特徴とする成型用ハードコートフィルム。
Y≧―340X+41940 (X≦90)・・・(A)
Y≧1.4X (X>90)・・・(B)
(ここで、Xはフィルムの縦(X1)、横(X2)及び縦方向に対し時計回りに45°方向(X3)及び135°方向(X4)の軸における伸度の最小値であり、X=Min(X1,X2,X3,X4)で示される。また、Yは4方向の軸の伸度から計算される面積であり、Y=√2/2×(X1X2+X2X3+X3X4+X4X1)で示される。) (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ表面保護用粘着テープを半導体ウエハに貼合したまま該ウエハ裏面を研削しても、100μm以下の薄膜ウエハとすることができる半導体ウエハ表面保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材樹脂フィルムと、該基材樹脂フィルム上にアクリル共重合体及び/又はウレタンアクリレート共重合体を含有するベース樹脂成分が架橋された中間樹脂層を介して、直接粘着剤層を有する、半導体ウエハ表面保護用粘着テープであって、当該半導体ウエハ表面保護用粘着テープを特定の条件で測定したループスティフネスの負荷荷重から求められた、単位幅当りの反発力αを基材の厚さβの2乗で割った反発係数γが100mN/mm以上であり、反発力αが13mN/mm以下であり、かつ縦方向と横方向の引張破断伸度の差が35%以下である半導体ウエハ表面保護用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 屋根の施工時に作業者が滑ることが無く、冬季においては滑雪性に優れる塗装金属板を提供する。
【解決手段】有機被覆層中に平均粒径0.01〜10μmの二硫化モリブデンを3〜30質量%、平均粒径0.05〜5μmのシリカを0.5〜10質量%含有し、ガラス転移温度が10〜60℃となる有機被覆層を、金属板の屋外となる面に塗装した塗装金属板。屋内側に二硫化モリブデンとカーボンブラックの1種以上を含有する有機被覆層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】金属層を含まない積層体からなり、且つ、前記容器本体の上端開口部の外周縁と略同型の蓋本体と前記外周縁より外側になるように延設された開封用タブとからなり、前記積層体が外面より紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層の順に積層されており、前記接着層が前記開封用タブの剥離方向と直交する方向に伸びる複数の線状の熱可塑性樹脂層であり、前記紙層の坪量が50〜150g/m、であり、容器本体にシールされた蓋材を容器本体から剥離したときの、JIS−S0022による45°剥離評価の中間ピークが1.5N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性に優れ、被着体からの優れた剥離性を有するとともに、印刷性にも優れている感熱粘着ラベルを提供すること。
【解決手段】第1のフィルム層1および第2のフィルム層2よりなる積層フィルムの第2のフィルム層2側の表面に感熱粘着剤層3を設けた感熱粘着ラベルにおいて、第1のフィルム層1側の表面のベック平滑度が2,000〜20,000秒とし、第2のフィルム層2側の表面のベック平滑度が800〜20,000秒とし、第2のフィルム層側の表面の水との接触角が20〜80°とし、かつ感熱粘着剤層3の表面強度が0.6〜1.8kg−cmとした。 (もっと読む)


【課題】 無機薄膜を形成した積層体としレトルト処理した後も酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、レトルト処理後に層間剥離の起こらない密着性を有し、かつ製造が容易で経済性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面にオキサゾリン基を有する樹脂を主成分とした平均厚みが5〜60nmの被覆層を設け、且つ前記被覆層の全反射赤外吸収スペクトルにおける1655cm−1のピーク強度(P1)と1580cm−1のピーク強度(P2)の比(P1/P2)と被覆層の膜厚D[nm]が下記式[1]を満たすことを特徴とする積層フィルム。
〔数1〕 0.05≦(P1/P2)/D≦0.25・・・・・・[1] (もっと読む)


