説明

Fターム[4F100EJ42]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 熱的処理 (4,482) | 加熱 (3,549)

Fターム[4F100EJ42]の下位に属するFターム

Fターム[4F100EJ42]に分類される特許

41 - 60 / 3,386


【課題】実装時の反りが低減された金属張積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と充填材と繊維基材とを含む絶縁層101の両面に金属箔103を有する金属張積層板積層板100であり、該金属張積層板100は、エッチングにより両面の金属箔103を除去後、(1)105℃で4時間の予備加熱処理と、(2)表面温度が260〜265℃で5秒のリフロー処理とからなる加熱処理をおこなったとき、下記式B−Aから算出される寸法変化率が金属張積層板100の縦方向105および横方向107ともに、−0.080%以上0%以下である。A(%)=(予備加熱処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、B(%)=(リフロー処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、寸法変化率(%)=B−Aなお、各段階における積層板の寸法はIPC−TM−650の2.4.39に準拠して室温で測定する。 (もっと読む)


【課題】架橋工程を経てもシワの発生が抑制されている積層体の製造方法を提供する。また、この製造方法により得られる積層体、及びこの積層体から得られるインナーライナーも提供する。
【解決手段】シート状の基材2とこの基材2の表面に積層されるフィルム3とを備える前駆体積層体1に対し、電子線、放射線、紫外線及び可視光線の照射並びに加熱からなる群より選択される少なくとも1種の処理を行い、フィルム3中の樹脂を架橋させる架橋工程を有し、上記基材2が複数の貫通孔4を有する積層体の製造方法。上記基材2の通気度が1.5cc/(cm・sec)以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁層として液晶ポリエステルを用いて形成したものを備え、耐熱性、導体回路及び絶縁層間の密着強度、並びに放熱性に優れた金属ベース回路基板を、絶縁層形成時に不活性ガス雰囲気下での液晶ポリエステルの高分子量化を行わずに製造できる、金属ベース回路基板の製造方法の提供。
【解決手段】金属ベース2上に、絶縁層3を介して導体回路4が設けられた、金属ベース回路基板1の製造方法であって、溶媒及び液晶ポリエステルを含む液晶ポリエステル液状組成物を、導体回路4とするための導電箔上に塗工し、前記溶媒を除去して絶縁層3を形成する工程と、前記絶縁層3上に金属ベース2を重ね、得られた積層体を真空下又は不活性ガス雰囲気下で加熱プレスすることにより、前記絶縁層及び金属ベースを熱圧着させる工程と、を有し、前記液晶ポリエステルの流動開始温度が300〜340℃であることを特徴とする金属ベース回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な光学補償能を示すとともに、連続生産においても安定的に製造可能な薄型の光学フィルムの提供。
【解決手段】ハイブリッド配向に固定されたディスコティック液晶を含有する光学異方性層14と、配向制御能を有さない接着層12と、基板10とをこの順に有し、
前記ハイブリッド配向が、接着層側界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度と比較して、空気界面側のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度が大きいハイブリッド配向であり、フィルム全体の厚さが0.1μm〜70μmである。 (もっと読む)


【課題】
空気中で紫外線照射した場合であっても表面特性に優れた塗膜を形成する事ができ、また、硬化性組成物を塗工した基材を一端保管した後に紫外線照射した場合であっても、表面特性に優れた塗膜を形成する事ができる硬化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、含フッ素(α置換)アクリル化合物を含む硬化性組成物を硬化する方法であり、(iv)該組成物の温度を50℃以上としてから紫外線を照射して該組成物を硬化する工程を含む方法である。さらに本発明は、該方法が、前記工程(iv)の前に、(i)基材に該組成物を塗工する工程を含む方法、更には、前記工程(i)の後、工程(iv)の前に、(ii)該組成物を乾燥する工程、及び(iii)該組成物の温度を50℃未満とする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平坦性に優れた樹脂層付きキャリア基板を用いた、生産性に優れた電子デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】剥離性ガラス基板と電子デバイス用部材とを含む電子デバイスの製造方法であって、易剥離性を示す表面を有する剥離性ガラス基板を得る表面処理工程と、剥離性ガラス基板上に未硬化の硬化性樹脂組成物層を形成する硬化性樹脂組成物層形成工程と、キャリア基板を未硬化の硬化性樹脂組成物層上に積層する積層工程と、未硬化の硬化性樹脂組成物層を硬化し、樹脂層を有する硬化後積層体を得る硬化工程と、硬化後積層体中のキャリア基板の外周縁に沿って、樹脂層および剥離性ガラス基板を切断する切断工程と、剥離性ガラス基板上に電子デバイス用部材を形成し、電子デバイス用部材付き積層体を得る部材形成工程と、電子デバイス用部材付き積層体から電子デバイスを分離して得る分離工程と、を備える電子デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドライラミネーション法により積層された積層体において、金属箔層とヒートシール層の接着強度を保持しながら生産性、低温シール性、密封シール性、耐内容物性に優れる電池用包装材料を提供する。
【解決手段】最外層である基材層12、アルミニウム箔からなるバリア層13、化成処理層13a、フッ素系樹脂層8、最内層であるヒートシール層14が少なくとも順次積層された電池用包装材料において、ヒートシール層14を少なくとも第1ポリプロピレン層と第2ポリプロピレン層で構成し、第2ポリプロピレン層を第1ポリプロピレン層より最内層側に配し、融点が低く、メルトインデックスが高いものとした。 (もっと読む)


