説明

Fターム[4F100EJ38]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 機械的処理 (7,566) | 機械的加工 (5,188) | 延伸 (3,724) | 二軸延伸 (2,182)

Fターム[4F100EJ38]に分類される特許

41 - 60 / 2,182


【課題】従来のポリプロピレン製多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮することができ、電池の安全性を確保するためのシャットダウン特性も発揮することができる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1層〜第3層の多孔質層を備え、かつ、β活性及び/又はβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂にβ晶核剤を含む組成物からなる第1層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも高い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第2層と、前記第1層の組成物の結晶融解温度のピーク値よりも低い結晶融解温度のピーク値を有する組成物からなる第3層とを備えた積層無孔膜状物を作製し、ついで、該積層無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物型燃料電池の電解質として用いる、欠点や異物が極めて少ないグリーンシートを成形するための離型フィルムを提供する。
【解決手段】 燃料電池の固体電解質として用いられるグリーンシートを成形するために使用される離型フィルムであって、二軸配向ポリエステルフィルムに、塗布層、および硬化型シリコーン樹脂を含有する離型層を順次設けられた離型フィルムからなり、180℃で10分間熱処理した後の離型層表面のオリゴマー量が3.0mg/m以下であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)ポリアミン樹脂、ポリアミドアミン樹脂、ポリアミド樹脂からなる群から選ばれるいずれか一種以上、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】二軸配向ポリエステルフィルム上に易接着層を介しハードコート層を設けたハードコートフィルムであって、特に耐湿熱条件下での密着性にも優れるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、二軸配向ポリエステルフィルム1の少なくとも片面に設けられた易接着層2を介してハードコート層3が設けられたハードコートフィルム10である。前記易接着層2は、ガラス転移点50〜105℃であり、且つ重量平均分子量が30〜55万のアクリル変性物からなる。前記ハードコート層3は、電離放射線硬化型樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】異なる組成のスパッタリングターゲットを使用して、インラインで積層し、短時間の加熱処理で結晶性を有することができ、低抵抗の透明導電膜を有した透明導電性積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電膜はIn、Sn、Oを主成分とし、Snの含有量が1重量%以上4重量%以下であるインジウム・スズ複合酸化物からなる第一透明導電膜3aと、同じくIn、Sn、Oを主成分とし、Snの含有量が4重量%超え、10重量%以下であるインジウム・スズ複合酸化物からなる第二透明導電膜3bで形成され、前記第一及び第二透明導電膜の膜厚がそれぞれ10nm以上30nm以下であり、両者の透明導電膜の合計厚みが20nm以上40nm以下であり、真空中で加熱温度が120℃以上200℃以下であり、加熱時間が1分以上、30分以下の条件で加熱処理することで前記第一及び第二透明導電膜のいずれも結晶化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し、(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)ポリアミン樹脂、ポリアミドアミン樹脂、ポリアミド樹脂からなる群から選ばれるいずれか一種以上、(ヘ)酸化亜鉛の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート等の各種の表面機能層を設けた場合の干渉ムラ等を軽減し、良好な視認性を有するとともに、表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン、およびエポキシ化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を一つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐傷付き性、耐ブロッキング性、外観および成形性に優れ、印刷特性が良好な二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)100重量部に対し、レーザー回折法による平均粒径が1.0〜3.0μm、BET法による比表面積が250〜480m/g、細孔容積が1.0ml/g以下、かつ吸油量が200ml/100g以下である、ゲル化法で製造された二酸化ケイ素(B)を0.01〜0.5重量部、および酸変性ポリプロピレン樹脂(C)0.1〜10重量部を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムなど。 (もっと読む)


【課題】意匠性又は反射性を有するとともに、層間剥離し難く、封止材との密着力が高く、長期間使用しても湿熱経時による密着力の低下が少ない太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリマー基材と、前記ポリマー基材上に直接配置されており、酸価が2〜10mgKOH/gであるバインダー及び含有量が2.5〜8.5g/mである顔料を含有し、エチレン−ビニルアセテート封止材に対して50N/cm以上の接着力を有する着色層と、を有する太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】十分な厚み精度を得るために延伸を行っても、大変形を伴うインモールド成型が可能なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】120℃における破断伸度が350%〜500%、破断応力が10MPa〜30MPaであり、厚み斑が5%以下であることを特徴とするインモールド成型用二軸延伸ポリエステルフィルム。ポリエステルフィルムが、全グリコール成分に対してジエチレングリコール残渣を4〜15mol%含有するポリエチレンテレフタレート(A)と非晶性ポリエステル(B)との積層フィルムからなる前記のインモールド成型用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性及び高温における熱寸法安定性に優れ簡易な製造工程を用いて製造することが可能な、透明積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの両面に硬化性樹脂組成物の硬化層を積層した構成の積層フィルムであって、温度200℃における積層フィルムの縦方向の動的粘弾性測定による貯蔵弾性率(E´)が、同条件における基材フィルムの貯蔵弾性率(E´)よりも大きく、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを特徴とする、透明積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一つ以上の前述の問題に対処し、特に食料品用の、特にオーブンにかけられる食料品用の、および特に素早く準備できるオーブンにかけられる食品用の改良された、および、より経済的なパッケージング手段を提供することである。
【解決手段】第二のコポリエステル材料を含有するヒートシール可能な層を表面に有する第一のコポリエステル材料を含有する基材層を含み:(i)第一のコポリエステル材料および第二のコポリエステル材料はお互いに異なり;(ii)基材層のコポリエステルは芳香族ジカルボン酸および式Cn2n(COOH)2(式中nは2から8である)の飽和脂肪族ジカルボン酸を含有し;(iii)ヒートシール可能な層は一つ以上のワックスを含有する;(iv)収縮性または熱成形可能である、ヒートシール可能な共押出し複合ポリマーフィルムおよび、パッケージングフィルム、特に食料品を含む器に対するヒートシールのためのリッディングフィルムとしての複合ポリマーフィルムの使用、またはその製造中における使用。 (もっと読む)