多層フィルムを形成するための連続プロセス及びかかる方法によって調製される多層フィルム少なくとも2つの重畳ポリマー層を備える多層フィルムを形成する連続自己計量プロセスであって、基材を供給する工程と、基材の表面に垂直なギャップを形成するように、基材から、互いに独立してオフセットされる、2つ以上のコーティングナイフを提供する工程と、基材をコーティングナイフに対して下流方向に移動させる工程と、ポリマーの硬化性液体前駆体をコーティングナイフの上流側に供給し、それによって、2つ以上の前駆体を、基材上に重畳層としてそれぞれのギャップを通してコーティングする工程と、任意で、1つ以上の固体フィルムを供給し、これらを隣接した下ポリマー層の形成と本質的に同時に適用し、このようにして得られた多層フィルムの前駆体を、硬化させる工程と、を含み、硬化性液体前駆体の下層が、それぞれに、前記硬化性液体前駆体の下層を本質的に露出することなく、硬化性液体前駆体又はフィルムの隣接した上層によって被覆される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】湿気または酸素による有機物素子の寿命短縮を抑制ないし防止することができる湿気及び酸素バリア基板及び飲食物包装材のためのフレキシブル薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を溶液状態のポリマーに均一に分散させる段階、前記粒子が均一に分散された溶液状態のポリマーを溶液キャスティング法でキャスティングし、溶媒を除去することで、ポリマーまたはプラスチックフィルムを成形する段階209、前記段階で成形されたフィルムをガラス転移温度と溶融点の間で延伸することで、前記粒子の剥離を促進させ、剥離された平板型ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を配向させる段階211、有機コーティングによって前記フレキシブル基板の表面を平坦化する段階、前記有機膜硬化のための熱処理段階を含む。 (もっと読む)


【課題】高彩度でかつ深みのある意匠性を備える複層塗膜を提供する。
【解決手段】被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、中塗り塗膜の上に形成された第1ベース塗膜、第1ベース塗膜の上に形成された第2ベース塗膜、第2ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が、第1ベース塗膜形成工程、第2ベース塗膜形成工程、クリア塗膜形成工程、焼付工程を含み、第1水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第1水性ベース塗料の全質量に対して5〜15質量%の範囲であり、第2水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第2水性ベース塗料の全質量に対して15〜45質量%の範囲であり、基剤樹脂及び硬化剤が硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜の膜厚が2〜8 μmの範囲であり、基剤樹脂及び硬化剤が硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜と第2ベース塗膜との膜厚の比率が1:1.5〜1:6の範囲である、前記複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】単層構成で十分な反射防止性能を有し、かつ帯電防止性能にも優れた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】反射防止フィルムは、透明基材フィルム上に低屈折率層が直接積層されて構成されている。この低屈折率層は、(a)多官能(メタ)アクリレート、(b)五酸化アンチモン及び(c)中空シリカ微粒子を含有する低屈折率層用塗液の硬化物である。これら3成分の割合は、(a)多官能(メタ)アクリレート100質量部あたり、(b)五酸化アンチモンを200〜630質量部及び(c)中空シリカ微粒子を190〜620質量部である。 (もっと読む)


【課題】滑雪性および汚れ防止性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に積層された粒子層とを有する積層体であって、前記粒子層は、枝分かれした棒状粒子であって、該枝分かれした棒状粒子の各々の直径は3〜50nmであり、該枝分かれした棒状粒子の平均粒径が30〜500nmである第一の酸化ケイ素粒子と、平均粒径が1〜20nmである第二の酸化ケイ素粒子と、平均粒径が20nmより大きい第三の酸化ケイ素粒子と、分散媒とを含む粒子分散液であって、前記第一、第二、および第三の酸化ケイ素粒子の合計量を100重量%とするとき、第一の酸化ケイ素粒子の量が15〜50重量%、第二の酸化ケイ素粒子の量が15〜50重量%、第三の酸化ケイ素粒子の量が35〜70重量%である粒子分散液を前記基材に塗布し、その後、塗布された粒子分散液から分散媒を除去して形成された層である積層体。 (もっと読む)


