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Fターム[4F100EJ82]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | その他の処理、手段 (3,501) | 含浸 (1,096)

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【課題】環境負荷の高い6価クロムを使用することなく、しかも、耐食性、加工性、耐傷つき性、耐薬品性等に極めて優れたクロメートフリー塗装亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、酸化ケイ素系皮膜を有し、該酸化ケイ素系皮膜の上に、有機樹脂系皮膜を施した表面処理鋼板。有機樹脂系皮膜が、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基、シラノール基の少なくとも1種を構造中に有する。酸化ケイ素系皮膜のSi−OH由来の赤外吸収スペクトル強度ISiOHと、Si−O−Si結合由来の赤外吸収スペクトル強度ISiOSiとの比が、少なくとも0.1である。 (もっと読む)


【課題】表面に多様な柄が形成され、しかも基材層の加飾層への滲み出し防止も可能な簡単な構成な加飾成形品を実現する。
【解決手段】加飾成形品40において、基材層2の上面に構成される目止め層3と加飾層4は、特定の形状に切り欠きされており、基材層2、目止め層3及び加飾層4が加圧成形により一体化された際に、この切り欠きされた切欠部5に、基材層2の成形材料6が押し出されて充填され、基材層2の成形材料6が表面に露出した基材表面部7と、切り欠きされていない加飾層4の加飾表面部8とによって柄が形成され、しかも基材表面部7と加飾表面部8は段差なく形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板にタイルを接着したタイル貼りパネルにおける基板とタイルの温度や湿度の変化による伸縮率の違いや接着剤の硬化収縮等に起因する反りを抑えることができ、かつ曲げ強度が充分で、さらに製造が容易なタイル貼りパネルの提供を目的とする。
【解決手段】タイル21の裏面又は基板31の表面の少なくとも一方に接着剤41を塗布し、セル膜が除去されたウレタンフォームを熱プレスしたプレスフォーム11Aを基板31の表面に配置し、プレスフォーム11Aの表面にタイル21を配置し、タイル21の裏面又は基板31の表面の接着剤41をプレスフォーム11Aに含浸させ、硬化させることにより、接着剤が含浸したプレスフォームを介してタイル21を基板31に接着した。 (もっと読む)


【課題】多量の水酸化物や低融点ガラスを使用することなく、絶縁性や耐熱性などを有すると共に、特に難燃性に優れ、電子部品等に好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】芳香環を有する樹脂(A)と、シリコーン縮合体(B)を必須成分とする樹脂組成物であって、シリコーン縮合体(B)が、フェニル基とアルコキシ基とを有する化合物で、縮合反応率が90%以上であり、且つ、70℃で固体である難燃性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】多量の水酸化物や低融点ガラスを使用することなく、絶縁性や耐熱性などを有すると共に、特に難燃性に優れ、電子部品等に好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】芳香環を有する樹脂(A)と、シリコーン縮合体(B)を必須成分とする樹脂組成物であって、シリコーン縮合体(B)が、フェニル基とアルコキシ基とを有する化合物で、縮合反応率が50%以上であり、且つ、20℃で液体である難燃性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを高充填させても粘度の増加が起こらない、難燃性およびハンドリング性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらに、この組成物から樹脂絶縁層が形成された金属張積層板およびプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)1分子中にエステル基と2つ以上の不飽和二重結合とを有するラジカル重合性化合物と、(B)1分子中に2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(C)ケイ素化合物及びアルミニウム化合物の一方または両方からなる被覆層を表面に有する水酸化マグネシウムとを含有することを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】色相が多種の光源や照射強度においても安定し、他の無機ガラスとの色相の統一感への要求があった場合に、かかる要求を満足し、かつ従来通りの良好な耐光性および耐摩耗性を有する樹脂グレージングを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物(樹脂材料−A)からなり、可視光線透過率が3〜80%である着色された基材層上に、少なくとも下記(P)層および(T)層を、この順に積層した樹脂グレージング。
(P)層:紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂層
(T)層:酸化セリウム微粒子を含有するオルガノシロキサン樹脂層 (もっと読む)