【課題】表面保護フィルムと位相差フィルムの機能を有する複合フィルムに関するもので、生産性が高く、表面硬度が高く、光劣化によるレターデーション変化が抑制され、かつ搭載した画像表示装置の画像品位にも優れ、偏光板の薄型化に好適な光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体の一方の面上に光学異方性層、及びハードコート層をこの順で有し、前記光学異方性層と前記ハードコート層が直接接している光学フィルムであって、前記光学異方性層が、不飽和二重結合を有する液晶性化合物を含有する光学異方性層形成用組成物から形成されたものであり、前記ハードコート層が、不飽和二重結合を有する化合物を含有するハードコート層形成用組成物から形成され、膜厚が3〜30μmであり、光学フィルムの波長550nmにおける面内レターデーションが80〜200nmである、画像表示装置用表面フィルムとして用いられる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】透湿度とガス透過性が低く、表面が撥水性、耐水性であり、自立膜として利用可能な機械的強度を有する粘土膜及びその部材を提供する。
【解決手段】粘土、又は添加物を含有する粘土、又は添加物及び補強材を含有する粘土の分散液を調製し、この分散液を容器に流し込むか又は支持体の表面に塗布した後、分散媒である液体を分離して粘土膜とし、これを必要に応じて容器あるいは支持体から剥離して、自立膜を得た後、更に、少なくとも一方の表面に、樹脂を用いて表面処理を行うことにより、表面を撥水性及び/又は耐水性を有する粘土膜を得る。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れるとともに、汚染防止効果を発揮し、汚染物質の付着に起因する不具合を抑制し、それを維持することができる積層体を得る。
【解決手段】基材の上に、着色粒子による模様を有する装飾層及びシリカ及び合成樹脂を特定重量比で含む透明層を積層する。 (もっと読む)


【課題】金属板と樹脂構造体を確実に溶着して接合強度を高めた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂構造体と金属板とを接着剤を用いて張り合わせた複合構造体の製造方法であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面15から立ち上がる壁部7により立状体8を複数備えており、金属板3は、樹脂構造体2を張り合わせる面に接着剤5が塗布されて、少なくとも樹脂構造体2の融点に加熱され、加熱された金属板3の接着剤塗布面に樹脂構造体2の立状体側を当接した後、金属板3と樹脂構造体2が外側から加圧されて、樹脂構造体2が備える立状体8の壁部先端部9が接着剤5を介して金属板3に圧着することで、金属板3の熱により基部表面15を溶融することなく壁部先端部9を溶融し、壁部先端部9と接着剤5と金属板3とを密着して樹脂構造体2と金属板3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】優れた光線を拡散あるいは反射しうる性能、すなわち高拡散反射性を有する発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材、発泡樹脂層、及び光拡散反射層を順に有し、該光拡散反射層が光拡散剤の含有量Pと硬化性樹脂の含有量Vとの質量比(P/V)が3.5〜5.5となるように光拡散剤及び硬化性樹脂を含む樹脂組成物の硬化物である発泡壁紙である。 (もっと読む)