【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材を提供する。
【解決手段】高耐久性防食鋼材において、鋼材と、ブチラール化度が40〜85モル%で、分子中の水酸基の含有率が11〜27重量%の範囲に規制されたポリビニールブチラール樹脂を主成分とし、そのポリビニールブチラール樹脂に対して5重量%以下の有機酸化防止剤を添加した混合物からなり、前記鋼材の表面に接着形成された樹脂被膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ITOをはじめとする透明導電膜や金属回路などの導電部材への腐食を引き起こさず、高温又は高温高湿条件下においても発泡や剥がれが生じず、良好な可塑剤耐性や良好な加工性を有し、さらには高い接着性を有する導電部材用感圧式接着剤組成物を提供。
【解決手段】ポリオール(a)とポリイソシアネート(b)とを反応させて得られるウレタンプレポリマーに、ポリアミノ化合物(c)を反応させてなる重量平均分子量(Mw)が、50,000〜200,000であるウレタンウレア樹脂(A)100重量部に対して、硬化剤(B)を0.1〜3重量部含む導電部材用感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時に工程紙−フッ素樹脂層−主層(塩化ビニル樹脂などからなる)の構成をとる積層フィルムにおいて、一定期間経過後にフッ素樹脂層と主層とが積層された場合であっても、フッ素樹脂層と主層との付着性を十分に確保し、フッ素樹脂層と工程紙との間で容易に剥離可能としうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、フッ素樹脂を含むフッ素樹脂層と、当該フッ素樹脂層の一方の面に配置された、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、およびアクリル樹脂からなる群から選択される樹脂を含む主層とが積層されてなる。そして、上記フッ素樹脂層は金属キレート架橋剤を含み、JIS K5600−5−6:1999に準じて測定される前記フッ素樹脂層と前記主層との間の付着力が、分類0である点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】環境保護の観点からハロゲン系難燃剤等を使用することなく、テープ状に加工した際に粘着特性を維持しつつ、UL94規格に適合する高度な難燃性を有する難燃性粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)主成分となる構成モノマーが炭素数1以上8未満のアルキル基がエステル結合されたアクリル酸又はメタクリル酸エステルモノマーである(メタ)アクリル酸エステル重合体、(B)ホスファゼン系難燃剤、(C)リン酸エステル系難燃剤、(D)架橋剤及び(E)粘着付与樹脂を含有し、該(A)成分100質量部に対して、該(B)成分と該(C)成分を合計したものの配合量が60質量部〜350質量部の範囲であり、かつ該(B)成分と該(C)成分の配合割合が質量比で25:75〜75:25の範囲であることを特徴とする難燃性粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内部への水分の浸入を防止して、白化を防止することができる透明導電膜層シー
トを提供する。
【解決手段】透明導電膜層シート5は、水蒸気バリア性のある材質からなる基体シート1
と、基体シート1の一方面の上に形成された透明導電膜層3と、透明導電膜層3を覆うよ
うに形成された粘着層4と、粘着層4の上に積層された、波長550nmにおける面内方
向リタデーション値Reが20nm以下の光学等方性シート7とを備えている。透明導電
膜層シート5は、光学等方性シート7の上に形成された透明導電膜層3と、その透明導電
膜層3を覆うように形成された粘着層4とを更に備えていてもよい。基体シート1が、粘
着層4の側面まで被覆されるよう立体形状に形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】基体シートから剥離しない部分マット層及び該部分マット層を被覆するハードコート層を有する転写シートについて、基体シートのつや領域に地汚れが形成された場合でも、その表面構造が、転写層の最外側面に転写されるのを防止すること。
【解決手段】基体シート、該基体シートの面上の一部に形成された基体シートから剥離しないマット層、及び該基体シート及びマット層の面上に形成された離型層を有する剥離シートと、該離型層の面上に形成されたハードコート層を有する転写層とを、有する転写シート。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】容器本体の上端開口部を密封する蓋材であって、金属層を含まない積層体からなり、且つ、前記容器本体の上端開口部の外周縁と略同型の蓋本体と、前記外周縁より延設された開封用タブとからなり、前記積層体が外面より紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層からなり、前記接着層が熱可塑性樹脂に石油系ワックスを添加したホットメルトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機樹脂成分を含有する基材又は膜上に塗布型バリア層を形成する際の塗布性及び密着性を改良し、安定にバラツキなく、高いガスバリア性能を有するガスバリアフィルムを製造する方法及びガスバリアフィルムを提供し、かつ、該ガスバリアフィルムを有する有機光電変換素子を提供することである。
【解決手段】有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面にケイ素化合物を含有する液を塗布することで、少なくとも1層のガスバリア層を形成するガスバリアフィルムの製造方法において、該ケイ素化合物含有液を塗布する前に、該有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面に対して塗れ性向上処理を行う工程を有し、該塗れ性向上処理を行う前、該塗れ性向上処理と同時、あるいは該塗れ性向上処理を行った後に加熱することを特徴とする、ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 9,204