【課題】被転写物の表面硬度を向上させることができるハードコート転写箔とその転写箔を用いた成形品とハードコート転写箔の製造方法とを提供する。
【解決手段】ハードコート転写箔12は、支持フィルム1と、支持フィルム1の一方の面に形成された離型層2と、離型層2の支持フィルム1と接している面とは反対側の面に形成された、アクリロイル基またはメタクリロイル基を含有する表面保護層3と、表面保護層3の離型層2と接している面とは反対側に形成された接着層8とを少なくとも含み、表面保護層3と接着層8との間にフィルム層6が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、かつ、易接着性層と基材との密着性に優れる太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)で測定されるプレピーク温度が160℃〜225℃である2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである基材と、前記基材の少なくとも一方の面に設けられ、アクリル樹脂を含むバインダー、カルボジイミド架橋剤に由来する架橋構造部分、及び無機微粒子を含有する塗布層と、前記塗布層上に設けられ、樹脂バインダーを主成分として含有する易接着性層と、を有する太陽電池用バックシートである。 (もっと読む)


【課題】高反射性能、耐久性、封止材との高接着強度を有する太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリマー基材10と、バインダー及び顔料を含む顔料層12、上塗り層14とを設け、前記ポリマー基材10の反対面上に、分子中に下記一般式(1)で表される質量割合が15〜85質量%のシロキサン構造単位と質量割合が85〜15質量%の非シロキサン系構造単位とを含む複合ポリマーを含有する複合ポリマー層16と、を有する太陽電池用バックシート1〔R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基、RとRとは同一でも異なってもよい。nは、1以上の整数。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。〕。
(もっと読む)


【課題】優れた艶消し外観を成形品表面に付与できると共に、表面の光沢度均一性も良好な成形品が得られ、しかも転写用として良好な離型性をも兼備した転写用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】艶消し層と支持層とからなる転写用ポリエステルフィルムであって、該艶消し層は平均粒子径が1〜10μmの粒子を5〜20重量%と、融点が70〜140℃のワックスを0.5〜2.0重量%含有し、艶消し層の厚みは含有する粒子の平均粒子径より大きく、かつ、艶消し層に対する支持層の厚み比率が3以上である転写用ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】高い防湿性やバリア性、遮光性、耐突刺性、および耐ピンホール性が要求されるプレススルーパックに用いられる冷間成形用包材において、あらゆる金型形状や成形深さの冷間成形加工時においてもバリア層であるアルミニウム箔の破断やピンホール等の発生が無く、安定した冷間成形性を確保する。
【解決手段】外側から基材層−バリア層−シーラント層、または基材層−バリア層−バリア材補強層−シーラント層のいずれかからなる冷間成形用プレススルーパック包材において、基材層および/またはバリア材補強層として、ポリブチレンテレフタレート樹脂、またはポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエチレンテレフタレート樹脂を30重量%以下の範囲で配合したポリエステル系樹脂組成物のいずれかからなるOPBT系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と導電性を有し、例えば、タッチパネルの電極フィルム等に用いられる導電性フィルムや、液晶テレビ、プラズマディスプレイパネルや液晶テレビなどのフラットパネルディスプレイに用いられる電磁波シールドフィルム用として好適に用いることのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリビニルアルコールを含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、当該塗布層上に、金属の網目状導電層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性能を有し、オリゴマー析出量が少なく、長期耐久密着性良好で、粘着テープとの剥離力の経時剥離変動が小さく、各種ディスプレイ構成部材製造用、各種粘着剤層保護用途に好適な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの片面に塗布層、離型層が順次設けられた離型フィルムであり、前記塗布層がジルコニウムを含む有機化合物と、有機珪素化合物とを含有し、離型層表面の表面固有抵抗(R)が1012以下であり、アクリル系粘着テープと離型層との剥離力が30〜60mN/cmであり、20mlバイヤル瓶中において、離型フィルム(40cm)を水酸化カリウム5重量%溶解したブタノール溶液に浸漬し、50℃で1時間熱処理した後に発生する水素ガス量が40ppm以下であることを特徴とする粘着剤層保護用離型フィルム。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,182