【課題】低誘電率、低誘電正接及びノンハロゲンの熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供し、さらに、その熱硬化性エポキシ樹脂組成物を使用したプリプレグシート又は積層板を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含む。硬化剤は、多官能基芳香族ポリエステル硬化剤に、フェノールフタレインベンゾオキサジンフェノール又はスチレン−無水マレイン酸共重合体を配合した混合硬化剤である。また、有機又は無機の編織又は不織の繊維強化材に熱硬化性樹脂組成物を含浸してプリプレグシートを形成することができる。また、そのプリプレグシートに金属箔を接合することにより、積層板を形成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】熱伝導性シリコーンゴム層に、扁平又は開繊加工されたガラスクロスが積層一体化された熱圧着用シリコーンゴムシート。
【効果】従来のガラスクロスでは、熱圧着時に経糸と緯糸の交点が特に強くフレキシブルプリント基板に押し付けられる。そのために、狭いピッチの電極接合では位置ずれが生じる場合があった。また、ガラスクロスを含まない単層熱伝導性ゴムシートでは、ガラスクロス含有品と比較して変形し易いために、特にフレキシブルプリント基板の端部で位置ずれが起こり易い傾向があった。
それに対して、本発明の熱圧着用シリコーンゴムシートは、扁平又は開繊加工されたガラスクロスを積層一体化することで、COFと接するシート表面の凹凸が従来品よりも大幅に軽減しており、狭いピッチの電極接合においても位置ずれを大幅に抑制することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、非粘着性、耐摩耗性、グリップ性が優れた複層シート及びこの複層シートからなるエンドレスベルト並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂と耐熱性繊維織布からなる少なくとも1層の複合材層とポリイミド系樹脂からなる表面層とを有する複層シートであって、前記表面層が、前記複合材層に対してなされた表面活性化処理により形成された処理面を介して形成されていることを特徴とする複層シート、及びエンドレスベルト並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属箔積層板の放熱機能と機械的物性を向上させる金属箔積層板及びその製造方法並びに放熱基板を提供する。
【解決手段】金属箔積層板10は、樹脂部材22にカーボンファイバー24が一方向に配列されて含浸されたプリプレグ20;該プリプレグ上側に形成された上部炭素ナノ粒子層32;該炭素ナノ粒子層上側に形成された上部金属箔42と、該プリプレグ下側に形成された下部炭素ナノ粒子層34;該下部炭素ナノ粒子層下側に形成された下部金属箔44とを含む。金属箔積層板10の製造方法は、カーボンファイバー24が含浸された樹脂部材22を含むプリプレグ20を形成する段階;金属箔42,44のプリプレグ20との接合面に炭素ナノ粒子溶液を塗布して炭素ナノ粒子層32,34を形成する段階;金属箔42,44を乾燥する段階;及びプリプレグ20の両面に炭素ナノ粒子層32,34が対向するように金属箔42,44を接合する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性を有し、かつ表面に塗装を施した場合に塗装後の表面外観が良好で、しかも塗膜が剥がれるおそれのない繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】連続気泡を有する樹脂発泡体などからなる合成樹脂製の芯材11と、炭素繊維織物などの繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化した繊維補強材21と、セル数8〜80個/25mmの連続気泡を有する多孔性シートに熱硬化性樹脂が含浸して硬化した表面材25とで構成し、芯材の少なくとも一側の面に繊維補強材と表面材を順に積層し、芯材11と繊維補強材21と表面材25を熱硬化性樹脂の硬化で一体化させて繊維強化成形体10とした。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく均質で、柔軟性を有し、光質変換能に優れ、太陽電池用封止材、光学フィルム、自動車等の合せガラスの中間膜等に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(Y)に、波長変換物質(D)を配合したポリオレフィン樹脂組成物(Z)を成形してなる機能性フィルム。ポリオレフィン系樹脂(Y)が、イオン重合法によるポリエチレン系樹脂(A)及び/又は高圧ラジカル法ポリエチレン系樹脂(B)からなる、メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重下で測定)が1.0〜10g/10分のポリエチレン系樹脂(X)を主成分とし、波長変換物質(D)の含有量が、ポリオレフィン系樹脂(Y)100重量部に対し、0.01〜5重量部であって、ポリオレフィン樹脂組成物(Z)が、ポリオレフィン系樹脂(Y)の融点以上、160℃以下の成形温度で成形されることを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】断熱材を別途設けることなく断熱性を向上させ、安価に製造可能なFRP及びFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】荷重方向に配向された繊維からなる垂直繊維層3と、該垂直繊維層と直交する向きに配向された繊維からなる水平繊維層4と、前記垂直繊維層に対して傾斜した向きに配向された繊維からなる剪断繊維層5を所定数層積層させるFRP1であって、所定数層の前記剪断繊維層からなる剪断繊維積層層7が熱源側に配置され、所定数層の前記垂直繊維層と前記水平繊維層からなる垂直水平繊維積層層8が前記剪断繊維層の非熱源側に配置される様前記垂直繊維層と前記水平繊維層と前記剪断繊維層とを積層。 (もっと読む)


