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Fターム[4F100EJ58]の内容

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Fターム[4F100EJ58]に分類される特許

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【課題】高温多湿環境下においても、PET基材に対する酸化珪素薄膜の密着性を維持できるガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート基材(1)と、前記基材の少なくとも一方の面に積層された酸化珪素薄膜(2)とを有し、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムは位相差測定法によるZ方向の屈折率Nzが1.555以上であることを特徴とするガスバリア積層体。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の溶湯との接触時又は接触後における、溶湯成分の固着、層剥離等の不具合が抑制される積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、Si基セラミックス(窒化珪素、炭化珪素等)からなる基部11の表面に、非晶質シリコン酸化物を含む層13、α−Alを含む層15、及び、MgAlを含む層17が、順次、積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材に対し、耐摩耗性、接着性及び/又は微小亀裂耐性の向上した被覆を提供する。
【解決手段】基材と第一の層とその上に堆積した第二の層とを含む多層品であって、第一の層は、式R2Si(OR’)2のジオルガノジオルガノオキシシラン、式RSi(OR’)3のオルガノトリオルガノオキシシラン又は両者の部分縮合物を含み、式中Rは独立に炭素原子数約1〜3のアルキル基、炭素原子数約6〜13の芳香族基、ビニル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基、γ-グリシドキシプロピル基及びγ-メタクリロキシプロピル基からなる群から選択され、R’は独立に炭素原子数約1〜8のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基及び水素からなる群から選択される。第二の層はプラズマ中で重合して酸化した有機ケイ素材料を含み、ケイ素、酸素、炭素及び水素を含有している。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜において、可視光の透過性と被覆性及び可撓性との良好なバランスを実現することができる技術の提供。
【解決手段】珪素化合物を含有するバッファ層2と、バッファ層2に積層され、珪素酸化物及び/または珪素窒化物を含有するバリア層3と、を含むガスバリア膜1において、バッファ層2についてのフーリエ変換赤外吸収スペクトルにおいて、波数900cm−1での赤外吸光度A1と波数1260cm−1での赤外吸光度A2との比A(A=A1/A2)と、前記ガスバリア膜に含まれるバッファ層の厚みの合計t(nm)とが、A<3未満かつ式(1)を満たすか、又はA≧3かつ式(2)を満たす、t≦15656/A3.313(1)t≦837/A0.648(2)ガスバリア膜。 (もっと読む)


【課題】有機リン系化合物のような皮膚から吸収されて人体に悪影響を及ぼす、ガス状有害物質だけでなく液状有害物質に対しても透過抑制能を有し、かつ剥離強度およびガス吸着層の耐久性に優れる吸着シートおよびそれを用いた防護材料を提供する。
【解決手段】ガス吸着層4の両面に保護層3,5をキルティング加工6で積層し、いずれかの保護層の面に熱可塑性繊維からなる布帛1を高周波によって溶着2して積層したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を使用したときと同レベルの膜接着強度を有し、かつ接着層に由来する溶出物が一切ないクリーンな積層体を製造する。
【解決手段】第1の樹脂フィルムの表面に、窒素ガスを含み、実質的に酸素ガスを含まない窒素ガス雰囲気下のコロナ放電処理により表面処理を行う第1処理工程と、第2の樹脂フィルムの表面に、酸素ガスおよび/または窒素ガスを含む雰囲気下で、コロナ放電処理により表面処理を行う第2処理工程と、第1の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面に、第2の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面を重ね合わせて、2枚の樹脂フィルムを重ね合わせた状態で加熱して樹脂を軟化ないしは溶融させることにより熱ラミネートする積層工程とを含む積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、打痕、異物、又はキズによる外観欠陥がなく、偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとの接着力を向上させることができる偏光板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏光板の製造方法は、シクロオレフィン系樹脂フィルムの偏光子が設けられる面に、出力強度0.9〜2.5kWにてコロナ放電処理を施す工程、コロナ放電処理を施したシクロオレフィン系樹脂フィルムを水洗する工程、及び偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを接着剤を介して貼り合わせる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】有機層と無機層の密着性に優れたバリア性積層体の提供。
【解決手段】有機層3と、該有機層の表面に設けられた無機層4とを有し、有機層がリン酸エステル基を有する重合性化合物を含む重合性組成物を紫外線を照射することによって硬化させてなり、紫外線照射量が10〜250mj/cm2であり、紫外線照射時の酸素濃度が50ppm以下であるバリア性積層体。好ましくは、前記リン酸エステル基を有する重合性化合物が(メタ)アクリレートである。 (もっと読む)