【課題】金属と含フッ素ポリマーとが直接、強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】金属からなる層(A)、及び、前記層(A)上に形成された層(B)を有する積層体であって、層(B)は、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位及びパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)に基づく重合単位を含む共重合体からなり、前記共重合体は、主鎖末端にカルボキシル基を有し、メルトフローレートが20g/10分以上であり、融点が295℃以下であり、前記金属は、銅、ステンレス、アルミニウム、鉄、及び、それらの合金からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱性を示す発泡積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)層/紙基材/(B)層からなる発泡積層体の製造方法であって、少なくとも下記に示す(i)〜(iii)の工程を経ることを特徴とする積層体の製造方法を用いる。
(i)紙基材の片面、若しくは両面に水を塗布する工程
(ii)(A)層を構成する熱可塑性樹脂(a)及び(B)層を構成する熱可塑性樹脂(b)を紙基材に積層する工程
(iii)熱可塑性樹脂(a)/紙基材/熱可塑性樹脂(b)からなる積層体に加熱処理を施し、少なくとも熱可塑性樹脂(a)を発泡する工程 (もっと読む)


【課題】優れた離型性、帯電防止性を発揮することで、様々な粘着材料に対して適用でき、しかも剥離面に静電気を発生させ難い離型シートを提供することを目的とし、併せてその離型シートを環境面や作業効率に配慮しながら低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】基材上に機能層が設けられた離型シートであって、機能層中に、シリコーン系化合物と酸化スズ系化合物とが機能層全体に対し合計で80質量%以上含有され、さらにシリコーン系化合物100質量部に対し酸化スズ系化合物が10〜200質量部含有されている離型シート。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】複合積層板の製造方法に関するものであり、特に電磁波遮蔽性を維持したまま無線通信性能を劣化せず、意匠性に優れた部分的に電波透過領域を有した複合積層板の製造方法とこれを用いた一体成形品を提供する。
【解決手段】導電性の不連続強化繊維を有するシート状抄紙である第1の強化基材(2a)と、第1の基材と異なる第2の基材(2b)とを隣接するように積層し、さらに熱可塑性樹脂を主成分としたマトリックス樹脂シート(2c)を少なくとも厚み方向の表層に(2a)、(2b)を挟み込むように積層し、加熱溶融プレス含浸させた後、型内で冷却して賦形することにより一体化成形した複合積層板(1C)の外周の少なくとも一部を囲うように、熱可塑性樹脂(1D)を用い射出成形して得られることを特徴とする複合積層板(1C)を有する一体成形品。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの表面から照射された可視光線及び紫外線の両方を十分に反射して太陽電池セルにこれを戻すことにより、太陽電池セルが効率よく発電を行うことができるとともに、裏面から照射された可視光線及び紫外線を十分に反射することにより、太陽電池モジュールの劣化を防止することができる太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリエステルからなる第1のフィルムと、熱可塑性樹脂と白色顔料と水酸化アルミニウムとイソシアネート化合物を含む白色樹脂組成物を硬化させてなる白色層と、ポリエステルからなる第2のフィルムとを具備し、前記第1及び第2のフィルムが前記白色層を挟持するよう積層されてなる太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、酸性物質に暴露された後もガスバリア性を高いレベルで維持することができる複合構造体を提供する。
【解決手段】本発明の複合構造体は、基材(X)と基材(X)に積層された層(Y)とを有する。層(Y)は反応生成物(R)を含む。反応生成物(R)は、少なくとも金属酸化物(A)と硫黄化合物(B)とが反応してなる反応生成物である。層(Y)において、金属酸化物(A)を構成する金属原子のモル数(NM)と、硫黄化合物(B)に由来する硫黄原子のモル数(NS)とが、0.6≦(モル数(NM))/(モル数(NS))≦4.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムを偏光板化する際、保護フィルムを装着していない状態で反射防止フィルムをアルカリ溶液に浸漬させてケン化処理をおこなっても反射防止性能が変化しない、ケン化耐性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明基材の一方の面にハードコート層と、低屈折率層を積層した反射防止フィルムにおいて、前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体から形成され、かつ、前記低屈折率層が、少なくとも紫外線硬化型材料と低屈折率粒子を含有してなる低屈折率コーティング剤から形成され、且つ、前記低屈折率層が、紫外線硬化型材料と、紫外線硬化型材料1重量部に対して、0.4重量部以上0.6重量部未満の範囲内である低屈折率ナノ微粒子、を含有してなる低屈折率コーティング剤から製造されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 3,386