【課題】強度を維持したまま高い熱伝導率を実現し、かつ絶縁信頼性を確保できる積層板並びにプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリプレグを樹脂シートで挟んだ構成、又は前記構成を複数層重ねた構成で、最表層に金属箔を貼り合わせ、加熱成型して得られる積層板であって、前記プリプレグが、ガラス基材に熱硬化樹脂を含浸してなるプリプレグであって、ガラス基材の経糸と緯糸の空隙に樹脂が充填されていない部分があるプリプレグであること、並びに、前記樹脂シートが、熱硬化樹脂に無機フィラーを60〜95質量%含有させたフィラー高充填樹脂を、金属箔又は有機フィルム上に塗布し乾燥して形成される高熱伝導性樹脂シートであることを特徴とする、積層板。 (もっと読む)


【課題】
低線膨張性、自己成膜性、ハンドリング性を満足できるエポキシ樹脂の提供。
【解決手段】
下記一般式1で示されるエポキシ樹脂(a)を50重量%以上含有する2官能性エポキシ樹脂類(A)と1分子中に2つのフェノール性水酸基を有する化合物(B)とを溶媒中で反応して得られる、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(以下GPC)による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が30,000以上80,000以下である高分子量エポキシ樹脂(C)。
【化1】


(nは繰り返し単位を表し、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の観察が可能であって、メッシュ体を内包するシート状の透明樹脂層に気泡が少ない補強又は補修用の透明性繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を含む繊維強化樹脂シートの製造方法。(1)キャリアフィルム上又はキャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、ウレタンアクリレート樹脂、ビニルエステル樹脂、重合性単量体、光重合開始剤、及び熱重合開始剤を含む、本体用透明硬化性樹脂組成物Aを塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記液層形成工程により形成された液層と接触させ、その上部をカバーフィルムで覆い、加圧含浸ローラーにより前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを含浸する工程、(3)非白色蛍光灯を照射し前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを光硬化する工程、及び(4)さらに、前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを熱硬化する工程。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で油水混合物に含まれる油分と水分とを分離でき、高い油水分離性能を有すると共に、耐久性に優れた油水分離材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】油水分離材10は、表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1が、透液性を有する3次元網目構造を形成した透液性基材を含み、その表面には、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、およびエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。この油水分離材10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1を処理して、その表面に親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の経時観察が可能であって、施工時に未硬化の接着剤の漏出等のない補強又は補修用の繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(1)キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)と相溶性を有し、かつ粘度50〜15000cPの予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が注入された含浸槽に浸漬させつつ走行させ、次いで樹脂液を保持したメッシュ体を含浸ローラー間に通して、ローラー線圧5〜30N/cmで含浸・脱泡する予備含浸工程、(3)前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)の液層上面から前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が含浸されたメッシュ体を前記液層中に進入させ、さらにその上面に第1のカバーフィルムを載置して、キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層との間に挟み込んでメッシュ体に本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を含浸する本含浸工程、及び(4)前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)及び本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する硬化工程、を含む繊維強化樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子部品から熱を外部へ効果的に放散させるべく熱伝導性を向上させることができる熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱伝導性樹脂組成物であって、2種以上の無機フィラーを合計で60〜95質量%含むこと、少なくとも第1の無機フィラーのモース硬度が4以上であり、かつ第2の無機フィラーのモース硬度が3以下であること、及び前記第1の無機フィラーと前記第2の無機フィラーの割合が1:1〜0.01であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


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