【課題】バリア性能と屈曲耐性を両立できる均一なフィルムを提供することにあり、また該フィルムを有機電子デバイス用基材等のバリア性を必要とする素子等に応用することにある。
【解決手段】樹脂基材上に少なくとも1層の有機層を有するバリア性フィルムにおいて、該有機層上に厚み5〜150nmの第1のSiO(x>2)層が積層され、該SiO(x>2)層上にケイ素原子及び酸素原子を含有する無機層を少なくとも2層以上有することを特徴とするバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機樹脂成分を含有する基材又は膜上に塗布型バリア層を形成する際の塗布性及び密着性を改良し、安定にバラツキなく、高いガスバリア性能を有するガスバリアフィルムを製造する方法及びガスバリアフィルムを提供し、かつ、該ガスバリアフィルムを有する有機光電変換素子を提供することである。
【解決手段】有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面にケイ素化合物を含有する液を塗布することで、少なくとも1層のガスバリア層を形成するガスバリアフィルムの製造方法において、該ケイ素化合物含有液を塗布する前に、該有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面に対して塗れ性向上処理を行う工程を有し、該塗れ性向上処理を行う前、該塗れ性向上処理と同時、あるいは該塗れ性向上処理を行った後に加熱することを特徴とする、ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた湿潤時のラミネート強度を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とするポリアミド系フィルムであって、少なくとも一方のフィルム表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理がなされた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が3.9N/15mm以上であることを特徴とする表面処理ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた透湿防水性能を保持しつつ、広く防寒衣料、スポーツ衣料、カジュアル衣料などに適用することができ、併せて廃棄後再利用することのできる新規な透湿防水性布帛を提供すること。
【解決手段】ポリアミド繊維から構成される布帛の片面に、接着剤を介して、ポリアミド系エラストマーフィルムが積層されている透湿防水性布帛。本発明では、ポリアミド系エラストマーフィルムが、ハードセグメントとソフトセグメントとを具備するポリエーテルブロックアミド共重合体から構成され、ハードセグメントとしてナイロン6、ナイロン11、ナイロン12を単独で又は混合して用いてなり、ソフトセグメントとしてポリアルキレングリコールを用いてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】しなやかさに優れたハードコート層を形成するためのハードコート塗液およびこれを用いて形成されたハードコートフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも電離放射線硬化型材料と溶媒とを含むハードコート塗液であって、前記電離放射線硬化型材料が、以下の条件を満たすことを特徴とするハードコート塗液。(1)重合性基当量が130g/当量以下、100g/当量以上であり、(2)1分子中の重合性基数の重量平均が2.8個以上であり、かつ(3)水酸基当量が270g/当量以下、120g/当量以上である。フィルム基材11の少なくとも一方の面にハードコート層12を備え、該ハードコート層12が、前記ハードコート塗液をフィルム基材11上に塗布し塗膜を形成する工程、塗膜を乾燥し溶媒を除去する工程、塗膜に電離放射線を照射し硬化する工程により形成されているハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射による架橋法によって、耐摩耗性が顕著に向上し、基材との密着性にも優れた架橋フッ素樹脂層を有する架橋フッ素樹脂複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上にフッ素樹脂層を形成する工程1;フッ素樹脂層を焼成する工程2;未架橋フッ素樹脂層の温度を、フッ素樹脂の融点より60℃低い温度から該融点より1℃低い温度までの範囲内の温度に調整する工程3;及び温度調整した未架橋フッ素樹脂層に、酸素濃度1,000ppm以下の雰囲気下、照射線量が50〜250kGyの範囲内の放射線を照射して、未架橋フッ素樹脂を架橋する工程4;を含む架橋フッ素樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、微多孔性膜を形成する方法について記載する。より具体的には、蒸気誘導相分離法が、材料処理量が向上したマルチゾーン微多孔性膜を形成するために使用される。
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【課題】優れた接着性を損なうことなく、熱線遮蔽性や導電性などの種々の機能を有する機能性中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の透明基材(120a及び120b)と、前記透明基材(120a及び120b)の間に配置された機能性中間膜(110)とを有する合わせガラスであって、
前記機能性中間膜(110)が、接着樹脂層(111a)、機能性層(112)、及び接着樹脂層(111b)がこの順で積層されてなることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】帯電量が低くてバリア性が高い積層体を提供すること。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体であって、前記有機層が帯電防止剤を含みかつ前記有機層の表面粗さが2nm以下であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層の表面硬化性を向上させ、それに伴い表面調整剤のシリコーン樹脂やフッ素樹脂を塗膜に固定し、耐擦傷性および防汚性が向上したハードコートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材上にハードコート材料を塗布しハードコート層を形成する塗布工程と、次に、前記透明基材上に形成したハードコート層を乾燥する乾燥工程と、次に、乾燥した前記ハードコート層表面に電離放射線を照射してハードコート層を硬化する硬化工程と、を有する製造方法により製造され、前記ハードコート材料は、少なくとも電離放射線硬化樹脂とシリコーン樹脂および/またはフッ素樹脂とを含有してなり、前記硬化工程は、酸素濃度が10000ppm以下の環境下で行われるハードコートフィルム。 (もっと読む)


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